双子カラスは迷宮時代を駆け抜ける   作:@7281mo-mu

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新装備と26階層

 数日後、茂木さんから連絡が届いた。

 なので、受取場所として決めていた、いつもの部屋に向かい、約束の時間まで待っていた。

 この場には、ジブン達の他に足利さんもいた。

 足利さんがるのは、ジブン達と茂木さんの取引を円滑にするためだという。

 後、ブレーキ役。

 正直、関わりの少ない人との会話は緊張するので、慣れ親しんだ足利さんが居てくれて助かった。

 

 ・・・それにしても、

 

「来ない!」

 

 茂木さんが一向に来る気配がない。

 もう約束の時間を過ぎているというのに、未だに連絡すら来ないのは何故なのだろう。

 まさか、何かトラブルがあったのだろうか?

 

「・・・私、見てくるね。2人はここで待っ」

「間ぁ~にぃ~合ったぁ~~~!!!」

「「遅刻です」」

 

 足利さんが迎えに行こうと立ち上がった瞬間、茂木さんが扉を勢い良く開けて入ってきた。

 10分の遅刻である。

 

「コラッ、萌ちゃん!もうちょっと落ち着いて入って来なさい!」

「うぅ・・・、お母様みたいに叱らないでぇ~・・・」

 

 足利さんから叱りを受けて、涙目になっている茂木さん。

 せっかく急いで来てくれたのに、叱られるのは可哀そうだと思うが、廊下に走るの禁止の張り紙があったので非は十分にある。

 申し訳ないが、甘んじて受け入れてもらおう。

 

 そう思っていると、茂木さんの傍らに、大きなスーツケースがあるのに気が付いた。

 

「茂木さん、そのスーツケースの中身は・・・」

「そ、そうだよ!私が昨日、徹夜してクリアしたゲームから浮かび上がったアイデアの総結集、どうぞご覧あれ!!」

「待って、今徹夜で何したって言った?」

 

 茂木さんがスーツケースを開き、中にあった物を取り出した。

 

「これが、私の傑作!その名も、「アルヴ・アーマードドレス・Ⅰ」!!」

 

 ・・・〈鑑定〉

 

 ――――――――――

「アルヴ・アーマードドレス・Ⅰ」 装備種:軽鎧

 アールブの職人が仕上げた、アーマードドレス。

 森に生息するモンスターの素材と、魔水晶、レッサーオリハルコンをふんだんに使用して作り上げられた1品。

「アールブの加護」と様々な素材、そして、レッサーオリハルコンによって、軽鎧ではありえない軽量感と、大鎧顔負けの防御力と耐性を持つ。

 

 所持スキル

〈アールブの加護〉・・・弓矢、投擲系のスキル及び、風、植物系統の魔法効果を向上。

〈軽量化〉・・・装備時、このスキルを保有する装備の重量が減少する。

〈水耐性・小〉

〈土耐性・小〉・・・水属性の神秘への耐性を獲得する。

〈状態異常耐性・小〉・・・状態異常全般への耐性を得る

〈悪路走行・微〉

 ――――――――――

 

 性能は、〈君主蛇の皮鎧〉の頃と比べ、大きく上昇していた。

 この装備ならば、これから先の階層に進んでも問題なく探索できるだろう。

 

「ごめ~ん!私の実力不足で、2人の装備を差別化できなかったの・・・。だから、外見以外は性能がまったく同じなっちゃった」

「い、いえ、それはいいんですけど・・・」

 

 そう。この性能は現段階では最高峰の物であり、ジブン達の満足いく物だった。

 どうやら茂木さんは、それぞれジブンと蒼規の戦闘スタイルに合った性能にしたかったらしいが、実現はできなかったようだ。

 だけど、別に差別化してなくても十分に優れた性能であり、ジブン達からしても文句をつけるなどできるはずもない出来に仕上げてくれた。

 ただ・・・。

 

「どっちが、コレを着る・・・?」

 

