今回もフロムのセリフを入れていくのでどの作品から出るか、楽しみにしておいてください。
神を殺すのに小細工は必要ない。ただ狂い火は使わない。あんなの使って殺したら、万が一世界が全部溶けてしまう。ここは“マリケスの黒き剣”を、死のルーンを使う。こんだけ大きいのなら下手なところに攻撃しても意味はないだろう。なら、頭を狙う。もう一つの武器は“串刺し公の槍”でいいか。
「俺がお前を殺し、穢して、呪ってやる。」
確かビナーって名前だったな。見た目は機械で生物ではなさそうだ。ってことは何をしてくるか分からない…いきなりビームとかミサイル打って来そうだし、質量攻撃も怖い。幸いにも周りにはビルが多い。ならマリケスがやってきたようにこいつらを足場としてやろう。
「さっさとかかってこいよ!」
「ギャァァァァァ!!!!」
あいつが口を開いたところにいかにも今から何か打ちますよ。みたいな感じでエネルギー溜まってるしこんなん“アステール”よりもためが長い。余裕だな。しっかりと回避して一発くれてやろう。
ダンッ「………は?」
俺の、右腕が、ない?クッッッソ!やりやがったあいつ。マジで許さねぇ。祝福なんて一個もなかったし。どこに復活するかもわからんし聖杯瓶も数が少ねえってのに。もう右腕ないまま殺してやる。俺は左手から“串刺し公の槍”を消して、左手にメスメルの火を作る。円形に形どられたその火を、俺はあいつの頭に直接叩き込み爆破させる。
「これで幾分か喰らっていて欲しいが、あんまりそう言うふうには見えんな。」
「グラァァァァ!!!!」
ただただ怒らせただけか?いや、かなり頭が凹んだんな。そんなに硬くないな。よくて“ロミナ”あたりか。ならあいつに、あの戦技を叩き込んでやる。
てかあいつからミサイル来てね?ヤバッ!
「グラビタス!」
なんとか間に合って全部同士討ちさせれたが次はそうとも行かんぞ。てかあいつどこ行った?あそこに何か凹みが…まさか!やばい早く避けなければ。だが避ける方法は…仕方ないここで使うつもりはなかったが、あの技を真似るしかない。
『俺はこれより星となり敵を砕く!!真似るぞ、ラダーン!』
そうして俺は、重力魔法を使い自分を空へ打ち上げた。
「あの野郎やっぱり地中に潜んでいやがったな。周りにユメは、、、、いなさそうだ。ならこれよりこの技を持って神モドキを砕く。」
ビナーはただただ困惑していた。摩訶不思議な力を使う相手がミサイルの対処に勤しんでるうちに地中に潜り、不意打ちを決めたはずだったからだ。だがその相手がどこにも見えていない。なぜなら相手も同じように空へと逃げているとは思いもしなかった。そうしてビナーは、帰ろうとしてふと空を見た。そこには、昼なのにキラリと光る何かがあった。そうしてビナーがそれが不意打ちをしようとした相手と気づいた時には、爆破に巻き込まれ、致命傷を負っていた。
しぶてぇなこいつ。あの技食らってもまだ息をしている。だが、下半身が消えている。下半身を盾にして生き残ったのだろうが、それももうおしまいだ。俺はビナーの頭に手を乗せ、言った。
「お前から、神の気配を感じたが故にここまでやったが、俺も苦しめて殺すことはあまりしたくない。だからここで慈悲をかけ、一瞬で殺してやる。」
俺はマリケスの黒き剣を背中から取り出して、死のルーンをその剣に込めた。剣からは少し赤黒いオーラが溢れ出し、そしてその剣をビナーの頭に差し込む。ビナーはそのまま動きを止め、死んだ。
「“運命の死”…それが死のルーンの力。どうせ見てるんだろ。早く出てこい。」
「クククッ、バレていましたか。ふむ。死のルーンですか。興味深いですね。運命の死とは、これは研究のしがいがあります。」
「すまんがこの死のルーンはお前には使えんよ。それは、俺が奪ったものだ。その所有権は俺にある。早く離れたらどうなんだ?もうそろそろ俺がさっきやった爆破の影響で砂嵐が起きる。まだ風が強いしな。」
「かのエルデの王に心配していただけるとは、ありがたいですね。」
「やかましい。そもそも、俺はこんな力をここでは使う予定はなかった。使わなかったから排除もされなかった。しかし、使ってしまった。そのせいで消される。これに人を巻き込むわけにはいかんからな。それに…お前も人だ。」
「ふむ、私のような異形が、ですか。」
「お前みたいな奴は確かに“狭間の地”でも見たことはない。だが、お前からは神の気配を感じない。流石に悪さは見逃さんが、お前は契約をしてからなのだろう。ルールの範囲ならまだ許してやる。だが、だがな?お前がアビドスに、子供達に何かをしようとするなら、俺はお前を殺す。覚えておけ。」
「分かりました。それでは、また。」
「行ったか、最後がこんな形とはな。ただまあ悔いはないな。最後にホシノに声をかけておこう」プルプルプル
『ユラ!!あなた今どこですか!?ユメ先輩が傷だらけで帰ってきて忙しいのに、とんでもない大きさの爆発が起きますし、大きい砂嵐も来てます。何か知りませんか!?」
「あー、すまん。あんまり長く話せないんだが、でかい爆発は俺がやったもんだ。そんでユメ先輩だが、なんかデカい蛇に襲われててな、俺が逃したんだ。」
