凛ちゃん「えっ?貴方が私のサーヴァント!?」カービィ「ぽよぉ!」   作:静かなるモアイ

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言峰『お願いですから、これ以上事故は起きないでください』

おもいっきり、海面にダイブしたライダーさん。しかし、マリカーをした事がある皆さんはご存じだろう。マリオカートで海面に落ちる、コースから落下するは多々あることだ。近年ではジャンプ台からジャンプして向こう岸に飛んだりとかは良くあることで、飛んでいる最中に、サンダーや甲羅などの妨害アイテムのお陰で落ちてしまうことも有るだろう。その場合はお助けキャラのジュゲムさんの手で救助されて、コースに復帰できるのだ。

 

「うお!?私、海面にダイブした筈ですが!?」

 

このように海面にダイブしたライダーさんはジュゲムに助けられ、釣竿で吊るされながらコースに戻っていく。だが、このようにコースに戻っていく最中でもライバルはぐんぐん先に進んでおり、落ちてしまえばその分、先頭争いから遠ざかってしまうのだ。

事実、ライダーさんが助けられている間に、ヘラクレスとルイージは遥か先に行ってしまい、復帰したとしてもコインは集め直しとなり、追い付くのも大変だろう。

 

「ありがとうございます。助けてくれたのですね」

 

礼を言うライダーに対して、ジュゲムはニコッと微笑んだ。なに、ジュゲムだってマリオカートのお助けキャラを昔からしているが、ライダーさんのようにお礼を言ってくれる人はごく僅か。殆どの参加者は礼すら言わず、ジュゲムが助けてくれて当たり前、速くコースに復帰させろなどなど影で言ってるのだ。

 

ジュゲムはライダーさんとロードバイクを牽引し、コースに戻ってきた。

 

「どいてぇぇーー!!」

 

そこに背後からカービィの可愛らしい叫びが聞こえてきた。何事かと思ったライダーさんであったが、後ろからなので何が起きてるのか分からない。だが、ジュゲムはライダーさんの後ろを見て、ぎょっと目を見開いた。と言うのも、ヘアピンカーブを曲がり…時速250キロでカービィちゃんがハイドラで突っ込んで来たのだ。ジュゲムはなんとかしようとするが、もう遅い…

 

『もう停まらんよ。流れ始めたエネルギーと同じだ』

『ライダー選手!!無事にジュゲムさんの手で救助されたがタイミングが悪すぎだ!!そのままハイドラがドゴーーーン!!』

 

「ぎゃぁぁあ!?」

「もんげぇぇぇ!!」

 

解説のクッパがネットミームの名言を放ち、ジュゲムとライダーはハイドラに吹き飛ばされて、再び海面にダイブしたのだった。

復帰があと少し、早かったら或いは…遅かったら…いや過ぎたことはよそう。そしてライダーは再びジュゲムに救助されるのだった。

 

不可抗力の事故で、ライダーさんとジュゲムを吹き飛ばしたが、カービィちゃんは停まらない。ハイドラは峠を無事に突破し、遂にアインツベルン城に到着する。そこではマリオ、ルイージ、そしてヘラクレスの順番で熾烈なデットヒートが繰り広げられていた。

 

「ふん!!」

「オウイェイ!!」

 

ヘラクレスが投げた赤甲羅をルイージがブーメランで破壊して、妨害を防ぐ。その間にマリオが備え付けられたダッシュ版を通過して一気に加速していく。

しかし、そこにハイドラが時速250キロで突っ込んでくる。サイドミラー、そして冬木の虎の実況からそろそろカービィが突っ込んでくると思ったヘラクレスは直ぐに端に寄り、クイックシフトで一気にエンジンブレーキをかけてスピードをわざと落としていく。

 

「さあ、行きなさい。そして見せつけるのです!!宇宙が産んだ伝説のエアライドマシン!!破壊のハイドラの強さを!!」

「ぽよ!!」

 

カービィはヘラクレスの隣を通りすぎて、次の標的をルイージに定める。ところで皆さんはカービィが轢いた皆様はお邪魔キャラの佐々木、偶然にも巻くこまれたライダーさんとジュゲムである。そんなカービィちゃんがハイドラで本気で攻撃すると…

 

「ぽよ!!ブーストファイアー!!」

 

ハイドラは高速で回転し、そのままルイージのマシンに直撃する!!

