Re:ゼロカラアラガウ異形郷生活   作:カノンだよ

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第一章4『焼き切れた光』

「なんとか、間に合ったみたいだな!」

 

 箒からふわりと飛び降り、軽やかに着地してみせる魔理沙。スバルは、今し方彼女が作り出した光景を前に、ただ目を見開いていた。

 

 ――マスタースパーク。

 

 彼女が叫びと共に放った魔法は、周囲に群がっていた化け物たちをまとめて吹き飛ばし、その余波だけで森の木々まで薙ぎ倒したのだ。先ほどまであれほど大量にいた化け物の姿は、どこにもない。

 

「大丈夫だったか?」

 

 魔理沙がスバルの前まで歩み寄り、そっと手を差し伸べる。目の奥には未だ警戒の色を残しているものの、その表情はいつもの彼女と変わらない。

 その姿を見て、スバルはようやく悪夢の渦中にあった意識を現実へと引き戻した。

 

「……なんで、魔理沙がここに?」

 

「さっきのスバルは明らかに様子が変だったからな。神社はカナに任せて後を追ってきたって訳よ」

 

 ズキリと、胸が痛んだ。

 ――俺が戻るまで神社にいてくれ。そう啖呵を切って飛び出してきたはずなのに、結局は怯えを気取られ、彼女をここまで来させてしまったのだから。

 

「……でも、マジで助かった。ありがとな」

 

「別に、こんくらい安いもんだぜ。それより」

 

「ああ」

 

 差し出された手を取って立ち上がった後、二人で周囲を見渡す。化け物こそいなくなったが、見るに堪えない妖精達の死体は今もそのままだ。

 

「……こりゃ、酷えな。スペカルールガン無視かよ」

 

「やっぱ、魔理沙の目から見てよ異常なんだよな。この光景は」

 

「当たり前だ。うちの近所がこんな地獄絵図であってたまるかよ。一体、誰がこんなことを……」

 

 彼女も吐き気をこらえるように口元を抑え、下を向いて黙り込む。

 

 幻想郷の仕組みを考えれば、こんな虐殺は誰の得にもならない暴挙でしかない。故に、犯人の目的が浮かばず、魔理沙が困惑してしまうのも当然だ。

 可能性があるとすれば、損得を一才考えない快楽殺人鬼。もしくは――、

 

「……まさか、幻想郷を壊したい外部犯による攻撃、とかか?」

 

「ない、とは言い切れねえけどなぁ」

 

 スバルの推測に、魔理沙は肯定とも否定とも取れない言葉を返した。

 

「そりゃあ、かなり難しい話だろうぜ。なんせ幻想郷には『博麗大結界』があって、外部からの侵入を防いでる。簡単に壊せるもんじゃないし、少しでも触れたら、即、八雲紫がすっ飛んでいくからな」

 

「俺を日本に返してくれる妖怪だっけか。その、紫さんとやらがやられちまったって可能性は?」

 

「それこそあり得ないぜ。むかつくけど、あいつの『境界を操る程度の能力』はチートだからな。私程度に蹴散らされた化け物が、殺し合いであれに勝てるはずがねえ」

 

 結局、首謀者や動機についての話に進展はなく、魔理沙はそれきり顎に手を当て、押し黙った。

 彼女の目から見てもかつてない幻想郷の危機。これからどこへ行くべきか、何をすべきか、慎重に考えているのだろう。

 

 スバルはそれを、黙って見守っていた。

 依然としてそこかしこに転がっている妖精達の死体。それを極力見ないで済むよう、魔理沙の姿だけを、じっと――、

 

「……え?」

 

 その時だ。

 

 視界の端、魔理沙のすぐ背後で何かが動いた。

 不気味な笑みと、手に握られた血みどろの斧。それは先ほどスバルを襲った、化け物の一体で、

 

「っ、魔理沙!!」

 

