魔法少女☆鹿目まどか 円環最期のZERO秒間   作:凡庸

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第20話

『暁美ほむら。準備ができ』

 

 

 思念が終わる前に、暁美ほむらは蹴りを放った。

 タイツに覆われた美しい脚が金属のドアを蹴飛ばした。蝶番が弾け、着弾部分が大きくへこむ。

 吹き飛ばされたドアは室内に突撃し、一体の異形を圧し潰した。

 そいつは自分達の獲物だと、暁美ほむらは魔神に告げた。

 魔神は頷き、暁美ほむらはその前を跳躍した。少女の影が宙を翻る。

 

 

『美しい』

 

 

 少女の姿をした魔神の評に覆い被さるように、巨大な闇が振り下ろされた。

 太さは暁美ほむらの肩幅ほどもあり、長さは彼女の身長の倍以上もある。冗談のように巨大な大剣ゆえに、魔法少女の膂力を以てしても扱うのは難儀だった。

 しかし、彼女は一人ではなかった。手の甲の闇色の宝石が、その内奥から緑の光を放った。

 力が倍加され、暁美ほむらは暗黒の大剣で完璧な斬撃を放った。暗黒の大瀑布は天井を切り裂き、ドアごと魔獣を両断した。

 

 

「まだ…まだ!」

 

 

 怒りの叫びと共に、今度は真横の一閃が奔った。

 壁や道具に台座ごと、魔獣の体が切断される。胸に開いた十字の傷からは、蠢く何かが見えた。

 

 

『用心されよ、暁美ほむら』

 

「あれがドグラね」

 

 

 魔神は頷く。虚無の神からインキュベーターに与えられ、魔獣と同化させられた存在。

 無限の疫病と災厄を撒き散らす空間兵器、ドグラが魔獣という器を破壊され、解き放たれようとしていた。

 

 

「用心と言ったけど、こういう光景は見慣れているわ」

 

 

 毅然とした口調でそう言った暁美ほむらは、髪をかき上げてからこう言った。

 

 

「私達は魔法少女よ」

 

 

 形は変われど、魔を祓うのが魔法少女であると。

 魔神は頷いた。

 

 

『そうであったな。失礼した』

 

「分かればいいわ」

 

 

 余計な一言だったと暁美ほむらも自覚している。

 しかし恐怖を振り払う為に、敢えて彼女は言った。声を掛けた相手の方がドグラなぞより遥かに恐ろしく、そして強いからだ。

 

 

『来る』

 

 

 魔神、マドカは言った。独り言の風であるが、注意喚起であったのだろう。

 余計なことを、と思いつつ暁美ほむらは大剣を構えた。その時、心の中から声がした。

 

 

随分、様になってきましたね。暁美さん

 

 

「嬉しそうね、まばゆ」

 

 

嬉しいですよ。一緒に戦えるんですから。…こんな機会でなければ、よかったんですが

 

 

 内心の声に暁美ほむらは頷いた。

 そして、魔獣の傷口からは闇が溢れた。蠢く触手の群れだった。

 

 

 

 

 

 

 闇、闇、闇。

 

 周囲を覆うのは正にそれだった。

 近いようで遠いような、空間の隙間があるのか分からないほど、全てが闇に覆われていた。

 闇の中で、例外は二つだけだった。

 

 

『相変わらず陰気な場所だ。発展も変化もない』

 

 

 吐き捨てるように言ったマドカと

 

 

「経験者マウント、嫌われるわよ」

 

 

 闇よりも色濃い黒を宿した、暗黒の大剣を構える暁美ほむらの二人である。

 大剣の先には、異様な姿があった。骨と皮だけの痩せぎすの体を襤褸で覆った骸骨。魔獣の姿があった。

 外見は標準的な魔獣の姿であったが、大きさが異常だった。

 そのサイズに、暁美ほむらは厭わし気に眉をひそめた。嘗ての宿敵であるワルプルギスの夜と等しい大きさであると一目で分かってしまった。

 忌まわしい存在が二つ合わさったような気がして、彼女は吐き気さえ覚えた。

 無限大に近い大きさの異形を見た後とはいえ、今の自分にはこの大きさは巨大に過ぎた。

 

 

『僭越ながら伝えさせていただこう。残念ながら、奴は貴女一人の手に余る』

 

「見れば分かるわ」

 

 

 相対しているのは魔獣の基本形であり、魔法少女であった頃に何体も葬っていた。

 しかしこの固体は何もかもが違う。悪魔の力ですら及ばない化け物相手に、何が出来るのか。

 掲げた大剣すら、曲がったゴルフクラブに思えた。

 しかし、構えを解くことはしない。この存在が鹿目まどかに行ったことへの憎悪は尽きず、胸の中で黒い炎が暴れ狂っている。

 それを少しでも大人しくさせるには、この魔獣を惨たらしく殺さなければ。

 血走った目からは血涙が流れ、暁美ほむらの頬を濡らしていた。

 

