怪人の装甲の硬さに苦戦させられる少女だったが、白髪の男が装甲をぶち破るパワーを見せつけた事で形成が逆転する。そのまま少女の必殺攻撃を炸裂させ、怪人の撃破に成功したのだった………
少女は鍵を目にしながら変身を解除すると、新たに手に入れた鍵をしまおうとすると………
「………なあ、その鍵を貸してくれないか?」
突如として男は鍵を借りる事を求める様子を見せる。
「え? これを………?」
少女は首を傾げる様子を見せていた。少女は少し考える様子を見せると………
「………分かった。助けて貰った恩があるし、貴方に貸してあげるよ」
少女はこれを快く受け入れ、鍵を男に渡した。
「恩に着る」
男は鍵を懐にしまうと同時に感謝の言葉をかける。
「………でもその鍵をどうするの?」
少女は男に対し、鍵の使用目的を問いかける。
「ちょっと調べたいんだよ。この鍵と怪人にどんな因果があるのかさ」
男は鍵と怪人の関係を調べるつもりである事を語った。
「………まあ、新しい事が分かるならいいかな」
少女はこれを前向きに捉えたのか、そう言って彼にしばらく鍵を貸す事に受け入れた。
「………僕はまだしばらくこの周辺で活動しているつもりだ。もしまだこの辺にいるのなら、また会えた時に鍵を返却するよ」
男はそう言って、自身がまだ現在の範囲で活動する予定である事を語ると、その場を去ろうとする………だがその直後、男は何かを思い出した様子を見せると………
「………そうだ。まだ君の名前を聞いていなかったな」
男は振り返って、少女の名前を問いかける様子を見せる。
「私の名前? ………ミリィ。私はミリィって名前だよ」
少女こと、ミリィは自身の名前を語る。
「ミリィちゃんか………そうだ、僕の方も名乗っておかないとな。僕はUだ」
男こと、Uはミリィの名前を聞いた後、自身の名前を語った。
「じゃあミリィちゃん、また会おう………」
そしてUは、ミリィに対して別れの言葉をかけてその場を去った。ミリィはUの背を目にすると………
「………なんか、不思議な人だったな………」
Uの事を不思議と感じる様子を見せていた。その直後、近くに倒れていた男に目を向けると………
「………その前にこの人をなんとかしないと………」
そう言って、怪人から救出した男性の保護を優先する様子を見せたのだった………
それから少しして、遠くまで歩いたUは懐から機械を取り出すと………
「………聞こえてるか? 僕だ。例の怪人の話について新しい情報と………関係しそうな物が手に入った………ああ、一旦戻る。今回の話は一旦聞いてもらわないとだしな」
そう言って、再び誰かと連絡を取る様子を見せたのだった………
ミリィとUは協力して怪人を撃破したが、Uには何か思惑が隠れていた。果たして、Uは何を思ってミリィから鍵を借りたのだろうか………?
To Be Continued………
次回予告
ミリィは1人森の探索を続けていたが、そんな彼女の前に、以前助けたリヴィスが現れる。ミリィが恩人である事を知らないリヴィスだったが、可憐な少女のミリィに惚れ惚れする様子を見せていたのだった………
次回「顔の分からない恩人」