機動戦士Gundam GQuuuuuuX 自由の奴隷   作:スペースデブリ

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孤独と孤高

 

 

 人工芝の上を、足音が一つ、近づいてきた。フブキは、ベンチに座ったまま顔も下げず、ただその気配を聞いていた。足取りは軽く、だが妙に間合いの詰め方に迷いがある。慎重で、どこか──不信感が混じっているような。

 

「……あのー大丈夫ですか? ……聞こえてます?」

 

 唐突な声。年若い少女のものだ。フブキは目線を下げなかった。ただ、わずかに呼吸を整える。初対面の人をニート扱いとは……親はどう言う教育をしてんだと少し苛立ちが出る。事実だから何もいえないが……

 

「こんなとこで、ひとりでボーッとして。何かするわけでもなく上ばっかり見て……不審者?」

 

 確認、というよりは警戒。声の主は、明るい色のスカートを揺らしながら、ベンチの正面に立ってこちらを覗き込んでいた。

 鮮やかな赤髪と、アクセントのように差された淡い緑色の髪。あどけなさを残した顔立ちの奥に、不思議な鋭さがある。年の頃は11……いや12歳ほどか。

 

 しばしの沈黙ののち、フブキは低く、簡潔に返す。

 

「……何か用かな、お嬢ちゃん」

 

 その声音は、低く落ち着いていて、どこか乾いていた。少女は少しだけ目を丸くし──それから、笑った。

 

「喋れるじゃん。よかった。……まあ用ってほどでもないけど。なんでこんなとこで、ひとりでぼーっとしてんのかなって思っただけ」

 

 フブキは答えない。目を閉じ、ほんの少し、風の音に耳を傾けるように首を傾ける。

 

「……何でもないよ」

 

 ようやく返った言葉は、それだけだった。少女は肩をすくめた。

 

「ふぅん。でも、この公園で真っ昼間から“何もしてない”ってのが一番怪しいんだけど」

 

 少女の言い草は生意気だが、どこか調べるような声音だった。フブキは短く息を吐いた。

 

「今日……ここに来たばかりでな。少し疲れただけだよ」

 

 それだけ言って、目線を戻す。少女は黙ったまま、しばらくじっと彼を見ていた。その瞳には、年相応とは思えない静かな警戒と観察の光があった。フブキは、眉一つ動かさない。だが少女は、それ以上は詮索しなかった。むしろ、何も言わないことを当然と受け止めたように見えた。

 

 しばらくの沈黙。人工の風が、髪を、草を、そっと撫でるように吹き抜けていく。やがて彼女は、ベンチの端に腰を下ろす。だが、距離は保っていた。

 

「じゃあ、コッチに旅行しに来たばっかの人ってこと? それとも移住?」

 

「……後者だな。それがどうかしたか?」

 

「別に、興味あるわけじゃないけど。危ない人かもしれないし。一応ね」

 

「……危ないやつかもしれないのに座るんだな。ちょっと無警戒じゃないか?」

 

 少し呆れたような目を少女に向けながら、目線を上に戻す。少女も、足をぶらぶらさせながら、同じように上を見上げていた。

 

 何か言いたそうで、けれど言葉にならない──そんな沈黙が少し続き、フブキは少女に問いかけた。

 

「……まだ学校の時間だろう……サボりか? 感心しないな」

 

 低く、皮肉とも忠告とも取れる声だった。少女は、一瞬だけ驚いたようにフブキを見る。そして少女は、ベンチの端に座ったまま、足元の影を見つめながらぽつりと、声が落ちる。

 

「お父さんは帰ってこないし、お母さんは夜遅くまで仕事だし、学校じゃ、戦争の授業ばっかりだし……」

 

 わずかに唇を噛むような素振りを見せて、彼女は短く言い切った。

 

「つまんないんだよ」

 

 その言葉は、子どものわがままのように聞こえる。けれど、その奥にあるのは──孤独なのだろう。

 

 フブキは目を閉じたまま、しばらく黙っていた。そして、やがて、静かに口を開く。

 

「……そうか……だがな、せっかく平和になったんだ」

 

 その声には、どこか遠くを見ているような響きがあった。

 

「前のようには戻らなくても──つまらなくても」

 

 言いかけて、ほんの少し、言葉を選ぶように間を置く。

 

「……それでも、──生きていくしかないんだよ」

 

 淡々としていながらも、その言葉の奥には確かに寂しさがあった。失ったものを、もう数えきれなくなった者の声だった。

 アマテはそれを聞いて、黙っていた。何も返さず、目をそらしたまま。

 

 ──少女は、ぽつりと「私……帰る」とだけ呟き、ベンチから立ち上がった。フブキはしばらく、それを見送っていたが──その背に、ゆっくりと言葉をかけた。

 

「……明日は、ちゃんと学校に行けよ」

 