 名前を叫ぶと同時に、体が動いた。

 スバルは全身のバネを躍動させ、魔理沙へ飛びかかる。そのまま体当たりの要領で彼女を押し倒した、その直後。

 

「――がっ!!」

 

 投擲された斧が、寸前まで二人が立っていた空間を勢い良く通過する。スバルの髪と肌が僅かに裂け、周囲には血が飛び散った。

 

「ス、スバル!?」

 

 突然の体当たりに、魔理沙は目を丸くする。だがすぐに、自身の背後へと視線移し、状況を把握。瞬時に氷像を引き締め、懐から再び魔道具を取り出す。

 

「ちっ! まだ生きてるやつがいたか! なら、もう一度マスパで――!?」

 

 だが、出かかった言葉は途中で失われた。驚愕に目を見開く彼女を前に、スバルもまた周囲に視線を巡らせ、そして理解する。

 

「…………は?」

 

 ――自分達はまだ、窮地を脱してなどいなかったことに。

 

「ン゛?」

「ギャハハハハハハハハハハッ!!」

「ごめんなさいいぃぃぃいいいいいいい」

「わかるよ?」

 

 先刻、彼女がマスタースパークで焼き払ったはずの化け物たち。そのほとんどが、何事もなかったかのように立ち上がっていた。

 欠けていた四肢が繋がり、裂けた肉が縫い合わされるように閉じていく。焼き消えたはずの肉体はぐじゅぐじゅと音を立てながら再び形を作り、空洞だった眼窩の奥では、新しい眼球が生まれていく。

 そして今、地面に倒れている残りの化け物たちも瞬く間に再生を終え、こちらに向き直りつつあった。

 つまりは――、

 

「こいつら、死なないのか!!」

 

「「「オォッ――――!!」」」

 

 再び戦闘可能となった化け物が、おぞましい咆哮と共に一斉に襲い掛かってきた。

 

「くそ、邪魔だっての!」

 

 ――恋府『ノンディレクショナルレーザー』

 

 すぐさま魔理沙も応戦。懐から引き抜いたスペルカードを宣言すると、彼女の周囲に大量の弾幕が展開される。煌めく光は放物線を描き、迫りくる化け物たちを片っ端から投げ飛ばしていく。

 だが、後手に回り速さを重視した分、先ほどの攻撃と比べれば密度が足りない。数匹の化け物が、光の隙間を縫って突き抜け、目前に迫る。

 

 その内一体が巨大な腕を振り上げ、弾幕を展開する彼女に横凪を放った。

 

「ッ!!」

 

 魔理沙は体を追って姿勢を低くし、横凪を間一髪回避。風圧だけで帽子が吹き飛ぶ。たまらず数メートル後ろに飛びのき、空中で姿勢を整えると同時に、もう一度指先から弾幕をばらまいた。

 火花のように散る光弾が化け物たちを撃ち抜き、今度こそ全員を吹き飛ばす。だが、その最中にも先ほど倒れた化け物たちは着々と再生。刻一刻と不利になる状況に、魔理沙は汗を伝わせながら、

 

「スバル、動けるか!?」

 

 そう、突如として飛ばした彼女の声に、呆然と立ち尽くしていたスバルはビクリと肩を震わせた。

 

「こいつらと戦っても意味ねえ……倒してもすぐ再生する。今は逃げるぞ!」

 

「わ、分かった……!」

 

「んじゃ先に行け! 箒で回収する!」

 

 敵に囲まれた状況で二人して箒に乗る余裕はない。だからスバルを先に逃がし、後からかっさらう。

 端的な言葉から指示の内容を理解したスバルは駆け出そうとしたが――化け物達と対峙する魔理沙の背中に、一瞬後ろ髪を引かれた。

 

