凛ちゃん「えっ?貴方が私のサーヴァント!?」カービィ「ぽよぉ!」   作:静かなるモアイ

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セイバーちゃんぽよ!


原作ヒロインは遅れてやってくるぽよ!

冬木市の旧市街こと風情な田舎風景が残る住宅街。そこの大きな武家屋敷が崩壊した校舎に巻き込まれた少年 衛宮士郎くんのお家である。なんでも、士郎は校舎に忘れ物を取りに来たようで、夜も遅いこともあり、帰ろうとしたところ…校舎崩壊に巻き込まれてしまったようだ。

 

「ぺぽー、これが太陽系第三惑星のオヤツなんだ!」

「「第三惑星?」」

「地球ってことよ。大昔の人だったランサーはともかく、衛宮くんは知ってるでしょ?教科書に乗ってるわよ」

 

そんな士郎くんの家である武家屋敷に、一先ずカービィ、凛ちゃん、そして完全体となったランサーの兄貴は集まっていた。と言うのも、これには訳がある。本来なら巻き込まれた士郎は、ランサー兄貴の魔術で校舎崩壊に巻き込まれた記憶を消して、そのままお家に帰ってもらう予定だった。だが、それは出来なかった。何故なら、士郎くんの手の甲に令呪の兆候である赤い痣があり、士郎は聖杯に選ばれてしまったのだ。

そこで、聖杯戦争のことを説明するため、こうして武家屋敷の居間で煎餅を食べながらお話することとなったのだ。

 

「衛宮くん、いきなりだけど世間一般の魔法みたいな力…魔術があるのよ」

「魔術?遠阪も魔術師なのか?俺もなんだよ」

 

その瞬間、士郎は告げた。自分も魔術師であると。しかし、凛ちゃんは今まで中学校や高校で士郎と擦れ違ったり、同じクラスになったりとしたが…今まで民間人だと思っていた。つまり、学生では凄腕魔術師である凛ちゃんが気付かないほどのへっぽこ魔術師だったことだ。そして、士郎は凛ちゃんが魔術師であることを知らないようだった。

 

「マジで?なに出来るのよ?」

「強化と投影位しか出来ないけど…」

 

士郎は辛うじて、強化と投影しか出来ないへっぽこ魔術師であり、それを知った凛ちゃんは大きく溜め息を吐き出したが…今はそれどころではない。

 

「はぁ…取り敢えず、魔術師で令呪の兆候が有るなら聖杯戦争について説明するわね」

 

凛ちゃんは聖杯戦争について説明する。聖杯戦争はこれまで5回、冬木市で開催された魔術儀式の戦争であり、魔術師とサーヴァント…過去や未來に生きた歴史上の人物(カービィのお陰で宇宙人も存命中もOKと判明したが)がペアを組んで最後の1組まで問答無用に殺し合う。

 

「なんで…そんなことを…」

「サーヴァントは叶えたい願いのため。もちろん、ランサーのように叶えたい願いじゃなくて現世に用があるサーヴァントも居るわ。でも、それは例外ね。

魔術師も願いや根元に辿り着くため。私は違うけど、多くの魔術師は他の人間…自分の家族も関係なく根元に辿り着ければ良いから問答無用に人命関係なく、ことをやるでしょうね」

「ぼくも聖杯で叶えたい願いないよ?助けてって頼まれたから地球に来たんだ」

 

そのことを聞いて、士郎は怒りがこみ上げてくる。そんな願いのために、無関係な人が巻き込まれて殺されてたまるかと。

 

「そこで衛宮くん。貴方にマスターの資格である令呪の兆候があるのよ」

「俺に?この痣が?」

「そっ。だから、サーヴァントを呼ばないかしら?」

 

だが、士郎に令呪の兆候があり、士郎はマスターになることが出来る。

 

 

 

その結果…

 

「問おう…貴方が私のサーヴァ………きゃ…きゃぁわいぃ!!」

「ぽよ?」

 

衛宮士郎はセイバーのサーヴァント、アルトリア・ペンドラゴンというこの世界で女性として産まれたアーサー王を召喚した。しかし、アーサー王は死んでサーヴァントになっておらず、ぶっちゃけるとカムランの丘のところで時が停まってサーヴァントとなっている。

