転生したらフランドールだった件   作:秋月静音

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今回はリムルsideがメインです!


脱走

カイジン達のおかげで私にも一軒の家ができた

まああともう少ししたらここの家も使わなくなるだろう

私はこの家を・・・この村を出ていくから

エルにお願いしてスキルの確認も終わった

私のスキルはなかなかにぶっ壊れ性能らしい

今のリムル達なら・・・戦闘になっても多分大丈夫だと思う

さてと、シズさん達が来る前に、さっさとこの村を出よう

時刻は夜0時

人が、魔物が眠り、私たち吸血鬼や、夜を生きるもの達が起きる時間

リムルも、カイジン達も、ゴブリンたちも、みんな寝ている、静かな時間

「さてと、とっとととんずらしますかね」

こういうと、犯罪者みたい

ふふっ

「それじゃあ、また会う日までバイバイ。リムル達!」

 

 

リムルside

 

 

ふわあ〜

今日もよく寝たな

ん?フランがいないな

いつも朝は俺の家の前にいるのに

家にいるのか?

行ってみるか

トントントン

「おーいフラン!起きてるか?起きてるなら返事してくれ!」

返事がない・・・まさか、何かあったのか!?

「フラン!入るぞ!」

俺が中に入った時には、部屋はもぬけのからとなっていた

そして、フランの部屋の机の上には一通の手紙がおいてあった

《リムルへ》

そう表紙に綴られたその手紙を、俺は読みたくなかった

だが、俺は覚悟を決めてその手紙の封を開いた

《この手紙を読んでいるということは、私はもうリムルのそばに・・・この村にいないと思います

私は、この村から出ていくことにしました

なんで、自分勝手だ、そう思うと思います

でも、わかっていて欲しいのは、私が出たくてこの村を出たわけじゃないということ

なぜ私がこの村を出るのか

それを話すことはできません

ですが、あなた達のことが好きだということは、決して変わらない事実です

リムル

気に病まないでね

これは私が一人で決めたことです

あなた達に、頑張ってほしい

私のことを忘れて、ゆっくりと過ごしてほしい

きっと、辛いことがあると思う

でも、諦めないで

あなたのそばに、私はいつでも、ずっといます

こうやって手紙を書きながら私達の生活を振り返ってみると、あまり長く一緒に入れなかったな〜

ふふっ

私は夜を生きるもの

フランドール=テンペスト

私はできれば会いたくないけれど、もしまた会うことがあれば、静かな夜に、また会いましょう

フランドール=テンペストより》

 

その手紙を見た瞬間、俺は理解したのだ

フランはもう近くに・・・俺たちの手が届く場所からいなくなったのだと

リグルド達にも話さないとだな

フラン・・・お前、帰ってきた時覚悟しろよ?

フラン・・・お前とまた会えることを願って

 

リムルside end




フランが村を出ました!
行き当たりばったりでやってるので、矛盾してたらごめんなさい
計画性のけの字もないので、温かい目で見守ってくだされば嬉しいです!
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