警察戦隊ポリスレンジャー   作:クラヤミノオロチ

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こんばんは。27話になります。

よろしくお願いします。


27話 エミールの涙

ザンゴグの基地

 

陽炎丸「キャンディー、お前の出番だ」

 

エミール「キャンディーだって?」

 

キャンディーは赤い服とスカートを着ていて顔は白猫のような感じである。

 

キャンディー「キャンディーのライブの時間ですか?」

 

エミール「キャンディーを使うのか?」

 

陽炎丸「そうだ。お前もいいと思うよな?チャン・リーエン」

 

チャン・リーエン「それはそれは。もう陽炎丸様がご指名ならば」

 

陽炎丸「お前の歌唱力で人々を騙してやれ」

 

キャンディー「はい!わかりました」

 

エミール「そんな・・」

 

エミールは思い出していた。昔を。

 

惑星エレジー・回想

 

幼少期のキャンディーがエミールの前で踊っている。

 

エミール「キャンディーすごいね。見惚れちゃった」

 

キャンディー「キャンディーはアイドルになるんだもん」

 

エミール「もしアイドルになったら私ずっと応援しているね」

 

キャンディー「ありがとう」

 

そして何年か経って、ライブ会場にて。

 

エミールがライブ会場に客として来ている。

 

キャンディーがパフォーマンスしている。

 

盛り上がっている観客。

 

エミールの声「こんな幸せな日が続いていくって信じていた。だけど」

 

ザンゴグの攻撃を受けている惑星エレジー。

 

エミールが攻撃されている様子を見ている。

 

ジエンが降り立つ。

 

ジエン「ここも中々いい星じゃないか」

 

ヴァルカと陽炎丸が降り立つ。

 

ヴァルカ「この星も破壊してやるぜ」

 

陽炎丸「俺はーーっと・・」

 

陽炎丸はキャンディーに気がつく。

 

陽炎丸「あいつとかいいな」

 

キャンディーの手を引っ張るエミール。

 

キャンディー「エミールちゃん?」

 

エミール「逃げよう。ここは危険」

 

陽炎丸「そうは行かないぜ。かわい子ちゃん」

 

エミールとキャンディーを捕まえる陽炎丸。

 

陽炎丸「俺と遊ばないか?」

 

エミールは黒い玉を使って煙を出す。

 

陽炎丸は放してむせている。

 

エミール「キャンディー、こっち」

 

エミールとキャンディーは逃げている。

 

ヴァルカによって壊されている建物。

 

キャンディー「そんな・・どうして酷い事を」

 

陽炎丸「あのな、この世界は強い奴の言う事が絶対なんだよ。お前らは俺らに従えば殺されずに済んだものを」

 

エミール「私達の星を壊しておいて、銀河警察にだって狙われているじゃない。貴方達の方が足を洗うべきよ」

 

陽炎丸「生意気な口を!」

 

陽炎丸はエミールを殴る。

 

キャンディー「エミールちゃん!貴方ね!」

 

キャンディーはマイクを持って音波攻撃を繰り出す。

 

陽炎丸は一般人を盾にした。

 

一般人は倒れて陽炎丸は去って行く。

 

エミール「そんな・・」

 

キャンディー「酷い」

 

その時だった。銀河警察がやって来て2人を捕まえる。

 

エミール「放してください。違います」

 

キャンディー「わかってください」

 

エミールは踠いていると警察を殴ってしまう。

 

警官「罪を大きくしていいのか?」

 

エミールは躊躇っている。

 

エミールは陽炎丸の言葉を思い出す。

 

陽炎丸の声「あのな、この世界は強い奴の言う事が絶対なんだよ。お前らは俺らに従えば殺されずに済んだものを」

 

エミールはその言葉を思い出してキャンディーと共に逃げる。

 

警官は追いかけるが見失ってしまう。

 

キャンディー「これ。大変な事になっちゃったね」

 

