はい、という訳で、前回の翔太郎の後書きの紹介文で弟子うんぬんかんぬん的な事が書いてあったバージョンを見た人は一旦忘れてください。本当にすいませんでした。
後、今回二つの楽曲をタイトルに使ってます。エンディングテーマ的に使ってるつもりなんで興味があったら聞いてみてください。
(今の二人には会わないかもしれないけどなんかこのタイトルにしたくなった)
最近スゲ―のばっかで、自信なくしちまうな
「戦う前に、聞きたい事があるけど、君に腕についているそれ、兄さん…日録章太郎の装備かい?」
「…」
オールマイトの腕には赤い装置が巻き付いていた。
だが、オールマイトは答えない。
(無視…だが、恐らくあの装備は腰に巻き付けて使う物、それらしいサポートアイテム開発もなかったはずだから未練がましいお守り何だろうね)
オールマイトが口を開く
「…ガイアメモリの流出」
「そこにはお前が関係していた」
「お前にその個性があるとは今の戦いで分かった」
「All For One…貴様、日録章太郎の遺体を持っているな?」
「…あぁ、持ってるよ、生きているとは思わないのかい?」
「お前関係の事は期待していない」
「…へぇ」
「だから、アイツを取り戻すために、夢を叶えるために…」
「今日で貴様を討つ!!!」
「……出来るかもね、君ほど脅威に感じた存在は君で二人目だし」
「だからこそ手段を選ぶ」
個性
『召喚』
バシュンッ!!
魔王が個性を使うと地面に魔法陣が浮かび何百体もその姿が現れていく、それは
「ッ?!」
Masquerade!!!
キュイイン…
大量のマスカレードドーパントがいた
「ショウタ…じゃない!!」
「けど、抵抗感が出るでしょ?」
「だが、私は止まらない!!」
オールマイトは力押しでマスカレードを倒そうとした。しかし、マスカレードから予想外の言葉を発した
「だ…daれか」
「ッ?!(まさか…まさか…)」
「その通り、一般人さ(だからこそ、助けに行くだろ?)」
AFOの予想通りオールマイトはマスカレードの手を掴み、安心させようとした。
バッ
『マスカレードドーパント:仮面舞踏会という単語が元となっているドーパント。身体能力は向上するが他のメモリよりも向上しない。量産が強みでヒーローもので言うなら悪の組織のモブである。組織の秘密保持の為ーーーーーー』
「もう大丈夫だ!!」
「あ、ありgボコッォa…」
マスカレードは膨らむ
『自爆装置が付いている。』
BOW!!
そして、爆発した
「ガハッ!!」
(な…んだ?自爆…まさか、ここにいるマスカレード全員)
オールマイトの前には何百体ものマスカレードが立っていた
「感動の再会だろ?受け止めろよ…オールマイト」
魔王の頬が上がる、そして、嬉々として口を開いた
「僕はねオールマイト、君が憎くて憎くて仕方がないんだ」
「『知ってる』という顔をしているね、まぁいつも君が邪魔をするから当然だね」
「aa…a…」
「ッ?!」
ボコッ
BOW!!
爆風はオールマイトの身体をかすった
「けどそれ以上に、許せない事があるんだオールマイト」
「それはね、君が兄さんが焚きつけた事さ」
「タスケテタスケテタスケテタスケテェ!!!!」
グシャッ!!
BOW!!
「グッ!!」
オールマイトの腹部が弾ける
「兄さんとの二回目の戦い。その時の目は『勝敗を気にせず戦う』だけの目じゃなかった『必ず勝つ』そんな目を灯していた」
「そんなものを灯していたから、兄さんはあんな強行を行った。お前がいなければ兄さんは"こんなこと"しなかった」
「All For Oneバンザーーーイ!!」
ボコボコボコッ!!
BOW!!
