警察戦隊ポリスレンジャー   作:クラヤミノオロチ

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こんばんは!第1話になります。

新戦隊を投稿します。

その名も警察戦隊ポリスレンジャー!


1話 出動!警察戦隊!

道路

 

サイレンの音がなる。

 

道路を走っているパトカー。

 

パトカーにはポリスブルー、ポリスグリーン、ポリスピンクが乗っている。

 

ブルーが運転をしている。

 

カーブを曲がる。

 

宇宙空間

 

静かな宇宙空間に一つの基地みたいなのが浮いている。

 

これが銀河警察の本拠地なのだ。

 

銀河警察署・司令室

 

橘長官が入って来る。

 

橘「西垣、南條、東、現場までもうすぐだな。急げ!奴らが暴れている」

 

ブルー・グリーン・ピンクの声「はい」

 

市街地

 

市街地で暴れている戦闘員、ギジェンらだ。

 

ギジェンらは無差別に人々を襲っている。

 

パトカーが到着する。

 

ブルー、グリーン、ピンクが降りてポリスブラスターを構える。

 

ブルー「そこまでだ。ザンゴグ。無駄な抵抗は辞めるんだ」

 

ギジェンはブルーらの方を振り向く。

 

ギジェンらは3人を襲う。

 

グリーン「やるしかないみたいですね」

 

ピンク「西垣、東、行くわよ」

 

ピンクの指示で3人は迎え撃つ。

 

ブルーは銃撃で3人のギジェンを攻撃する。

 

グリーンとピンクも銃撃で攻撃する。

 

グリーン「雑魚は粗方片付けたぞ」

 

ピンク「大人しくして」

 

ブルー「どうするんだ?まだやるのか?」

 

怪人の声「そこまでだ」

 

声と共にギジェンは道を開ける。

 

ブルー「お前はジエン」

 

グリーン「あれって」

 

そこにはジエンが女の子を人質にしている。

 

ジエン「銀河警察さんよ、この子がどうなってもいいのか?」

 

ブルー、グリーン、ピンクは躊躇う。

 

ジエン「それではさらば」

 

そう言ってザンゴグは去って行く。

 

ブルー「失態だ・・」

 

ピンク「こんなことになるなんて」

 

通信が入る。

 

橘の声「みんな、一度署に戻ってきてくれ」

 

そう言われてパトカーに乗る3人。

 

銀河警察

 

机を叩く男。署長の大黒である。

 

大黒「なんたる失態だ。ザンゴグを逃がしてしまうとは。しかも女の子は人質。苦情が来ているんだぞ?」

 

曇「しかしあんな状況、たくさんの人がいました」

 

雪美「東、慎め。申し訳ありません」

 

雷光「次こそは絶対に倒してみせます」

 

大黒「そして橘君、訓練生の方はどうなっているんだね?」

 

橘「はい。現在有力なのが2人」

 

橘は履歴書を見せる。

 

そこには北斗快晴と南條雨美の履歴書である。

 

訓練室

 

銃の訓練をしている訓練生。

 

雷光、雪美、曇、橘が見にくる。

 

雨美を見つける橘。

 

雨美は全て的の真ん中に命中する。

 

橘「南條雨美か。雪美の従姉妹なんだよな?」

 

雪美「はい。15くらい離れていますけどかなり優秀みたいです」

 

曇「結構可愛い顔つきですよね?」

 

雷光「雨美ちゃん格闘術もかなりの腕みたいで」

 

男性を投げ飛ばす雨美。

 

驚いている訓練生。

 

快晴は大柄の男に投げ飛ばされる。

 

立ち上がる快晴。

 

快晴「まだまだだ。まだ終わってないぞ、斎藤」

 

斎藤「まだやるっていうのか?」

 

斎藤につっこむ快晴。

 

斎藤は快晴を持ち上げてブンブン振り回す。

 

投げ飛ばされる快晴。

 

快晴「この野郎」

 

快晴はパンチを食らわすが痛くもない様子の斎藤。

 