エミール「私達、これで立派な犯罪者」

 

陽炎丸「お前ら本当に犯罪者になったみたいじゃねぇか」

 

エミール「貴方のおかげでね」

 

エミールとキャンディーは反撃しようとするが陽炎丸の波動によって動きを止められる。

 

陽炎丸の目が赤く光る。

 

それと同時にエミールとキャンディーの目も赤く光る。

 

ザンゴグの基地・回想開け

 

エミールは我に返る。

 

ジエン「どうした?エミール」

 

エミール「申し訳ありません。ジエン様、キャンディーと共に行ってはいけませんか?」

 

ジエン「いいんじゃないか?陽炎丸」

 

陽炎丸「しくじるなよ」

 

エミール「ありがとうございます」

 

キャンディー「行こう。エミールちゃん」

 

頷くエミール。

 

銀河警察・メインルーム

 

快晴は調べているとエミールのページを開く。

 

快晴「これがエミール。今じゃザンゴグの幹部なんだよな?」

 

雨美「女の子だからって油断しちゃダメよ。罪のない人を何人も殺しているんだから」

 

雷光「そのようだな。あいつは一度逃がした事もある」

 

曇「確か2人が入るちょっと前でしたよね?」

 

市街地・回想

 

1年前

 

エミールを追い詰めるピンク、ブルー、グリーン。

 

エミールは苦しんでいる。

 

エミールの声「私、何をしているの?こんな事して」

 

グリーン「もう逃げられないよ」

 

ブルー「おとなしくするんだ」

 

ブルーとグリーンが近づくと煙が出てくる。

 

ブルーとグリーンは避けるが逃がしてしまう。

 

ピンク「どこに行った?」

 

ブルー「逃がしたか」

 

銀河警察・メインルーム・回想開け

 

雪美「あの時のエミール、なんか変だったよな」

 

曇「確かに。本当に人を殺している人って思えないですよね。殺すのを躊躇っていましたし」

 

雷光「この目で人を殺しているのは見た事がないな」

 

雨美「それって本当にエミールって悪いやつなんでしょうか?」

 

快晴「いきなりどうしたんだよ。そりゃあザンゴグに加担しているんだから悪い奴に決まっているだろ?」

 

雨美「そうかな・・・」

 

雨美は部屋を出る。

 

雷光「今のは北斗、お前が悪い」

 

快晴「でもザンゴグって人を殺してる奴らばかりなんじゃ」

 

曇「僕も雨美と同じ考えかな」

 

そんな話をしていると警告音が鳴る。

 

雪美「ザンゴグか。みんな行くぞ」

 

市街地

 

エミールとキャンディーが歩いている。

 

逃げている人々。

 

快晴「そこまでだ」

 

エミール「ポリスレンジャー。態々こんなところにまで」

 

雪美「当たり前だ。これ以上の悪行は許さん」

 

エミール「やっぱり私らってそうなんだね」

 

キャンディー「エミールちゃん」

 

雨美はエミールが涙を流したのを見る。

 

エミール「でももう後戻り出来ない。ここでポリスレンジャーを倒す」

 

エミールは鞭を取り出す。

 

キャンディー「エミールちゃん。私も一緒」

 

キャンディーは歌って音波攻撃を繰り出す。

 

5人「警察変身」

 

5人は変身する。

 

キャンディー「しつこいわね」

 

レッド「当然だ。お前らをここで倒す」

 

エミール「やれるものならやってみなさい」

 

エミールは鞭をレッドに向けるがホワイトに止められてしまう。

 

ホワイト「辞めてよ。エミール」

 

エミール「なぜ止める」

 

レッド「雨美!」

 

ホワイト「エミールは私が」

 

ギジェンがホワイト以外の4人を襲う。

 

ピンク「みんな、キャンディーとギジェンを」

 

ブルー「わかりました」

 

