できるだけ曲名ぽくしたい
ライブが終了した。
この後、物販と特典会があるようだ。
俺はすぐさま物販に並んだ。
俺が並ぶ頃には結構な長蛇の列ができていた為、買うまで結構時間ができると確信した俺は、スマホを取りだしここの物販を公式サイトで確認することにした。
サイン付きチェキ2000円
ランダムチェキ1500円
aliasのロゴTシャツ3000円
aliasのロゴ付きペンライト3500円
そしてライブの物販に行くとポイントカードが貰えるようだ。
ランダムチェキは、サイン付きチェキのメンバーがランダムのバージョンって感じのようだ。
とりあえず、俺はサイン付きチェキとペンライトを買うことにした。
あの光景を目にしてペンライトを買わないと言う選択肢はもう俺には無かった。
無事どちらも買えた俺は、特典会へと足を運ぶ。
不知火うさぎ最後尾と書かれたプラカードが目に入る。
俺は、プラカードを受け取り、最後尾へと並んだ。
「いや〜うさぎちゃんも特典会この人数ですと、安泰ですなぁ〜」
突然目の前の人がそう言って話しかけてきた。
「そ、そうですね」
緑色のtシャツに赤白のチェック柄のシャツで少し小太りの30代ぐらいの見る感じからしてTheオタクって感じの人物。
小さい脚立を持っており、多分だがカメラ席の人だろう。
「見たことないから多分今回初めてうさぎちゃんの特典会に来た感じかな?うさぎちゃんは前世は別のグループでセンターやってたから結構そこから流れてきてる人達がやっぱり多いね〜トークも上手いし、ダンスも歌も上手いそして何より可愛い全てが揃ってるからね〜君はどこで知ったのかな?」
凄い早口だった。
正直急すぎてあまり聞き取れていないが、多分前世とは前までの活動とかだろう。よくvTuberとかでも前世持ちとか聞くし。
多分この人は結構前から推しているのだろう。
「…そうですね、知ったのは昨日渋谷でビラを貰って…そのまま今日ライブに来た感じなので正直あまり知らないというか…」
「なるほどね〜!もしかしてライブとかも初めてな感じかい?」
結構グイグイくるなこの人…!
「そうなんですよ、でもここまでライブがすごいとは思わなかったです」
返すと、彼は頷きながらまた早口で話し始めた。
「うんうん!そうでしょう!そうでしょう!
スマホで曲を聴く事もライブのDVDを買って見ることもYouTubeやTwitterで推しカメラを見るのもいいですが、やはり実物!実際に現場で目で楽しみ、耳で楽しみ更に自分もそこでコールをしたりサイリウムで推しを応援する事でしか得られない体験!一体感がここにはあるんです!」
そう熱心に語った。
確かにそうだ、俺もこのライブでそれをまだ少しだが確実に実感した。
「おっと、そろそろ僕としたことが暑く語りすぎてしまいましたね
もしもTwitterをしていたら良かったら『フクロネズミ』と言う名前でTwitterをしてますので見てください、だいたいうさぎちゃんのリプ欄にコメしてます
うさぎちゃんの推しカメラをしてますので、興味があれば見てってください」
そう言うと、彼、いや、フクロネズミさんは前のスタッフさんにチェキ券を2枚渡し、1枚をソロ、もう1枚をツーショと言い、不知火さんの方へと向かっていった。
フクロネズミさんか、後で調べてみてみよ…
俺はそう思った。
短いのでもしかしたら4話が出来次第、統合する可能性あります
その場合、3曲目/4曲目という感じにタイトル変えます