俺達のメモリーオブヒーローズ   作:にわかライダー

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皆さま、お久しぶりです!
大変申し訳ございませんでした!!

公安関係の描写正直、筆が進まなくて全然書けなかったてのと研究の発表、就活の続行やらのリアルイベントやswitch2が当たって遊びほうけていたら一ヶ月経過しちゃいました。

けど、何もしてないわけではありません。この作品の為にこんなの書いていました。


【挿絵表示】


どこで使うのかはなんとなく決めているんで暫くお待ちください。
それはそうと久しぶりに小説書いたから腕が落ちてそうでどちゃくそ不安。

さて、今回は戦闘描写はそこまでありません。
コラムは死穢八斎會と『鳴海覇道』について解説します。


No.5 黒き正義

「…ほとんど抵抗してこなかったな。」

「…」

「疲弊していた…ってとこか、さてと」

 

そう呟きながら章太郎の前には両手は拘束具で縛られ、気を失った女スナイパー・レディナガンの姿があった。

彼女から回収した軍用トランシーバーを拾い上げ、翔太郎はふっと鼻で笑った。

 

「ふーん、コイツで連絡しているのか…なんつーか普通だな」

 

そして、翔太郎はトランシーバーに耳を当てた

 

「よう、任務失敗残念でした。」

 

『…君は志柄希 翔太郎だね?』

声をいじってんな、慎重というべきか、ビビりというべきか

 

「そうだ、早速だが3つ聞かせてもらうぜ。あんたらは何者だ?…仁は生きているんだろうな?」

 

『…まず我々は公安だ。君の言う分倍河原 仁君は今は生きている。』

"今"ね、こりゃぁ対応次第で仁が死ぬな……第一声からミスったな

 

『それで、3つと言う事はまだ聞きたい事があるのだろう?』

「そうだな、じゃぁ聞くが殺す相手との電話をわざわざ対応してくれるって事は、俺と取引をしたいんだろう?」

『…』

焦って変に下手に出れば持ってかれるしこのまま行くか

 

「…まどろっこしい駆け引きはよして、フラットに行こうじゃねーか」

『チッ…その通り、君にある提案をしたい。我々の下で働かないか?表のヒーロー達が紡いできた希望を供に維持しないか?』

供に…ね、言葉のチョイスが上手いな

 

『期待通りの返信をしてくれると嬉しいのだが』

 

その言葉と共に聞き覚えにある声が聞こえて来た

 

『翔太郎!!』

「ッ!!仁か?!」

 

『翔太郎!助け…嫌、違う!!俺は、俺は何をやってるんだ?!見捨ドコン!!ゴフォッ』

「…てめぇ」

 

 

『随分と雰囲気が変わったじゃぁないか…でどうするのだ?』

…焦らせる作戦だな、残念ながら焦らされても答えは変わんねーよ。

準備も何もない段階で既にあの女の銃口が向けられたんだ逆転のカードなんて持っちゃいない。

 

「…いいだろう、あんたらにつこう。だが、勘違いするなよ俺は焦りながらあんたらの指示に従ったわけじゃない。そのまま仁を解放しろ。」

「でなきゃぁ…」

チャキッ

章太郎は、意識のないレディ・ナガンの頭に銃口を向けた。

 

「この女を殺す…殺して、あんたらも潰す。いいな」

……だが、俺の勘では、この女は――とんでもない数の人を殺している。

おそらく、黎明期でもそうそういないレベルのキル数。

つまり、組織としても“使える”殺し屋ってわけだ。だからこそ、彼女は切り捨てられない駒なんだ。

 

『…いいだろう、その条件を飲もう』

乗ったな。

「それじゃぁお互いの人質解放を確認して契約成立としようじゃねーか、場所が決まったら連絡してくれ」

 

そう言い、翔太郎はトランシーバーを耳から離した

 

 

「…悪いな、あんたを人質にして」

もちろん、取引場所で狙撃されるリスクもゼロじゃない。

だが、さすがにその程度の信用もなけりゃ、交渉なんて成り立たない。

しかし、まぁ…

 

「面倒な事になったな」

 

 


 

 

はい、という訳で公安の飼い犬、志柄希翔太郎でーす。…って俺は誰に言ってんだろうな?