ブルーは目の前に来たギジェンを殴り、右から来たギジェンには肘打ちをする。

 

グリーンはポリスブラスターで左右から来たギジェンを倒して次に後ろにいるギジェンを攻撃する。

 

キャンディーの音波攻撃をかわしているレッドとピンク。

 

ピンク「かつて宇宙のアイドルだった貴方がなぜこいつらに」

 

レッド「そう言えばそうだったな。でも犯罪に手を染めたからには罪を償ってもらう」

 

キャンディー「うるさいわね。エミールちゃんは犯罪なんてしていない」

 

ブルー「どういう事だ」

 

キャンディー「それは・・」

 

キャンディーは話そうとしたら頭を押さえ始める。

 

陽炎丸の声「話したらどうなるかわかっているよな?」

 

キャンディー「とにかく邪魔しないでよ」

 

キャンディーは今度はギターを持ってギターを弾き始める。

 

レッドの周りに火花が飛び散る。

 

ダメージを負うレッド。

 

ホワイトはエミールの鞭を押さえつける。

 

ホワイト「貴方、本当はこんな事したくないって思っているんじゃないかな?」

 

エミール「何を証拠に」

 

ホワイト「だって。貴方人を傷つけていないから。本当はこんな事、したくないんじゃ」

 

エミール「うるさいわね」

 

エミールに投げられるホワイト。

 

ホワイト「だったらどうして」

 

エミール「もう犯罪者になったからには後戻り出来ない」

 

ホワイト「確かにそうかもしれないけど。人生はまだやり直せる」

 

エミール「知った口で」

 

エミールは鞭を向けてくる。

 

ホワイトは避ける。

 

レッド「ダメか。倒すしか」

 

ホワイト「待って!まだよ」

 

ホワイトはエミールの震えている手を見る。

 

ホワイト「どうして?どうして手が震えているの?」

 

エミール「黙りなさい」

 

キャンディー「エミールちゃん」

 

キャンディーはエミールの隣に来る。

 

エミールは煙玉を繰り出して逃げて行く。

 

グリーン「逃してしまいましたね」

 

5人は変身を解除する。

 

快晴は雨美の胸倉を掴む。

 

快晴「一体どういう事だ?逃してしまったぞ?これでまた罪のない人が」

 

雨美は振りほどく。

 

雨美「私がパトロールします」

 

雪美「勝手に決めるな。一度戻ろう」

 

銀河警察・メインルーム

 

快晴「あの場合、どう考えてもエミールとキャンディーを倒すべきだった」

 

雨美「やっぱりお前には失望した。エミールの涙がわからないのか?」

 

快晴「あんなの罠に決まっている」

 

雨美「そうかよ」

 

裏路地

 

陽炎丸に殴られるキャンディー。

 

エミール「キャンディー!」

 

陽炎丸「テメェらどういうつもりだ?ポリスレンジャーに邪魔されあがって」

 

キャンディー「すみません」

 

陽炎丸「謝って済む話じゃねぇだろ。もっと死ぬ気でやれ。簡単な事だよな?」

 

キャンディー「はい。行こう。エミールちゃん」

 

エミールは歩き出そうとする。

 

陽炎丸「エミール。貴様もしくじったらどうなるかわかっているだろうな」

 

エミール「わかっている」

 

公園・噴水のある場所

 

公園の広場に来る快晴と雨美。

 

快晴「そうムキになるなよ。さっきは悪かった」

 

雨美「倒す事にしか興味がないくせに」

 

快晴「よく考えたら犯罪者でも反省したい。人生をやり直したいって思うやつらだっているからさ。一概に悪いだなんて考えていた俺がどこかにいたんだな」

 

雨美「これだから熱血的なやつは」

 

そう話していると一枚のビラが飛んで来る。

 

快晴「なんだろうこれ」

 

雨美「キャンディーのコンサート?」

 

快晴「あの野郎。何考えているんだ?」

 