 目の前には、どうやって作ったか知らないが、白と緑の着色が成された2着のライトアーマーがある。

 片方は、上半身は白い高校男子の制服みたいだが、下半身は白の生地に緑の意匠が施された、下着ではない方のパンツ。そこに、申し訳程度に付けられたミニスカート。

 そして、肩や急所部分をエメラルド色の鎧が、部屋のライトの光を反射して輝きを放っていた。

 こっちは問題ない方で、見た感じだとジブン達も着るのに抵抗はないレベルの仕上がっていた。こういうセンスのないジブン達からしたら、尊敬するような出来栄えだ。

 だけど、問題はもう片方のライトアーマーだ。

 

 案の定、女物だった。

 

 上半身は、上着の上から胸と両腕の装甲を被せたもので、これだけならば何の問題もない。

 だが、下半身の露出が激しかった。

 スカートは太腿の半ばまでしかないミニスカートという物で、側面と背後が上半身の服部分から外套のように布が伸びているため隠されているが、前方ががら空きだ。

 さらに、足はガーターストッキング?という物になっていた。

 なので、太腿が露出するという、ジブン達が履いたら絶対に羞恥を感じる代物だった。

 というか、下半身部分の前方の装甲が無い!

 

 しかも、上と下を併せての1つの装備であるらしく、分けて着ることなどはできないそうだ。

 

「こっちの方はね?男の子っぽい服を参考にして作ったの!カワイイ子がかっこいい服着るのって、背伸びしてるみたいで素敵でしょう?それに、ボーイッシュな子がセクハラされて赤面するビジョンを想像したら・・・ゲヘへ」

「そ、それは問題ないんですが・・・」

「セクハラが!?」

「そっちじゃなくてですね・・・」

 

 ジブン達は、女物はちょっと着るのに気が引ける。

 せめて、下半身の露出を減らして欲しいと頼んだ。

 しかし、茂木さんはそれを断固拒否した。

 長文演唱で、己の性癖を交えながらも露出の必要性を語り、根負けしたジブン達はどちらかが女物の装備を着る事となった。

 

「天規が着ろ」

「いや、今度は蒼規が着ろ」

「装備の特徴的に、天規が適任。後衛がこんな上半身ゴテゴテな物着る必要はない」

「でも蒼規、剣使うよね?」

「「・・・」」

「じゃんけん———」

 

 結果、

 

「ふぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉおおおおおおおおおおおオオオオオオオオオOOOOOOOOOOO!!!」

「こ、これは・・・!」

「着心地、抜群ですね」

 

 興奮して雄たけびを上げる茂木さん。

 口を抑えて、何かを耐えているかの様にピクピクする足利さん。

 新しい装備の着心地を確かめる蒼規。

 そして・・・

 

「ほわぁ~~~」

「ゥイヤッフゥゥゥゥゥーーーッ!!!」

「また、負けた・・・」

 

 女物の装備を着て、落ち込むジブンの姿があった。

 やはり、女物×スカート×下半身の露出が多い服は、前回のと比べ物にならない程に恥ずかしい・・・!

 

「天規、何赤面してモジモジしてんの?キモイよ」

「羽毟るぞ、この野郎」

 

 真顔でそうのたまう蒼規に、ひさしぶりに汚い言葉が出た。

 

 ・

 ・

 ・

 

「よし、新しい装備を手に入れたし、早速26階層に挑むか」

「・・・そだね」

「どしたん?そんな死んだ目して」

 

 わからんでか。

 

 ジブン達は今、20階層のポータルにいた。

 そして、ジブンが死んだ目をしている理由・・・それは、ジブンは今から女物の軽鎧を着なければならないからだ。

 しかも、謎効果でズボンとかを上から履くと、効果が減少するという罠まである代物を。

 

「いい加減諦めろ。安全のために致し方なしだ」

「た、他人事だと思って・・・!」

 

 こういうのは、心の準備が必要なんだよ!

 

 そんな、叫びたくなるような思いを抑えて、ジブンは目の前の装備へと向き合う。

 ・・・改めてよく見ると、アニメの女性キャラが着るような服みたいだ。

 これを、男(元)のジブンが着る?ウソでしょ?