斎藤「それはどうだ?」

 

斎藤はパンチを連打する。

 

全て食らってしまう快晴。

 

快晴は倒れこむが立ち上がる。

 

曇「あの子なかなかやりますね。西垣さん」

 

雷光「そうでもないだろ?なあ雪美さんよ」

 

雪美「あの子かなり根性あるわね。驚き」

 

橘「北斗の事か。あいつは成績はギリギリだけど粘り強さはかなりのものだ」

 

快晴「俺は銀河警察に入ってみんなを守るんだ」

 

斎藤「威勢だけはいいな」

 

快晴「威勢だけじゃないってのを見せてやる」

 

快晴は斎藤の懐に入る。

 

斎藤は頭を叩きまくる。

 

快晴は耐えている。

 

斎藤「こいつ」

 

快晴は何度か食らって倒れこむが蹴りを急所に入れる。

 

斎藤はダウンする。

 

快晴「俺の勝ちだ」

 

雨美「ボロボロにされているけどね」

 

快晴「なんだよ。お前。成績がいいからって調子に乗るなよ」

 

雨美「だってほとんど倒されていたようなものじゃない。警察向いてないと思うわよ?」

 

快晴「ふざけるな。俺は絶対になって見せる。お前その言葉吐いた事後悔させてやる」

 

雨美はため息をつく。

 

雨美「なんなの?あいつは」

 

橘「君達、これから休憩だ。ご飯を食べ終わったら船に集合。次は地球で訓練をするぞ」

 

雨美「次は本格的な戦闘訓練ね。どんなことをするのかしら」

 

快晴「やってやる。絶対に主席になる」

 

雨美「貴方はほとんど最下位に近いけどね」

 

ザンゴグの基地

 

少女を連れて来るザンゴグ。

 

ジエン「ヴァルカ、エミール、いるのか?」

 

エミール「ジエン様、ここにいます」

 

ヴァルカ「その女の子は?」

 

ジエン「こいつに決まりだ。煮るなり焼くなり好きにしな」

 

エミール「こっちにいい提案が。人質なら身代金をかき集めまくったバルドルに任せてください。バルドル、いるか?」

 

バルドル「俺様に仕事が来るとはな」

 

ジエン「いいだろう。しっかり働いてこい」

 

地球・荒野

 

荒野にやってくる訓練生。

 

橘「今回は2人1組になって戦ってもらう。言わば2人で連携を取るのが訓練だ」

 

雷光「警察は基本的に単独行動はダメだ。常に仲間と連携を取れるように意識するんだぞ」

 

雪美「そうだ。お互いの事を知れるいい機会だと思うぞ」

 

曇「ではくじ引きを」

 

くじ引きを引く訓練生。

 

快晴「俺は14番か」

 

組み合わせの一覧が出てくる。

 

快晴「俺は3番の奴と組むのか」

 

雨美「貴方が14番なのね」

 

快晴「よろしくってお前かよ」

 

雨美「決まってしまったのは仕方がない。勝手な行動はしないでよね」

 

快晴「そっちこそ足を引っ張るなよ」

 

雨美は呆れている。

 

2vs2の訓練が始まっている。

 

快晴「なんでよりによってお前となんだよ」

 

雨美「それはこっちの台詞よ。最悪」

 

快晴「なんだと?」

 

橘「北斗、熱くなりすぎるな」

 

快晴「すみません」

 

雨美「(小声で)馬鹿」

 

橘「次は北斗と南條、お前達の出番だ」

 

雨美は構える。

 

快晴「よし」

 

相手が構える。

 

相手も男女のペアである。

 

橘「始め!」

 

男の方が快晴を攻撃してくる。

 

快晴「こいつは俺がやる」

 

快晴は迎え撃つ。

 

その瞬間、警報音が鳴って訓練がストップする。

 

快晴「何があったのでしょうか?」

 

橘「この反応は、こっちに向かってくる」

 

その時、バルドルが少女を人質にしてやって来る。

 