雨美「ここから近いね」

 

快晴「向かおう」

 

快晴と雨美は走り出す。

 

同・広場

 

キャンディーのコンサートを観に来るたくさんの客。

 

雨美「どうなっているの?」

 

快晴「コンサートだよな?」

 

キャンディー「みんな、今日は私の為に集まってくれてありがとう」

 

盛り上がっている会場。

 

エミールも見ている。

 

快晴「動くな!銀河警察だ」

 

雨美「おい、北斗」

 

快晴「ここでやらないでどうするんだ」

 

キャンディー「なんなの?」

 

快晴「お前、どういうつもりだ。こうやってどうするんだ。騙すつもりか?」

 

キャンディー「それは・・」

 

観客に止められてしまう快晴。

 

快晴「皆さん、退いてください。あいつは危険なんです」

 

キャンディー「キャンディーはただ歌いたいだけ・・犯罪なんてやりたくもない」

 

快晴「ザンゴグにいる時点でアウトだ」

 

雨美「お前な。熱血的にもほどがある。エミール。貴方だって本当はザンゴグなんかにいたくないはず」

 

エミール「私を救ってくれたのはジエン様、私はジエン様についていく」

 

雨美「まだやり直せるよ。貴方達2人ならきっと」

 

エミール「黙れ黙れ」

 

エミールは鞭を叩く。

 

逃げ出す人々。

 

快晴「これで分かったか?あいつはザンゴグ。助ける必要なんて」

 

雨美は快晴を殴る。

 

快晴「お前!」

 

雨美「私は絶対あの2人を救ってみせる」

 

キャンディー「よくも私のコンサートを台無しにしてくれたわね。許さないんだから」

 

キャンディーは音波攻撃をする。

 

快晴・雨美「警察変身」

 

2人は変身する。

 

キャンディー「本気で行こう。エミールちゃん」

 

エミール「そうね。もう後戻りは出来ない。私達の人生は終わっているのよ」

 

ホワイト「そんな事言わないでよ。ならどうしてコンサートなんか。みんなに自分らの事をわかって欲しいからでしょ?」

 

キャンディー「違うわ。気を逸らしておいてエミールちゃんに襲わせるのよ」

 

ホワイト「ならエミール、どうして誰も攻撃しなかったの?私達がいる方が襲えるじゃない。人質を取ったりして」

 

エミール「貴方達から始末する為よ」

 

レッド「もうよせ、雨美」

 

ホワイトはキャンディーの音波攻撃を全てかわす。

 

ホワイトはキャンディーを止める。

 

エミールはホワイトを後ろから鞭で叩く。

 

レッド「雨美!」

 

ホワイトはキャンディーを振り払ってエミールの攻撃をサイレンブレードで止める。

 

ホワイト「例え貴方達を否定してきても私は貴方達を受け入れるわ。だからもう悪い事は辞めましょう。ザンゴグなんて辞めて。この星で生きましょうよ」

 

エミール・キャンディー「・・・」

 

その時、キャンディーにビームが降り注いで巨大化してしまう。

 

キャンディー「どういう事?これ」

 

エミール「どうして。バドバルーンが」

 

キャンディーは頭をかかえる。

 

エミール「どうしたの?」

 

キャンディー「苦しい」

 

キャンディーの目が変わった。それはあの優しい目つきでなくかなり怖い顔に。

 

キャンディーは突然建物を破壊する。

 

逃げ惑う人々。

 

キャンディーは市街地に向かっていく。

 

エミール「止めなさいよ。キャンディー」

 

ホワイト「止めてよ」

 

エミール「巨大化したらあまり長くはいられない」

 

ホワイト「私達がなんとかする。ポリスマシン」

 

5台のポリスマシンがやってくる。

 

コックピット・ピンク

 

ピンク「遅くなった」

 

同・グリーン

 

グリーン「あいつをなんとかしないとね」

 

同・ホワイト

 