んで、今

 

「まて!俺たちはまだ何も!!」

「ただ、計画を!!」

チャキ

 

絶賛先輩がわざわざ俺がロープで縛った奴らを含めて皆殺しにしようとしてる。

「ハァーったく、ストップ先輩」

そう言いながら、公安の飼い犬の先輩レディナガンの射線に立った。

 

「…」

「ターゲットは殺したんだろ?計画を建てていたとは言ってもまだ話す前だったし」

 

「…命令だから、行方不明に、しないと」

見られたら全員殺せ…か、なんというか指導が行き届いているねー

 

「先輩はそんなに人を殺したいんですか?」

ッそんな事!!

「なら、むやみやたらにヤらなくていいしょ、ちょっと約束するだけで済む。」

 

「た、助けてくれるのか?!」

「あぁ、まぁそんなところだ、だが、公安も危惧する計画を建てたんだ。全員に痛みを伴うケジメを付けてもらう。」

「それを付ければ助けてくれるのか!?」

「そう急かすな…そのケジメを取ったとしてもこの場を見逃すだけだ、これからの先の人生、公務員に怯えながらの生活になる。それが嫌ならあの人の弾を大人しく受け取りな」

 

こういうことを言うと理解しているのかしていないのかほとんどの人が簡単にけじめを付ける。軽く感じるけど、縛る際にアレも付けたし。約束を破っても問題ないでしょ。

 

まぁこんな風に俺が勝手に思っている必要な犠牲以上の被害を防ぐと当然"お叱り"を受ける。ケジメの証拠を見せているから始末まではされないけど

 

 


 

 

ドゴンッ

ピチャンッ!!

「…イッツぅ」

「君も彼女の様に素直になれば我々も助かるのだがね」

「…さぁね、見下しているままだったら無理だね」

 

…わざわざ回想はしねーけど、お察しの通りただの"お叱り"ではない。何時間も拘束されたりとか、暴力やら、薬やらエトセトラエトセトラ…おかげで多分学校は退学になっちまったぜ。

え?『そんな目に遭わされてそれしか感想が無いのか』だって?嫌ー痛いのは今までの人生で結構なれちまって、何だったらそう言うので死んでるし、薬はそもそも毒が回っている体には効かないから。つれーのは耐久位で暇なのかなー?って思う位。

 

「あ、後忠告位は聞いてくれてもいいんじゃないか?」

そう言うと公務員は溜息を吐いた

 

「また、その話かね?君には分からないとは思うがライダーシステムというシステムは我々が有効活用してようやく役に立つのだよ。」

「こっちも前々から言っているはずだぜライダーシステムは"平和を守るシステム"だ。"秩序を維持するシステム"ではない。」

「…何ら変わりはないと思うのだが。」

 

「いいや、変わるさ何度も言ってやるよあのシステムは使う人を選んた上で運用されるものだ、ただ量産するだけじゃ必ず暴走する。それ位、純粋な力なんだよ」

「ならば暴走しないように"調教"すればいい」

うわ、出たよ公安の叔父の差別発言、この人ホント人使い荒いんだよな

 

「それならリミッターをそのままつけるべきだと思うが?」

「…あれを外しても扱う難易度が少し上がるだけで、スペックがはるかに上がる事をお前自身が証明しただろう?問題はない。」

……まぁ今は言わんでいいか、信頼できる人にはちゃんと伝えたし。

 

 


 

 

 

とそんなこんなで解放され、公安員の金髪の女性に送られ、帰るころには朝帰りになっているのが日常になってた。

 

「着きましたよ」

 

んあ?もうか?