 フブキの声が、少女の背中に向けてそっと落ちた。振り返りもしない。けれど、少女は小さく立ち止まり──そのまま、前を向いたまま声を返す。

 

「アマテ。アマテ・ユズリハ……おじさんは?」

 

 フブキは、しばらく黙っていた。無言のまま、何も言わず、ただ視線だけを空へ。沈黙の間。だが、その沈黙は、拒絶ではなかった。やがて、ごく低く、短く。

 

「……アルジェントだ」

 

 それだけを返す。アマテは満足げに頷いた──かと思えば、次の瞬間、不満げな声を上げる。

 

「ん? 名前は? 名前、教えてよ」

 

 フブキは、肩をほんのわずかに揺らした。

 

「……俺は“不審者”なんだろう?」

 

 その口調は、珍しく軽く、皮肉を滲ませていた。そして、目を細めて小さく笑う。その笑みは、年相応の少年のようでもあり、ほんのわずかに、温かみを宿していた。

 アマテはその顔を見て、一瞬、何かを言いかけて──やめた。

 

「じゃあまたね、アルジェント“おじさん”」

 

 そう言って、踵を返す。今度こそ、歩みは迷いなく、風と共に遠ざかっていく。その背中が視界から消えていくまで、フブキは黙って座っていた。再び、風だけが吹き抜ける。誰もいなくなったベンチの上で、フブキ・アルジェントは、ふうっと一つ、長い息を吐いた。

 そして、ぽつりとこぼす。

 

「……おじさん、ね」

 

 いつも通りの無表情。けれどその目元が、どこか微妙に陰っていた。

 

「俺まだ、18なんだが……」

 

 フブキは、また静かに前を向いた。

 

『──"生きていくしかない"か。"お前"がよく言えたな。大勢の人を殺したお前が』

 

 自分で言った言葉を、自分が問いかけてくる。フブキは、わずかに顔を伏せ、低く笑った。

 

『同情したか? それとも自分に重ねたのか? ──そんな薄っぺらい言葉で、あの子が救われるとでも?』

 

 笑いとも、呟きともつかない声。そして──静かに、目を閉じた。

 

(分かってる……分かってるさ。──ああいう子を生み出してしまったのは、俺たちだ。──あの子が“つまらない”と感じる世界を、俺たちが作ってしまった)

 

 戦争は終わった。けれど、何も終わってなどいなかった。焼け跡のような平和の中で、瓦礫の上に立つ子どもたちは、行き先を持たずに立ち尽くしている。その傍に、何もできないまま座るしかない自分がいる。

 

 フブキは、再び静かに息を吐いた。空を見上げることなく、ただ、俯いたまま──

 

 

 

 

 

 

──

 

 

 

 

 

 

「ただいまー」

 

 アマテ・ユズリハは、玄関のドアを開けながら、いつも通りの調子で声をかけた。―返事はない。予想通りだった。

 

 靴を脱ぎ、リビングを横目に通り過ぎる。ソファには誰も座っておらず、照明もついていない。

 

「……まあ、だよね」

 

 ぽつりとつぶやいて、自分の部屋へ向かう。扉を開け、カバンを手から落とすように放り投げる。そのまま、ベッドへダイブした。バフッ、と軽い音。天井を仰ぐこともなく、顔を埋める。

 

 ここ最近、母親はまともに帰ってこない。サイド6の監査局に入ってからというもの、深夜帰宅は当たり前。ひどい日は丸二日音沙汰もない。おそらく今日も、そうなのだろう。いざ帰ってきたと思ったら勉強勉強の一つ覚え。

 

 父親に至っては、ずっと別のサイドで仕事中。外交官だという肩書きが、かえって遠さを際立たせていた。

 

「……家族って、なんなんだろ」

 

 顔をうずめたまま、アマテは小さく吐息を漏らした。枕の匂い。布団の重さ。部屋の静けさに、ようやく一日の疲れが身体に降りてくる。

 

 けれど、その中でふと思い出す。あの男、公園のベンチに黙って座っていた、よくわからない人。口数は少ないくせに、時折ぽつりと返してきたあの声。

 

「──学校サボってなければ」

 

 ぽつりと呟いて、寝返りを打つ。

 

「……あの人には、会えなかったんだよね」

 

 そう言って、少しだけ笑った。

 

「ムカついておじさん、って言っちゃったけど……あれ、結構若くない?」

 

 思い出す横顔は、落ち着きすぎてたけど、あれはきっと年齢じゃなくて、心の問題だ。

 

「何歳なんだろ……名前も教えてくれなかったし」

 

 布団の中で、ぶつぶつと文句のようにこぼす。けれど、不思議とそれは腹立たしさではなかった。むしろ、気になっている──自分でも、そう気づいていた。

 

(……アルジェント、か)