「ゲボォ!!」
オールマイトの胸が破裂した
「…あぁ話が長かったね、ハッキリ言わせてもらうよ僕は兄さんを探さなければならない忙しいんだ、だからさ」
「与一を解放しろ…ゴミ」
魔王の前には胸も腹も赤く染まり行きも絶え絶えのオールマイトが立っていた
死にかけていた
ハァハァハァ
「貴様とショウタ…アイツとの関係は知っている。」
「へぇ…(聞いていたのか)」
「その上で言わせてもらう、貴様しか知らない事があるように、私だけしか知らない事がある」
「…へぇ、それじゃぁ兄さんが何をしているというのだい」
「待っているんだ」
「…アイツは私を信じて託してくれたんだ。平和な世界になるのを誰よりも期待して待っている。」
オールマイトは腹部から大量の血を流し今にも死にかけている
「アイツは嫌な顔をしながら私の無茶を付き合ってくれた」
「一緒に戦ってくれた」
…しかし、その目はまだ
「だから、私もアイツの期待に応えたい」
「だから!諦めたくない」
「だから!!負けないんだよ!!!」
光がともっていた。
そして、その思いに応えるかのように
Zone!!
カン
「「!?」」
物音の先にはなんとガイアメモリがあり、その更に先にある人影は届かぬであろう応援を口にした。
「やっちまえ!ヒーロー!!」
バッ!!
ビュン!!
オールマイトはメモリの方へ飛び出した、しかし、All For Oneはそれより速く飛び出していた。だが、魔王にとっての敵は
ブン!!
バッ!! ピュン!! ピュン!! ドコンッ!!
オールマイトだけではなかった
「…ッ!!この老いぼれがぁ!!」
「ハッ俺が老いぼれなら、てめぇは化石だな!!」
「行ってください!オールマイト!!(…アレが何なのか私には分からない、だが、アレがそうなんでしょう?)」
グラントリノ、サーナイトアイの妨害によりメモリは
パシッ!!
オールマイトの手に!!
「(だが、奴にはそれを使う機器が無い…?)…そう思っているなAll For One!!」
「!?」
『これ、お守りだと思って手に巻き付けて欲しいのです。あの人の気持ちも一緒に連れて行って欲しいのですよ』
そう言いながらオールマイトは腕に付けていた装置を展開した。そして、魔王が攻めてくる少しの間息を整えた。
聞こえないはずの声を耳にしながら、そして…
オールマイトは笑った!!
ジャキン
Unite!!
MAXIMUM DRIVE!!!!
ビュンッ!!
装填した瞬間、拳に力が集まっていく!!
呼吸が、汗が、埃が、空間が、時間が、願いが、そして風が
1つの拳に全てが収束されて行く!!
ビリィ!!
バチバチバチ
そのエネルギーを前に魔王は別の事に呆然とした。
「そっちにつくのか兄さん…」
彼が正義の味方に肩を持つことは分かっていた、だが、今まで感じた事が無いそれが
(そっか、なら、もういい…もういい、後の事なんて知った事か)
知らぬ間に限界を超えさせる
「兄さんを手に入れるのも」
因子解法
10%
「与一を取り戻すのも」
因子解法
50%
「ゴミを一掃するのも」
因子解法
90%
「一括だ」
因子解法
130%
スーパーノヴァ
ギュィィィィィィイン!!
ALL For Oneの腕は肥大化しまるで大きなレールガンの様な形となり、オールマイトを照準に載せた
「全て、押し通す!!これで終わりだ…オールマイトォ!!」
魔王はいない物を幻視する。
「…ッ!!お前が、オ・マ・エがッそれを口にするな!!!死ねぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」
《バシュゥゥゥゥッン!!》
撃ちだされた光弾に合わせ、オールマイトが集結させた一振りを振る、
バッ
「「!?」」
誰もがそう思っていた、なんとオールマイトはその光の中に入っていたのだ
「バカが!!」
ギュンギュンッ!!
「?!」
(光弾が小さく……なって)
ギュウンガシッ!!
ALL For Oneがそう思う瞬間、光弾は更に小さくなりオールマイトの拳に納まっていた
(まさか、あのエネルギーも取り込んだのか?!)
それに気づいた時には既に拳が目前まで迫っていた。
「はぁぁぁぁぁぁああああ!!」
ブンッ!!
