Re:Born・Build─生まれ変わりのビルド─ 作:LEIKUN0227
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ぼんやりとした光が、
瞼越しに差し込んでくる。
目を開けると真っ白な天井が目に入る。
知らない天井だ。
しばらくぼうっとしていたけれど、
消毒液の匂いが鼻をつき、
少しずつ頭が冴えてきて、
私はようやく自分がどこにいるのか考え始めた。
美織「ここは……」
私はゆっくりと身を起こし、周囲を見回す。
白いカーテンに無機質な壁、
ベッドの脇には点滴のスタンド。
心臓がどくどくと脈を打つのが早くなるのを感じる。
ここは…病院だ。
どうして病院にいるのかを思い出そうとするけれど、
頭の中が霞がかったようで、うまく繋がらない。
近くにあった電子時計の日付を見れば…
…進級式の次の日が表示されていた。
…そうだ、進級式。
私は三年生に上がる進級式に出席していた。
壇上に立つ校長の話を皆が静かに話を聞いていたその時――
ストロングスマッシュが突然式に乱入してきたんだ。
そこまでははっきり覚えている。
けれど、その先がどうしても思い出せない。
何があったのだろう?
どうして私はここにいるの?
私はしばらくベッドの上で考え込んでいたが、
混乱した気持ちをとりあえず抑え込み、
枕元のナースコールのボタンを押した。
「意識が戻ったんですね、木龍さん」
暫くして、看護師さんがカーテンを開けて入ってきた。
白髪混じりの優しそうな女性だ。
「昨日の進級式……何があったんですか?」
看護師さんは一瞬、言葉に詰まったようだった。
それから、ゆっくりと口を開く。
「……とても大変な事件が昨日あったんですよ。不審者が二人、コスプレみたいな格好で式に乱入してきて……先生や生徒さんが何名か亡くなりました。その人たちは、事件のあとすぐに姿を消してしまったそうです」
私は言葉を失った。
頭が真っ白になる。
あの時、体育館で聞こえてきた悲鳴や、
誰かが倒れる音が断片的に蘇る。
美織「そんな……」
私は震える声で尋ねた。
美織「創破は……同じクラスの、創破はどうなったか、分かりますか?」
看護師さんは申し訳なさそうに首を横に振る。
「ごめんなさい、そこまでは……私も詳しくは知らないんです」
不安が胸を締め付ける。
私は少し間を置いてから、看護師さんにもう一つ質問した。
美織「私は、いつ退院できますか?」
「特に大きなケガはなかったので、今日中には退院できますよ。ご家族にも連絡しておきますね」
美織「……ありがとうございます。」
「それでは…失礼しました。」
看護師さんが部屋を出ていくと、
私は先程まで身を預けていたベッドに仰向けに横たわって、
もう1度天井を見上げた。
事件の記憶はまだぼんやりしているけれど、
確かに私は生きている。
けれど、あの時一緒にいた皆はどうなったのか、
どの先生が亡くなったか、
どのクラスの生徒が死んでしまったのか、
友達は大丈夫なのか――。
私は震える右手の指先をぎゅっと左手で握り締めた。
美織「創破……お願い、無事でいて。」
私はそう呟き、
先程見つけた机の上に置かれているの自分のスマホに手を伸ばした─
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──1日前──
創破「!やっぱり居たか!」
俺はドリルクラッシャー片手に校舎内を走り回っていた。
理由は主に2つ。
美織をスマッシュに変えたであろうストロングスマッシュがまだ近辺に居て、
この高校の教師全員を殺害しようとしている事を、
壁にめり込んで死にかけていた教師から聞いたからである。
勿論その教師にも美織と同じくドクターフルボトルを振った。
結果は怪我が治った。(回復した安心感なのかそのすぐ後に気絶したけど。)
美織と同じく、怪我は治った。
ただ、他の教師はそう上手くは行かずに、
5~6人ぐらい回復出来たが、
その他の教師は数名程死んだし、
既に死んでいたのもあった。
…これ以上は思い出したくは無い。
話を戻すと、
今現在は教師を殺して回っているストロングスマッシュを追っていて、
たった今探していたスマッシュを見つけた所だ。
ストロング「…」
創破「お前は何故教師を殺している。」
ストロングスマッシュは立ち止まって無言で此方を見ていた。
「応えろ!」と俺が少し語気を強めて言うと、
ストロングスマッシュは俺に狙いを定めたのか、
襲いかかってきた。
創破「だんまりかよ、なら…容赦せず叩き潰す!」
相手はゴリラのスマッシュ。
なら此方は…
当たらずに突破だ。
『タカ!消防車!』
『Are you Ready?』
創破「ビルドアップ!」
風邪引きました。
所持しているフルボトル
ラビットフルボトル×タンクフルボトル
ハリネズミフルボトル×消防車フルボトル
タカフルボトル(new)
ライトフルボトル
パンダフルボトル
ウォッチフルボトル
ドクターフルボトル
不明なフルボトル×11本