『欲』私の為のゲッカビジン 作:ある日そこに居たであろうクマさん
むか〜し、むかし〜
ある所に茶色くて...
ケケケケケッ!!!
「大人しく捕まれエェェェェ!!!」
絶拳
「ギャアアアッッッお助けクマァァァッッ!?」
逞しくて...
「おいでなさァァァい!!!」
「ふざけんなクマァァァッッッ!?」
チャーミングな...
「さあ!愛し合おうじゃないか!」
霊力収束...
「ノーセンキュークマァァァ!!!」
クマさんが居ました☆
「言ってる場合じゃねえクマ!」
おっと失礼。では本題。
前回、最終的に下位個体のロン達全員(最夜と最生とここに居ない三人を除いた)に追われる事になったクマさん。彼は必死に森の中を駆け抜け逃げていました。
ですが...
「逃げられると思うなぁぁッッッ!!」
「げっ!また来たクマ!」
「喰らえよ!
そこへ上空で待機していた最知のロンが亜空間から取り出した無数のビット兵器を展開ッ!そのまま現代科学ではな考えられない威力を誇る超高火力のレーザーを放ってくる。それは一気に森の半分を消失させ甚大な被害を齎した!
因みに参考までに置いておくが色彩の世界において黒の領域は他の追随を許さぬレベルで広大であり、その全体の広さは垓単位...つまりラニアケア超銀河団の広さに該当する。そしてこの領域の大きさは全てその領域を収めるものの力によって変わってくるのだ。
つまり何が言いたいかと言うと...
この森一つの広さ、そんなものはこの世界にとって...
特に黒の領域にとっては...
だが、その威力は一般の人間やそうじゃなくとも神話に名高い神々や神獣達すら消し飛ぶレベル。本来なら人が受けて良いレベルのものではない。
だがしかし!
「人の迷惑考えろクマ!」
「何ッ立ち止まった!?」
彼は別だった!
そもそもメタい話しになるが、別の肉体とはいえ普通の人間が異世界の中でも特に危険なこんな世界に来るだろうか...
*↑普通は行けないし、別の肉体は持てない。
答えは否!
ならばこそ...
「クマァァァッッ!!喰らうクマァァァ!!」
「まさか、何かの技かッ!」
今、森の自然を守る為!尊き命を守る為!クマさんの愛情が形となって邪なる者の攻撃を打ち砕くッッ!!!
「喰らえやクマァァァ!!!」
「ぐっ来る!」
努力は必ず報われる!それは今では無いのかもしれない!それでも地道な努力がきっと貴方の為に...貴方の未来に繋がりますクマ!学生の皆さん!もう社会人の皆さん!生きる事を諦めるなクマ!みんなのこれからをクマさんは応援していますクマァァァ!!!
その気持ちを込めて...
「オイィィィッッッどっかで聞いた事あんぞ!その技ァァァッッ!?」
そして最知のロンが少し口調を崩しツッコミながらも吹き飛ばされ遠く離れた場所に落下したのを確認したクマさんだったが...
「ふぅ〜やれやれ「油断したな!」クマ!?」
絶糸ッ!
そこには更なる刺客。最魔のロンがやって来ており、彼の代名詞と呼べる能力。絶糸と呼ばれる概念付与効果を持つ弦で彼の動きを止めていた!
「さあ、オリジナルの事について教えてもらおうか!」
「いや、知らんクマ!そもそもお前ら全員そんな事でクマさんを追いかけてたクマ!?そんなの本人に聞けば良かろうクマッ!」
「...喧しい!この駄犬がッ!早く情報を吐けッ!!」
「クマッ!?しっ失礼だクマ!クマさんは犬じゃねえクマ!」
「それこそ知るかッ!」
「ええい!その無粋な発言、不遜な態度!クマさんは圧政には屈しねえぞクマ!見るが良いクマ!裏室戸流奥義ッ!!」
「何!奥義だとッ!」
その時ッその身を縛られ身動きを封じられていたクマさんの優しき心に愛と勇気とアンパン...
そして...
「クマさんの心!セーラー服が走るクマァァッ!!」
「何言ってんだてめえ!?」
黒いセーラー服が走った!!
その瞬間ックマさんのクマボディに黒き衣が纏われて行くッ!
「マジで何してんだッッ!?」
ここでクマさんの助手の田中が説明しよう!ある日そこに居たであろうクマさんは何処ぞのロボット的な感じのノリでセーラー服を纏う事によって適当な理由付けで全ての異能を弾き飛ばす事が出来るのだァァ!!
「デュワックマ!もう許さねえぞクマ!お前達は月に代わってクマさんがお仕置きしてやるクマ!」
「喧しいわ!第一貴様の方が色んな所からお仕置きを受けかねん事をしてんの自覚しろッッ!!」
「喰らうが良いクマ!裏室戸流ッ」
「人の話を聞けえぇぇッッッーーーー!!!」
最魔渾身のツッコミを無視してクマさんはその場で呼吸整え肉体の神経一つ一つを正面の相手にのみ集中させて行く!そしてその姿はいつのまにかッ
「まさかあのクマ頭、今度は呼吸を使うとか言うんじゃないだろうな」
かくしてそこに現れたのは...
「風輪火山ッ何するものぞクマァァァッッ!!!」
「風鳴訃堂みたいになってきたァァァ!?」
白髪のウィッグを付け、更に着物姿で現れたクマさんだった!
そしてクマさんは最魔のロンの言葉を無視して絶対的に安心、安全の選挙を齎す為に全ての力をその一刀に込めて解き放つ!
「どういう技だてめえぇぇぇッッッーーーー!?」
事は無く。寧ろすぐに高松 燈のコスプレをして謎の異空間を作り出しそのまま最魔のロンを気絶させてしまった。
だがしかし、そこにはまだまだ援軍がやって来ていた!
「「「「「オラァァァァッッッ!!!」」」」」
「ぐぬぬぬぬっまだいっぱい居るクマ!こうなったらクマさんとっておきの技を出すクマ!」
上空からお互いに争うようにこちら目掛けて飛んでくるロン達。それを見たクマさんはとある新しい技を出そうとしていた。
それこそ...
「裏室戸流...デンジャラス系究極奥義ィィィィ!!」
その瞬間ッ地上、上空、海上、宇宙。ありとあらゆる場所に『奴等』が現れた!
それらは各々が意思を持ち、膨らみ、縮み、合わさり、別れ。
見るもの全てにその恐るべき生態を見せつけて行く!
ある者はその姿を可愛いと言い.,.
ある者はその姿を悍ましいと言い...
ある者はその姿をメンヘラの末路と...
祥子ちゃん聞きなさい。
あれで全てが終わったとでも...
そうでは無いクマ...
ここから始まるクマァ
新しい...
アハッ アハハッッ!!祥子ちゃんだ!私だよお話ししよう!!
祥...私、私の事分かって...私の事分かってくれるのはもうッ!!...
ねえ、聞いてるの?アンタ私達の事どう思ってんの?ねえ、ねえ?
私とはバンドをやってくれないのですか?何故、何故何故何故何故ッッッ!!!!
祥ちゃん 祥ちゃん祥ちゃん祥ちゃん祥ちゃん、祥ちゃんッッ!!!
『なんじゃこりゃあッッッーーーー!?!?』
次回!ゲストキャラ登場からの恋愛激戦勃発!!
祥ちゃんの心は誰の手にッ!!
次回も絶対見てだっちゃ☆