『一体何があったんですか!!?早く教えてください!!それに、なんで貴方はそんなに死にそうな声をしてるんですか!?』
「詳しいことはユメ先輩に聞いてくれ。それとホシノ、伝えたいことがある。」
『なんですか?早くしてください。時間がないんです。』
「ユメ先輩と、アビドスを頼んだぞ。それと、お前のことが好きだったぜ。最初はなんだコイツとも思ってたがな。お前とユメ先輩と過ごしたこれまでの時間、悪くなかったぜ。」
『なんなんですか?それになんでそんな遺言みたいな。』
「すまない、もう切るぞ。長く話しすぎた。」
『だからいっt』ブチッ
「切れたか…さてと。逝ったらラダーンとあの時の続きをしようかな。」
〈ホシノside〉
昨日の出来事があって、ユメ先輩と会うのは少し、気まずかった。でも、ユラに言われた。だから仲直りをしようと思た。でも、ユラが探しに行ってから時間が経ったが誰も来ない。それに、ユラが電話に出ない。それでも外を見て、遠いところにユメ先輩が見えた。でも様子が変だ。足取りがおぼついてない。今にも倒れてしまいそうだ。
私は急いでユメ先輩の所に向かった。できるだけ、早く。私が辿り着いたと同時にユメ先輩が倒れてしまった。その途中には大きい爆発が起きて、今日はもう何が何だか分からなくなっていた。その時ちょうどユラから電話が来た。
「ユラ!!あなた今どこですか!?ユメ先輩が傷だらけで帰ってきて忙しいのに、とんでもない大きさの爆発が起きますし、大きい砂嵐も来てます。何か知りませんか!?」
『あー、すまん。あんまり長く話せないんだが、でかい爆発は俺がやったもんだ。そんでユメ先輩だが、なんかデカい蛇に襲われててな、俺が逃したんだ。』
でかい爆発を起こしたって、どうやって。そもそもあの大きさの爆発は隕石のようだった。それをおこしたと言われても信じることはできなかった。それに私は嫌な胸騒ぎを感じてた。それを口にした。
「一体何があったんですか!!?早く教えてください!!それに、なんで貴方はそんなに死にそうな声をしてるんですか!?」
『詳しいことはユメ先輩に聞いてくれ。それとホシノ、伝えたいことがある。』
なんなんですか、本当に。なぜ死にかけているのか分からないのに、それでも話を聞くしかないのだろう。
「なんですか?早くしてください。時間がないんです。」
『ユメ先輩と、アビドスを頼んだぞ。それと、お前のことが好きだったぜ。最初はなんだコイツとも思ってたがな。お前とユメ先輩と過ごしたこれまでの時間、悪くなかったぜ。』
やめてください。まるでそんな、遺言みたいなことを言うのは。
「なんなんですか?それになんでそんな遺言みたいな。」
『すまない、もう切るぞ。長く話しすぎた。』
「だから一体なんなんですか!?」ブチッ
「切られた。」
そこからどうしたのか、あまり覚えていない。でも私とユメ先輩は病院で目を覚ました。それから、ユメ先輩から話を聞いた。ユラが言っていた。でかい蛇、ビナーの事を。命を助けてもらったことを。そして、私は、ユラが死んだかもしれないと言った。ユメ先輩は信じていなかった。でも、私たちは退院した後、ユラが戦っていた場所に行った。そこで、ユラの腕の骨を見た。そこから、私たちはずっと泣いた。でも、ユラに言われたことを思い出した。ユメ先輩を、アビドスを頼むと。頼まれたからには頑張らなければいけない。ユメ先輩はまだ立ち直れていないが、前よりも良くなった。
「うへ〜、私ももう3年生だよ〜。それに、後輩も沢山ではないけど、良い子たちが来てくれたんだ〜。」
「「「ホシノ先輩〜!!!」」」
「うへ〜、後輩に呼ばれちゃったから行くね。それじゃあまたね、ユラ。」
〈ホシノside終了〉
【あぁ、あんた。何者だ?ふーん?先生、ねぇ。いや。なんでもねぇ。俺は…そうだなぁ…エーゴン。エーゴンと呼んでくれ。これからよろしくな?先生さん。】
なんとか終わらせました。ですが、メンタルが死んでしまいました。これから受験生で勉強って時に…まあこれからもこれは俺の楽しみになってるので投稿頑張ります。感想などありましたらぜひ書いてください。これにて過去編は終了です。あとは本編に絡ませるのと、したい展開もできたので、最後に繋げました。察せられる方がいたら、もうわかると思いますが楽しみにしていてください。
これからも何卒「狭間の地から来た男」をお願いします。
それでは、また。
今の所曇らせってタグ詐欺だと思う?
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思う
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思わない
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もうちょい曇らせて
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晴らせてあげろよ!
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まだまだいけるだろ?