鉱石と破壊の戦士達〜鍵の戦士達〜   作:Uさんの部屋

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前回までのあらすじ
ミリィの事について会話を続けるU達の前に、リヴィスがまたしても現れる。リヴィスは新たな姿であるワーイングフォームへと変身。U達はその禍々しい姿に戦慄する様子を見せたのであった………


第81話 最凶の出力

リヴィスの変身した禍々しい形態、ワーイングフォーム。Uは彼女の身体から放出される真っ黒な力に動揺を隠せない中、メイデンはすぐに落ち着く様子を見せ………

 

「………虚仮威しかどうかくらいは試させてもらうわ………変身!」

 

メルヘンドライバーを腰に装着すると共に、素早くゼンマイをセットし、これを回す。

 

『ドリームレジェンド! アリスヒストリー!!』

 

直後にベルトからトランプ型のエネルギーが放出され、メイデンの身体に直撃。エネルギーはアリスを模した鎧を生成し、メイデンの身体に装備される。更に、メイデンは刀身に電流のエフェクトが纏われた剣のアクリルが付いた鍵を取り出し、ベルト右部に差し込み、これを回す。

 

『キー、オン』

 

それにより、メイデンの右手にエレトリックブレードが生成させると、メイデンはリヴィスへ接近する。しかし、リヴィスは冷静にシャドーガンスターのトリガーを引く。すると、重い銃撃が放たれ、エレトリックブレードによる刀身で弾こうとしていたメイデンの手からエレトリックブレードを手放させてしまった。

 

「なっ!?」

 

メイデンもこれには動揺の声を漏らした。リヴィスは距離を取りながらメイデンに向けて狙撃を行い続ける。メイデンは防御姿勢を撮るものの、ダメージを受け流しきれず、何発目かの攻撃で姿勢を崩され、吹き飛ばされてしまう

 

「銃撃が中々重くなってるわね………」

 

メイデンは銃撃の重さに驚いていた。しかし、近くに転がっていたエレトリックブレードを目にすると、ブレードの鍵穴に、驚かせようとする人の姿を模したアクリルが付いた鍵をセットし、これを捻る。

 

『エネルギーチャージ!!』

 

エレトリックブレードの刀身に黒いエネルギーが集束すると、メイデンはエレトリックブレードを拾い上げ………

 

『サプライズエレクト!!』

 

メイデンは黒いエネルギーによる斬撃を飛ばす。しかし、それは撹乱用のものであり、エネルギーが直撃する直前にエネルギーが離散した。その直後にメイデンはエレトリックブレードによる背後からの奇襲をかけ、ダメージを与える。

 

「姑息な真似を………!!」

 

リヴィスは怒りの声を漏らす。だが次のメイデンの正面からの攻撃に対し、リヴィスはシャドーガンスターの銃口を向け、追撃をかけようとする中で狙撃を行った。

 

「うわあああああ!!」

 

思わぬ反撃によってメイデンは吹き飛ばされてしまった。その隙にリヴィスはシャドーガンスターにセットされた鍵を立てる。

 

『フィニッシュコマンド!』

 

リヴィスはそのまま鍵を捻り、メイデンに向けて銃口を向ける。

 

「消えろ………!」

 

リヴィスはそのままトリガーを引いた。

 

『ワーイングバースト!!』 

 

銃口からはとてつもないエネルギーが放出され、メイデンの身体に直撃した。

 

「うわあああああ!!」

 

メイデンは更に大きく吹き飛ばされる。メイデンは地面を転がると同時に変身が解除されてしまった。

 

「メイデンっ………!」

 

これにはUも動揺する様子を見せていた。そしてリヴィスはそのまま追撃をかけようと、銃口をメイデンへと向けるのであった………

 

 

 

リヴィスの新たな形態、ワーイングフォームの強さはメイデンの実力すら上回る強さものであった。果たして、メイデンはこのまま倒されてしまうのだろうか………?

To Be Continued………




次回予告
メイデンの危機にUが加勢し、氷の鎧による超防御力を活かして優位に立っていた。しかし、リヴィスの変わらない様子にUの様子は徐々に変化するのであった………
次回「氷の変容」
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