「えっとーいつも送ってくれて、ありがとうございます。」

「……別に気にしないでください」

 

 

 

やっぱりこの人俺の事めちゃくちゃ気にしてくれるよな…公安も一枚岩じゃないって事か、だから例の物を渡したんだけどな…って、おや?

 

「わざわざ、出迎えなんていらねーと言っているだろうがオヤジ」

 

八斎會本部の前にはしかめっ面の鳴海覇道が立っていた。

 

「…心配してたんだよ、ったく朝に帰ってきやがって」

…ん?なんかオヤジ以外にも玄関で寝てるやつもいるな、オヤジも目の下のクマや眠そうな雰囲気はないから、交代交代で待ってる感じか

 

「あーなんつーか悪かったな」

「構わん、中に入れ、飯の用意をもうしている。」

「お!!マジで?」

腹減ってたから助かる―あ、そうだ

 

「あのさ、飯食いながら、久しぶりに作戦会議しね?」

なんやかんやで久しぶりにオヤジに会ったし、最近謀反の疑いで付けられてた盗聴器も外れたし、いい機会だ

 

「会議か…いいだろう」

「よっしゃ」

 

 

そして、俺達は玄関で寝ている組員も中に入れ、食事をしながら会議を始めた。

 

 

 

部屋に入り、翔太郎は食事を始める前にあるメモリを使用した。

 

Recover!!

キュイン…

 

ズキンッ!!

「い、いって――――――!!!!!痛ててて、てて」

 

リカバリーメモリからくる痛みに悶えながら彼のケガはみるみると治っていった

 

「…治ったー!!」

「ショウタロウ…それもう使うな」

 

「え?!何でよ!?」

「痛々しいんだよ!!おめぇのそれは!!」

めっちゃ使えるのにこのリカバリーメモリ!

!雄英の屋台骨『リカバリーガール』の個性を元にして作ったから回復量は絶大だし、何故か薬物の毒性も解毒可能だし、すぐ終わるようにアレンジしたのに!!

 

…まぁ急速回復だからめちゃくちゃ痛いけど

 

「ま、まあともかく飯にしよう飯に!!」

(…話題そらしやがった)

 

モグモグゴクン

 

ガシッ

 

ゴクゴクゴク!!

 

「…公安の仕事はキツイのか?」

 

ゴクン

「んあ?…嫌、身体的な疲労とかは雄英言ってた頃のグラン師…グラントリノのしごきと同じくらいだから大して問題ない」

 

「…その首輪は?」

「ん?あぁこれか、なんか俺が本当にやらかした時のペナルティになる装置らしい、ガイアメモリを使ってるっぽい」

この装置結構小さいんだがよく見つけたなー

 

 

「それよりも、精神的な疲労の方がえぐい、人の死が色んな意味で近いしな。」

「…その割には元気だな」

 

「慣れだよ、慣れ、超常黎明期で大体なれちまった。それよりも…俺を殺そうとしていたレディナガンってヒーローの方がガチでヤバい」

「レディナガンか、確か狙撃ナンバー1のプロヒーローだったな」

 

「そう、んでそのレディナガン先輩は少なくとも人の死が関係していない一般家庭出身の人なんだよ、そんな人がさ」

 

「何年も何人もの人を殺している。個性が向いているだけでスカウトされたんだろう、精神的に参っているのが見るまでもなく分かるから…なんつーか精神的に凄く直視しづらいんよ」

 

「…それはつらいな」

「そうなんだよーおまけにその人にとって俺は『殺そうとしていたターゲットで返り討ちにあった相手』だから、話しづらいし、あっちも普通に避けてくるからなんも助言できんし」

 

「けど、悪い事ばっかでもないぜ」

「ほう?」

 

「実はAFOの情報が結構入るんだよ、まぁ国の機関だから当たり前っちゃぁ当たり前だが」

 

「アイツの動き何だが、多分個性集めをメインに動いている」

「個性集め?…する必要あるのか?あれが?」

 

「あるんだよ、それが、実は前世で俺がアイツと戦った時、持っている個性の大半を消失させたんだよ」

体感全体から9割位だっけか

 

