『平』遠く眩しいルドベキア   作:ある日そこに居たであろうクマさん

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第七平 重なり合う者達ッ!さらばボボパチ先生また会う日まで!

 

 

前回のあらすじ〜

 

雪が舞い散る夜空〜

 

「あっあのっ黒巻さん...だよねっ」

 

「ひゃッひゃい!そうでしゅ!」

 

舞台で寄り添い盗んでた〜

 

「こっこれ!」

 

「これってもしかしてっ!」

 

繋がる手と手の間には〜

 

「杉○智○さんのポ○モンカード!」

 

「フッフッフッ流石は名探偵黒巻!判断が速い!」

 

「そっその声はッ」

 

愛があったんやでぇ〜

 

「何この茶番!?早く続き書きなよ!」

 

「えっああ!はいはいでは本当のあらすじ〜」

 

 

 

 

場所は日本のとある街の路地裏〜

 

そこではボーボボ達と自由の最果てメンバーの五名が戦いを繰り広げていたッ

 

だがしかし...

 

『トランスフォーム!飴玉ッ!』

 

聖鼻毛融合(ボーボボフュージョン)ッッーーー!!!!』

 

ボーボボと首領パッチが隙を見て聖鼻毛融合を実行。いつも通りなら彼らは融合戦士の一人 ボボパッチになる筈だった。

 

だが現れたのは...

 

 

「あうぅぅ〜ダメですッやっぱりお外怖いィィィッッ!そこのところてんみたいな人!私の代わりに戦っておいてください!」

 

「えぇッッッーーーー!!!オレの事っすか!?」

 

「「「「「あぁ〜うん?」」」」」

 

妙な女子高生らしき人物とその人物が入った炬燵か何かだった!

 

そして...

 

「おいっ!お前、名前は!?お前はボーボボと首領パッチが融合した戦士だろ!なあっ!」

 

天の助はあまりの事に我を忘れかけるも、咄嗟に引き篭ろうとする彼女を呼び止め制止する。

 

それに対し彼女からの返答はというと...

 

「ふぇッ!?ちっ違いますよ!私っしぃはそっそんにや大した者じゃあありましぇん!」

 

「ええっ!?じゃあ、お前は一体何処の誰なんだよ!?」

 

「わっわてゃしはっ唯の引きこもりでして、なっ名前を、黒乃 文子って言います!」

 

絶対に失敗したであろう結果(全く使えねえ答え)が帰ってきた。

 

そして...

 

「うっ嘘ォォォッッ...ハッ!」

 

ゴゴゴゴゴッッッ!!!!!

 

天の助は気づいたッ気づいてしまった!

 

今自分達の背後には何がいるか!もし、今襲い掛かられたら自分は...

 

「おいっ!頼むよ!お前しか居ねえんだよ!お前がボーボボや首領パッチが合体した戦士なら多少は戦えんだろッどうにかっ」

 

「ええ!?こっ困りますよ!だって私...」

 

そんな時だった!彼が危惧していた事態が訪れたのは...

 

「悪いが、優は早く体育祭とやらへ行きたいんだ!邪魔するならところてんだろうと容赦しねえぞ!」

 

「ギャーーーー!!!!めっちゃ来たァァァッッ」

 

「だって困りますよ。わっわたし、私は...」

 

そしてタツナの箒による一撃が当たりの建物ごと天の助を吹き飛ばそうとした時...

 

「黒乃巻真拳奥義♡」

 

「はっ?」

 

筆チョン♡

 

気づけばタツナの体は...

 

「えっ...ここ何っガァァァッッ息っ息がァァァッ!?」

(嘘だろ!こんなっえっなんで、これ血っ)

 

()()()()()()

 

「えっ?

 

「「「「えっ?」」」」

 

そしてそれを認識出来ず、気づいた時には周囲の建物が全て吹き飛ばされた光景を見た天の助と優達は呆気に取られ...

