シンデレラヒストリーの力で立ち向かうものの、結果としてディフェンスに徹されてしまった事もあり、時間切れに追い込まれてしまうメイデン。結果としてミリィがその場はメイデンを救ったものの、結果として敗北する事となってしまったのであった………
ポイズとの激闘から3日。『漆黒の支配者達(シャドーインベーダーズ)』のアジトにおいて、ミリィはメイデンの様子を見ていた。メイデンは苛立ちが止まらない様子を見せており、譫言のように1人でブツブツと言葉を漏らしている。直後、近くの扉が開き、そこからピンクが出てきたが、メイデンは彼女の姿を目にすると………
「………! ピンク、例の物は出来たの!?」
そう言って、彼女に詰め寄る様子を見せた。ピンクは怯える声を漏らすと………
「む、無理だよ………メイデンちゃんの強化アイテムを作るなんてすぐには出来ないよ………!」
メイデンの望む物は出来ていない事を恐る恐る呟いた………
「………早くして………!」
メイデンはイラつきながらそう言い放つ。それを聞いたミリィは………
「どうしちゃったのメイデンちゃん………!? この間のポイズって人と戦ってからおかしくなっちゃってない………!?」
思わずメイデンに対してそう問いかけた。それを聞いたメイデンは………
「うるさい!! ………大体、ミリィもミリィよ………なんであの時邪魔をしたの!?」
感情的になり、ミリィに八つ当たりをしてきた。それを聞いたミリィは最初こそ動揺の声を漏らしたが、少ししてメイデンの頬をビンタした。
「っ!? な、何の真似よ………!?」
ミリィの行動が想定外だったのか、思わずそう言い返すメイデン。
「………メイデンちゃんの気持ちは分かるけど、だからって人に当たるのは違うよね………そういうの、良くないよ………!」
だがミリィは引き下がらなかった。そんな彼女の様子にメイデンは驚きこそしたが、少ししてムッとする表情を浮かべたメイデンは………
「………幾らミリィでもポイズを倒す邪魔はさせない。邪魔するつもりなら………分からせるつもりよ」
そう言って、メルヘンドライバーを取り出した。それを聞いたミリィは………
「………なら外でやろうよ。ここじゃ迷惑がかかるよ」
メイデンからの喧嘩を買う様子を見せつつ、アジトに気を使って外でやる事を提案する。それを聞いたメイデンは無言で外へ出た。ミリィも彼女の後を追うように外へと出始めた。直後、自室からUが出て来たが、2人の様子に首を傾げており………
「………なあピンク、あの2人、何かあったのか?」
思わず近くにいたピンクへ事情を問いかけるのであった………
ポイズに敗北した事がきっかけで、焦燥するメイデンは八つ当たりする状況になっていた。そんな彼女に異を唱えるミリィと激突する事となっていた。果たして、2人の激突の行方は………?
To Be Continued………
※次回から本作の投稿時間は7:00へ変更となります。
次回予告
ミリィとメイデンが激突する事となり、それぞれ変身する形で対決する。だが、勝負はジャスティングフォームのミリィが一方的にメイデンを圧倒する展開であった………
次回「動揺を崩す覚悟」