18話になります。よろしくお願いします。
銀河警察・メインルーム
雨美が快晴にコーヒーを渡す。
快晴「ありがとう。今日は西垣さんが休みなんだな」
雨美「そうだね」
雪美「あいつはキャンプしに行っているだろうな」
曇「僕もそうじゃないかなって思っていました」
快晴「西垣さんってキャンプが好きなんですか」
橘「そうなんだよ。私も話には聞いている」
地球・キャンプ場
テントを張っている雷光。
雷光「ここは静かでいいよな。さあって魚でも釣ってこようかな。ここの川魚は美味いって聞いている」
銀河警察・メインルーム
快晴「キャンプか。西垣さん結構アウトドアが好きなんですね」
雪美「釣りも好きだからな。休みの時はよくやっている」
曇「大物を釣るなんてよく言っています」
地球・キャンプ場付近の川
釣りをしている雷光。
雷光「こうしていると落ち着くな。一人でいるのも悪くない」
雷光の釣竿に魚が引っかかる。
雷光「来たか」
雷光は魚を釣り上げる。
雷光「今日はこれを塩焼きだな」
ザンゴグの基地
ジエン「そうか。ヴァルカはまだ回復出来ないか」
エミール「そうなんですよ。あいつらしくありませんね」
陽炎丸「今日は俺がやりますぜ」
ジエン「そうか。やってみろ。陽炎丸」
陽炎丸「任せてください」
地球・キャンプ場・夜
火を起こして魚を焼いている雷光。
雷光「そろそろいい感じだな」
雷光は魚にかぶりつく。
雷光「こうやって食べるのもいいな」
雷光は白米に手を伸ばす。
雷光「キャンプで炊いたご飯は絶品だな」
雷光はご飯を食べ終わると火を消してテントに入る。
同・テント内
テントに入って灯りをつける雷光。
雷光は寝袋を取り出して敷く。
雷光「こうして自然の中で寝るのもいいものだよな。静かで」
銀河警察・メインルーム
快晴「今頃西垣さんどうしているかな」
橘「自然を堪能しているのだろう。こっちも仕事を終わらせようじゃないか」
快晴「そうですね」
地球・キャンプ場
キャンプ場にやって来る怪しげな怪人。
それは狼のような姿をしている。
狼の遠吠えを叫ぶ。
怪人「この俺様、ガルベラー(以下、ガルベラーと表記)が楽しいゲームをしてやろうじゃないか」
同・テント内
遠吠えに反応する雷光。
雷光「今のはなんだ?」
雷光は入口を少し開けて様子を見るが何もいない。
雷光「明日に備えておくか」
× × × ×
朝
朝になって起きて外に出る雷光。
雷光「ああ。よく寝た」
同・キャンプ場
テントから出て来る雷光。
女性の悲鳴が聞こえる。
雷光は悲鳴が聞こえた方向に行く。
女性の目の前には骸骨が置いてある。
雷光「なんだ?これは」
女性「ともっち・・嘘でしょ?どうして?なんで」
雷光「何があったのですか?」
女性「2人でキャンプに来たらともっちが。ともっちが・・」
雷光「どうなっているんだ?貴方も危ないのでお互い気をつけましょう。あのお名前は」
女性「光(以下、光と表記)です」
雷光「光さんですね。光さんはいつからキャンプを?」
光「昨日からです」
雷光「俺もなんですよ」
雷光はそんな話をしていると骸骨の隣に足跡が残っている。
雷光「この足跡・・獣にしてもかなりゴツゴツしている。もしかして」
雷光はポリスチェンジャーを取り出して連絡をする。
光「貴方って?」
雷光「俺は銀河警察のものです。貴方の事は絶対に守ります」
光「ありがとうございます」
雷光「朝ごはん食べますか?」
光「あの・・私が作りますので良かったらどうですか?」
雷光「いいのですか?」
光「はい。料理には自信ありますので」
2人に気づかれないように様子を見ているガルベラー。
ガルベラー「次はあいつらに決まりだな」
朝ごはんを作っている光。
雷光は机と椅子を用意している。
光「流石雷光さん。机とか椅子本格的ですね」
雷光「光さんこそ。料理お上手ですね。いい匂いです」
光「ありがとうございます。こう見えて栄養士の資格持っているんですよ」
雷光「そうなんですね」
光「はい!出来上がりました」
雷光はご飯を食べる。
雷光「美味しいです。これぞキャンプの朝ご飯だって感じです」
光「ありがとうございます。雷光さんはこれからどうなされるんですか?」
雷光「俺は釣りに行こうと思います。ここかなりいい魚取れるので」
光「そうなんですね。キャンプや釣りが得意だなんてサバイバル好きなんですね」
雷光「偶然ですよ。俺はこう見えて自然が好きなだけで」
