再び他のメイデンの捜索に赴く事となったミリィ達。そんな中、メイデン用のアイテムを用意したU達は、メイデンへ贈り物と称してそれぞれ譲渡するのであった………
その後、ミリィとメイデンは捜索を行っていた。落ち着きを取り戻したメイデンは冷静な様子で周囲を観察しており、様子を見ていた。ミリィがそんなメイデンの事を頼もしく感じていると、2人の前に見覚えのある人物が現れた。
「………あら、こんな所でまた会うとは思わなかったわ、ゴシック………!」
その人物はメイデンの名を口にする。
「ポイズ………!」
ミリィはポイズの姿を目にし、身構える。
「おっと、アンタには興味無いの。アンタはこの子と遊んでなさいな………!」
しかし、ポイズが右手の指をミリィへ向けると同時に彼女の背後から突如として怪人が姿を現すと共に飛び出し、ミリィに向かって襲いかかってきた。
「っ………!」
ミリィは怪人の体当たりで吹き飛ばされるが、地面を転がるタイミングで身体から光を放出させ、ベルトを腰に出現させ、ベルトにマントのアクリルが付いた鍵をセットする。
「………変身!」
そして、ミリィはすぐさま鍵を捻った。
『アーマーオン!! ………ジャスティスウォーリアー! ヒーロイック!!』
これによりベルトの変身音と共に光の鎧が形成され、変身が完了。彼女が所持していた上部に円状の蓋が付いた鍵が光り輝き、ジャスティングブレードが右手に生成された。
「………! この剣、鍵さえ持ってれば生成されるんだね………まあいっか………!」
ミリィは状況に驚きつつも、ジャスティングブレードを手に戦闘へ入った。一方、メイデンとポイズの2人が対面する事となり………
「………ゴシック、貴女が再びノコノコと戻ってくるのは分かっていた。けど、貴女じゃ私には勝てない………それは貴女もこの間の勝負で分かったはずよ………フフッ」
ポイズは相変わらずメイデンを煽る様子を見せた。しかし、メイデンは全く動じておらず………
「………ポイズ、私はもう貴女の言葉には惑わされない………! それに、私が勝てないかは………もう一度やれば分かるんじゃないかしら?」
メイデンは冷静な様子でメルヘンドライバーを取り出し、腰に装着する。それを聞いたポイズは舌を鳴らすと………
「………いいわ、なら今度こそ殺してあげる………私が最強のメイデンとなる為にも………!」
そう言って、メルヘンドライバーを取り出し、腰に装着。2人のメイデンはゼンマイを取り出しセットすると………
「「変身………!」」
2人のメイデンはゼンマイを回した。
『ドリームレジェンド! アリスヒストリー!!』
『プリンセスレジェンド! シラユキヒメヒストリー!!』
2人のメイデンはそれぞれ変身。直後にメイデンの手にメルヘンボウが出現すると………
「私は………必ず貴方を倒す。怒りじゃない………自分自身の力で………!」
そう言って、怒りに囚われない自分自身の意思で戦う覚悟を決めるのであった………
他のメイデン捜索の過程で再び対峙するメイデンとポイズ。しかし、今度は怒りではなく自分自身の意志で戦う決意を固めた。果たして、対決の行方は………?
To Be Continued………
次回予告
メイデンvsポイズの対決。メルヘンボウを持ってしても少ししか差が埋まらない状況であったが、メイデンは揺れる事は無かった。その想いに、Uから渡された御守り袋の中身が応えるのであった………
次回「最強メルヘンの降臨」