バルドル「お前らが銀河警察か。動くんじゃねぇぞ。この子がどうなってもいいのか?」

 

雪美「あいつ・・」

 

曇「また人質とは、卑怯だぞ」

 

バルドル「卑怯なのが犯罪者なのさ。お前らも潔く幸福しろ」

 

快晴「そんな事するわけないだろ?」

 

バルドル「なんだ貴様は」

 

快晴「俺は北斗快晴、銀河警察の北斗快晴だ」

 

雨美「たく、あんたは」

 

快晴「女の子を放せ!お前を逮捕する」

 

快晴はバルドルに突っ込んで行く。

 

バルドル「愚かな。やってしまえ」

 

ギジェンが快晴を取り押さえる。

 

快晴はもがき苦しむ。

 

バルドルの指示で更にギジェンがやってきて銃を向けて発射する。

 

何人かの訓練生が打たれてしまう。

 

訓練生の周りが爆発する。

 

吹き飛ばされる雨美。

 

曇に助けられる雨美。

 

雨美「ありがとうございます」

 

曇「そんなのいいから。これ」

 

曇は雨美にポリスチェンジャーとチェンジライセンスを渡す。

 

雨美「これって。どういう事ですか?」

 

橘「君の合格は確実だったからな。そしてこんな事もあろうかと用意していた」

 

雨美「それじゃあ・・」

 

曇「君は警察戦隊ポリスレンジャーになれるんだよ」

 

雨美「そうなんですね。わかりました。精一杯頑張ります」

 

雪美「雨美、まずはあの北斗を助けるわよ」

 

雨美「あの熱血馬鹿ですね。わかりました」

 

雷光、曇、雪美、雨美はチェンジライセンスを手に取る。

 

4人「チェンジライセンスセット」

 

音「チェンジライセンス、アクセス!」

 

4人「警察変身!」

 

4人はポリスチェンジャーのトリガーを押す。

 

音「ポリスレンジャー、出動!」

 

橘は頷く。

 

ホワイト「これがポリスレンジャーですか」

 

グリーン「そうだよ。さあ。奴らを倒すよ」

 

ホワイト「はい!」

 

ギジェンが4人に襲いかかる。

 

ピンクは最初に来たギジェンに蹴りを入れる。

 

そして次に来たギジェンの攻撃をつけ止めて投げ飛ばす。

 

ブルーは剣を取り出す。

 

ブルー「久々に使うか。サイレンブレード」

 

サイレンブレードでギジェンを切り裂いて行く。

 

グリーンはギジェンにパンチやキックで攻撃をする。

 

ホワイトはギジェンに紐で両腕を縛られてしまう。

 

ホワイト「何よ。これ」

 

ギジェンはホワイトを引きずろうとするが耐えるホワイト。

 

ホワイト「こんなもの!」

 

ホワイトは力尽くで紐を千切る。

 

グリーン「やるね」

 

ブルー「流石だな」

 

ホワイト「私を怒らせるとどうなると思っているの?」

 

ホワイトは空手技でギジェンを薙ぎ倒していく。

 

ピンク「雨美!」

 

ホワイト「雪美姐」

 

ピンク「柔道、空手やっていたからって。ここまでやるなんて」

 

ホワイト「こうでもしないと倒せないでしょ?」

 

ホワイトは突っ込んで来るギジェンを巴投げする。

 

ホワイト「ざっとこんなものかしら」

 

ブルーによって快晴は助けられる。

 

グリーン「大丈夫?北斗」

 

快晴「この程度でくたばる俺ではありません」

 

快晴はバルドルに突っ込む。

 

バルドル「しつこい奴だ」

 

快晴「当たり前だ。しつこくないと警察なんてできるわけ無いだろ?」

 

バルドルの攻撃に耐えている快晴。

 

ピンク「あの子なかなかやるわね」

 

ホワイト「ただの馬鹿なだけだよ」

 

快晴「ただの馬鹿だぜ。俺は。だけどだれかを守りたいのに馬鹿もクソも無いんだよ」

 

