「私と走りません?」「ねぇ、走ろうよ!」
「俺とやろうぜ!」「あたしと走りなさい!」
「おい、並走しろよ。」「ちくわ大明神」「誰だ今の」
「我と並走出来る事を光栄に思うがいい!」
ぐわ"あ"あ"あ"
(*´◒`*)《時を刻むぜ!》
酷い目に遭った、、、何でよりによって僕なのさ!
率直に言えばトレセンのウマ娘はサ○ヤ人である。
戦闘民族と言う名の先頭民族である。
俺より速いやつに会いに行く精神はトレセンではデフォルトである。
しかもバサシはバサシ流走法とか言う技を使う為簡単に名が広がると言う訳だ。
バサシにとっては厄介な追尾式ミサイルみたいなものではあるが。
(*☻-☻*)《時を刻むぜ!》
僕が死ぬのも時間の問題、、、だから策を用意した!
僕が強くなればいい!
バサシの強さは甘く見積もってG2にワンチャン位である。
そう、ワンチャンである。某ウマ娘がロジカルじゃねぇと言う位の確率である。
バサシはバサシ流走法と言う小手先の技は持っているが地力が足を引っ張っている。
だから強くなり、生存率を高めると言う訳だ。
さて、どうやって強くなるかと言う話だが。
強いウマ娘に弟子入りすればいいんだ!
先に言おう。バサシはコミュ障である。
( ̄▽ ̄)《時を刻むぜ!》
バサシ!戦果無し!コミュ力は今日もカスである。
同級生すらまともに話せない奴が先輩に話しかけられるか。答えはいいえである。
バサシは藁にも縋る思いで寮の掲示板を見る。
【モルモット大募集!興味のある方は旧理科室へ。】
あまりのも胡散臭いポスターである。まぁ、要するに治験である。
もしかしたらこれで交友関係ができるかもしれない!
だけど怖いなぁ。
そんな時!バサシは思い出す!
(*゚▽゚*)《回想だぜ!》
僕の父さんは蹄鉄師だった。
家の庭でいつも作業していた。
「おい、バサシ!そこの道具持ってきてくれないか!」
「わかったよ。父さん。」
「なぁ、バサシ。」
「何、父さん?」
「お父さんはどうして母さんと付き合えたと思う?」
「顔とか?」
「夢のない事言うなぁお前は。」
「正解はな父さんが動いたからだ。」
「どう言う事?」
「簡単だ。蹄鉄は打たなきゃ何も始まらねぇ。スタートにすら立てないのさ。」
「迷ったら動け!バサシ!ミスったらそん時考えればいい!」
「好きに生きるが一番だぜ。」
m(_ _)m
旧理科室はここだね!
「失礼します!」
「おや、本当に来たねぇ!」
「あれで来るんですか。」
「君が新しいモルモット志望者かな?」
バサシはコミュ障である。つまり
「この部屋臭いですね!」
「急に失礼だねぇ!」
変なこと言っても仕方ないのだ。
(・∀・)《時を刻むぜ!》
「ふぅん、つまり強くなりたいと?」
「は、はい!」
「頼る人を間違えているかと思いますが。」
「連れないなぁ、カフェは〜」
「お友達もそうだと言っています。」
「お友達って何ですか?」
「この部屋には幽霊がいるんだよ!」
「ヒッ、」
「お友達を悪く言わないでください。」
「お友達さんにも心はあるか。ごめんなさい!」
こうしてカオスが生まれた。誰も悪くないが、生まれたものは仕方ない。
「さて長話になりそうだし、紅茶でも淹れようかねぇ。バサシくんもどうだい?」
「タキオンさん。バサシさんは珈琲を飲むんですよ。」
バサシ。現在私の為に争わないで!状態である。
バサシはコミュ障なので喧嘩の仲裁など無理である。
「あの、、どちらもいただいてもよろしいですか?」
朗報、バサシコミュ力が上がっていた!
「では、珈琲を先にいただきます。」
パリンッ
突然、窓を割りキツツキが飛んで来てバサシにブッ刺さる。
「ガッ!」
珈琲がバサシにブッ掛かる!
「ア"ッ!」
だがバサシは学習していた!カップだけは無傷である。
「すいません、紅茶をいただきます、、」
「無茶をしなくて結構ですよ?」
「不幸だったねぇ。」
アグネスタキオンが憐れむレベルである。
瞬間、キツツキがまた飛んでくる!キツツキは二度刺すのである。
「ゲェ!」
だが、またしてもバサシは学習していた!バサシは紅茶を浴びずに済んだのだ!
打ち上げられた紅茶は綺麗な放物線を描き、フラスコの中に入った。
皆も聞いたことはないか?混ぜるな危険と、
ドッゴオオオン!
マケタラバサシ:爆発した。
アグネスタキオン:最近、キツツキが凶暴かもしれないねぇ
マンハッタンカフェ:被害者