鉱石と破壊の戦士達〜鍵の戦士達〜   作:Uさんの部屋

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前回までのあらすじ
ビリジアンを媒体とした怪人の強さに追い込まれてしまうリヴィス。しかし、間一髪でUの加勢が入った事で、リヴィスはUと共にビリジアンの救出へ動く事となったのだった………


第186話 仲間を救う賭け撃

怪人はUの蹴りから姿勢を戻すと、素早い動きで高速移動を行う。だが、Uはそれを上回るスピードで走ると、怪人に向けてセイバーによる鋭い斬撃を放つ。怪人は咄嗟に刀でこれを受け止めるが、勢いまでは殺しきれず、直撃こそ免れたものの、怪人は大きく吹き飛ばされた。

 

「す、凄い………(そ、そういえばこの人変身しなくても滅茶苦茶強かったんだっけ………!?)」

 

リヴィスはUの強さに改めて驚かされていた。

 

「何をしてるリヴィス! ビリジアンを救うには君の力が必要なんだぞ!!」

 

その直後、Uはリヴィスに向けてそう言い放つ。それを聞いたリヴィスは一瞬驚きの声を漏らしたが、すぐさま笑いを零すと………

 

「………言われなくてもわかってるわよ! 変身!!」

 

そう言い返し、取り出したシャドーガンスターに鍵をセットしこれを回すとそのままトリガーを引いた。これにより光の弾丸が放たれ、ある程度の飛距離を飛んだ後、Uターンをしてリヴィスの身体に直撃。その弾丸のエネルギーによって鎧が形成された。

 

『ガンスターオン! ガンスター!!』

 

これにより、ガンスターフォームへと再変身したリヴィス。怪人はリヴィスに向けて高速移動で接近しようとするが、Uは素早い動きで怪人を追い越し、セイバーでこれを止める。

 

「………1発で決める!」

 

その直後にリヴィスはそう言い放つと、シャドーガンスターにセットされた鍵を立ててはすぐさま鍵を回しエネルギーを銃口へ集束。リヴィスはそれと同時に狙いを定める。怪人はリヴィスの必殺技を目にし、それを潰そうと考えていたが………

 

「大人しくしてろ!」

 

Uは身体から光のエネルギーを放出すると、背中がら光の触手を伸ばし、怪人をその場で拘束した。

 

「しょ、触手!?」

 

リヴィスはUが人間離れした行為を行っている事に動揺の声を漏らすが………

 

「余所見するな、撃て!!」

 

Uは注意が逸れているリヴィスに向けてそう言い放った。それを聞いたリヴィスはハッと我に返った後、シャドーガンスターによる狙撃に集中。そのまま狙いを定めると、意を決してトリガーを引いた。

 

『ガンスターバースト!!』

 

これにより、シャドーガンスターから無数の光の弾丸が放たれる。身体を拘束されていた怪人にこれをかわす術などあるはずもなく、怪人は全ての弾丸をまともにくらい、身体から大きな爆発を起こしたのだった………

 

 

 

Uの加勢を受けたリヴィスは、必殺の一撃をビリジアンへ向けて放つ事に成功する。果たして、この一撃はビリジアンを救う事に成功しているのであろうか………?

To Be Continued………




次回予告
リヴィスの決死の攻撃はビリジアンとマテリアルの分離に成功する結果となった。リヴィスはUの力に疑問を感じていたが、Uはそれを笑い話のように語るのだった………
次回「人間離れした力」
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