Re:Born・Build─生まれ変わりのビルド─   作:LEIKUN0227

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第26話 落ちる先には

 

 

 

 

─────

 

──美織視点──

 

朝方、本来なら学校へ向かっている筈の時間、

私は自室のベッドで漫画本を読み漁っていた。

 

と言っても数冊だけだし、

その殆どは夏帆と創破から借りたものだけどね。

 

美織「…はぁ」

 

自然とため息がこぼれる、

2度目になる学校閉鎖、

そして未だに安否確認が出来ていない創破の事が頭をよぎったから。

 

病院に搬送された際、

友達の安否を確認する為にクラスのグループチャットで安否確認をとった結果、殆どの友達からは返信が返ってきたけど、

重症だった友達、それと創破とは連絡が取れなかった。

 

それも創破の場合、

そもそもクラスのチャットにすら入っておらず、

誰も連絡先を知らなかったみたいで、

安否確認を取れ無かった。

 

家や連絡先を知る人は自分が探した限りだと見つからず、

住所を知ってる先生に聞こうにも学校にも行けない、

こんなにももどかしいのは初めてだった。

 

学校に来たら何時でも聞ける、

そんな風に考えて今まで後回しにしてきた結果だから

聞いておけば良かったと少し後悔をしていた。

 

『Prrrrrr...』

 

…そんな時だった、学校から電話が掛かってきたのは──

 

─────

 

──体育館──

 

美織「─あれ、夏帆も補習?」

 

学校の裏口、教職員用にと新たに通れるようになっていた所から入り、体育館集合と言われて居たために、

私は上履きに履き替えて体育館へと来ていたんだけど、

どうやら私以外にも沢山の生徒が来ていたみたい。

 

そしてその中には友達の夏帆も居て、

気だるげに床で三角座りをしていた。

 

夏帆「ふわぁ…そーそー、何か今までの遅れを取り戻す〜とか何とかで…特別にここで複数のクラスと一緒に補習をするんだって。」

 

夏帆「…あ、そーいえば、この前貸した仮面ライダークウガの本見た?」

 

美織「うん、見てるよ。4冊ほど読んだ所かな。」

 

夏帆と借りた本について、

他愛もない会話をしていた。

 

パラパラと上から未だに修復がされずに開いたままの大穴から砂がこぼれ落ちるのが視界に入る。

 

今思えば、ここで疑問を持っておくべき─いや、

もっと前、朝の電話の時から違和感を覚えるべきだった。

 

複数のクラスが1つの体育館で、

それもここまでボロボロになってる体育館で補習なんておかしいと。

 

数秒後、体育館の屋根を突き破って何かが破片と共に落ちてくる。

 

赤いガスを撒き散らしながら。

 

─────

 

次回予告。

 

RE:BORNビルド、第27話 新たなるライダー

 

構想としては新しく仮面ライダーが登場する予定です。

 

既存のキャラが仮面ライダーになるのか…それとも何処かから…?

 

─────

 

感想、評価をお待ちしておりますm(_ _)m

 




所持しているフルボトル

ラビットフルボトル×タンクフルボトル
ゴリラフルボトル×ダイヤモンドフルボトル
ドラゴンフルボトル×ロックフルボトル
パンダフルボトル、ライオンフルボトル、
ライトフルボトル、ウォッチフルボトル、
ドライヤーフルボトル、ドクターフルボトル
消防車ボトル、コミックフルボトル

所持しているオリジナルフルボトル

クワガタフルボトル、ハサミフルボトル
風船フルボトル、鏡フルボトル
ウイルスフルボトル、教科書フルボトル

所持しているスマッシュボトル

所持しているドライバー等

ビルドドライバー、スクラッシュドライバー
ネビュラスチームガン、トランスチームガン、スチームブレード

所持ライダーアイテムorガジェット

クローズドラゴン
ビルドフォン、ビルドフォンMK-II
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