Uvsメイデンの対決で、メイデンの成長を認めつつも諦めない様子を見せるU。それに応えるかのようにUの持つ白い鍵が変化。Uは黄金のソードマンへと変身したのであった………
Uとメイデンの対決。その決着の時が近づく中、メイデンは高速移動でUへ接近する。だがUは次の瞬間、メイデンを上回る高速移動でメイデンの攻撃をかわし、背後から鋭いキックを放った。
「ぐああああっ!?」
メイデンは蹴り飛ばされた勢いで地面を転がる。Uはベルトから電流が流れるのを目にすると………
「リスクとリターンは比例する………だがここで負けるくらいならこのリスクくらい背負うとしよう」
Uはそう言うと、目に止まらないスピードでメイデンを一方的に攻撃する。メイデン本人は一方的に押される展開であるものの、メイデンは自身の不利以上に笑っていた。
「フフフ………アハハハハ!! そうよ………これでいい………私が目をかけた貴方は私なんかが本来届かない絶対的な強さの持ち主………!」
メイデンは、自身の最大のライバルであるUの絶対的な強さを肌で感じており、この状況を楽しんでいた。
「………君は相変わらず分からないな、メイデン………ボコされていて楽しいと思える奴はそうもいないよ」
Uはメイデンの気持ちが理解出来ない様子でそう呟いた。
「………私のメイデンとしての人生は貴女と会うまで何も無かった………だからこそ、貴方と魂をぶつけあえるこの戦いが私の快楽であり全て!! ………もう時間は残されていないのなら………この一瞬だけは楽しませてもらいたい………!!」
メイデンはUの問いを聞き、喜ぶように言葉を返し、今の快楽を楽しむようにそう言った。それを聞いたUは苦笑を漏らしつつも………
「分かったよ、それが君の望む事なら………!!」
Uはメイデンの望む事を実現させようと素早い動きを見せた。メイデンも高速移動を行うが、Uのスピードの方が上である為か、メイデンは次第にUのスピードにおいていかれ、遂にはUのとある一撃で手に持っていたメルヘンボウを取り落とすと共に、地面を大きく転がった。Uは自身のベルトから火花が飛び散り、少しずつヒビが入ってきているのも目にすると………
「タイムリミットはすぐ近くまで迫っている………そろそろケリを付けないといけないな」
Uはそう言って、自身に残された猶予はあと僅かであり、決着を付けるのであればこのタイミングしか無い事を察知する。
「………いよいよフィナーレか………悲しいけれど、やるしかないわね………」
メイデンもこの状況を悲しみつつも、最後の決着をつける事を決意するのであった………
Uはゴッドゴールデンフォームの力でメイデンを一方的に圧倒する強さを見せる。だか、その状況すら楽しむメイデンとの対決の猶予はもう残されていなかった。果たして、Uとメイデンの対決の行方は如何なるものとなるのだろうか………!?
To Be Continued………
次回予告
Uとメイデンは互いに必殺の一撃を叩き込む事となった。メイデンの最強の必殺技に対し、Uもまた最強の必殺技を叩き込むのであった………
次回「黄金の最強打」