燃え残った声は透き通り、青く澄み渡る空の下で答えを探す 作:爆死担当抹茶
「収集されたデータや、今そこにいる『あなた達』にしか見れないデータ。随時更新予定。本編の設定資料的なもの、読まなくても良い。」……と書かれている。
achives
アナトリア技研研究員のレポート(1)
かつての技研の研究員のものとされいてる文章データ。キヴォトスやその住人についての言及がされている
・学園都市『キヴォトス』に偶然流れ着いた
・頭に天使の輪のようなものを浮かべた人間『生徒』や、獣のような見た目、そして機械の住人が確認されている
・住民の技術は前時代的だが、生徒にはダメージに対する強力な耐性があり、銃弾を受けても、爆発に巻き込まれても、余程の量か質のものでも無い限り死ぬ事は無い
・上記の耐性は、我々が開発している人型兵器『アーマードコア』の姿勢制御システムのように、彼女らの頭上の浮遊体『ヘイロー』の持つエネルギーが被弾角度を調整して負荷を逸しているものと推定
・姿勢制御システム同様に、負荷を継続的に与えるか、一度に強力な負荷を与えると貫通可能。その際に生徒のヘイローは割れる事が人体実験にて確認されている。
アナトリア技研研究員のレポート(2)
かつての技研の研究員のものとされいてる文章データ。生徒への強化人間手術の実験結果についての言及がされている
・被験体番号Gh-71
特徴:悪魔の角のようなものが生えた生徒
結果:精神に異常発生、破壊衝動を伴う狂乱
状態:処分済
・被験体番号Tr-03
特徴:天使のような羽が生えた生徒
結果:人格破綻、不信感に満ちた狭量で矮小な性格へと変貌
状態:処分済
アナトリア技研研究員のレポート(3)
かつての技研の研究員のものとされいてる文章データ。支援システムAIについての言及がされている
・我々の研究を円滑に行う為の支援システムAI『オールマインド』を制作、導入する事が決定された
・コーラルによる人類の可能性と生徒の持つエネルギーである神秘による人類の可能性の双方を探究し、管理する事をプログラムに組み込む
・コーラルと神秘の相互作用についての研究を開始、これらの実験の結果はオールマインドの管理下に置く事とする
・データ一部紛失、当初は学習初期段階の為のミスと推定されていたが、時間が経つにつれ、筋道が崩壊したチャートを生成したり、後先を考えなかったりするような行動が目立ち、オールマインドの『粗製』とも言える欠陥が露見し始めた
アナトリア技研研究員のレポート(4)
かつての技研の研究員のものとされている文章データ。コーラルと神秘の相互作用についての言及がされている
・コーラルの持つ情報導体特性に、生徒のヘイローの持つエネルギーの根幹である『神秘』の二つの力の相互作用性が証明された
・コーラルを情報導体として神秘の力を限界まで引き出し、またコーラルも燃料として使う事により、更に強力な兵器が開発できるかもしれない
・黒服の男は「イカれていますよ、あなた達」と言っていた、木製の人形は「芸術的では無い」と吐き捨てた、首無しは「テクスチャーの崩壊」と警告し、遺影は「そういうこったぁ!」と言っていた
・が、探究者として可能性を追うのは当然であろう
アナトリア技研研究員のレポート(5)
かつての技研の研究員のものとされいてる文章データ。途中から書いている者が変化したようだ。
・実験は失敗だった
・我々の研究の唯一の『成功例』は、しかし暴走し……この研究所の全てを
……
技研関係者共へ
……ここにいるとアリウスに居た頃の方がまだマシだった気さえしたよ。あなた達に何かされたようで、コーラル?とかいう変な物質で脳を弄られて……
何が『成功例』だ。教えてくれよ……どれだけ殺すつもりだ?
私はこの体の負荷に耐えきれず間も無くヘイローが壊れるだろうね。だからこそ、これだけは言っておく。
「
「
文章はここで途切れている
戦闘ログ : アビドスでの血戦
二人の動き、凄い……
ちょっ……あの球状の光は何なのよっ!?
ホシノ先輩が、押されている……?
と、止めるべきでしょうか……?
いや……あれは互いの『意志』のぶつかり合い、だから私らがとやかく言うべきではない
エアさんは……一体何者なのでしょうか?
〈著しく欠損した音声データ〉
データの殆どが破損していて、聞き取る事はほぼ不可能な状態の音声データ。時が経てば修復も進むだろう。
……そ……です……?
はい……外……ラル……消
……出……技……燃え尽……。誰……です。
……ウォル……ーラ……C4-6……ヴン。……火……死……。Cパル……実……。
ア……ス。……ラル……意識体……。……鳥遊……れ以……。
利用……人……生命……近づ……。……ラル……期待……。
・アナトリア技研研究員のレポート
この研究所で一体どれ程の人間が、何かされたのだろうか。
・〈著しく欠損した音声データ〉
その内全てが聞き取れるようになるだろう。