警察戦隊ポリスレンジャー   作:クラヤミノオロチ

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こんばんは。

12話になります。

よろしくお願いします。


12話 最強の脱獄犯

市街地

 

巨大なギジェンがたくさん暴れている。

 

建物を壊す1人のギジェン。

 

5人が変身状態で駆けつける。

 

レッド「こいつら。また来上がったな」

 

グリーン「なんかここのところギジェンしかやってこないね」

 

ピンク「とにかく奴らを食い止めるぞ」

 

ポリスマシンを乗る。

 

ポリスレンジャーロボに合体する。

 

ギジェンはポリスレンジャーロボに気づいて攻撃を開始する。

 

ポリスレンジャーロボは接近してくるギジェンを順番にパンチで攻撃して払いのけていく。

 

3人のギジェンが横並びになって拳銃を放つ。

 

ポリスレンジャーロボはポリスマグナムを発射させて攻撃を防ぐ。

 

5人の声「マグナムシューターゼロ」

 

ポリスレンジャーロボは必殺技を繰り出す。

 

ダメージを受けるギジェン。

 

ギジェンが大量に倒される。

 

ザンゴグの基地

 

ジエン「陽炎丸、こんな相手だがやれるのか?」

 

陽炎丸「いけますよ。あんな程度、俺1人で十分ですぜ」

 

ヴァルカ「しかしなぜ惑星スノーで何万年もの牢獄生活をしていたお前が来たのだ?」

 

陽炎丸「頭悪いな。脱獄したに決まっているだろ?」

 

エミール「脱獄ですって?あんな寒い環境で?」

 

陽炎丸「あんな寒い環境で一生を過ごす方が過酷だ。とにかく奴らを倒せばいいんですよね?ジエン様」

 

ジエン「そうだ。陽炎丸、お前の力見せてやれ」

 

陽炎丸「わかりました」

 

銀河警察・メインルーム

 

曇「どうして最近ギジェンばかりが出てくるのかな?」

 

雨美「怪しいですよね?これは」

 

快晴「なんかまるで奴らに研究されているように感じました」

 

雪美「その可能性は高い。クレーンは迂闊に呼ばずに正解だな」

 

雷光「ああ。だが市民の安全が第一だからな」

 

橘「西垣の言う通りだ。奴らは何を考えているかわからない。警戒を怠るな」

 

5人「はい」

 

地球・宝石店

 

店員が突然襲われている。

 

店員は陽炎丸に斬り付けられてしまう。

 

倒れる店員。

 

怯えている他の店員。

 

陽炎丸「これを盗むなんて簡単な事だな」

 

ギジェンは宝石を次々と袋に入れていく。

 

銀河警察・メインルーム

 

警告音が鳴る。

 

橘「ザンゴグがきた。出動だ」

 

5人は出動する。

 

地球・市街地

 

高層ビルが破壊される。

 

陽炎丸を真ん中に袋を持ったギジェンが何体かいる。

 

陽炎丸「出てこいや。ポリスレンジャー。ここで叩きのめしてやる」

 

5人がやってくる。

 

快晴「そこまでだ!ザンゴグ」

 

雨美「あいつは陽炎丸?」

 

快晴「陽炎丸?」

 

雷光「馬鹿な。別の星で逮捕されて刑務所にいたはず」

 

陽炎丸「俺がいつまでも捕まっているとでも思ったか?」

 

薙刀を取り出してくる陽炎丸。

 

曇「どこぞの弁慶みたいな感じですね」

 

雪美「みんな、行くぞ」

 

5人はポリスチェンジャーとチェンジライセンスを取り出す。

 

5人「チェンジライセンス、セット!」

 

音「チェンジライセンス、アクセス!」

 

5人「警察変身!」

 

音「ポリスレンジャー!」

 

5人はポリスレンジャーに変身する。

 

陽炎丸「ポリスレンジャー。俺の腕を見せてやる」

 

陽炎丸は襲いかかってくる。

 

レッドはサイレンブレードを取り出す。

 