快晴はバルドルに殴りかかって女の子を助ける。

 

快晴「早く逃げるんだ」

 

女の子は橘の所に逃げる。

 

橘は快晴を見つめる。

 

バルドル「この野郎!」

 

バルドルは快晴に向かって銃を放つ。

 

4人が盾になって食らってしまう。

 

橘「お前、なにを」

 

快晴「チェンジライセンス、セット!」

 

快晴はポリスチェンジャーを開いてチェンジライセンスをセットする。

 

音「チェンジライセンス、アクセス!」

 

快晴「警察変身!」

 

快晴はポリスチェンジャーのトリガーを押す。

 

音「ポリスレンジャー、出動!」

 

快晴はポリスレッドに変身する。

 

ホワイト「嘘でしょ?」

 

レッド「俺がポリスレンジャーの!ポリスレッドだ!」

 

ピンク「快晴、来るわよ」

 

レッド「わかりましたよ!」

 

レッドはポリスブラスターを取り出してバルドルに放つ。

 

バルドルはダメージを受ける。

 

レッド「連続誘拐犯バルドル、お前の罪はめちゃくちゃ重い!今ここで成敗する」

 

バルドル「ここで倒されるわけにはいかない」

 

バルドルに向かってサイレンブレードで攻撃するレッド。

 

グリーン「もうあの子あんなに使いこなしているよ!」

 

ブルー「感心している場合か。行くぞ」

 

ブルーとグリーンもギジェンを倒して行く。

 

ホワイト「あいつにだけは負けたくないわ」

 

ホワイトもサイレンブレードを取り出して攻撃をする。

 

ホワイトはギジェンに向かってホームランを打つかのようにサイレンブレードを振る。

 

遠くに飛んで行ってしまうギジェン。

 

ピンク「ちょっとみんなチームプレーよ」

 

ピンクもギジェンを倒して行く。

 

レッドはパンチやキックも加えながらバルドルを追い詰めて行く。

 

レッド「これでどうだ!」

 

レッドは思いっきりサイレンブレードを振り上げてバルドルに当てる。

 

バルドルは吹き飛ばされる。

 

レッド「とどめと行くか」

 

レッドはライセンスをサイレンブレードに読み込ませる。

 

音「チャージマックス!」

 

サイレンブレードは光ってエネルギーが溜まる。

 

レッド「食い上がれ!」

 

レッドが思いっきり振りぶるとバルドルにまともに当たる。

 

食らったバルドルは倒される。

 

レッド「どんなもんだ!」

 

ブルー「あいつ、初めてのくせに」

 

グリーン「でも勝ちましたよ!」

 

ピンク「とりあえず集合」

 

ザンゴグの基地

 

エミール「あれがポリスレンジャー」

 

ヴァルカ「あいつら。絶対に許さん」

 

ジエン「何としても叩き潰してやる。あんなちゃちい警察官どもを」

 

エミール「勿論ですわ」

 

ヴァルカは壁に叩きつける。

 

荒野

 

5人は集合する。

 

ピンク「いきなりの襲撃にも関わらずご苦労だった」

 

ブルー「だけど・・訓練生は全滅してしまったな」

 

グリーン「2人残りましたけど」

 

変身を解除する5人。

 

快晴「俺、訓練生の北斗快晴と言います」

 

そう言った後、雷光は快晴からポリスチェンジャーを取り上げる。

 

快晴「ちょっとなんでですか?」

 

雷光「お前は合格していないんだ。雨美と違ってな」

 

快晴「それは無いですよ。俺の活躍見てましたよね?橘長官」

 

橘は黙り込んでしまう。

 

雷光「橘長官も同じ意見だ。諦めろ」

 

快晴「どうして。俺だってやれますよ。だから返してください」

 

 

 

次回のポリスレンジャーは?

 

快晴「なんでなんですか?」

 

橘「お前の使えるものではない」

 

快晴「俺だって警察官なんだ!」

 

2話「警察として」

 




ありがとうございました。

次回もお楽しみに!
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