光「私はこの近くにいますね」
雷光「分かりました」
雷光はご飯を食べ終わる。
雷光「ご馳走さまでした」
キャンプ場付近の川
釣りを始める雷光。
雷光「今日もいいのを取ってやるぞ」
雷光の釣竿に引っかかる魚。
雷光は釣り上げる。
その時、光の悲鳴が聞こえる。
雷光は咄嗟に戻る。
キャンプ場
戻って来る雷光。
光はガルベラーに襲われている。
雷光「お前はザンゴグ。光さん放せ」
ガルベラー「お前の言う事を聞くとでも思っているのか?」
雷光「まあ、素直に聞いてはくれないか。当然だよな」
雷光はポリスチェンジャーを取り出す。
雷光「警察変身」
雷光は変身する。
光「雷光さん」
ブルー「光さんを放してもらおうか」
ブルーはポリスブラスターを向ける。
ガルベラー「そんなことしても良いのかな?」
ブルー「そいつはどうかな?」
ブルーはポリスブラスターの後ろにあるスイッチをいじる。
ブルーは発射させる。
放った弾丸はカーブを描いてガルベラーに当たる。
ブルーは光を救出する。
光「ありがとうございます」
ブルー「光さんは逃げてください」
光「はい」
光は逃げて行く。
ガルベラー「くそう。俺の食事が」
ブルー「やはり人狼ゲームみたいな事をさせようとしているのか。だがそうはいかないぞ」
ガルベラーは遠吠えをあげて襲いかかって来る。
ブルーはガルベラーと激突する。
ガルベラーは噛み付いて来る。
ブルーはサイレンブレードを使って防ぐ。
ブルーはガルベラーの力に対抗している。
ガルベラーから火花が飛び散る。
4人がやって来る。
レッド「西垣さん」
ガルベラー「揃いあがったか」
ピンク「お前がガルベラーか。ここで叩く」
ガルベラー「そう簡単にはいかないぞ」
ガルベラーは遠吠えをあげると砂嵐が起こる。
5人は避けるがガルベラーはいなくなっている。
変身を解除する5人。
快晴「なんかすみません。せっかくの休暇なのに」
雷光「こんな近くに来られたら戦うしかないだろ」
雨美「西垣さんはこのまま休暇を満喫してください。私達は戻りましょう」
雪美「そうだな。北斗、東、雨美、戻るぞ」
快晴「はい」
森林
雷光は森林を歩いている。
光に出会う。
雷光「光さん?」
光「雷光さん。これ見てください」
きのこを見せてくる光。
雷光「このきのこ大丈夫なのですか?」
光「私毒きのこ見分けられるので。これは食べても問題ないですよ」
雷光「そうなのですね。とにかく一度キャンプ場に戻りましょう。あいつがここら辺をうろついているかもしれませんし」
光「そうですね」
キャンプ場・夜
火を起こして魚を焼いている雷光。
きのこのスープを作っている光。
光「こうして2人でキャンプするのも良いですね」
雷光「確かに。ソロキャンプに拘り過ぎていました。でもソロキャンプもとても楽しいですけどね」
光「出来ました」
きのこのスープを食べる雷光。
雷光「これは美味い。しみる」
光「お魚も美味しいです」
雷光「ありがとうございます」
ガルベラー「次はお前を食べるとするか」
雷光「ガルベラー!また来たのか」
ガルベラー「その女を食べ損ねたしな。とっとと食ってやるよ。俺の栄養になれるなんて光栄だぞ」
雷光「そんな事させるわけないだろ。警察変身!」
雷光は変身する。
ガルベラー「まだやろうってか」
爪を立てて襲ってくるガルベラー。
ブルーは受け止めて光から引き離す。
洞窟
洞窟に入って行くブルーとガルベラー。
ガルベラー「こんな所にかよ」
ブルー「当然だ」
ブルーはサイレンブレードでガルベラーに攻撃する。
バク転してかわすガルベラー。
ブルーは着地を狙って斬りつける。
ガルベラーはダメージを負うが直ぐに大勢を立て直す。
ガルベラーは爪でブルーを引き裂く。
倒れこむブルー。
ガルベラー「次行くぞ」
ガルベラーはジャンプして蹴りをしてくる。
ブルーはギリギリで避けて立ち上がる。
ガルベラー「まだまだ行けるようだな」
ブルー「俺は銀河警察だ。お前なんかに負けたりはしない」
ピンク「よく言った。西垣!」
4人が合流する。
ブルー「みんな!」
ホワイト「またここに現れたんですか?」
グリーン「西垣さんの休暇を邪魔するんじゃないぞ」
レッド「覚悟しておけ」
ブルー「ガルベラー!お前をジャッジする」
ブルーはポリスチェンジャーを取り出してジャッジ機能を起動する。
×のマークが出て来る。
ブルー「まあそうだろうな」
