凛ちゃん「えっ?貴方が私のサーヴァント!?」カービィ「ぽよぉ!」   作:静かなるモアイ

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リタイアが出る(笑)


格付けチェック!! A5ランクは幸せの味

すき焼き…それは庶民から富豪が特別な時や、少し奮発して食べる美味しい食べ物だ。

諸説は様々有り、農工具の鋤でお肉を焼いたのが始まりだと言われていたり、好きな物を焼いたりとか言われている。文明開化の象徴の1つとも言われる牛鍋から派生したという説もあり、あの坂本龍馬も愛した味である。勿論、当時の牛鍋と今のすき焼きではタレが異なるため、今となっては別の料理であるが、江戸末や明治は勿論…現代に至るまで、多くの人々に愛されている。

 

『うまか!!おまんら!!最高級のすき焼きは旨いぜよ!!』

 

VTRにはパルキアの力で、超人類史のカルデアから出張してきたライダーのサーヴァント 坂本龍馬が正解である高級A5ランクの神戸牛を使用したすき焼きを食べていた。

関西風すき焼きの高級店。そこで提供される代物だ。関西風では最初に肉を焼き、その肉に割下、或いは砂糖と醤油をかけて、軽く焼き…それを卵につけて美味しく頂く。肉を頂くと、野菜を並べてタレを注ぎ…肉の旨味も使って鍋を頂くのだ。

 

「めちゃくちゃ美味しそうじゃん!」

 

凛ちゃん、美味しそうに食べる坂本龍馬を見てよだれが出そうになる。

 

それでは次は不正解のすき焼きを見ていこう。不正解のすき焼きに使われるお肉はブランドを名乗ることが許されなかった黒毛和牛である。

 

「えっ?神戸牛とかって種類じゃないんですか?」

 

桜ちゃんがそう疑問を浮かべる。確かに神戸牛や松阪牛と着いてるから種類だと思うが、これは種類ではないブランドなのだ。

日本の黒毛和牛、その黒毛和牛の中で厳正な審査を突破したお肉だけが松阪牛や神戸牛を名乗ることが許されるのだ。そして国産牛=黒毛和牛ではなく、国産牛とは日本国で生産されたお肉だ…つまり、ホルスタインでも日本国で生産されてお肉に変われば国産牛のお肉である。

 

そして不正解のすき焼きではスーパーなどで並んでいる国産の黒毛和牛。勿論、A5ランクの神戸牛と比べると質は劣るが、それでもスーパーで買えるものでは上質であろう。

 

『旨い!!ビールおかわり!!』

 

冬木の虎、ビールを呑みながら普通の黒毛和牛を堪能する。

 

そして、皆が気になる絶対アカン!!それはスーパーで売られている豚バラ肉である!!もう一度言おう、豚バラである。ブランドの着いていない、普通の豚肉だ。牛と豚と種族も違うし、値段も遥かに異なる。200グラム300円で購入できる格安の豚バラだ。これを松阪牛の牛脂で下準備が出来た鉄鍋で焼き、楽しむのだ。

 

「あとね、ここからは代表一人で挑んで頂くよ?代表が3連続で出るのは無しだから。同じ人が次の魚に出ると、その人は最後のデザートに出れなくなるからね」

 

そう、このお肉からは各チームの代表1人が挑んでもらうのだ。同じ人が3連続で出るのは出来ず、必然的に肉からデザートのどれかに出ることになるのだ。

 

 

先ずはギルガメッシュが挑戦する。

 

最初はAのお肉から…

 

「ほう…なるほど」

 

良く噛み…舌、食感、噛みごたえで味を判断する。

 

お次はBのお肉

 

「ふむ…なるほど」

 

Bのお肉を堪能し…最後はCのお肉だ。

 

「答えはこれだ」

 

ギルガメッシュ王はAの札を上げた。

 

「程よい甘さが引き立つ。Bも普段使いとしては充分だ。そしてCだな…Cは豚肉であるが、裏技を使うことで出来るだけ最初に感じる風味を牛に近付けている」

 

と、告げてギルガメッシュ王はAの部屋に向かった。

 

 

お次にやって来たのはもう後がないメタナイト。メタナイトはランサーをなんとか説得し、お肉と魚の参戦権を手にしたのだ。

 

「なるほど…」

 

全てを食べ終えたメタナイト卿は迷わずAの札を上げた。

 

「今の私は知名度皆無まで堕ちている。説得力はないが、これを選ぼう」

 

Aを選択したメタナイト卿はAの部屋に向かった。

 

「ギルガメッシュ王!」

「これはメタナイト卿。あのポンコツ駄犬とは違って流石だな」

「良かった…その、彼のお陰で自信がなくなってな…」

 

父兄チーム、寿命が伸びた。

 

お次は遠坂姉妹チーム。じゃんけんで勝った桜ちゃんがやって来た。AからCを食べた桜ちゃんは目隠しを外して、札をあげようとするが、悩んでいる。

 