 その様子を、魔神は数歩下がった場所で見ていた。邪魔はしないということだろう。そして手も出さないと。

 少なくとも、対峙している二者に対しては。

 その例外となったのは、周囲で蠢く闇に対してだった。

 

 

『さざくろ』

 

 

 右手を掲げたマドカが呟く。繊手は人差し指を伸ばしていた。

 彼方であり近い場所、暁美ほむらへと殺到していく異形の群れが纏めて粉砕されていく。

 触手で形成された異形を破壊していくのは、虚空から発生した輝く小さな十字架だった。

 南十字星を彷彿とさせる十字架は無数の数が存在し、それぞれが意識を持つかのように飛翔しドグラの群れを切り刻み蹂躙していく。

 無限の数も無尽蔵の再生能力も無意味と化すほどの、圧倒的な大殺戮だった。

 それが、マドカの人差し指一つで操作されている。当の本人は周囲のドグラを見てすらいない。

 ただ、暁美ほむらだけを見ている。文字通り、他の全ては眼中にないのである。

 

 

「手を出すなと言ったはず、とは言わないわ」

 

 

 憎悪を込めて暁美ほむらは言う。戦いたいのではない。

 ただ、極限の苦痛を魔獣に与えて殺したいだけだった。しかしどうしたものか。そう思っていると、

 

 

暁美さん

 

 

 心の中で声がした。

 

 

その剣を掲げてください

 

それで勝てます

 

 

 何を言っている、と思わないわけではなかった。だが彼女は即座に従った。

 掲げられた大剣は塔にさえ見えた。

 その様子に魔獣は嘲笑のように口を大きく開けた。その顔が、眩い光で照らされた。

 照らされた魔獣の嘲笑は恐怖に変わった。

 暗黒の大剣は光の塊と化していた。その様子に、暁美ほむらは少しの驚きと感心の表情を見せていた。

 

 

「何か新しく覚えたのかしら、まばゆ?」

 

ええ、ちょっと色々ありまして

 

 

 内心からの声を受け、暁美ほむらは背後に首を傾けた。独特な、美しい傾け方だった。

 

 

『私は切っ掛けを伝えただけだ』

 

 

 マドカは返した。相変わらず、暁美ほむらだけを見ている。

 指の回転は止んでいた。無限の増殖能力を持つ怪物を、それ以上の破壊で完全に黙らせていた。

 

 

切っ掛け、ですか

 

 

 暁美ほむらの中に潜む声、彼女曰くのまばゆは少し困惑していた。

 

 

「何かあったようね。私の知らないところで」

 

 

 少しジトついた声だった。嫉妬によるものだろう。

 そこに、黒々とした触手が飛来した。恐怖に怯えていた魔獣であったが、攻撃が来ないとみて攻めに転じたのだった。

 斬撃を放とうとした暁美ほむらであったが、輝く大剣に異変が生じた。

 光の一部が、まるで弾丸のように飛び出したのだった。

 

 

「これは」

 

 

 その姿を視認した暁美ほむら。そこに迫りくる触手。その触手に縦横無尽の断線が入り、醜い細切れに変えられた。

 

 

「何、なの?」

 

 

 切り刻まれた触手の先にいるその存在に、暁美ほむらは茫洋とした声を発した。

 

 

何でしょうね……生き物の…エイ、に見えますが

 

 

 まばゆもまた疑問を孕んだ声を発した。

 モザイクかノイズのような、曖昧模糊とした形が輝く光で形作られていた。

 二等辺三角形の下部から伸びた鞭のような部分を尾と見れば、確かにこれは海生生物のエイに見えた。

 曖昧な形ながら、その体表や鋭い鰭や鞭状の尾には鋼のような光沢が見えた。

 二メートルほどの大きさのそれは、迫る触手を破壊したのち暁美ほむらの元へ飛来した。

 光る鰭で宙を泳ぎ、暁美ほむらを守るかのように周囲を旋回する。

 

 

「何でしょう、って。貴女が呼んだのではないの?」

 

呼んだというか、開いたといいますか…

 

 

 要領を得ない返事に、暁美ほむらは苛立ちを覚えた。まばゆに対してではない。

 この技術を伝えた者に対してである。

 

 

『これは可能性の光という』

 

 

 マドカは答えた。

 

 

『この者は彼方から来た』

 

「…彼方?」

 

『数多の並行宇宙、過去と未来、またはいつか生まれ出る世界か消え去った世界。そうなるかもしれない、という数多の世界』

 

 

 少女の姿を模した魔神は語る。

 

 

『その中から貴女の呼びかけに応え、光子の塊となってここに来たのだ』

 

 