 でも、ここでウジウジ悩んでいてもどうにもならないし・・・。

 

 ジブンは、周囲を見渡した。

 周囲には蒼規以外の人はおらず、店で25万で売られていた、早着替えができるアイテムも買った。

 だから、着替えるのは一瞬で、構造が複雑な服に手こずりながら着替える必要もなく、誰にもジブンの着替えた後の姿も見られることはない。

 

 ・・・よし、覚悟決めよう!

 そう決断したジブンは、自身の考えが変わらない内に、早着替えの魔道具を起動する。

 

「〈換装〉」

 

 その瞬間、ジブンは「アルヴ・アーマードドレス・Ⅰ」を着ていた。

 初めての使用だったが、成功したようだ。

 視線を自身の体に向けると、丈の短いスカートが目に・・・

 

「はぁ、行こっか・・・」

「お、おう・・・やけにナーバスだね」

「当たり前、ジブンが女装するなんて・・・」

「・・・うん、まぁ、ドンマイ!」

「殴るよ」

 

 せっかく作ってくれた足利さんには申し訳ないが、やっぱりこの装備を着るのには抵抗がある。

 外見は女性だが、ジブンの心は未だに男性なので、どうしても女装しているという感覚が抜けない。

 それが恥ずかしいという気持ちも・・・健在だ

 あぁ、憂鬱だなぁ・・・。

 

「・・・話を切り替えるよ。今日は26階層まで行く方針でいい?」

「いいと思う」

 

 蒼規は、話を切り替えて、今日の探索についての確認を始めた。

 なのでジブンも、頑張って気持ちを切り替えるとしよう。

 

 今日の探索は、新しい階層の偵察を主目的としておいているが、もし、前の階層との変化があまり見られない様であれば、そのまま攻略してしまおうという方針だ。

 恰好はどうあれ、今のジブン達は装備を良質な物へと更新した。

 そのお陰で、前よりも安全に攻略ができるハズだ。

 だけど、

 

「でも、その前にクソバードとドンパチやる」

「うん、わかってる。リハビリと防具の着心地の確認のためね」

 

 蒼規の言った通り、ジブン達の格好は一新された。

 それにより、防具に阻害されて動かしにくく感じる部位が出てくるかもしれない。

 だから、数日の休日でできたブランクを埋めると同時に、装備の調整も行おうというわけだ。

 

「よし、じゃあ、切り替えて行こっか」

「努力する」

 

 こうして、ジブン達の今日の探索が始まった。

 

 ・

 ・

 ・

 

 あれから1時間後・・・。

 

「この恰好、慣れた」

「早いよ」

 

 ジブン達は、リハビリも兼ねて21階層から1層ごとにクソバードの群れと交戦しながら進んでいた。

 そして、現在地は25階層。

 クソバードとの数日ぶりの戦闘は、感覚が鈍ってしまったからか、何体か斬り損ねてしまったせいで装備や頬に傷を負うという失敗を犯してしまった。

 陸上の選手は、1日練習せずにいただけでタイムが落ちるというが、今のジブン達も同様のことが起こっている。

 一度経験したことがあるが、アレは前の感覚を取り戻すまでが果てしなく辛い。

 しかし、2回目からは戦闘の感覚を取り戻せたので、その後の戦闘では以前の様に問題なく戦うことができた。

 またもや、このハイスペックボディに助けられた形だ。 

 

 その際に感じたことなのだが、新しい装備がジブンの予想以上に優秀だった。

 まず、〈軽量化〉のスキルのお陰か、重さをあまり感じさせず、皮鎧の頃と比べても遜色ない動きができた。

 また、丈の短いスカートが意外と活躍し、股関節の機動域が広がり、今までよりも脚を動かし易いとも感じられた。

 唯一の懸念点が、スカートの下の肌が露出した部分に攻撃を喰らって怪我しそうなのが怖いことだろうか。まぁ、それはそれで、具足のように足を守る装備を手に入れればいい。

 もしそれで、装備効果の弱体化が起こったのなら、茂木さんへの相談案件だ。

 