「Bは多分…スーパーのお肉です。噛んだ感じが、家(衛宮家)ですき焼きしたときに似てたので。

CとAなんですけど…最初の感じが似てました。油を変えるだけで、こんなに違うんですか?」

 

 

「良い線だ。確かにラードから牛脂に変えるだけで、風味が牛に近くなる」→ギルガメッシュ

「なるほど、だから最初の感じかたが似てるのか」→メタナイト

 

悩んだ結果…桜ちゃんはAを選択。

 

「Aで行きます。Cも凄く美味しかったんですけど…後半の油の甘味が最初と違うような感じがしたので」

 

桜ちゃんはAを選択。そのままAの部屋に行き…

 

「見事だ。桜よ、簡単だったであろう?」

「いえ、結構悩んじゃいましたよ?理事長さん」

「当然よ。向こうも此方を間違わせるための調理くらいするのだからな」

 

優雅に足を組んでいるギルガメッシュ王が居たことで安心する。

 

お次はもう後がないWラスボスの言峰綺礼。果たして…疫病神を返上できるのか!?

 

「うむ。間違いない…Cだな。時臣師の資産を使って食べた高級すき焼きその物だったよ。ふっ…」

 

どや顔の言峰綺礼さん。果たしてどうなるの!?

 

言峰綺礼の次にやって来たのは古代ギリシャチームの三流ランクのヘラクレスさん。

 

「私はAだと思います。味では全く分からなかったので、顎の感覚を研ぎ澄ませて、固さで判断しました」

『『『この人、顎の感覚で判断しちゃったよ!!』』』

 

ヘラクレスさん、味覚じゃ全く分からないので、一か八か顎の感覚で判断する。一番良いお肉は溶けるなんて表現できるので、柔らかさで判断したのだ。

 

 

お次はセイバーさんチーム。チームを代表して、セイバーちゃんがやって来た。

 

「Aのお肉美味しいです!!」

 

「Bも旨い!!」

 

「Cも旨い!!おかわりが欲しい!!」

 

結論、どれも旨かった。結果…セイバーちゃんはAを選択。

 

「勘です。Bはこの前、家すき焼きで食べました。Cは焼きそばの肉に噛みごたえが似てました」

 

流石はグルメのセイバーちゃん。

 

最後はこの男、セイバーちゃんのマスターであり、W主人公チームの片割れ 衛宮士郎である。

 

「Aの肉は美味しいな…」

 

「Bも美味しい。でも、これは多分、俺食べたことあるな」

 

「Cは豚肉だ。俺、一人暮らしだったとき、節約でこれやったことあるし」

 

その結果…士郎はAを選択。そして、Aの部屋に行くと…ほぼ全員が居たためか、士郎は驚く。

 

「皆居る!?…って言峰だけいない!?」

 

一方…Cの部屋で言峰綺礼は1人、どや顔を決めていた。

 

「ふっ…少年。残念だが、君の願いは叶わない」

 

 

 

「えー、それじゃあ、ここで視聴者さんと皆さんには、お先に正解を発表します!!」

 

カービィはそう告げ、一通の封筒を開けて全員に見せる。そこにはAと大きく書かれていた。

 

「そして大王と言峰のおじちゃんは知名度皆無!不正解でも絶対アカンでもアウトです!!よって、映る価値無しです!!なので、消えてもらいまーす!」

「マジかぞい!?吾輩ゲストよ!?」

 

そう、Wラスボスは疫病神言峰綺礼さんが2連続絶対アカンを引き当て、現在は知名度皆無。もう後がない状態であり、不正解でも消えてしまう。

その結果、デデデ大王はパルキアの力で、スタッフの席に移動となり、映る価値なしとなった。

 

『メタナイト卿、ランサーと組んだことが運の尽きだ。衛宮士郎…君もここまでだ。ハハハハ!!愉悦!!』

 

↑消えること確定している言峰綺礼。

 

「ねえ、カービィ。綺礼どうなるの?」

「勿論、結果発表まではあの場に居るけど、もう映る価値無しだよね?だから」

 

そう、既に言峰綺礼さんは映る価値なし。だから、オンエアでは映像加工で言峰綺礼を消して、代わりに言峰綺礼のコスプレをした不倫仮面ランスロットを投入である。

 

「「最強の尊厳破壊!」」

 

不倫仮面ランスロット、ざこし師匠となる。

 

 

 

 

そして、結果発表。擬人化モードになったカービィちゃんはAの扉の前に立つ。そしてフェイント無しで、扉を開けた。

 

「おめでとぉぉお!!さあ、映る価値なしは置いて行こうか!」

 

Wラスボスチーム…リタイア!!

 

 




次回は魚…果たして、全員…生き残れるのか!?

ところでマシュの中のギャラハッド、どっち!!10年後マシュの戦闘力がめちゃ変わります(笑)どっちでも岩ゴボウドーピング有るけど

  • 史実のキリシタンギャラハッド
  • 何言ってる?ギャーさんに決まってるだろ?
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