八幡 of dxd   作:バイオ

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黒歌の選択

八幡は黒猫を連れて帰りとりあえず治療した。

治療が終わり保険をかけていたらちょうど小町が帰ってきた。

 

「ただいま~。お兄ちゃん帰ったよ~」

 

「おう。小町これから暇か?」

 

「ん?どうしたの?」

 

「いやー、

ちょっと傷だらけの黒猫を拾ってな。それでとりあえず手当てだけはしたけど、これからどうしよかなってな?」

 

「えー!大丈夫なの?」

 

「まあ出来るだけ治療したから大丈夫だと思うけど。それでこいつの傷が治るまで面倒みようかなと思うんだが…いいか?」

 

「うん。さすがに小町でもこんな傷だらけの猫を見捨てれないよ」

 

「…確かにな。じゃあちょっとこいつの餌でも買ってくるから様子みててくれ」

 

「うん。わかったよ」

 

(一応保険をかけたから小町には被害が出ないと思うけど、小町にも注意だけはしとくか)

 

「…あ、そうだ。たぶん猫が起きたら警戒して襲ってくるかも知れないから…その時は出来るだけ刺激しないようにして、怪我が悪化しないように見守っとけよ。まあすぐ帰ってくるから大丈夫とは思うけど」

 

「わかった」

 

「じゃあいってくるわ」

 

「いってらっしゃい」

 

と八幡は黒猫の餌を買いにいった。

 

(グラハム俺は黒歌を見捨てたほうが良かったのか?)

 

と八幡はグラハムことエクリプス・ドラゴンに話しかけた。この名前は親しい者しかおしえられない名前だ。

 

(さあな?だがお前は見捨てなかった、この結果どうなろうとお前の責任だ。でもお前には俺はついている)

 

(…まあ、なるようにしかならないか)

 

(そうだな。あとはあの猫の選択しだいだな。だが言っておくぞ、恩は仇で返されるものだ…俺がそうだったからな)

 

(…肝に命じておく)

 

などと会話しながら餌や必要なものを買い、家に帰った。

八幡は黒歌のことはレーティングゲームを見ていて知っていて更に事件を起こしてはぐれになったこともだ。

それでも八幡は黒歌を助けてしまった。何故なら八幡は見捨てられることは慣れていても見捨てることができない人なのだからだ。

 

「ただいま~」

 

「あ、お帰り。猫ちゃんまだおきないよー」

 

「…そうか。うなされてなかったか?」

 

「ん?別に普通にねてるよ」

 

と猫を撫でながら小町が言うと、すると猫がもぞもぞし始めた。

 

「ん~。にゃ?にゃにゃ?ッ.」

 

起きるとすぐに飛び上がり小町から離れ警戒しようとしたが痛みでうまくできない状態だったが一応警戒していた。

 

「まあ落ち着け。とりあえず小町ちょっとこっちにきてろ。それと暴れると傷口がひらくぞ。警戒するなとはいわないが、俺達は別に取って喰おうとしてないからな?ただ心配してるだけだ」

するとしばらくは八幡たちをみていた。そしてただの人間と認識したから警戒をといたようだった。そして気の抜けた声をだしていた。

 

「にゃ~」

 

「つうことで、小町もう大丈夫だと思う」

 

「もういいの?」

 

「ああ、お前が虐めないかぎり大丈夫だと思う。ただあまり負担をかけないようにな」

 

「うん。わかった」

 

と言うと黒歌のほうえ行き相手をしていていた。

そんな光景を見ながら八幡は考えていた。

 

(…このまま何もおこらなければな)

 

と考えてているうちに時間たちご飯を食いしばらくして小町が寝た。そのあと黒歌を自分の部屋へ連れていきベッドに入り寝たふりをした。

 

しばらくすると窓が開く音がした。

 

「でていくのか?」

 

「にゃ~」

 

「そうか。傷が治るまでは面倒みてやるつもりだったんだけどな」

 

「にゃにゃ~」

 

「それはお礼か?別れの挨拶か?小町にはいったか?」

 

すると黒歌は首をふった。

 

「もしかして…巻き込みたくないからでていくのか?」

 

「にゃにゃッ.」

 

「ビックリしているみたいだけど、小町はただの猫と思っているけど俺は一応お前のこと知っていてるぞ。黒歌」

 

「にゃッ.」

 

「まだしらをきるか。喋れるんだろ?まあ警戒するな。俺はお前と話がしたいだけだ。はぐれ悪魔の黒歌。最上級悪魔の主を大怪我させ脱走…そしてはぐれになった」

 

「…そうにゃ」

 

「そうか。傷は大丈夫か?」

 

「…まだ痛むけど大丈夫にゃ」

 

「改めて聞くがでていくのか?」

 

「お前達には感謝している。でも巻き込みたくない」

 