 魔神の言葉は理解不能、でも無かった。彼女自身が、数多の可能性と因果を試した存在であるからだ。

 

 

「縁があった、ってことかしら」

 

 

 暁美ほむらは手を掲げた。輝くエイの体表に触れた、と見えたが手は光をすり抜けた。

 肉体が光や幻に触れることが出来ないように。

 

 

「可能性と言ったわね。つまり、飛躍した考えかもしれないけれど…この子と縁がある私がどこかにいるか、これから生まれたりするのかしら」

 

『そうかもしれぬ』

 

「そう…そう思う事にするわ。その方が心強いもの」

 

 

 言い終えた暁美ほむらの前に、先ほどに倍する触手が迫った。

 一方向だけでなく、彼女を覆い尽くさんばかりに四方八方から迫り来る。

 

 

『そして貴女の味方は、その者だけではない』

 

 

 マドカの言葉と同時に、更に複数の光が大剣から放たれる。

 触手が一瞬で風穴だらけとなり、爆風によって引き千切られる。

 

 

『例えば、装甲の騎兵』

 

 

 魔神の言葉の先には、正にそれと言った姿があった。

 大きさは高さにして四メートル程度だろうか。

 丸っこい頭部に角ばった手足は、装甲を纏った人間の形をしていた。

 機関銃らしきものを装備したそれは確かに騎兵に見えた。装甲騎兵、とでも呼ぶべきか。

 その数は一体ではなく、夥しい数が展開されていた。

 暁美ほむらを中心に展開されたのは一軍と思える数であり、その内の一割ほどの個体は右肩が強い輝きを放っていた。

 その中で一体だけ、左肩が色濃く輝く個体がいた。

 

 

塗り間違え、なんでしょうか

 

 

『鋭い』

 

 

 まばゆと魔神の言葉を暁美ほむらは聞いていなかった。武骨な重火器を備え、迫る触手を破壊する様に魅せられていた。

 炎の匂いが染みついたような戦い方に、嘗ての自分を重ねていたのかもしれない。

 

 

むせそうですね

 

 

 光の軍勢には匂いも何もない。だがそこから発せられる武骨さと破壊に、まばゆは硝煙の匂いを感じたようだ。

 

 

『そして、聖戦士』

 

 

 再び光が溢れる。それは輝く翼を持った、人と昆虫を合わせたような姿をしていた。

 中世の騎士を思わせる装甲に昆虫の趣を追加したような者達は、手に輝く剣を携えていた。

 触手が再生し迫り来るが、その者達は一歩も引かずに剣で触手を切り払う。

 

 十数体のそれらの最前には、カブト虫のそれを思わせる頭角を生やした個体がいた。

 周囲の者達と比べ殊更に力が強いのか、その周囲は空間が歪み、何かが立ち昇っているように見えた。

 それは有機体じみたその姿が発する、生命力の力とでも言うべきものか、または別の何かか。

 発せられる力が剣に宿り、姿全体の輝きが増す。

 

 その輝きを纏って飛翔する。触手が迫るも、片っ端から切り刻み、一瞬たりとも止まらない。

 遂には魔獣本体へと辿り着き、その胸に輝く剣を突き刺した。

 サイズ比にすれば十数分の一程度。百メートルを優に超える大きさの魔獣に対し、戦士の大きさは七メートル程度しかない。

 しかし、それは問題にはならなかった。

 

 剣が突き刺さった途端、魔獣は大きく仰け反った。口からは無音の絶叫が溢れ、傷口からは瘴気の血飛沫が上がった。

 聖なる剣が体内の魔を滅し、魔獣に気が狂わんばかりの苦痛を与えていた。

 

 

「聖戦士…」

 

 

 魔神の言葉を暁美ほむらは繰り返した。これはまさにその通りの存在であると、暁美ほむらは理解した。

 呼応したように、聖戦士は突き刺した剣を翻し斬撃として見舞った。

 横一文字の一閃は魔獣の胸を切り裂き両断させた。

 体内からドグラが溢れたが、そこに殺到した無数の弾丸や爆雷がその存在を赦さなかった。

 後続の聖戦士たちが魔獣を切り刻み、その輪郭を崩壊させていく。

 光の者達の力の前に、魔獣は無力を晒していた。魔獣が弱いのではない。

 ただ、光の者達…魔神の語る『可能性の光』が強過ぎたのである。

 

 破壊されゆく魔獣はそれでも抵抗を続けていた。触手とドグラを放ち、自らの崩壊から逃れんとする。

 その中を、一体の騎兵が駆け抜けていった。

 視界を覆い尽くす触手も牙を剥き出しにして迫るドグラも、触れたものを溶解させる瘴気の壁もその個体を止められなかった。

 触れ得ざる者であるかのように、攻撃の悉くが躱されまたは破壊されていく。

 