レッドのサイレンブレードと陽炎丸の薙刀がぶつかると火花が飛び散る。

 

ギジェンが他の4人を攻撃してくる。

 

グリーンはポリスブラスターを放って攻撃する。

 

ホワイトは正面から来たパンチをしてくるギジェンを受け止めて払いのけると次にきたギジェンを足払いをする。

 

ピンクはサイレンブレードで近づいて来たギジェンを順番に切り裂く。

 

ブルーはギジェン4人に囲まれる。

 

ブルー「そうやってくるか」

 

ギジェンは4方向から攻撃を仕掛けるが全て避けるブルー。

 

ブルーは時計回りにポリスブラスターで攻撃をする。

 

レッドはサイレンブレードをおおきく振りかぶって攻めるが受け止められてしまう。

 

陽炎丸はサイレンブレードを遠くに投げ飛ばすと薙刀で連続斬りでレッドにダメージを与える。

 

レッドはポリスブラスターを構えるがこれもあっさり落とされてしまう。

 

陽炎丸「陽炎無残斬り」

 

レッドはまともに食らってしまう。

 

陽炎丸「この程度か?笑わせるな」

 

レッド「だったら力尽くだ」

 

レッドは素手で戦う事にした。

 

陽炎丸が薙刀を向けても右腕だけで払いのけて左手で突きをする。

 

陽炎丸は薙刀を一度話して突きを回避するとすぐに薙刀を手に取る。

 

レッドは蹴りを何発か入れるが全て防がれてしまう。

 

陽炎丸「どうした?当たらないと意味がないぞ」

 

レッド「こいつなんてやつだ」

 

陽炎丸「俺は今まで戦った奴らとは違うんだよ」

 

陽炎丸は薙刀でレッドを投げ飛ばす。

 

ホワイト「北斗!」

 

レッド「かなり手強いぞ」

 

ブルー「だったらこれでどうだ?」

 

ブルーはポリスブラスターをフルパワーにして放つがあっさりと弾き飛ばされる。

 

ブルー「なんだと?」

 

ホワイトは薙刀を振り切って陽炎丸に突きを与えるが効いていない。

 

陽炎丸「それが攻撃か?」

 

陽炎丸は薙刀を置いてホワイトを殴りまくる。

 

ピンク「雨美!」

 

ピンクはホワイトを救出すべく陽炎丸を食い止めに行く。

 

ピンクはホワイトの救出に成功はするが陽炎丸に首根っこを掴まれて持ち上げられる。

 

ピンクはそのまま投げ飛ばされてしまう。

 

グリーンに当たってしまうピンク。

 

ピンク「大丈夫か?東」

 

グリーン「リーダーの方は」

 

ピンク「私は大丈夫だ」

 

レッド「お前、まだ俺を忘れているんじゃねぇよ」

 

レッドはサイレンブレードを手に取っている。

 

 

レッドは斬りかかるが陽炎丸は左手だけで受け止めてしまう。

 

レッド「あいつ今まで」

 

陽炎丸「お前らの攻撃なんて素手で止めれるんだよ」

 

陽炎丸はサイレンブレードを振り切ってレッドに回し蹴りを与える。

 

レッドは倒れこむ。

 

陽炎丸「どうした?この程度か?笑わせるんじゃぇねぞ。俺のいた刑務所ではこんなやわなやつはいなかったぞ?」

 

レッド「何の話だ?」

 

ブルー「知らないのか?宇宙にある刑務所の話を」

 

グリーン「惑星スノーは別名氷の刑務所って呼ばれていて酷い犯罪をした人達がたくさんいるんですよね」

 

ブルー「その通りだ。そんな奴が今脱獄をするとはな」

 

レッド「なら尚更倒さないとだな」

 

レッドはサイレーンスピアにして再び攻撃を仕掛ける。

 

レッドはサイレンスピアを伸ばして攻撃をする。

 

薙刀を使って防ぐが薙刀は折れてしまう。

 

レッド「くそう。防がれたか」

 