「慣れたって女装のこと?・・・何か変なトビラでも開いたのか」

「開いてねぇ」

 

 変なことを言う蒼規を黙らせる。

 まったく・・・ジブンが女装趣味に目覚める訳がないとわかっているのだろうに、すぐそんな冗談を言う。

 

 ・・・でも、ジブンは必要以上に女装備に忌避感を抱く必要はなかったんだ。

 昔はどこかの国の海兵もセーラー服着ていたし、これまたどこかの民族の男はスカートをはいてたりするんだ(うる覚え)。

 だから、ジブンは開き直ろう。

 女装は、悪ではないと!

 

「この姿なら、ドレスアーマーでもいいかと」

「っ!?・・・それって、今の装備が気に入ったってこと・・・?」

「うん、動きやすいから」

「・・・あぁ、成程、性能面で気に入ったのか。・・・ビックリしたぁ、本当に女装趣味に目覚めた物なのかと・・・」

 

 そんな気の抜けた雑談をしながら進んでいると、ようやく26階層に繋がるであろう階段へと到着した。

 

「30階層ボス、()()落として欲し」

「気が早いよ。・・・それで、準備はできてる?ここからは」

「わかってる」

 

 ここからはモンスターが増えるから、用心しなければならない。

 それくらい、もう十分に理解できている。

 

「そっか・・・よし、行くか!」

「うん」

 

 ジブン達は、それぞれの武器を握りしめながら26階層へと降りた。

 16階層みたいなことが無ければいいのだが・・・。

 

 ・

 ・

 ・

 

 26階層の景色は、25階層とはあまり変わらなかった。

 空を埋め尽くすクソバードの影も見えず、床にビッシリと爆発ガエルが敷き詰められてもいない。

 だから、今の段階では安全に先へ進めそうだと思う。

 

「よし、大丈夫そうだし先に進、む・・・」

「どうした?」

「前言撤回、この階層理不尽すぎる」

「は?」

 

 蒼規が突然、戦闘態勢に入った。

 ジブンもそれに倣い、周囲の警戒を強めて辺りを見渡す。

 その時、右斜め前から何かがこちらへ飛んで来た!

 

「アマ、しゃがんで!」

 

 蒼規の言葉を聞きしゃがむと、右側から人の頭1個分くらいの物体が頭の上を通過した。

 慌てて飛来物が来た方向を確認すると、何故か視界の中に奇妙な感覚を抱かせる岩肌が数か所あった

 よく観察してみると、ぼんやりとだが岩肌に同化している爬虫類の輪郭が見えてきた。

 ―――これは、擬態か!?

 まだ階層入ってから10歩しか歩いてないんだが・・・!

 

「また来る!」

「こっちも確認できた!手早く済ます」

「了解」

 

 そんなジブン達の声に反応して、岩肌に擬態していた5匹の巨大なトカゲが飛び出して来た。

 外見は、テレビで見たことのあるコモドドラゴンに似ている。この階層で初めて見るモンスターだ。

 そして、恐らく擬態して石の弾を飛ばしてきたのは、このモンスターの仕業だろう。

 また不意打ちを喰らわない様に、警戒を最大限にして戦う。

 

 すると、他よりもジブン達と距離のある場所にいるトカゲが2匹、喉をモゴモゴさせた後、石の弾丸を飛ばしてきた。

 

「―――突っ込む!」

「こっちは魔法で」

 

 簡潔に役割分担をすると、ジブンは石の弾を避けながら1匹のトカゲに肉薄して首を刎ねる。一撃でそのトカゲを1体倒せたが、他のトカゲがジブンに向かって一斉に、石の弾を放ってきた。

 その内の1つがジブンの腕を掠める。

 けれど、装備の〈土耐性〉スキルの効果のお陰か、この程度の攻撃では傷がつかない。

 やはりこの防具は優秀だ。

 

 ジブンはそのまま、勢いを止めずに1匹ずつ首をたった斬っていく。

 5匹目を斬った後、そういえば魔法飛んで来ない、どうしたんだ?と思って蒼規のいる場所を見てみると、どうやら周囲に潜んでいたトカゲを狩っていたらしく、周囲の岩肌に向かって魔法を放っていた。

 岩に擬態していたトカゲが、魔法を撃ち込まれたことで悲鳴を上げる。そんな中、蒼規はどうやって隠れてるヤツを見つけたんだ?