 その個体はまばゆ曰くの「塗り間違え」であった。

 他の個体と異なり、左の肩が色濃い。その色は明るい赤のようにも見えた。

 その肩の先、伸ばされた掌の上には美しい少女の姿があった。

 足裏のホイールが虚空を切り裂いて疾駆し、機関銃が火を噴き道を阻む触手を破壊する。

 開いた空間へと、暁美ほむらは美しい闇となって飛翔した。

 その先には魔獣の巨大な顔があった。

 せめてもの報復にと暁美ほむらを喰らおうとする魔獣であったが、その前に飛翔する鋭い影があった。

 

 輝くエイの背に暁美ほむらは着地し、死の牙から逃れていた。

 

 

「やっと触れられたわね」

 

私のご助力、役に立てましたか?

 

「ええ、とっても」

 

 

 暁美ほむらは微笑んだ。自らが乗る異界の友と、内心に住まう相棒へ。

 その微笑みを掻き消し、美しい凶相を顔に刻む。

 

 

「そして、お前は死になさい」

 

 

 氷のように冷たく、そしてマグマのように熱い殺意を込めて暁美ほむらは言った。

 そして彼女は一つの思考をまばゆに伝えた。まばゆはそれを自らの魔法を介し、輝くエイへと伝えた。

 輝く姿の鰭が刃と化し、魔獣の頭頂へとその側面を激突させた。

 刃が魔獣の体表を深々と貫いた。

 肉体の抵抗など全くないかのように、まるで水に潜るかのようだった。

 

 体の半分近くを潜り込ませてのそれは、筆舌に尽くしがたい残虐性だった。

 魔獣にとってこの存在は、自らの体を抉る忌むべき邪悪な潜水者と化していた。

 接触面からは激しい紫電が迸った。同時に暁美ほむらは輝く大剣を魔獣の頭部へ突き刺した。

 そしてそのまま、一気に下方へと駆け下りた。光の一閃のような、ほんの一瞬の出来事だった。

 二筋の斬撃を見舞われた魔獣はその威力に耐え切れず、傷口から光を迸らせた。

 目に口に傷口にと、内部から発せられる光は止まらず魔獣を内外から破壊していく。

 

 完全に崩壊する寸前、

 

 

『楽になれる、と思ったのか?』

 

 

 マドカが魔獣の欠片を掴んでいた。それは、全身を焼焦がされた通常サイズの魔獣だった。

 

 

『貴様達を待っている者達がいる。遠慮せずにそこへ行け』

 

 

 その言葉の意味を魔獣は知らなかった。だがそこに、マドカの右手を介して映像が伝わってくる。

 それを認識した瞬間、魔獣は激しく暴れた。無音のままに狂ったように口を開閉させる。

 それは、死への哀願だった。魔神はその意味を理解していた。これまでに数千億回も見てきたからだ。

 

 

『ああ、そう言うのも予測出来ていた。本当につまらん』

 

 

 魔神は魔獣の意思など全く知ったことではなかった。無慈悲であり、無関心であった。

 

 

『ルストハリケーン』

 

 

 マドカの唇が可憐に窄まり、唇の隙間から吐息が漏れた。そこから溢れたのは、万物を崩壊させる輝く死であった。

 先ほどは手加減に努められていた死の風が、今度こそ魔獣を完全に消し飛ばした。

 同時にドグラも死滅し、空間自体が崩壊していく。

 全ての闇が、光へと変わっていく。

 その中で、光の者達の姿も希薄となっていった。

 夢が醒める時が来た。暁美ほむらはそう思った。

 

 手を伸ばした先には無数の光の戦士たちがいた。

 指の先には、輝くエイが漂っていた。

 

 

「礼を言うわ。ありがとう」

 

 

 暁美ほむらは目を閉じて軽く頭を下げた。そして目を開いた時には、全ての存在が消えていた。

 ただ指先には、何かに触れた感触だけが残っていた。装甲と甲殻、鋼と生物の中間のような肌触りだった。

 目の前の光景は、魔獣が鹿目まどかを破壊していた忌まわしい場所へと戻っていた。

 そしてその場所も崩壊していく。悍ましい過去などなかったかのように、全てが光に変わっていく。

 

 

「まばゆ、そして魔神」

 

はい、暁美さん

 

『なんだろうか、暁美ほむら』

 

 

 背後を振り返らず、彼女は魔神に声を掛けた。

 

 

「光を、ありがとう」

 

 

 言いたいことは幾つもある。だが今は、真っ先に心に浮かんだ言葉を用いた。

 そこで彼女は頬を濡らすものに気付き、即座に拭った。拭ったそれは血ではなかった。

 先ほどの光景と、感情に浸りたくて堪らなかった。

 だが今は、まだその時ではない。

 感傷は、全てを終らせた後に存分に浸ればいい。

 暁美ほむらはそう思った。 

 

 

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