陽炎丸「ほう。そう来たか。だが俺の武器は薙刀だけだと思うなよ」

 

陽炎丸は大剣を取り出すとレッドに襲いかかってくる。

 

レッドはサイレンスピアで防ぐが先程陽炎丸の薙刀同様に折られてしまう。

 

レッド「マジかよ」

 

レッドはその後、陽炎丸の連続斬りをまともに受けてしまう。

 

レッドは変身が解除される。

 

快晴は右の頬に傷を負ってしまう。

 

ホワイト「北斗!」

 

ホワイトも陽炎丸の連続斬りの餌食となってしまう。

 

ホワイトも変身が解除される。

 

グリーン「これってまずいですよね?」

 

ブルー「出直した方がよさそうだな」

 

ブルーはポリスチェンジャーを操作する。

 

そうするとポリスジェットがやって来て5人を乗せて去って行く。

 

陽炎丸「逃げたか。だが俺もこの薙刀をどうにかしないとだな」

 

銀河警察・メインルーム

 

橘「惑星スノーで刑務所生活をしていた奴がなぜ」

 

雪美「何かあったんでしょうか?」

 

橘「わからない。だが脱獄したのは恐らく陽炎丸だけではないだろうな」

 

曇「そうですね。それで北斗と雨美は?」

 

雷光「治療室にいる。傷を回復するためにな」

 

同・治療室

 

快晴と雨美が治療を受けている。

 

快晴「若林さん、ありがとうございます」

 

若林「二人とも若いから回復早いよ。でもあまり無理はしないでくれよ」

 

雨美「はい。福留さんもありがとうございます」

 

福留「私はただの助手ですよ」

 

快晴「とんでもない。俺達の事すごい気遣ってくれたじゃないですか」

 

福留「そうだけど私はまだまだ見習いだからさ」

 

同・メインルーム

 

陽炎丸の資料を見ている橘。

 

橘「こいつだ。やつは何年も前から目をつけられている犯罪者だ。その昔、ジエンともに大量虐殺をしたとかも」

 

雪美「ジエンともですか?かなり恐ろしいやつですね。改めて」

 

曇「強さもとんでもありませんでした」

 

橘「そうだな。これは5人の力を合わせないとかなり厳しいぞ」

 

ザンゴグの基地

 

ジエン「流石だな。陽炎丸。腕は落ちていなかった」

 

陽炎丸「あんな警察ども倒せるって言ったじゃないですか?ヴァルカ。お前も情けないな。あんな地球くらい手に入れろよ」

 

ヴァルカ「あの野郎。調子に乗っていると痛い目見るぞ」

 

陽炎丸「あいつらくらい今度こそ倒して見せますよ」

 

ジエン「陽炎丸。ヴァルカの言う通りなめない方がいいぞ」

 

陽炎丸「ジエン様まで。さっきので分かりましたよ。あいつらは余裕で倒せるって」

 

陽炎丸は部屋を出て行ってしまう。

 

ヴァルカ「ふざけあがって」

 

ジエン「まあいい。あいつらしいじゃないか」

 

銀河警察・訓練室

 

暗い部屋の中、快晴と雨美がいる。

 

快晴「俺達、あいつに勝てると思うか?」

 

雨美「お前らしくないな。どうした」

 

快晴「俺がここまで怖いと思った事実は結構あるんだよな」

 

雨美「どう言う事だ?」

 

快晴「俺って実は小さい頃、お化け屋敷とかダメだったんだよね」

 

雨美「なんだよそれ。どうしてお前そんな話をするんだ?」

 

快晴「お前は怖くないのか?あんなに強い奴が現れたって言うのに」

 

雨美「そりゃあ怖いさ。でも引き下がるわけにはいかないだろ?お前は何の為にここに入ったのだ?人々を守りたいからだろ?」

 

快晴「そうだな。何後ろ向きになっているんだ、俺は」

 

雨美「私だって強すぎてあの時はダメだって少しは思ったけどあいつらにこの星を渡したくないからさ。怖くても行くしかないんだよな」

 