「何??!!そ、そんなことが出来るのか?」

 

「今は知らんけどあんときは出来た。んでその個性を補填する為に個性集めをしていると思う。」

「はー成程そんな事が出来たのか…」

まぁ他にもしていた事があったが、都市伝説の噂レベルだからいいか

クローンだのなんだのって

 

「んで、後ガイアメモリ何だが俺以外が使う時に何が起こるのかがちょっとはわかった。」

「そういえば奴らの目的はガイアメモリだったな」

 

「そう、んでガイアメモリは個性と深く関係しているらしい。」

「個性と?」

 

「経緯から丁寧に説明するとだな、俺は奴らに5つのメモリを提供した。あいつ等なんも知らないから殆ど弱いメモリだけどな」

一個スゲーのを渡しちまったんだが、まぁそこは置いといて

 

 

「んで、実施実験が始まってな俺と被験者での戦い、なんというか見世物の気持ちがよくわかったような気がする。」

 

「被験者は炎の個性で使ったメモリは氷をほんの少し扱えるアイスメモリ…まぁ氷系で一番弱いメモリかな」

 

「それを使ったらなんと…被験者が死んだ」

「…は?」

 

「ホントに何もしてないのに『なんか死んだ』だった」

「んで、その後にも似たように死んだ人がちらほら出た。」

 

「…どういうことだ?」

「まぁこっからは俺の推察なんだけど死ななかった人間はガイアメモリと個性が類似した物を使っていた、アイスメモリと氷の個性みたいな感じにな」

多分あのマグマのお兄さんも似たような個性を持っていたのだろう

 

「無個性はともかく『個性持ちは似たようなメモリを使わないといけない使わないと死ぬ』…まだデータは少ないから確証性はない、だが、ここ一番でデカい情報だな」

 

「成程…」

 

「これ位だな。でも二つともでけー情報だ、これだけでも入ってよかったかな」

 

そう言うとオヤジは不服そうな顔でこちらを見ていた

 

「言いたい事は分かるぜ、実際にこんな目にあってんだからもっと怒ってもいいってのは分かる。けど、俺的にはまだ許容範囲だ。それに、種は撒いている。どう実るかは知らねーけど」

 

そいいながらショウタロウは『瞳を象ったe』が書かれているガイアメモリを見せびらかした。

 

 

「そんで、オヤジの方はどんな感じなんだ?」

 

そう聞くと聞きてだったオヤジが口をひらいた。

 

「いつも通りっと言いたいところだがそうでもない。まぁ組の中でもお前が公安に飼いまわされている事が広まっている。」

…まぁ玄関で待っている奴もいたしだろうなー

 

「一部の奴らが公安に戦闘を仕掛けるとか怒りをあらわにしている…まぁお前の人徳だな。」

「そう考えると申し訳ねーな」

 

「まぁ抑えるのにひと悶着もあった。それと知っていると思うが仁はまだ帰ってきていない」

「…そうか」

 

 


 

公安に捕まっていた仁だが、俺の取引で何とか助け出すことが出来た。アイツの個性の有用性などは気づいてないらしい、これだけで個人的によかっただが

 

『すまない!!すまない!!!俺のせいで…嫌、あの時のおれは俺か?!オレなのか!?おれのせいで!!』

 

アイツは納得してないらしい、というかバグっていた

 

『お前はオマエ…俺は俺…オマエはお前』

『な、なに当たり前の事言ってんだ?!それにお前のせいじゃ…』

『俺のせいだ!!俺がヘマをしたからお前は!!』

『落ち着けって言ってんだよ!!しっかりしろ!!』

『ッ!!……責任を取る、ごめん

 

この時はイマイチ分からなかったが次の日謝罪の手紙を残して、アイツは組を去っていた、それがアイツなりのケジメの付け方だったのだろう。

 

『仁…あの野郎!!』

 

ミミックさんが冷静にキレていた事が記憶に新しい

…連絡を取る手段もないから今も元気なのかは分からない。けど、元々組に正式に入っていたわけじゃない。だから表のまともな仕事には就けるだろうし、金銭的につらいだろうけど生活も出来るだろう。

 

組に残っていても風当たりが強くなっていただろうから本人はそのつもりはないだろうがそれが正解…だったと思う。

 

 


 

「ま、下手に探さない方が良いんじゃねーのかな?」

「…そうだな」

 

「それと、俺個人としても動いている。…詳しくは喋らんがな」

「え……戦いの準備じゃぁないよなぁ?」

「…さぁな」

やってるよこの人!!