 

 ・・・なるほど。よく見ると、石の弾を放った個体を仕留めているようだ。

 他には、少しでも体を動かしたヤツを狙っているのか。

 ・・・なんか、ウチの兄が狙撃手として成長してる気がする。

 

「〈ライトボール〉。・・・これで最後かな?4匹ほど隠れていたみたい。モンスターだけど連携がうまいよね。油断しないようにしないと」

「ジブンも反省点あり」

 

 そういえば、蒼規は何故、最初にこいつらの存在に気が付けえたのだろう?

 本人に聞いてみた。

 

「なんか、少し動いていたのを見れたから、運が良かっただけ」

「そっかー」

 

 そんな謙遜の言葉を聞き、ジブンも精進しなければなと思えた。

 ジブンは、蒼規程の慎重さを持ち合わせていなかった。

 あれ程クソバードが来ないように静かに行動しようと思っていたのに。

 ・・・クソ、バード・・・?

 

「そうだった、クソバード!」

「あっ!」

 

 ジブン達は慌てて空を見た。

 けれど、件の翼竜は何故か1匹たりとも現れない。

 いつもなら、このレベルの戦闘音が響けば1匹くらいはジブン達を感知して、群れを連れて現れるのに・・・。

 

「・・・さっきより警戒して行こう」

「・・・わかってる」

 

 この妙な静寂、場の空気、そして謎の緊張感は・・・あの時の、16階層で遭遇した蚊の大群との遭遇する直前の空気を想起させる。

 蒼規の言った通り、何が起こっても対処できるようにしないと。

 そう思いながら、ジブン達は再び気を引き締めて先を進んでいく。

 武器を握りしめる手に、力が入るのを感じながら。

 

 




 21~25階層の攻略における注意点
 1,階層に入ったらまず、岩陰に隠れながら空を警戒して進みましょう。
 でないと、クソバードの1匹でも補足されれば、群れで押し寄せて来て体当たりをしてきます。当たれば体が木っ端みじんか真っ二つになります。

 2,階層に入ったらまず、地面を警戒しながら進みましょう。
 でないと、地面に埋まっている地雷ガエルを踏んで足が大変なことになって、空高く打ち上げられます。そしたら、クソバードの餌食です。

 3,階層に入ったらまず、周囲の警戒をしましょう。
 でないと、やけに視力の優れた電気ヤギに狙撃されます。金属鎧を着てたら感電して死ねる威力があるので耐電性の優れた装備を身に付けましょう。
 また、ヤギの早期発見のために望遠鏡の持参をお勧めします。

 4,階層に入ったらまず、周囲の岩に警戒しましょう。
 でないと、岩に擬態したゴーレムによって潰されてしまいます。体が硬く、大岩を持ち上げるパワーの持ち主ですので厄介です。
 また、ゴーレムは討伐時に大きな音を立てて崩れるので、周囲のモンスターに高確率で聞かれます。ゴーレムとの戦闘の前には連戦の準備を済ませましょう。

 5、ここのモンスターは大体群れで来ます。
 1人で戦うと物量で押し潰されるので、複数人での攻略を推奨します。
 なお、1度の戦闘で100体以上の規模の群れと戦う心構えもしておいてください。

 黒カラス「情報を改めて整理してみた」
 白カラス「うん、鬼畜」


 追記:
 双子の弟(黒カラス)・・・男(精神)なので女装はしたくない。      
 双子の兄(白カラス)・・・男(精神)なので女装はしたくない。
      
 それはそうとして、茂木さんが作ってくれた装備には目を輝かせて喜んだ。
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