 落ち着け。自分がここにいても、彼女の足手まといにしかなれない。だから一刻も早く、この場を去るべきだ。

 自分に言い聞かせ、スバルの体が反転する。膝に力を込め、無我夢中で森の中を駆けた。足がもつれそうになるのを無理やり前へ出し、枝をかき分け、地獄のような光景に息を詰まらせながら。

 

「……よし、十分!」

 

 魔理沙はスバルとの距離を確認すると、すぐさま箒に跨って加速する。

 

「スバル! 飛ぶぞ、つかまれ!!」

 

 おいついた彼女がすれ違いざま、スバルの腕を掴む。そのまま空へ飛びあがろうとした――その時だった。

 

 

 

 雷鳴に似た爆音が、大地を揺らした。

 

 直後に突風が吹き荒れ、周囲の木々がなぎ倒される。地面が隆起し、突風と飛散する小石に箒は制御を失い、

 

「おあああああああああああああぁ!?」

 

 スバルと魔理沙は、風圧に流されるまま宙を舞った。地面に叩きつけられ、転がって、木に体を打ち付けられる。

 

「――くか」

 

 体がくの字に曲がって、背骨から嫌な音がした。口に混じった泥を吐きながら、スバルは何が起こったのかと呆然と視線を泳がす。

 いつの間にか、周囲の景色が幾分明るい。木々が倒れて、日光を妨げていた葉や枝が退いたせいだ。そして、自身を照らす太陽へと目を向けよう宙を仰ぎ見て――それが、見えた。

 

「な」

 

 そこにいたのは、規格外の存在だった。

 

 人型。緑色の髪に、背中に生えた羽は、これまでの化け物より生物としての原形を保っており、一見すると妖精のようにも見える。

 だが、その全てが気にならないほどに――でかい。

 十五メートルほどだろうか。圧倒的な質量に、スバルたちに陰を落とすほどの巨体。どんなに遠目で見ても目立ちそうな『それ』の接近に、全く気が付かなかった。

 

 それが、ゆっくりと自分を見た。

 

 蛇に睨まれた蛙のように、指一本動かせなくなる。すると直後――目の前から巨体が消えた。

 

「――スバル!!」

 

 同時に、横にいた魔理沙の手がスバルを押し出す。

 再び地面に体を打ち付ける痛みを味わいながらも目を開け、首から上を彼女の方へ向ける。

 巨人の空気すら切り裂く鋭い蹴りが炸裂。それはスバルがさきほどまでいた場所を地形ごと抉り、

 

 

 

 スバルを守ろうとした魔理沙の体を、容赦なく吹き飛ばした。

 

「…………あ」

 

 少女の小さな体が空中に投げ出される。まるで乱暴に投げられた人形みたいに宙を舞って、血飛沫をまき散らしながら空中をぐるぐると回転。やがて重力に従って地面に落ちると、嫌な音をたてながら崩れ落ちた。

 

「……うそ、だろ」

 

 目の前で起きた現実を、スバルの脳は処理できない。思考が、感情が、常軌を逸した出来事の前に麻痺していく。

 だが、彼女の身を案じる暇もなく、もう一つの現実が背後から迫ってきた。

 

「「「オオォッーーーー!!」」」

 

 先ほど距離を離した化け物の群れが、このタイミングで二人に追いつく。

 自分達を苦戦させた少女の撃破。それを成した巨人を称えるように、彼らは巨体を見上げて雄たけびを上げた。

 

 しかし、勝利を確信する化け物たちの背後。彼女はまだ――、

 

 

 

「……ごふっ」

 

 体は、ほとんど動かない。

 

 身体の節々が、砕けたように痛む。いや、実際骨も筋肉も粉々なのだろう。

 息を吸うだけで、肋骨がこれまで経験したことのない痛みを訴えてくるし、口から溢れる血で溺れそうだ。視界も霞んで、もうよく見えない。

 ――それでも、それでもだ。

 

「……まだ、負けちゃいねえんだよ」

 