クスッと笑う雨美。

 

雨美「今度こそあいつに打ち勝とう。このままビビっていても仕方ない。次の対策をするべきだ」

 

快晴「ああ」

 

同・メインルーム

 

快晴と雨美が部屋に入ってくる。

 

雪美「北斗、雨美、陽炎丸が来た」

 

雷光「出動するぞ」

 

快晴・雨美「はい!」

 

地球・市街地

 

暴れている陽炎丸。

 

逃げている人々。

 

陽炎丸「出てこい。ポリスレンジャー。叩きのめしてやる」

 

快晴「そこまでだ。陽炎丸」

 

5人が駆けつけてポリスブラスターを向ける。

 

陽炎丸「やってきたか。わざわざ倒されにくるとはな」

 

雷光「逆だ。お前を倒しにきた」

 

陽炎丸「俺を倒すだと?笑わせるな。あの時はボロボロだったじゃないか」

 

雨美「大口を叩いていられるのも時間の問題よ」

 

快晴「行くぞ!」

 

5人「チェンジライセンス、セット!」

 

音「チェンジライセンス、アクセス!」

 

5人「警察変身!」

 

音「ポリスレンジャー!」

 

5人はポリスレンジャーに変身する。

 

レッド「ポリスレッド!」

 

ピンク「ポリスピンク!」

 

ブルー「ポリスブルー!」

 

ホワイト「ポリスホワイト!」

 

グリーン「ポリスグリーン!」

 

レッド「警察戦隊!」

 

5人「ポリスレンジャー!」

 

レッド「陽炎丸!第一級犯罪において実力を行使する」

 

陽炎丸「返り討ちだ」

 

陽炎丸は大剣を手にして襲いかかる。

 

5人はサイレンブレードを取り出してかかる。

 

陽炎丸は最初のレッドの攻撃を払いのけて次に来たブルーの攻撃を受け止める。

 

その隙にしゃがんでホワイトが足元を狙う。

 

バランスを崩す陽炎丸。

 

グリーンがその隙をついて斬りかかるがこれは止められてしまう。

 

陽炎丸「なるほど。連携プレーか。悪くないな」

 

陽炎丸はグリーンを蹴り飛ばすとピンクに接近されている。

 

ピンク「どこを見ている」

 

ピンクは連続斬りを決める。

 

レッド「これでどうだ」

 

レッドは脇腹めがけて斬りかかる。

 

食らってしまう陽炎丸。

 

陽炎丸「確かに素晴らしいな。だがその程度では倒せないぞ」

 

蹴り飛ばされるレッド。

 

5人が集まる。

 

レッド「必殺技といきましょう」

 

5人はポリスブラスターを取り出してエネルギーをチャージする。

 

5人「ファイヤー!」

 

5人は必殺技を繰り出すが陽炎丸はなんとか防ぐ。

 

レッド「あの攻撃を防いだだと?」

 

陽炎丸「ヤベェ。かなり手が痺れてしまったこんなはずでは」

 

5人はポリスブラスターを向けている。

 

レッド「お前はここで終わりだ」

 

ホワイト「覚悟しなさい」

 

その時、ジエンがやって来て5人に衝撃波を与える。

 

倒れこむ5人。

 

ジエン「大丈夫か?陽炎丸」

 

陽炎丸「ジエン様。申し訳ありません」

 

レッド「ジエン。なぜこのタイミングで」

 

ジエン「まだ倒されるわけにはいかない。また今度な」

 

ジエンと陽炎丸は消える。

 

レッド「ここで逃してしまうとは」

 

ピンク「仕方ない。今日は引き上げるぞ」

 

引き上げて行く5人。

 

 

 

次回、ポリスレンジャー!

 

快晴・曇「イテテ」

 

雷光「怪我したか?」

 

雪美「ちゃんと検査してもらえ」

 

快晴「なんだ?この病院」

 

曇「高すぎないか?」

 

13話「闇医療」




ありがとうございました。

次回もお楽しみに。
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