だから準備が出来たカービィと違って、武装や宝具はエクスカリバーしかないし、カービィと同じく霊体化は出来ない。

 

そんなセイバーは、召喚して秒でカービィの可愛さの虜となった。まあ、13歳で身体の時が停まっている彼女からすれば、カービィは可愛さの塊だからしょうがない。

 

 

「今後の予定よ。取り敢えず、私達と衛宮くん、セイバーは一応…教会へ挨拶ね。ランサーとバゼットを襲った未知のサーヴァントに闇討ちされても良いように、カービィにはランサーが用意した属性ルーンの印された石と衛宮くんちにあったカッターナイフを持たせたわ」

「ぽよ!!」

「はい!(カービィ可愛い…私も抱っこしたい)」

 

カービィのコピー能力は無機物でも可能であり、ランサーが属性ルーンを印した石ころを凛とカービィは携帯している。これで、ファイア、ウォーター、スパーク、フリーズ、トルネイド、ストーンなどは使える。更に衛宮家からいらないカッターナイフも受け取り、カッターの力も使える。

 

「あとね、コピーって進化やミックス出来るんだ」

 

カービィは凛の手から降りて、炎のルーンが印した石ころを飲み込み…炎の被り物を被ったファイアカービィになる。そして力を込めて、火山の力を宿したボルケーノファイアに進化し、更に力を込めてドラゴンの力を持つドラゴニックファイア…龍の冠を被り龍の翼で飛翔し…龍のブレスを撃てる姿となる。

 

「本当にデタラメね」

「マジか」

(可愛い…)

 

口に手を突っ込み、ドラゴニックファイアの力を出して普通に戻り、今度はカッターナイフの刃を飲み込んでカッターカービィになる。だが、直ぐにカッターの力を取り出して…カッターとドラゴニックファイアの力を合体させて飲み込んだ。

 

すると、2つの力がミックスし、騎士の鎧と龍を合わせた冠を被り、翼で飛翔するドラゴニックカッターに成ったのだ。ドラゴニックカッターのカービィは口から炎の大剣を取り出し、更に空中に炎の刃が現れる。

 

「ぽよ!!」

「これなら、俺が近くに居なくても、大丈夫だな」

 

そしてランサーの手には元気ドリンクとMと書かれたトマト マキシマムトマトが握られている。この2つを仮死状態のバゼットさんに与えて、復活させるのだ。

ランサーはカービィ達が教会に行ってる間に、バゼットさんを助けて、その後に合流だ。

 

「あっ、そうだ。ランサー、聖杯の調査をしてたのよね?なにかあったの?」

「詳しいことはバゼットから聞いてくれ。だけど、バゼットが言うには聖杯は正常に機能してない可能性が高いらしい」

 

それを聞いて、セイバーは唖然として下を向いてしまった。どうやら、セイバーは聖杯でどうしても叶えたい願いが有ったようだ。

 

 

 

 

一方の愉悦神父

 

「えっ?高校崩壊?マジで?えっ…どうやって誤魔化そう」

 

カービィとランサーのバトルをどうやって誤魔化そうか、胃がキリキリしてた。

 

「ギルガメッシュも『小さき勇者が現れたフハハハハ、どうやら我の早とちりよ。この時代も捨てたものではなかった』って笑ってどっかに行くし…ああ、経費が」

 

だが、愉悦神父は知らない。この2時間後、カービィ&完全体クー・フーリンVS最強グランド・アーチャー 完全体ヘラクレスとのバトルで教会の敷地全体が爆心地へと変わり、周辺の住居は衝撃波で窓ガラスが全壊、経費がすっからかんになることを。




言峰綺礼「ああ…経費が……」

次回、マジチート 進撃のアチャクレス

Fate/stay night編のあと、凛ちゃん3年生編やる?全部ギャグの冬木、プププランド、ニューヨーク(マリオ)、キノコ王国をまたにかけるカニファン

  • やるべきだ!
  • キャストリアまだ?
  • ドラッグマシーンって曲がれないのよ
  • マリカーVSハイドラ
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