凛ちゃん「えっ?貴方が私のサーヴァント!?」カービィ「ぽよぉ!」 作:静かなるモアイ
伝説の星の戦士カービィファンクラブ自称会長であるギルガメッシュからのアドバイスで、昨晩ぶりに遠坂の屋敷にやってきた凛ちゃんとカービィ。相変わらず、屋根はブルーシートで補填してある状態だが、ワドルディの皆様が「わにゃわにゃ」と可愛く修理しており、今日の夜には元通りになるだろう。
「泥棒が使うような布って風呂敷のことかしら?結構古びた物が有ったわね」
「ぽよぉ!」
魔術とは関係ない物置き場。そこで凛ちゃんは少し古びた風呂敷を発見した。なに、ここで置いといても2度と使わなそうだし、だったらダメもとでもカービィのコピーに使わせてもらおう。
「後は、宝石剣の設計図よね」
「ほうせきけん?」
「そっ。私の御先祖様が並行世界や空間を司る魔法使いから貰った宿題なのよね」
風呂敷を持ち、凛ちゃんとカービィはカービィを召喚したあの日以来…久し振りに遠坂家の工房に入った。天井が魔力の本流で撃ち抜かれた影響もあり、ボロボロとなってるが、幸いにも書物が保管されていた所は無事であり、カービィと凛ちゃんはそこを徹底的に探す。探し出して暫くすると、なにやら短剣~片手剣ほどの刀身を持つ剣らしき物の設計図が出てきた。
「これよ、これが宝石剣の設計図。我が家の家宝なんだけど、お父様も御先祖様も作ることが出来なかったの」
「難しくて、わからないよ」
宝石剣ゼルレッチ。並行世界に干渉可能な力を持つ魔法使いゼルレッチが開発した魔術礼装。使用すると、並行世界からエネルギーを持ち込んで光の斬撃を放ったり、ビームを放ったりすることが出来る。しかし、人間の使用は想定されておらず、使用すると筋繊維が悲鳴をブチブチと挙げていくし、出力は使用する人物のスペックに依存するのだ。
「私も分からないわよ。それじゃあ、カービィ…準備は良いわね?」
凛ちゃんは風呂敷を取り出してカービィに確認する。カービィはぽよぉ!と頷き、風呂敷を飲み込んでコピー能力を発動する。コピーを発動したカービィは、頭にバイザーのようなスキャン装置を着けていた。
このコピー能力はコピー。バイザーでスキャンした物の力を得ることが出来るコピー能力だ。能力を使うと、能力はスキャン元に上書きされる。しかし、メリットもあり、吸い込み出来ない敵(ヘラクレス)などの能力を得ることが出来るのだ。
「よし、カービィ!設計図をスキャンよ!!」
「はぁい!!」
コピーカービィは宝石剣の設計図をスキャンする。スキャンすると、次々と明らかになり…宝石剣の設計図を記した人物の情報が次々とカービィに入っていく。その人物の知識、戦闘力、属性、様々な物をカービィの細胞は瞬時に分析を行い…コピーカービィは、新たな姿に変わった。
「はーい!」
「その姿は…本当に魔法使い!?」
白髪で宝石の杖を持ったカービィ、ゼルレッチカービィになったカービィは設計図を見る。コピー前は何が書いてあるのか、全く分からなかったが今では良く理解できる。
「ぽよぉ!」
カービィは第二魔法を用いて、滅び行く並行世界から材料を調達。設計図の上に沢山の宝石が現れたのだ。そしてその宝石を見事に組み合わせていき、カービィはあっという間に宝石剣ゼルレッチを完成させてしまったのだ。
第二魔法の使い方も最適に覚えてしまう。
しかし、優れた魔法使いと言えど、宝石剣を使っても並行世界への移動は出来ない。出来ても並行世界を穴から覗けるぐらいだ。だが、カービィは無限の可能性を持つヒーロー、今まで空間を繋げたりする相手とも戦った。その経験もあり、ノーマルカービィの状態で宝石剣を使い、同じ世界なら遠方の惑星にも瞬時に移動出来るやり方を構築したのだ。
「ぽよ!!」
「凄いじゃないカービィ!」
カービィはゼルレッチの能力を取り出して、口の中に保存する。後で武器屋ワドルディに複製してもらおう。
だが、カービィはこの程度で終わらない。
「お試しぽよ!」
「カービィ!?」
カービィは宝石剣を振るい、どこかの星と繋がる大きな裂け目を作ってしまった。そして、カービィはその穴を通り、別の星に向かう。
「ちょっとカービィ待ちなさいよ!」
そして凛ちゃんもカービィの後を着いていき、未知の星に降り立った。その星は気候や重力は地球と全く同じであり、どういう訳か猫などの同じような生き物も生息している。
大きな建物があり、まるで中世のヨーロッパを彷彿させる世界観。一体、ここは何処なのだろうか?凛ちゃんがそう思ってると、カービィはとことこと走り出して慌てて凛ちゃんはカービィを追いかける。
「ぽよ!居た!!」
カービィと凛ちゃんがたどり着いたのは池であり、その池では1人の人物が釣りを行っていた。年は二十代前半ほどだろうか?髪の毛は緑色であり、線は細いが鍛え上げられた細マッチョのイケメンである。
武器としては蛇腹剣を使っており、鞘に仕舞われた蛇腹剣が納刀されていた。
「ベレトせんしぇい!!」