 

「オウノォォォォオ!!」

 

明らかに攻撃の意思を示したハイドラの攻撃を受けたルイージは、逆ホームランの如く、後方200メートル吹き飛び、大クラッシュした。なに、マリカーだしマシンとルイージは怪我はない。大幅に順位を落とすことは確定だが。

 

「ルイージ!?」

「ぽよ!!」

 

高速でそのまま回転し、ハイドラはマリオも逆ホームランで吹き飛ばす。

 

「マンマ・ミーア!?」

 

マリオとマシンは壁に何度もバウンドし、所持していたアイテムを全て手放されて…ヘラクレスと復活したライダーさんにも抜かされた。

 

2人の配管工…髭親父だがああ見えて24歳とそれより年下の兄弟を吹っ飛ばしたハイドラはアインツベルン城を突破し、最後の一直線にやって来る。

 

「ウホウーホ!?」

 

そこでは、防御アイテムとしてボム兵を保持するドンキーが居たが…カービィちゃんは次の標的にドンキーを定め、ドンキーに向かって直進する。しかし、ドンキーはかれこれ何度もマリオカートシリーズに参戦したスーパーゴリラ。カービィちゃん向けて、ボム兵を投擲し…カービィちゃんとハイドラはボム兵の爆発に巻き込まれてしまったのだ。

 

『カービィちゃんにボム兵が当たった!!ここでハイドラの進撃も終わってしまうのか!!』

 

だが、ハイドラにその程度の爆発は効かない。爆風を突き破るようにハイドラが現れ、そのままドンキーとマシンを吹き飛ばしたのだ!!

 

「ウホウォホォォ!?」

「ぽよ!!」

 

ドンキーが大クラッシュした直後、カービィとハイドラは時速250キロで1週目を終えて、2週目に突入する。1週目と2週目は同じコースであるが、既にワルイージは2週目に突入しており、カービィはワルイージをぶっ飛ばすため進軍する。

 

そして…冬木大橋が見えてきたころ、独走するワルイージを確認する。

 

「ぽよ!!」

「ワルィージ!?」

 

『遂にカービィちゃん!!先頭を行くワルイージ選手を標的に定めた!!ワルイージは逃げきることが出来るのか!?それともワルイージカートは終わり、マリオカートが再び始まるのか!?それともカービィのエアライダーが新たに始まるのだろうか!!』

 

だが、ワルイージには必殺のアイテム…スターが残ってる。ワルイージはスターを使い、マシンともども虹色に輝くと…方向転換してカービィちゃんに挑む!!

 

「ワルィイージ!!」

「ブーストファイアー!!」

 

正面からぶつかり合うスターハナチャンバギーVSハイドラ。お互いの衝突で空気が震えて、再び佐々木は海に転覆した。

 

「うぉぉぉお!!ブーストファイアー!!」

「ワルィージ!!」

 

F-ZEROの参加者直伝のブーストファイアーで、カービィちゃんはワルイージを吹き飛ばし、ワルイージとハナチャンバギーは海に落ちたのだった。

 

ワルイージを吹き飛ばし、カービィちゃんは冬木大橋を超えて独走体制になるのだった!!カービィちゃん、優勝確定!!

 

しかし、ワルイージだって3位と比べると充分なマージンがある。だが、そこに彼女が復活してやって来た!!

 

「うわわわわ!?なんですかコレ!?私が巨大ミサイルになった!?」

 

最下位補正により、キラー×3とスーパー8を使って復活したセイバーちゃんが、キラー状態でワルイージを吹き飛ばし、そこでキラーから戻ったセイバーちゃんはこのまま熊さん号で走り切っていったのだった。

 

マリオカートは6割が運であり、優勝は…

 

『優勝はカービィちゃん!!2位はセイバーちゃんに決まった!!3位は堅実に進んだヘラクレス!!』

『事故無く終わって良かったですね』

 

冬木組となるのだった。

 

 

 

 

オマケ 後日のゲイボルカーとランサー

 

ワドルディ「わにゃわにゃ!ゲイボルカー、無事完走できました!タイム計算ですが、カービィのハイドラより良いタイムです。アイテム制限も有りませんし」

 

ギルガメッシュ「ほれみろ…何処にも異変がないではないか」

 

ランサー「嘘だろ!!だが、これで安全が保証できた!!行くぜ!!ゲイボルカー!!……ぎゃぁぁぁあ!!」

 

ゲイボルカー!!ワドルディが運転した時は爆発せず、普通に完走。しかし、ランサーが乗ると、壁に激突して爆発した!!

 

「ランサーが死んだ!!」「この人でなし!!」

 

 




次回はスタジオ収録!?

ギルガメッシュ「一流の英雄ならば、現代の一流の品々もわかる筈。格付けチェックだ」

Gackt枠ギル様、司会はイリヤちゃんとカービィちゃん。浜田チャーハン枠ドゥドゥーチャーハン。


ちなみに史実エガちゃんのIfはプププランド送りとなった。

ところでマシュの中のギャラハッド、どっち!!10年後マシュの戦闘力がめちゃ変わります(笑)どっちでも岩ゴボウドーピング有るけど

  • 史実のキリシタンギャラハッド
  • 何言ってる?ギャーさんに決まってるだろ?
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