 

「息子のピンチだ、やって当然だろう?…お前の事を信頼して表立っての行動はしないがな」

「あ、ありがとうだけど…まだ動くなよ!何だったら絶対動くなよ!!」

トップのあんたがそんなことしちゃダメだろ!!

 

 

「後、娘が彼氏を連れて来た。対して娘の世話が出来なかった俺としては文句は付けられん。」

「嫌!!これだけ温度差ひどいな!!おめでとうだけど!!」

 

「まぁこれ位だな。」

ホーン…ん?

 

「あのさぁ廻は何もしてないのか?」

 

「ん?廻はいつも通りだな、別に変わりないと思うぞ。」

「…それってさ、なんか変じゃね?」

 

その疑問でオヤジも何かを察したらしい

 

「…弟を疑うのかお前?」

「当たり前だ、だってアイツだぜ?俺がとんでもない目にあっていたら先陣きって殴りに行くだろ!!絶対!!」

 

「そんな事………するわけないだろう?」

「今の間は肯定してるようなもんだろ」

 

「…廻の個性に頼ってないよな?」

アイツの個性でなんか入れられてないかって事か結局認めてんじゃねーか!!

 

「頼ってはいない……あ」

「『あ』ってなんだ?」

 

 

「…実はアイツの素手で肩触られたんだよ、けど流石にあんな短時間で分解してなんかするみたいなことは無い…無いよな?」

「…それ位なら大丈夫だろう、ともかく困ったら助けを呼べいつでも力になるからな。」

 

 

「あぁ、分かった!!」

 

こうして今回の会議は終わった。

 

「…あぁは言ったが、多分いつかは公安と戦う…よな」

アイツらに看過できないし…ま、仕方ないか

 

「その時はよろしく頼むぜ"相棒"」

 

そう言いながら翔太郎は黒い小箱を鳴らした。

 

Joker!!

 

 


 

 

一方、公安局にて

 

「…約束の金だ、受け取れ」

「ありがとうございます……へへへ」

 

公安委員と一本指が無くなっている男が取引をしていた。

 

「これであのガキの失敗が出来上がったな」

「…身の程をわきまえさせてやろう」

 

Gravity!!

 

それぞれの思惑が交錯していく…




「志柄希 翔太郎(シガラキ ショウタロウ)」
今までと比べるとそこそこひどい目に遭った男。
余裕そうに見えているが精神半分くらいは削られている。
自分の待遇や公安の活動に関しては何も不満はない。ただ、ライダーシステムの利用に関しては不満。もしそこから一線を越えたら容赦はしないし、もしもの事を考えてある種を撒いた。


「レディナガン」
心身が多少マシになったヒーロー。
ショウタロウに苦手意識があり距離を取っているのだが、適度に休めと助言してくれたり、全員"行方不明"を阻止したりして、ほんの少しだけではあるが回復していった。
なお、次の任務でその回復分が削られるのはまた別の話。


「公安」
自分のしている事は正しいと信じて疑ない男とその機関。
『かつて、敵による被害が少なからず当たり前であった時代で育った者たちが、アイツ(オールマイト)登場し、それが激減したことで、今度はその平和を維持する為に“すべてを正す”という幻想に囚われ、おまけにそれを実行できる"手段"を知って暴走し始めた』とショウタロウは考えているのだが実際の所は不明。
ただ、最近は言って来た新人たちはやり過ぎだと感じているらしい…
そして、不穏な動きを見せている。