ベレト先生とカービィに呼ばれた青年は振り向く、そしてカービィを見ると、有り得ない物を見るように驚いた。
「カービィ?本当にお前なのか?」
「ぽよ!数ヶ月ぶりだね!!せんしぇい!!」
カービィはその青年の肩によじ登り、やがて凛ちゃんが追い付いてきた。
「カービィ、友人かい?」
「ぽよ!今ね、ぼく…太陽系第三惑星に居るんだ。そこでぼくの面倒を見てくれてる凛ちゃんだよ!」
「第三惑星?ああ、マリオ達が居るキノコ王国、ドンキー、クッパ、あとはスネークか。彼らが居る星だったな」
「ぽよい」
2人のやり取りから、青年とカービィは数ヶ月前から親しい関係なのだろう。
「すいません、ありがとうございます……えーと、貴方は?」
「自分はベレト=アイスナー。ガルク=マグ大修道院にある士官学校で、教師をしてる」
「因みにぼくと同じくらい強いよ?」
彼はベレト=アイスナー。しがない傭兵上がりの教師であり、めちゃくちゃ強い。御存知、ファイアーエムブレム風花雪月の主人公であり、カービィとはスマブラで共演している。
「カービィとはどのような関係で?」
「まあ、吹っ飛ばしたり、吹っ飛ばされたりの仲だな」
強ち間違っていない。
だが、ベレトはなんやかんやカービィに感謝してる。と言うのもスマブラに参戦したとき、ベレトは結構精神的に辛かった。ループ(つまり周回プレイ)のお陰で、どう足掻いても大切な教え子の誰かと殺し合いをすることになり、何百も地獄を見た。しかし、スマブラというお祭りに呼ばれて『ぽよ!他の道あるよ!!大丈夫』カービィや他の小さな任天堂先輩達に励まされ、吹っ切れてスマブラ参戦。その後、次のループで教え子全員生存ルートを作ってしまった*1。
「強ち間違っていないよね」
「どんな関係よ!!」
「あとは一緒に大食いする仲だな」
「ぽよい!」
「エーデルガルトちゃんやクロード達元気?」
「ああ、皆元気だ」
そしてベレト先生の案内で、学校の中を案内してもらう凛ちゃん。途中で猫ちゃんに癒されたり、生きてるペガサスみてビックリしたり、色々あった凛ちゃんであった。
「ディミトリだ、宜しくな。カービィは…相変わらずだな」
「俺はクロード。そしてカービィちゃん久し振りだな!」
「エーデルガルトよ。カーくんも元気そうね」
ベレト先生の教え子である3つのクラスの組長と交流した凛ちゃん。なに、歳が近いこともあり、凛ちゃんは彼らとも仲良くなった。
そしてカービィは再び宝石剣を用いてワープを行い…次にやって来た星はビルなどの文明力は地球と同じような星であったが、どういう訳か地球の生き物が居らず…地球の生き物に何処か似たモンスターが生息していた。
「ビッパ!!」
「クルポ~」
「バリバリダー!!」
「カービィ…ここ何処?」
「ぼくの親友が居るんだ!!おーい!!ピカチュウ!!」
カービィがそう言うと、森から黄色い可愛らしい電気ネズミが走ってきた。大きさはカービィと同じぐらいである。
「ピカピー!!」
「ぽよい!!」
ピカチュウと呼ばれた電気ネズミはカービィとハイタッチを行う。
「ピッピカチュウ!!」
「この子はピカチュウ。ぼくの親友で、この世界は動物の代わりに、ポケモンって生き物が人間と共存してるんだ!」
この世界では動物の代わりにポケットモンスター縮めてポケモンが人間と共存しており、ピカチュウもポケモンの1人である。
その時…
「やはり君か、伝説の星の戦士」
美輪明宏の声が聞こえ、凛ちゃんは声の方を見る。そこには神々しいポケモンが四つん這いで浮かんでいた。
「私はアルセウス。この星の神だ。太陽系第三惑星からの来客とは珍しい……並行世界の私が嫌がらせで送り込んだショウ以来だな」
別の星とは言え、神様に遭遇した凛ちゃんであった。
そして1つ。聖杯戦争編の最終局面は
ポケモンの地球とファイアーエムブレム風花雪月の地球=同じ世界だけど別の星。ファイナルファンタジー7の星は並行世界扱いです。
因みにエガちゃんはスマブラで並行世界のベレス先生をみて、ストッキングが柄着きになったとか
次回、キャスターに会いに行こうとする凛ちゃん達。だが、魔神柱が襲い掛かる!!
Fate/stay night編のあと、凛ちゃん3年生編やる?全部ギャグの冬木、プププランド、ニューヨーク(マリオ)、キノコ王国をまたにかけるカニファン
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やるべきだ!
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キャストリアまだ?
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ドラッグマシーンって曲がれないのよ
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マリカーVSハイドラ