Re:Born・Build─生まれ変わりのビルド─ 作:LEIKUN0227
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美織「仮面ライダー…クローズ。」
美織「ここからは、私が相手だ!」
そう言いナイトローグと戦い始めた美織は、
初戦闘だと言うのにナイトローグを終始圧倒していた。
俺との戦闘の後で疲弊していたのもあるが、
単純にビルドのスペックを全体的に上回っているのが大きいだろう。
ナイトローグ「クッ…」
女子高生らしからぬアクロバットな戦い方にナイトローグは対応出来ず、
だんだん追い詰められていく。
ナイトローグ「ならこれで…!」
『フルボトル!』
『スチームアタック!』
ナイトローグは懐から忍者フルボトルを取り出してトランスチームガンに装填し、必殺技を発動。
するとナイトローグの近くに三体のナイトローグが現れ、
合計4体に増えたかと思えば、
トランスチームガンをクローズに向けて構えた。
ナイトローグ「これで形勢逆「くらえっ」」
『フルボトル!』
『ファンキーアタック!』
ナイトローグ「何─」
流石に黙って見ているだけの俺じゃない。
俺はドクターフルボトルで受けたダメージを回復しつつ、
現状持ってる中で使えるネビュラスチームガンとスチームブレードを構えた状態で待機していた。
ナイトローグD「グッ!?」
ナイトローグC「ぐォッ!?」
油断していて、かつ
正しく今のようなタイミングが来るのをな。
タンクフルボトルを装填して放ったファンキーアタック。
それによって放たれた砲弾サイズのエネルギー弾が、
俺から見て一直線に並んでいた2体のナイトローグに直撃し、
2体のナイトローグが消滅する。
ナイトローグ「そっちは任せたぞ…」
ナイトローグB「…」
片方のナイトローグが美織の方に、
そしてもう片方が俺の方に向かって来る。
創破「やっぱ来るよなぁ─っと!」
疲労は少し残ってはいるが、
戦える状態にまで回復していた俺は生身の状態でナイトローグ(恐らく分身体)と戦う事に。
こういう事になるならスクラッシュゼリーやロストフルボトル等を作っとけば良かったと後悔しつつ、
トランスチームガンから放たれるエネルギー弾を身を捩って回避する。
ナイトローグ「邪魔を…するなッ!」
創破「邪魔するに決まってんだろ、犠牲をこれ以上増やせない為にもなッ」
至近距離でスチームブレードを振るいナイトローグの装甲から火花が散るが、生身での攻撃な為かあまり効いてないみたいだ。
ナイトローグ「フンッ」
創破「グッ…重い…!」
生身でナイトローグの拳を腹に食らった俺は勢い良く吹き飛び、
壁間際まで吹き飛ばされた。
壁に衝突するのは避けられたのが不幸中の幸いか。
俺はスチームブレードをビルドフォンに収納し、
ネビュラスチームガンを構えると、
ロックフルボトルを装填して、
先程回収していたラビットフルボトルを数回振り、
加速をして接近する。
ナイトローグ「!」
俺は一直線にナイトローグに向かう…様に見せかけ、
ジグザグに走りながら接近をする。
すると案の定、
ナイトローグは加速して接近してくる俺にエネルギー弾を当てる事が出来ずに接近を許した。
『フルボトル!』
『ファンキーアタック!』
『Lady Go!』
『Dragonic Finish!』
ナイトローグ「クッ!!」
創破「消えろッ」
ナイトローグの懐に潜り込んだ俺はトリガーを引いた。
金色のエネルギー弾が撃ち込まれ、
目の前にいたナイトローグが消滅する。
創破「ふぅ、やっと終わった──」
「こっちも終わったよ。」
創破「おうそうか─ってうおっ!?」
分身体のナイトローグを倒せたと思い後ろを振り向けば、
目と鼻のすぐ先に
俺は驚いて咄嗟に回避行動を取ろうとしたのだが、
今頃になってやってきた疲労が体を襲い、
体勢を崩してそのまま尻餅をついた。
美織「あっ、大丈夫?"創破"。」
差し伸べられた手と反対の手、
その手にはナイトローグが落としたのか、
見た事の無いフルボトル数本が握られていた。
いや、それよりも重要な事を今言ってなかったか?
「創破」って言って無かったか?これバレてね?