BANG!!!
ブシャ
BGOOOOOOOOOONNN!!!
その一撃は地を轟かせた!!
-しっかりしろ俊典!!-
「…師匠?」
ここにはいない恩師の声を耳にしオールマイト…八木俊典は意識を取り戻す、その前には
ポタ…ポタ…
頭が消し飛んだ体があった
「あぁ…」
(そっかこれを私がやったのか…)
そう思いながら空を見上ると風を感じた
(…きっと、君が望んだ結果ってこれじゃないんだろうな、けど、章太郎)
「終わった…よ」
そう、呟き八木俊典は意識を手放した。
グラントリノとサーナイトアイが駆け寄る
「オールマイト!!…ッ?!」
「俊典!!…生きている、急ぐぞナイトアイ!!」
「…分かりました。」
サーナイトアイは高揚していた、巨悪が倒れた事、オールマイトが勝てたという事、様々な事で喜びが隠せずつい個性の制御が外れた瞳でオールマイトの顔を、目を見た
「…」
見てしまった
『若者に夢を見せた責任を取ろうオールマイト!!』
最悪の光景を
八木俊典の呟きは風に吹かれていった
「お疲れ、俊典」
だが、その言葉をショウタロウには耳にした気がした
「…おい、翔太郎」
「ん?どったのスタンダール」
「お前が連れて来た助っ人の一人がぶっ倒れた」
「何?!」
「兄者、荼毘がヤバイ」
そこには若干黒焦げになり白目をむいている荼毘が横たわっていた
「えぇ?!…やっぱスカルメモリ渡したの失敗だったか?」
「…これ位なら病院に連れて行くぞ」
「おう!…ってん??」
(そういやあんな一撃が飛んできて、魔王生きているんだよな?…見張った方が良いのか?)
「…スタンダール、悪いんだけどコイツ病院まで連れて行ってくれないか?それ位出来るでしょ?」
「…別にいいがどうした?」
「イヤー、ちょっと ゾクリ !?…気になる事が」
何だ?!今の!?魔王様と同じくらいヤベーのがいる?
「…頼む」
「ハァ分かった」
「…兄者、後で合流しよう」(…戦う時の目?何かあるのか?)
「おうよ!!」
そうして、荼毘、スタンダール、治崎はその場を後にした
「…さてと、誰かは知らねーけどドーパントの大群と一緒に来いよな…嫌それはそれで困るな」
お相手は………?!
「おいおい、天敵にも程があるぜ」
視線の先には黒いマントを羽織り白い鎧をまとった存在がナイフにメモリを挿し込んでいた
Eternal!!
MAXIMUM DRIVE!!!!
「成程ね、他の味方がいたら全力で戦えないもんな、こりゃぁ」
Unite!!
「死ぬ気で行くしかねーな!!」
ジャキン!!
Unite!!!
MAXIMUM DRIVE!!!!