「死穢八斎會」
指定敵団体の1つ。
町の祭りの準備から、公園の美化、商店街のイベントの手伝いをしている小さなヴィラン予備軍の集まりと認識されている。
しかし、かつて日本でも二、三を争う規模を誇った指定敵団体の一つだった。
その実態は未だ底が見えない。オールマイトが台頭する直前まで、国内で最も影響力を持つ裏組織の1つとして名を馳せていた。事実、ヨーロッパ最大の犯罪組織「ゴリーニ・ファミリー」との繋がりを持っていたことが確認されている。
個性に依存しない事業で巨額の富を築いたとされ、現在も資金力と裏社会との強いコネクションを保持している可能性がある。


「鳴海覇道」
死穢八斎會の現組長。任侠を重んじる精神性から、まるでフィクションの極道のような振る舞いをするが、それを“現実”に実行できるだけのカリスマ性と人望を持つ、まさに時代遅れの侠(おとこ)。
かつて、日録章太郎という男と共にAll For Oneの行方を追い、戦った経歴を持つ。最終的に個性を失うこととなるが、それでもなお章太郎に協力し続けた姿勢には深い信義が垣間見える。
現在は年齢と個性の喪失により“危険度ランク”では下位に位置付けられているが、『かつて有名だった敵組織を、幾度の危機を乗り越えながら存続させ、多くの組員をまとめあげる』その手腕は、今も健在であると思われる。



「個性:覇気」(前作流用)
鳴海覇道の個性。腕から、脳に直接命令を送る特殊な電気信号を発するというもので、その範囲は広く、ワンフロアを覆うほど。電気でありながらコンクリートを砕くほどの威力を持つ。また、命中した相手に対して“簡単な指令”を強制的に実行させることが可能。
ただし、あくまで電気を介した個性であるため、耐電性の装備や電気系の個性によっては、洗脳効果が無効化される。
この強力な個性に目を付けたAll For Oneによって奪われたことで、この個性が“複合型”であることが判明。分割された2つの個性は、後に大きな災害をもたらす。

「治崎 廻」
今回は何もまだしていない男。
2人が語っていた通り真っ先に何かしでかす存在なのだが何も動いていない。

「分倍河原 仁」
精神崩壊一歩手前にまでいって組を去った男。
彼にとって恩人、仲間の役に立ちたいという気持ちは大きく。そのため失敗したらとてつもない罪悪感に襲われる。
個性で何人も複製するせいなのか精神分裂しかける事が多くある。
現在はちゃんと仕事をしている模様。

「ミミック」
なんやかんやで気にしていた奴が行方をくらませた事を心配している。もちろん、彼の失敗に対しても怒っているが、自分以上に彼自身が罪悪感に襲われるだろうと思い何も言わない。

「リカバリーメモリ」(前作一部流用)
オリジナルガイアメモリ。
ハイドープの力「超再生」とリカバリーガールの個性を元に生成。
特殊能力に極振りしたので戦う事は出来ない。
能力は再生…なのだがその時肉体にかかる負荷は偉く高い。例を挙げると、不完全の器でOFAを貰った時に近いかもしれない。最近判明した事だが解毒も出来るらしい。


「グラビティメモリ」
オリジナルガイアメモリ。
公安に渡したメモリで説明は次回。


「アイスメモリ」
オリジナルガイアメモリ。
公安に渡したメモリで、氷の個性から生成したのだが。
必要以上に弱く生成した。使ったとしても範囲50m位に雪を降らせる程度である。
ちなみに一つ除いてこんなメモリしか渡していない。


この作品今現在(2025/8/1)アンケートを開いているのですが詳しい情報は「No.2-1猫と月:上弦」の後書きに載せているのでここから読み始めてアンケートが気になる人はそちらをお読みください。(あと二話くらいで閉じる予定です)


ぜひご協力をよろしくお願いします!

前作ヒロインをメインキャラにするかどうか

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