「……そうか。でもここから出たら死ぬぞ?」

 

「…そうかもしれない。でも巻き込みたくないにゃ」

 

「… 聴いていたか?ここから出たらといったんだ。意味がわかるか?」

 

「…それはお前が連絡するからだにゃ」

 

「はあー。…お前は馬鹿か?するならとっくにしてる。しないのはお前と話をしたかったからだ」

 

「じゃあ何がききたいにゃ?」

 

「何故主を裏切った?扱いが酷かったからか?」

 

「…それもあるにゃ」

 

「…それもって言うことは、他にも理由があるんだな?それは何かを守る為か?」

 

「ッ!……そうにゃ」

 

「…そうか。じゃあ傷が治るまでここにいろ。じゃないとまた守れないぞ?」

 

「…それは多分大丈夫にゃ」

 

「…そうか。良かったな。守れて。次は黒歌お前は俺に聞きたいことがあるだろ?答えれる分は答えてやる」

 

「…じゃあ君は何者にゃ?」

 

「俺は比企谷八幡。人間と悪魔のハーフで上級悪魔だ。小町はただの人間だ。俺は小町にはこっち側に来て欲しくないから、小町が寝た今話ているんだ」

 

「…嘘にゃ。お前はどうみても人間にゃ」

 

「ん?…ああすまん。これでどうだ?」

 

「にゃ?悪魔の反応がするにゃ。どうやったにゃ?」

 

「ああそれは俺の神器『影蝕の指輪』の力だ」

 

「にゃ!あの名前だけで能力はいまいちわかっていないやつかにゃ?でもその神器は使ったら死ぬと言われているにゃ」

 

「ぷっ。そんなこといわれてるのか。…まあ確かに力が強すぎるけどな。それにこいつ曰く俺が初めて使いこなしたやつらしいしな」

 

「こいつ?」

 

「知らないのか?この神器にはエクリプス・ドラゴンが封印されているぞ」

 

「にゃにゃ!そんなこと聞いたことないにゃ。それでその能力を使えば悪魔と認識されないのかにゃ?」

 

「ああそうだ。ちなみにこの家自体にもしているから住んでいる者は人間しかいないと認識されているぞ。だからここにいればお前もただの猫だ。…あっ化け猫か?」

 

「誰が化け猫にゃ。って言うことは、ここにいれば探索には引っ掛からないってことかにゃ?」

 

「ああそうだ。そこでだ、お前が小町に対して猫として接してくれ。つまりペットになるということが条件でこの家にいることを認めてやる。それとこの家にいる時は小町を守ってくれ」

 

「……わかったにゃ。お世話になるにゃ」

 

「あ、それと出来るだけ窓際にいくなよ。散歩したい時は必ず俺に言えよ。黒歌自身にかけてやるから」

 

「それならずっとしていてほしいにゃ」

 

「それは駄目だ。まだ信用出来てないし、お前がいくらただの猫に認識されても、もしかしたら見抜くやつがいるかも知れないから黒歌には行動を制限してもらわないとな。それでもし小町に被害が出たら、ただで済まさないぞ」

 

「ッ!わかったにゃ」

 

八幡の最後の警告をしたときに発した気はもと主の最上級悪魔クラスもしくはそれ以上かもしれない気を放っていたので、黒歌はその気に圧倒され納得するしかなかった。黒歌はこいつだけは敵にまわしたくないと思った。

 

 

それからいろんな話をした。

黒歌に何があったのかや今後の話、八幡と小町が何故似ていないのかなどだ。

黒歌は何故似ていないのか聞いたかと言うと髪の毛と目の色が全く似ておらず唯一一緒なのはアホ毛ぐらいだったからだ。それと八幡はハーフなのに小町は人間だというから義理の兄妹かと思うぐらいだからだ。

で八幡の答えは母親にはアホ毛がなく父親にしかなく、更には一応遺伝子を調べたらしいが間違いないそうだったらしい。

 

八幡は黒歌に話せる部分だけ話させて、それを聞いた八幡はもし自分も同じ状況だったら同じようにしていたと思い、黒歌への認識を改めた。

 

そしてこれからどうするかと言うと、八幡が黒歌のはぐれを取り消すために行動することと、黒歌の妹の状況を調べることだ。まあ妹の場所と状況を確認して安全そうなら、たまに黒歌自身にも散歩がてらに観察させてやれるようにすることだ。

 

最後に黒歌は食べ物について文句を言ってきた。今日食べたやつはおいしくなかったらしい。それに不味いものを食べたら傷の治りがおそくなるや小町を守って欲しかったら美味しいやつじゃないと、気分がすぐれずもしかしたら小町を守れないなどと言い出し、八幡はしぶしぶ了承した。

 




俺ガイルのキャラはだすか迷っています。
要望があれば出そうと思っています。
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