そして、9つのメモリーが彼の下に収束していく。
「言う暇がねーかもだからこの間に言うぞ」
「さぁ、お前の罪を…数えろ!!」
そう言い、青い瞳のライダーがエターナルの前に立ち上がった。
伝説の戦いの裏で誰も知られない戦いが始まるのだった。
まぁこっから先はダイジェストなんですけどね
「志柄希 翔太郎」
もしかしたら原作回避が出来たかもしれなかった男。
オールマイトとの戦いにガイアメモリが使われた場合、もしくは危なくなった時の為に赤い装置…ガイアガントレットを結経由でオールマイトに渡した。
密に探知系のメモリを使いガイアメモリの反応を探ったら大量のメモリ反応を感じ取った。
それ以上ドーパントが彼らの戦いを邪魔させない為に妨害しつつ、ユナイトメモリを彼に送った。
因みに、例の黒いマントとの戦いは痛み分けで終わっており目が覚めたら病院にいたのであった。隣には荼毘がいた。
「オールマイト」
ボロボロになりながらも勝利を果たしたヒーロー
彼視点で文字通り不思議な事が起きたからこその勝利で、もしなかったら負けていた。
この戦いで呼吸器半壊、胃袋全摘の原作通りの治療を行った。
例の外道戦法が使われなければ幾分かマシの結果になっていたかもしれない。
終わったと思っていた終わらせたと思っていた。
だが、終わっていなかった。それでも、何度だって倒して見せる。
「オールフォーワン」
勝てないかもしれないし、一番嫌いな奴に嫌がらせをする為に、例の外道戦法を行った男。
それが彼自身の脳を破壊し、敗因となった。
一番嫌いな奴に与一と同じくらい大事な家族の影を見たらそりゃぁあそこまで感情的になる。
遺体は警察署に送られたがその遺体は消えた。
「グラントリノ」
一泡食わせてやったからとてつもなく笑みが出た男。
結果的にダメだったが、奴に勝てた事にとても満足している。
何故、あんなものを結が持っていたのか問い詰めようとしたが、逃げられていた。
「サーナイトアイ」
勝てたと思っていたらとんでもない未来を見てしまった男。
ここまで頑張っているのに結局あんな未来になるなら「もう戦わなくていいんだ!!」と必死に抗議したが、結果的に仲違いする事になる。
「スタンダール」
荼毘を病院に届けた後、オールマイトたちと合流したヒーロー。
なんかサーナイトアイとオールマイトが揉めているがそんな事関係ない、オールマイトの為、彼が築いた平和を守る為、全てをかけてでも行う。
因みに翔太郎たちの事は黙っておくことを約束していたので伏せた。
ライトエンジンブレードは折れたので、捨てた。
「氷叢 結」
避難の誘導や重要の物の受け渡しなど実はMVPなのかってレベルの活躍をしていた女性。
取りあえず何とかなったので一安心した。
この戦いの後は公安によって秘密裏に、組に帰った。
因みに一緒に病院に行っていたら、翔太郎たちの事がバレていたとさ。
「治崎 廻」
取りあえず荼毘を病院に送った男。
症状を見て、これは軽傷だと判別できる位荼毘の身体をよく見ている。
現場に戻ったらボロボロの兄が倒れているのを見て、「兄者をここまでする相手」と内心本気で震え上がった。黒いマントの仮面ライダーは見なかったらしい。
「荼毘」
目が覚めたらどこぞのCCO様になっていた男。
治療が終わった後、スカルメモリのせいで治崎に一ヶ月くらい保護観察された。
後遺症はなさそうだが、治崎の許可なしに使用するなと命令された。
使えない事に不満はないが、命令が気に入らない。
「マスカレイドドーパント」
仮面舞踏会という単語が付けられている通りスーツを着込み、骨とムカデをイメージした仮面を被っている。身体能力は向上するが他のメモリよりも向上しない。量産が強みでヒーローもので言うなら悪の組織のモブである。ちなみに組織の秘密保持の為に自爆装置がついている。
何人もの人が魔王によって無理やりドーパントにされた。中には崇拝している人間もいたが。
「ガイアガンドレット」
結がオールマイトに渡した、マキシマムドライブだけを使える様にした機器。
使えば変身せずともマキシマムドライブが撃てる。
ただし、生身で安全にマキシマムドライブを撃てるようにするために、装填したガイアメモリの全てのエネルギーを使っており。
発動し終えたらメモリが壊れる。
「ユナイトメモリ」
翔太郎が八木俊典を思って作成されたこの世界でのガイアメモリ。原作とは異なり使用者のに様々な力を集結させ、一つの力にする事が出来る。ドーパント形態は翔太郎がヒーローであるアイツで怪物を作るのは失礼と考えて存在しない。
オールマイトとの相性は不明だが悪くはないと思われる。
「エターナルメモリ」
Wを見たことある人なら誰もが能力のご存じのとんでもないガイアメモリ。
今は解説しないがざっくり説明するならガイアメモリの天敵
「青い瞳の仮面ライダー」
志柄希翔太郎の最強形態。
たった一人で究極に至ってしまった「W(ダブル)」