レッドはポリスブラスターを放つ。
ガルベラーは食らう。
ガルベラー「あの野郎」
レッドは接近して攻撃をするがガルベラーの爪でひっかかれる。
ピンクとホワイトとグリーンはサイレンブレードで攻撃をする。
ガルベラーはなんとか避ける。
ガルベラーはホワイトに噛み付く。
ホワイト「やめなさい。気持ち悪い」
ブルーはポリスブラスターでガルベラーに攻撃する。
ガルベラーはダメージを負ってホワイトから離れる。
ブルー「お前の相手は俺だ。借りるぞ」
グリーン「はい!」
ブルーはグリーンからサイレンブレードを借りて二刀流になる。
ブルーは両手に持ったサイレンブレードを駆使して連続斬りをする。
ガルベラーは引っ掻きをしてくるが左で持っている方で受け止めて右で持っている方で隙がある所に斬りつける。
ガルベラー「馬鹿な」
ブルー「お前を倒すのは俺だ」
ブルーは更に連続斬りを与える。
レッドはピンクの隣に来る。
レッド「西垣さん、二刀流ですね」
ピンク「結構やるだろ?」
ブルーは最後に重い一撃を食わせる。
ダメージを負うガルベラー。
5人が揃う。
レッド「トドメといきましょう」
5人はポリスブラスターを構えてエネルギーを溜める。
ガルベラーはよろけている。
5人「ファイヤー」
必殺技を放つ。
まともに食らって倒されるガルベラー。
ザンゴグの基地
ヴァルカがやって来る。
ジエン「傷はいいのか?」
ヴァルカ「はい。この通りです。陽炎丸、やられているみたいじゃないか。何が簡単に世界征服をするんだ?」
悔しがる陽炎丸。
ジエン「エミール」
エミール「わかりました」
エミールは銃を取り出す。
地球・キャンプ場・夜
ビームが降り注いでガルベラーは巨大化する。
ブルー「ポリスマシン、発進」
ポリスマシンがやって来る。
5人はそれぞれのポリスマシンに乗り込む。
コックピット・ブルー
ブルー「まずは俺が相手だ」
キャンプ場・夜
ポリスジェットが急旋回して飛んでいる。
ガルベラー「舐めた真似してんじゃねぇぞ」
ガルベラーは爪を立てて攻撃をするがあっさり避けられてしまう。
ポリスジェットはUターンして光弾を放つ。
ダメージを負うガルベラー。
ポリスクレーンがやって来る。
コックピット・クレーン
レッド「久々に呼んできました」
キャンプ場・夜
ポリスクレーンはクレーンを伸ばしてガルベラーを転ばす。
コックピット・ブルー
ブルー「次はこれだ。警察合体」
キャンプ場・夜
ポリスレンジャーロボクレーンが完成する。
ポリスレンジャーロボはガルベラーの噛みつき攻撃をクレーンの部分で防ぐ。
ガルベラーは引っ掻きをして来る。
ダメージを負うが直ぐに振り切るポリスレンジャーロボ。
ポリスレンジャーロボはクレーンを伸ばしてガルベラーを捕らえる。
投げ飛ばされるガルベラー。
コックピット・ポリスレンジャーロボ
ブルー「これで最後にしてやる」
キャンプ場・夜
ポリスレンジャーロボはクレーンの部分を前に出して構える。
5人の声「ジャッジメントスピア」
ポリスレンジャーロボのクレーンの部分から槍が勢い良く飛び出る。
貫かれるガルベラー。
ガルベラー「人狼ゲームは楽しんでやるものだよ!」
そう言い残してガルベラーは倒される。
ポリスレンジャーロボから降りて変身を解除する5人。
光「雷光さん」
雷光「大丈夫でしたか?」
光「勿論です」
曇「すみません。西垣さん。貴重な休みなのに」
雷光「俺は明日の午後から出勤だから朝少しだけ楽しめる。心配するな。休みはまた作ればいいしな」
銀河警察・メインルーム
快晴「西垣さん、普段は難しい人ですけど結構話やすかったです」
雨美「そりゃあ好きな事をしているからね」
橘「みんなよくやってくれた。ガルベラーは捕まえるのにかなり苦労した経歴があったからな」
曇「そうだったのですね。なんか僕らまた強くなった気がします」
出勤して来る雷光。
雷光「おはようございます」
橘「おはよう。西垣」
曇はカレンダーを見ている。
曇「次は僕が休みなんだな。何をしようかな?」
続
次回、ポリスレンジャー!
プラモデルが並んでいる。
快晴「プラモデルですか?」
曇「これ結構かっこいいでしょ?」
怪人によってプラモデルが襲いかかって来る。
怖がっている人々。
曇「プラモはみんなの夢なんだ」
19話「夢のプラモ」
曇「夢は僕が守る!」
ありがとうございました。
次回もお楽しみに。