 

 小さく響いたその名前の後ろに、今日の最後にかけられた、あの言葉が浮かぶ。

 

『明日は、ちゃんと学校に行けよ』

 

 誰にも期待されていないと思っていた自分に、不意に向けられた、“当たり前”の言葉。その一言が、じわじわと胸の奥に残っていた。

 

「……明日はちゃんと行こう」

 

 それは強い決意でも、気まぐれでもない。ただ、ふっと湧いた思いに素直になっただけ。

 

「別に、あの人が言ったからってわけじゃないけど……」

 

 自分に言い訳するように呟いて、再び布団の中に沈み込む。そして、そのまま目を閉じた。ほんの少しだけ、あたたかいものを胸の中に感じながら──

 

 

 

 

 

──

 

 

 

 

 灰色の壁と、安価なオフィス用テーブル。室内には書類と端末が整然と並び、無機質な照明が降り注いでいた。その一角に、フブキが腰を下ろしていた。

 

 正面に座るのは、ネクタイを緩めた中年の男。民間管理局──いわゆる建設・運用部門の労務担当官。

 彼は書類をめくりながら、苦笑を浮かべる。

 

「……連邦軍の士官ねぇ。それが今じゃ、こうして作業員の面接とは。世の中、皮肉なもんだ」

 

 フブキは無表情のまま答える。

 

「“元”です。過去の肩書きは、今は何の意味も持ちませんから……」

 

「……ま、確かにね」

 

 男は肩をすくめ、端末に何かを打ち込む。

 

「で、あんた──モビルワーカー、操縦できるかい?」

 

「連邦にいた頃、MSの操縦を担当していました。問題ないと思います」

 

「…モビルスーツね」

 

 男は少しだけ目を細め、相手を測るように言った。

 

「じゃあ、なおさら助かる。最近じゃ他のサイドからの難民が大量に流れてきてな。居住区も足りねぇ、資材も足りねぇ、なのに予算もねぇ」

 

 書類の隅を指で叩きながら、吐き捨てるように続ける。

 

「だから今、コロニー拡張が急務ってわけさ。人手も機材も、足りるなら誰でもいい。動ける奴ならなおさらな」

 

 フブキは、淡々と頷いた。

 

「必要とされているなら、働かせていただきます」

 

「……殊勝なもんだ。けどまあ、“元軍人”ってだけで反感持つ奴もいる。そこは自衛してくれよ? こっちも君一人を庇えるほど余裕はないんでね」

 

「承知しています」

 

 男は、端末を閉じた。

 

「じゃあ、明日から現場で頼むよ。現場班長に話は通しておく。登録は今日中に済ませといてくれ」

 

 フブキは、立ち上がって一礼する。

 

「ありがとうございました」

 

 その言葉に、男はふっと笑う。

 

「“ありがとう”か……士官様でも、随分まともなやつもいたんだな」

 

 フブキは何も返さなかった。ただ、無言のまま部屋を後にする。

 

 

 

 

 翌朝。

 

 指定された拡張エリアにフブキは姿を見せた。重機の警告音が断続的に響き、コロニー外壁近くの作業区画には数台のモビルワーカーが並んでいた。あれはガンタンクの改修型だろうか……外装はまだ新しいが、あちこちに補修跡がある。戦後の資材不足を象徴するような風景だった。

 

 作業員たちはそれぞれ端末を片手に、チェックリストや設計図とにらめっこしている。

 

「……おい、そこの兄ちゃん!」

 

 中型ワーカーの陰から、現場服を着た中年の男が手を振っていた。手袋を片方だけ外し、あごでこちらを示す。フブキが無言で近づくと、男は端末を脇に抱えたまま声をかけた。

 

「君が……アルジェントか。今日から配属って聞いてる」

 

 男は周囲にいた数人の作業員たちに視線を送った。

 

「おーい、ちょっと手止めてくれ。新人が来た」

 

 集まった数人の男たちは、一様に油汚れた作業着姿だった。若い者もいれば、白髪交じりのベテランもいる。そのうちの一人が鼻を鳴らすようにして腕を組んだ。

 

「……軍上がり、だってよ

 

 どこか探るような視線がフブキに向けられる。現場責任者と思しき男は、口調をやや和らげた。

 

「連邦軍の士官だって話だが、ここじゃそんな肩書きは通じない。ウチでは“ワーカーに乗って、黙って手ぇ動かせるか”がすべてだ。いいな?」

 

 フブキは一歩前に出ると、帽子の庇に手をかけるでもなく、ただ静かに頭を下げた。

 

「アルジェントです。ご迷惑をおかけすることもあると思いますが、よろしくお願いします」

 

 丁寧すぎず、粗雑すぎず。言葉を選びながら、最低限の誠意を形にする。一瞬の沈黙のあと、数人の男たちの表情がわずかに和らいだ。

 