 

別の場所〜

 

丁度第二競技が始まろうとしていた雄英体育祭では...

 

ドオォォォンッッッッ!!!!!

 

「キャアァァァッッッ!?」

 

「なんだぁ!?」

 

「じっ地震か!?」

 

そこに響くは...

 

「おい、みんな無事かッ!」

 

「ああ!B組はみんな無事みたいだ!あとA組、もって!志村っ何してんだ!お前も早く...?」

 

「そうだぞ!亡菜ってどうした!?凄い汗だぞ!」

 

(何故だ...まさか『あの人』か?いや、違う!もし狙いが暴れるだけなら最初からあの様な計画を為そうとするはずもない!ならオリジナル?いや、違う!それとは別だ!明らかに質が別物だ!だが、あの二人に限りなく近いっそんな何かだ!)

 

誰も知り得ない...

 

異常な音だった。

 

そして...

 

「これは...」

(こちらの私に伝えようと思っていたのだがまさか、この力は...先程のどちらかか?)

 

響く力の波動。

 

それは常世の者、異界の者、悪意ある者、この世界の全てに少しばかりの影響を与え...

 

「ふぅ〜なんとかやっつけましたー☆」

 

「アァっアァァァ!?」

 

「?天の助さんでしたっけ?どうかなさったので...」

 

その現場では誰もが何も言えず、ただ騒然とするしかなかった。

 

それもその筈彼女は...

 

「あの、私の事...言い忘れていたのですけど...」

 

「私、()()()()()()()()()()()()()()の融合戦士ではございません」

 

「えっ?」

 

「私は黒乃文子。私は...」

 

彼女が自身の正体を口にしようとしたその時ッ!

 

「タツナ...タツナァァァッッ!!!」

 

「優っ落ち着いて!」

 

「まずい!優が突っ込んでっ」

 

ようやく正気を取り戻した優がタツナが死んだ(まだ死んではいない)事実を理解し、半ば暴走状態で文子に突撃していくのだが...

 

「私はボーボボさんと...」

 

走ってくる優に向かい彼女は親指と中指を合わせ、そのまま標準を定める様に優目掛けてその中指という剣を親指という鞘から抜剣!

 

瞬間ッ!解き放たれるは!

 

「黒乃巻真拳究極奥義...

 

 

唯のデコピン(エクスカリバー・コントレイル)!!!!!

 

ドンッッッ!!!!!

 

 

「ぐあぁぁぁッッッ!?!?」

 

「「「ギャアアァァァッッッ!?!?」」」

 

「オレ、今回何も悪くねえじゃん!?」

 

黒乃巻真拳 その謎の真拳の究極奥義 唯のデコピンによってその場の全員が意識を失い倒れる中...

 

カツッカツッ

 

「天の助さん、すいません。ただ、一つ言えることは.....私はボーボボさんと首領パッチさんではなく、()()()()()()()()()()()()()()()()()()()が合体した戦士なので全くの別物なんですよ。ごめんなさい」

 

 

そう言って彼女は段々と自身の記憶を元に情報を整備していく。そして今の状況は自分はともかく、全世界の人からすれば非常に不味いと感じたのだ。故に...

 

「ボーボボさん達の目的は果たさせて、彼女達...自由の最果ては全員を別の場所からやり直させてと...うん!それでいいかな?」

 

ただいまを持って...

 

「世界再創生です!」

 

世界は再び生まれ変わる!

 

「黒乃巻真拳っ究極奥義ッ!」

 

合体戦士 黒乃文子は世界を変えるッ、果たしてこの行動が世界を救うのか、それとも...

 

 

「さようなら、皆様。また会う日まで...」

 

その言葉と共に世界は...

 

再構築されていった!

 

たった二人を除いて...

 

 

次回 雄英体育祭 騎馬戦...はすぐ終わります!

 

ですのでその前に彼の...最平等なロンの視点で第一競技を見ていこう!

 

 

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