『平』遠く眩しいルドベキア 作:ある日そこに居たであろうクマさん
ボーボボと自由の最果て。
彼等はどちらも元の世界ではある意味での厄災。
それは正しく巨大なハリケーンの如く、
だが、もしその巨大な二つのハリケーンが出会う様な事があれば...
どうなるかは手にとる様に分かる...
つまり...
「おうおうおうッ!わしらのシマをようもここまでやってくれたのぉ?」
「ほう...貴様こそ誰にその様な大口を叩いている。この私を天下の松○な健の人が演じる殿と知っての発言か?」
「「あ゛!?」」
「何やってんのこの人達...」
今彼女達の前に広がるのは真○の兄貴のコスプレをしたボーボボとどっかでサンバを踊ってそうな殿のコスプレをした優が争う姿だった。
「貴様ァァァこのワシに楯突いてただで済む思うとる訳ちゃうやろうなぁ」
「貴様ァァァ、そちらこそこの私に歯向かってみろッッ!!今の年代のお年寄り全てが敵になり貴様らは一瞬で入れ歯と皺に囲まれた悍ましい毎日を送ることになるぞッッ!!!」
「イヤアァァッッッーーーー!!?」
「いや、お前の台詞の方がお年寄りを敵に回してる事を忘れるなよッッ!?本当に怒られんぞッ!」
そして一度は優の言葉に自身が大量の老人に囲まれ、その分の入れ歯と皺が自身の肌にウイルス感染の様な形で染み込んでいく姿を想像し、膝をつくボーボボだったが、その後すぐに何事も無かった様に立ち上がり、彼は自由の最果てにこう宣言したッッ!!!
「じっじゆうのさっささいばてだが、なんたがしらんが、わしらがあいてになってぇやるわい」
「そうじゃ、そうじゃ!」
「若いもんには負けんぞぉ」
「老人になっとるゥゥッッッ!?しかもお前ら戻ってきたのかッあんだけぶっ飛ばされて!?」
彼はいつのまにか戻ってきた首領パッチと天の助と共に何故か老人の姿で自由の最果てに勝負を申し込もうとしていた。
だが、誰が答えるよりも早くその返答に返したのは...
「えっ一体なに...が!?」
その瞬間ッやって来たのは...
「その勝負乗ったアァァァッッッ!!!!」
「チッ首領パッチ、天の助ッ!今こそ俺達の友情でこの危機を乗り切るぞッッ!」
「えっ友情って何処にあっちょちょっ何処が友情だッ!?」
「いつも通りじゃねえかァァァッッーーーー!?」
「鼻毛真拳日常系奥義ッ!バカガード!!」
「「お約束ッ!!」」
何処からか取り出したバイクに乗って猛スピードでボーボボ達に突進して来た優だった。だが、ボーボボはそれに対して首領パッチと天の助との友情の力でバイクの突進を止め、更にそこから更なる友情のパワーでバイクの破壊に至るッッ!!!
「そしてついでに鼻毛真拳奥義ッ自由な仲間のリサイクルッッ!!!」
ドゴォォッッッ!!
「「ギャアアアッッッ!?」」
「仲間をバイクにぶつけて動きを止めやがったッッ!!イカれてんのか!?」
まあ、やってる事は外道そのものなのだが...
「すっ凄い!これが友情の力ッ!?」
「その通り!これこそが俺達の心温まる日常が織りなす奇跡の技だッッ!!!」
「いや、ただ単に仲間を犠牲にしただけだろ!?」
約一名だけとはいえその外道行為に感動していた。そしてボーボボの言い分に自由の最果て所属のタツナがツッコミを入れるもボーボボ達は聞く耳を持たない。
そして...
「てめえら自由の最果ての悪行の数々...全部聞いたぜッ!!」
「悪行か...誰かは知らんがもしかしてお前らも異世界から...」
「そうだ。そしてオレ達はある人物から貴様らを止める様に頼まれたッ!」
「えっさっき暇だったとかな「だがしかしッ!!」あっダメだこの人聞いてない!」
「先程の貴様らの悪行の数々。アレを見た瞬間ッオレの中のアレキサンダーさんはカンカンになったッ!!」
『ぶっちゃけマジギレ』
「これはオレの中の怒りの度合いを表す!つまり、貴様らはもう止めるだけでは済まさん!先程まで貴様らの餌食となった人達にかき氷と焼き芋を同時にを食べながら三回転土下座を入れるまでな!!」
その時、自由の最果てのメンバーをボーボボ達は改めて見直して、更にそれぞれが別々に彼女達の悪行を思い浮かべ、ボーボボは自分の持っていたアイスをママチャリに乗ったタツナに食べられ、首領パッチは自身のやっ君人形を優に川に洗濯に出され、天の助はもう一人のメンバーであるレミィに自身がところてんを売る横で豆腐だけで自身の十倍以上の売り上げを記録した事を思い浮かべる。
「いや、知らんわ!今回私達は何もしてねぇぞッ!」
「喧しいィッ!貴様らだけは絶対に許さへん!ウチのやっくんの仇必ず取らせて貰いますけんのぉ!」
「ダメだ、こいつらっ話が通じねえッ」
「という訳で行くぞお前らッッーーーー!!!」
「「戦争じゃボケがァァァッッッ!!!」
「協力奥義ッ!!!」
『フランス革命ッ危機一髪ッッ!!!』
「「「「!?」」」」
更にボーボボ達の被害妄想と暴走劇は止まる事を知らず、更に今度は三人かいつのまにか、甲冑姿になっており巨大な馬達に跨っており、そのまま五人に突っ込んでくるが...
「
「「「ギャアァァァッッッ!?」」」
「優ッッ!!」
「みんな、こいつらやっちゃおう!早くしないと雄英体育祭が終わっちゃう!」
突如、向かって来たボーボボ達に向かって鋭い拳が襲いかかり彼等を向かいのビルに吹き飛ばしたッ!そしてそれを成したのは自由の最果てのリーダー格の優という少年。彼は自身の手に先程までは着けていなかったメリケンサックをつけており、他のメンバーも彼が本気になっている事に気がつき、そのまま自身達も武器を取り出す。
「行くよ、みんなッッ!!」
「「「「了解ッッ!!!」」」」
そしてボーボボ達も...
「いてててっあいつらやるなぁ」
「首領パッチ」
「あ?何だよ、ボーボボ。どうしたってんだ」
「いざという時は『アレ』をやるぞ」
「...へっ、了解!」
「ねえ!オレも助けてぇ!!」
壁に突き刺さった天の助を放置し、彼女達との決戦に望むッッ!!!
次回、混沌vs混沌。後編!
まさかのあの技の登場もあるかもッ是非見てね♪