 これで勝ったつもりなら、魔法使いを舐めすぎだ。そう、私は今、舐められている。

 ならば、このまま終わるわけには行かない。魔法使いが舐められっぱなしで終わるなど、到底耐えられそうもない。

 自称普通の魔法使いとして、霊夢のライバルとして、私は奴らに、弱者の一撃を浴びせてやりたい。

 

「……み……のれ」

 

 木に背中を預け、震える手でなんとか八卦炉を構える。気を抜けば持っていかれそうな意識をなんとか繋ぎ止め、横目でちらりと少年――ナツキ・スバルを見て、ほんの少しだけ笑った。そして少女は、

 

 

 

「――ファイナルスパーク」

 

 残った全魔力を込めて、最後の火花をこの世に刻んだ。

 

 

 

 

 

 

「はっ、はっ、はっ……!」

 

 静寂の中、大地を蹴って疾走する足音だけが、森の中に響く。

 

 スバルは、ボロボロになった魔理沙の体を背負いながら、道なき道を必死に駆けていた。化け物たちの気配はもう遠い。耳を澄ましても、不気味な笑い声や雄たけびが聞こえてくることはない。

 ――彼女の放った、あの一撃のおかげだ。

 

 巨体すらも巻き込む特大の閃光が、スバルに逃げるための道を拓いてくれた。

 

「はっ、はっ、だれか……誰かぁっ!!」

 

 絶え絶えの息の合間に、スバルは必死に声を張り上げた。

 

 彼女の体は、怖い程に軽い。それは決して、彼女が小柄だからというだけではない――血を、流しすぎている。体の熱が徐々に、徐々に失われていくのが、背中越しに伝わってくる。

 スバルには当然、命を繋ぐための術などなかった。ただ、彼女を救ってくれる人を探して、前へ、前へと突き進む。

 

「――っ、あ」

 

 その一歩が、焦る気持ちが、裏目に出た。

 ぬかるんだ地面に足を取られて、スバルの体がバランスを崩す。持ち直すことも出来ず、背中に背負っていた魔理沙ごと、傾斜へと転げ落ちた。

 咄嗟に両腕で魔理沙の体を包み、少しでも彼女を庇うように倒れる。

 

「う、ぐ、ごえ……!」

 

 角ばった場所や岩に何度も体を打ち付け、ようやく平らな地面に倒れ伏した頃には、全身がずぶぬれになっていた。

 

「……まり、さ」

 

「……大丈夫、だ」

 

 腕の中、掠れた声で彼女がそう呟くのが聞こえた。返事を受けて、スバルの表情が微かに明るくなる。

 ――でもそれは、あまりにも傲慢な勘違いだった。仰向けに倒れる少女の顔を覗き込んで、スバルは息を呑んだ。

 

「……大、丈夫。大丈夫だぜ」

 

「――――」

 

 彼女の口がそう繰り返していても、それはもう自分に向けた言葉ではなかった。

 光の無い目が、空のどこか、遠い場所を見つめている。そして夢の中にいるようなうわ言を繰り返しているに過ぎない。

 

「こんな異変……私と、霊夢が……入れば、すぐに、終わらせ、て……」

 

 彼女の声は、今にも消えてしまいそうな程か細い。表情からは普段の明るさが全て抜け落ち、真っ青に染まっている。

 やがて、残った笑みすらも、ゆっくりと剥がれ、

 

 

 

「…………やだ」

 

 決して崩れることのなかった笑顔が、消える。

 

「……い、やだ……死にたく、ない」

 

 ここにきて一か月。見たことのない顔だった。想像すら、できなかった。この太陽のような少女の顔が、涙にまみれるだなんて。

 そして、ようやく理解する。それはただ、無理をしていただけなのだと。

 

「まだ……霊夢に、一度も……勝って、ないんだ……。私……魔法使いになれてない……まだ、誰にも認められて……ないのに……っ」

 