「……まあ、変なやつじゃなさそうだな」

 

「操縦できるなら何でもいいよ。こっちは人手足りてねぇしな」

 

「問題は根性があるかどうか、だな」

 

 現場特有の冗談混じりのやり取りが飛ぶ中、責任者が口を開いた。

 

「よし、じゃあ今日の担当ワーカーは“05”だ。後ろの赤帯の機体な。午前は資材運搬、午後はブロック整形の予定だ。わかるか?」

 

 フブキは無言で頷く。

 

「じゃあ……頼むぞ、“アルジェント”」

 

 割り当てられた機体──“05”番のモビルワーカー。フブキは、黙々とその周囲を歩きながら、外装の目視点検を終えていた。ジョイント部の汚れ、関節部のグリスの匂い、スラスターの噴出口。どこか懐かしさすら覚える手順だった。

 

 一通り確認を済ませ、ヘルメットを小脇に抱えたままノーマルスーツへ着替えるためにロッカールームへ向かおうとした──その時だった。

 

「ったくよ……またかよ、このポンコツ……!」

 

 金属音と共に、モビルワーカー“03”番のハッチが荒々しく閉じられた。搭乗していた中年の作業員が、苛立ちを隠さずにヘルメットを脱ぎ捨てる。

 

「動きが引っかかるんだよ! これじゃ真っすぐ動かねぇ! 整備班、何やってんだ!」

 

 周囲の作業員たちも同調するように口々に文句をこぼしていた。

 

「オーバーホールしたって話だったろ?」

 

「整備記録が信用ならねぇよ。現場なめてんのかってんだ」

 

 フブキは、モビルワーカー“05”番の前でヘルメットのロックを外しながら、そのやり取りを黙って見ていた。ひとつ、静かに息をつく。

 

「……失礼します」

 

 そう言って、彼は苦情の中心にいた作業員へと歩み寄った。

 

「私でよければ、点検させていただけないでしょうか」

 

 苛立っていた作業員は、最初こそ眉をひそめたが、その声色と表情が穏やかだったことで、少しだけ熱を冷ました。

 

「……あんた、軍上がりなんだってな?」

 

「はい。モビルスーツの操縦及び、簡易メンテナンスは経験しています。姿勢制御系の反応不良は、出力バランスか初期化不備が原因かと」

 

「……勝手にやってくれて構わねぇ。こっちはもうイライラするばっかでよ」

 

「ありがとうございます。すぐ確認します」

 

 フブキは梯子を登り、機体の内部アクセスパネルを開けた。冷静な手付きで、タッチパネルを操作しながら、ひとつひとつログとエラーコードを読み取っていく。

 

「やはり、起動時の整合性エラーですね……補助バランサーが制御不能のまま進行しています」

 

「はあ……?」

 

「簡単に言えば、機体が“自分が真っすぐかどうか”を見失っていた状態です。適切な再初期化で、制御は戻りますよ」

 

「……そ、そうかい。じゃ、頼むよ」

 

 数分後──再起動を終えた“03”番の機体は、先ほどの不安定さが嘘のように静かに起動音を響かせた。

 モニターには“STANDBY MODE”の文字が整然と表示されている。

 

「マジか……治ったのか? 本当に?」

 

「確認してみてください。通常通り動くはずです」

 

 作業員が試しに操縦桿を握ると、反応は明確で、挙動に引っかかりもない。

 

「……すんげぇ。マジで直ってる」

 

 フブキは軽く頭を下げただけで、何も言わずその場を離れようとする。

 

「おい、アルジェント! 悪かったな、さっきはちょっとキツく言って」

 

 フブキは足を止めずに振り返り、静かに一礼する。

 

「いえ。こちらこそ、……お役に立てたなら幸いです」

 

 そう言い残して、フブキは再び無言でロッカールームの方へ歩いていく。彼の背中を、先ほどまで「軍上がり」だと警戒していた作業員たちが、ちらりと目で追った。

 

 ほんの少しの沈黙。その中の一人が、工具箱の端に肘をつきながら、ぽつりと呟く。

 

「……ま、悪いやつじゃなさそうだよな」

 

「口数は少ねぇけど、妙に落ち着いてるよな。あれで18って言われても、俺たちより老けてんじゃねぇの?」

 

「あの指さばき、相当な場数踏んでんだろ。見てたろ、モニターの追い方。ちょっと気持ち悪かったぜ」

 

「……ま、しばらく様子見だろ。どうせすぐ逃げる奴もいるし」

 

 そんな声が交差する。全面的に受け入れるには早い。けれど、フブキは少し懐かしさを感じていた。

 




 人妻に脳を焼かれました。しかも「GUNDAM・MASS PRODUCTION MODEL」でGM(ジム)ってほんとよく考えたよ。
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