鉱石と破壊の戦士達〜鍵の戦士達〜   作:Uさんの部屋

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前回までのあらすじ
ロンドからメイデンゲームなどの話を聞かされ、怒りを覚えるリヴィス。同時に、ロンドの話を聞いた事から、リヴィスは彼女の事を信用し始めたのであった………


第103話 音楽少女との共闘選択

それから数日、メイデンの名を持つ少女達の捜索を行うミリィとメイデン。2人が周囲を歩き回る中、近くから足音が聞こえた。

 

「………誰か来る」

 

ミリィはそう呟くと、メイデンと共に反射的に身構える。すると足音の聞こえた方からリヴィスとロンドが現れた。

 

「リヴィスさん………それと、もう1人………?」

 

ミリィはロンドに向けて首を傾げる。メイデンはロンドの顔を目にすると………

 

「………ロンド、これは何の真似かしら?」

 

メイデンは彼女の名を呼びながらそう問いかけた。

 

「ロンド………まさかメイデン………!?」

 

メイデンがロンドの事を知っていた為に、ミリィはロンドがメイデンである事を察した。

 

「………そう、僕はロンド=メイデン。メイデンシリーズのNo.6だ」

 

ミリィが答えに辿り着いたと同時にロンドは自ら名乗った。ロンドの名を聞いたミリィは身構える中、リヴィスもシャドーガンスターを手にしており………

 

「そこの人間を引き込んだのも貴女の策って事かしら?」

 

メイデンはリヴィスがロンドの近くにいる事を疑問視し、そう問いかけた。しかし、リヴィスは直後に足音を立てると………

 

「………違うわ、これは私自身の意思………メイデンゲームに興味は無いけど………貴女を倒す口実にはなるらしいわね………私はそれを手伝うだけよ」

 

そう言って、自身の意思でロンドに味方している事を語った。それを聞いたミリィは………

 

「………結局は敵である道を選んだって事だね………本当にどうする事も出来ないのかな………」

 

そう言って、心の内に秘めていた想いを吐露した。その直後、ロンドはメルヘンドライバーを取り出して装着し………

 

「………さあ、始めようか。メイデンゲームを………」

 

メイデンゲームに身を投じる言葉を呟くと共に、ゼンマイを取り出してベルト左部にセットする。

 

『ブレーメン!』

 

これにより、ベルトから待機音が鳴り出し………

 

「変身………」

 

そう言うと同時に左手でベルトにセットされたゼンマイを回す。すると、ベルト内部に装備されたプロペラ型のモーターが回転し、音符型のエネルギーが放出され、メイデンの身体に直撃する。その直後にエネルギーはブレーメンの音楽隊を模した鎧を生成し、ロンドの身体に装備される。

 

『ミュージックレジェンド! ブレーメンヒストリー!!』

 

これにより、ロンドはブレーメンヒストリーへと変身。それに続くようにリヴィスもシャドーガンスターに鍵をセットし捻ると………

 

「………変身」

 

そのままトリガーを引き、銃口からエネルギーを飛ばした。

 

『ガンスターオン! ………ワーイング………!!』

 

これにより、リヴィスはワーイングフォームへと変身を遂げたのであった………

 

 

 

メイデン達の前に現れたリヴィスは、ロンドと手を組む形でミリィ達の前へと現れた。これによって、ミリィとメイデンのコンビvsリヴィスとロンドのコンビが激突しかける展開となってしまったのであった………

To Be Continued………




次回予告
ミリィ達も変身する形で応戦するが、ロンドは音を用いた戦術を展開する。リヴィスによるミリィ達への妨害もある事から、2人は思うように責められずにいたのであった………
次回「音の奏でる足止め策」
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