ロンドの暴走を止める事には成功するものの、ポイズによって彼女は殺害されてしまう。ポイズはUによって退けられたものの、リヴィスはロンドと別れる事となってしまったのであった………
ロンドと別れた後、ミリィ達は『漆黒の支配者達(シャドーインベーダーズ)』のアジトへと帰還。その際にはリヴィスも同行しており………
「………今までごめんなさい、皆に迷惑をかける事になって………」
リヴィスは今までの罪を自覚し、謝罪を行った。
「もういいよ。リヴィスさんはいっぱい苦しんだだろうし………私がもう少し早く歩み寄るべきだったと最近は反省してたんだ。リヴィスさんを巻き込みたくなくて突き放した事が………リヴィスさんを苦しめていた事が………本当に謝りたかったの」
ミリィはリヴィスを許すと共に、リヴィスを巻き込まないよう配慮した結果、彼女を苦しめた事には心のどこかで罪悪感を感じていた事を吐露し、彼女もリヴィスへ謝罪の言葉をかけた。
「………そうだったんだ。でもよかった、ミリィちゃんが私の事を気にかけてくれていたなんて………嬉しい」
リヴィスは特に気にしておらず、寧ろ自身を気にかけてくれていた事を喜ばしく思っていた。
「………改めて、これからよろしくね、リヴィスさん!」
ミリィは手を差し伸べ、今後リヴィスに向けての言葉をかけた。
「うん! よろしく!」
リヴィスもミリィに向けて言葉をかけると、手を差し伸べて握手を交わした。その様子をUとメイデンは見ているだけであったが、リヴィスは2人の方へ視線を向けると………
「………アンタ達にも迷惑をかけた事………謝るわ………」
2人に向けて謝罪の言葉を返した。Uは少し黙りこくっていたが………
「………今後の働きで返してくれよ。君にガンスターを託した僕の期待に応えてもらわないといけないんだからさ………!」
Uはリヴィスを仲間と認める様子を見せた。これまで散々いがみ合っていた2人が事実上和解した事には2人も喜んでいた………のだが………
「………言っておくけど、私はアンタとまで仲良しでやるつもりは無いわ。ミリィとUに関してはもう充分認めているつもりだけど………アンタが果たして私を認めさせてくれるか………見定めさせてもらうわ………」
その一方でメイデンはリヴィスの仲間化に否定的であった。その理由については、リヴィスの未熟さやこれまでの関係性からミリィ達にとって嫌でも理解出来るものであったが………
「………大丈夫、多分メイデンちゃんも分かってくれるよ」
ミリィはなんとかリヴィスを励まそうとする。リヴィスは頷きこそしたが、どこか不安そうな表情を浮かべていたのであった………
リヴィスがミリィ達の仲間として合流し一件落着………とは行かず、リヴィスの加入に対してメイデンは疑念を抱いていた。果たして、この2人の関係が改善する事は有り得るのだろうか………?
To Be Continued………
次回予告
調査に出ているビリジアンの件で、Uはしばらくミリィ達と別行動を余儀なくされる事となった。Uは3人に仲良くやるよう伝えるものの、どこか不安気な様子も見せていたのであった………
次回「不安を残した出張」