創破「…俺は創破じゃ…」
美織「フード深く被っても意味無いよ。」
創破「あっちょ…」
起き上がろうとした所を地面に押し倒され、
被ってたフードを脱がされる。
美織「…やっぱり創破じゃん。」
創破「あー…」
マスク越しにでも分かる、
めっちゃ呆れられてるなコレ。
美織は呆れた様な声で言った。
美織「何で今まで黙ってたの?何でこのドライバーは実際に使えるの?何で打ち明けてくれなかったの?信頼してくれなかったの?」
創破「多い多い多い…!せめて1つずつ質問して─あれ、そういえばナイトローグは?」
美織「ナイトローグは倒した時に煙を撒いて逃げたよ。」
創破「そうか……良かった…」
俺はナイトローグが去った事を知って安堵の息を吐いたのだった─
創破「その後起きた事について端的に述べると、
当たり前だが、美織からは質問責めを受けた。
何故ビルドドライバーやボトルが使えるのかや、
現状起こってる事、ナイトローグはなんなのか、
なんで誰にも打ち明けてくれなかったのかとか…
2年生まではここまで湿度高め女子高生じゃ無かったようなと思いながら質問を返していた時、
ナイトローグが散布しようとしていた装置の事とか、
サバンナローグの事を思い出しそれの対処に回る事に。
美織からこの事を口止めする代わりに電話番号を教えるとか、
グループチャットに入る事や個別チャットをする事、
自分が戦えると分かったから今度は自分も戦える様にして欲しい、
無茶しないで欲しいとか、
色々と交換条件を突き付けられた。
まぁその後は順調というか、事はすぐに終わった。
散布装置の漏れを止めてビルドフォンで回収、
ついでに今までは代替手段を取っていたが、
遂にネビュラガスを入手した。
今までネビュラガスが無いのにどうやってたのか気になると思うが、
それはまた今度にしよう。
それと、そのすぐ後くらいに学校の出入口にいた警察とかが十数名位やってきてクローズに変身していた美織が拘束された。
構図がこの前と一緒で不審者と勘違いされたらしい。
だが、その場に居合わせた俺ことビルドが、
警察に嘘と本当の情報を織り交ぜた情報を告げて、
何とか署にて一時拘束されるだけでベルトと変身アイテムは取られずに済んだ。(俺も重要参考人として拘束された。)
だけど現場検証班が見つけた俺が落としたスチームブレードとトランスチームガンは一般人でも使えるし、
兵器になりうるからとか何とかで押収される事になった。
因みに押収される前に設計したのは俺だとか色々喋ったからので、
犯罪抑止の為に分解して中身がどうなってるのかとか調べても良いかとか、
設計図を教えてくれだとか言われたので快く協力をする事に。(本当はこんなオーバーテクノロジーをポンと渡したくは無かったのだが、「学校の壊れた物の修繕費とかがいくかも…」と警察に言われたらね…)
この時既に夜の6時、
巻き戻す前には来ていた
今回来なかった。
来なかった理由は不明だが、大まかに予想が出来る。
作戦内容から考えてネビュラガスの散布が失敗した事と対象が逃げたから作戦を中止して逃げたのだろうと個人的に推測している。
とまぁ、こんな所かな。
前の世界で出した被害者はほぼゼロ、
その唯一の被害者と言えば美織だが、
ハザードレベルが3.0ピッタリだった事でスマッシュにもならずにナイトローグを撃破出来た。
ハッピーエンドに終わってめでたしめでたし─」
美織「何終わらせようとしてるの?まだ新しいガジェットの開発まだだよね?」
創破「うっ…痛い所つくなぁ、分かったよやるよ。」
美織「全く…」
創破が所持しているフルボトル
ラビットフルボトル×タンクフルボトル
ゴリラフルボトル×ダイヤモンドフルボトル
パンダフルボトル、ライオンフルボトル、
ライトフルボトル、ウォッチフルボトル、
ドライヤーフルボトル、ドクターフルボトル
消防車ボトル、コミックフルボトル
不明なフルボトル×?本
クワガタフルボトル、ハサミフルボトル
風船フルボトル、鏡フルボトル
ウイルスフルボトル、教科書フルボトル
所持しているスマッシュボトル
所持しているドライバー等
ビルドドライバー、スクラッシュドライバー
トランスチームガン、ネビュラスチームガン
所持ライダーアイテムorガジェット
スチームブレード
ビルドフォン、ビルドフォンMK-II
美織が所持しているフルボトル
所持しているオリジナルフルボトル
ドラゴンフルボトル×ロックフルボトル
所持ライダーアイテムorガジェット
クローズドラゴン
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ベルト類を押収されたり、
警察に毎回追われたりする展開になりそうだったので、
嘘と本当を織り混ぜて警察を誤魔化してコイツ(ドライバーとアイテム)が無いとナイトローグに対抗出来ないし、
使えるのが現状創破と美織の二人しかいない=ナイトローグに対抗出来るし、現場に向かう頃には被害が出るし、だったらそのまま持たせておいて、ナイトローグを追い払える戦闘員として学校にいてもらう方が良いよね。
的な言い訳で乗り切った事にしてます。
何故か現状から消えてましたので追記しました。