 堪えていたのだ。恐怖を隠して、スバルを守ってくれていたのだ。

 だが、死という恐怖が目前に迫り、絶望が彼女を染め上げる。魔法使いの仮面の下にいた一人の少女。年相応の心が死の恐怖と、痛みに震えていた。そして、

 

 

 

「かあ……さ……おと……う…さ…」

 

 そう口にしたのを最後。霧雨魔理沙は、スバルの前で、静かに命を落とした。

 

「ま、待って」

 

 沈黙。スバルの懇願に、今し方までそこにいた少女は何も答えない。ただ、流れる血と涙が、スバルの腕を濡らしているだけ。

 

「…………あ、ああ……」

 

 

 

「――ああああああああああぁぁああっっ!!」

 

 叫んだ。地面に額を打ち付けて、何度でも、叫んだ。

 額が割れても、血が流れても、止めることが出来ない。痛みを上回るどす黒い感情が、体を突き動かす。

 

「……俺の、せいだ」

 

 スバルを庇ったから、魔理沙は死んだ。彼女一人なら、あの場から逃げおおせることも可能だった。いや、それ以前の問題だ。

 

 ――俺が勝手に神社を飛び出さなければ。

 ――俺がもっと冷静であれたなら。

 ――俺にも戦えるような、力と勇気があれば。

 

 言葉にしても、体を痛めつけても、何も変わらない。

 どれだけ自分を責め立てるフリをしたところで、スバルは奴らに挑み、勇敢に命を捨てる覚悟すら、ありはしないのだから。

 だったらせめて、誰でもいい――代わりにこの糞野郎を、殺してくれ。

 

 そんな身勝手な祈りが、届いたのかもしれない。

 

「カチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチ」

 

「――ぁ」

 

 スバルの耳が、その音を捉える。

 

 鋭利な金属同士がこすれ合う、奇怪な音。あの時と同じ音だ。夢の中で、境内で最後まで鳴り響いていた、あの不気味な音。

 振り返れば、案の定というべきか。赤と白の巫女装束、見慣れたリボン、縦に割れた顔。霊夢の恰好をした何かが、カチカチと歯を鳴らして、スバルを見つめていた。

 

 その存在を前にして、スバルはもう恐怖も感じない。ただ、力なく口を開き、問う。

 

「……なぁ、お前らは一体、なんなんだ?」

 

 知りたかった。どうして、何のために、あんなにも簡単に命を奪うのか。

 さっきの奴らも、こいつも。何故お前たちは、この世界を滅茶苦茶にして笑っていられるのかと。これから死にゆく自分には意味がないと分かっていても、聞かずにはいられない。

 

「何のために、幻想郷をめちゃくちゃに……!」

 

 スバルの質問に、それは何も答えない。一歩ずつこちらに近寄りながら、手から生やした針を握る。だが――、

 

「てめえら全員、どっから来たんだよっっ!?」

 

 瞬間、それの頭が、カクンと横に傾いた。そしてゆっくりと口が開き、静かに、でもハッキリと、

 

 

 

「――――異形郷(いぎょうきょう)

 

 

 

「…………ぇ」

 

 何か意味のある言葉を発したそれを前に、スバルは顔を上げようとするが、

 

「――――ぶ」

 

 それよりも早く、針が全身を串刺しにする。

 痛みを感じるよりも早く、スバルの意識は刈り取られる。最後の瞬間まで「カチカチカチ」という音を耳に響かせながら、

 

 ――ナツキ・スバルの命は、呆気なくついえた。

 




【本日の異形解説】

異形妖精(下級)
・初出は『魔理沙編』、一般妖精の異形。
・量産兵なのに一体一体がそこそこ強く、無尽蔵に再生する。たぶん一番被害を出してるのはこいつら。


異形大妖精
・初出は『魔理沙編3』、大妖精の異形。
・でかい、早い、強い、説明不要! ことあるごとに出てきて、幻想郷陣営に全勝している。
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