ホワイト「そうですね。警察合体」

 

市街地

 

ポリスレンジャーロボが完成する。

 

キャンディーはポリスレンジャーロボに気づく。

 

ポリスレンジャーロボはキャンディーを止める。

 

キャンディーは振りほどいて殴りかかる。

 

キャンディーはマイクを持って音波攻撃をする。

 

食らってしまうポリスレンジャーロボ。

 

目からビームを出すキャンディー。

 

ポリスマグナムで防ぐポリスレンジャーロボ。

 

コックピット・ポリスレジャーロボ

 

ブルー「こうなったら。ポリスエクスプレス」

 

市街地

 

ポリスエクスプレスがやってくる。

 

右にポリスクレーン、左にポリスダンプが並ぶ。

 

コックピット・ポリスエクスプレス

 

ブルー「警察合体」

 

市街地

 

ポリスサンダーが完成する。

 

ブルーの声「ポリスサンダー」

 

ポリスサンダーがキャンディーの目の前に現れる。

 

ポリスサンダーは右手のクレーンの部分を伸ばしてキャンディーの足に引っ掛ける。

 

キャンディーは転んでしまう。

 

ポリスサンダーはその後近づいてパンチを連打する。

 

キャンディーは全て食らってしまう。

 

ポリスレンジャーロボはキャンディーに向かってポリスマグナムを打つ。

 

ダメージを受けるキャンディー。

 

ポリスレンジャーロボはその後、キャンディーに近づいて手を差し伸べる。

 

コックピット・ポリスサンダー

 

ブルー「どういうつもりだ?」

 

ピンク「雨美・・・」

 

レッド「あいつったら」

 

同・ポリスレンジャーロボ

 

ホワイト「待って。彼女はもう戦う意思なんてないよ。ほら。攻撃してきてないもの」

 

市街地

 

キャンディーは躊躇う。

 

エミール「もう辞めよう。キャンディー」

 

キャンディーの動きが止まる。

 

キャンディー「エミールちゃん」

 

エミール「やっぱりこんな事しないで潔く捕まろう。罪を重ねたってなんの意味もないじゃない」

 

キャンディー「でも・・」

 

エミール「私達のやった事は許される事じゃない。でもどこかで終止符を打たないとダメだって思った」

 

キャンディー「そうだね」

 

キャンディーの目が元に戻る。

 

その時、空から巨大化する時とは別のビームが降り注ぐ。

 

キャンディーはまともに食らってしまう。

 

エミール「キャンディー」

 

キャンディー「もうダメみたい」

 

エミール「どうして。誰がこんなことを」

 

陽炎丸「お前、ポリスレンジャーを倒せと言ったはずだ。そんな事も出来ないとはな。誰がお前らの命を救ったと思っている?」

 

エミール「もしかして巨大化させたのもさっきのビームも」

 

陽炎丸「俺がやったんだよ。どいつもこいつもいう事聞かないからなぁ」

 

エミール「キャンディー」

 

キャンディー「エミールちゃん。約束守れなくてごめんね。どんな未来になるか見ようって。私、ここまでみたい」

 

エミール「死なないで。キャンディー」

 

キャンディー「貴方だけでも生き延びて。私の分まで。未来を」

 

キャンディーはそう言い残して爆発する。

 

陽炎丸「まあこうなって当然だな」

 

エミール「なんて事を。ヴァルカも殺してそれで更にキャンディーも」

 

陽炎丸「あんな使えない駒なんて必要もない。次はお前だ」

 

レッドが降り立ってサイレンブレードで陽炎丸を攻撃する。

 

レッド「やめろ!」

 

レッドは陽炎丸を蹴りつける。

 

ブルーとグリーンはポリスブラスターで陽炎丸にダメージを与える。

 

ホワイト「エミール!」

 

エミールに寄り添うホワイト。

 

ピンク「雨美」

 

ホワイト「リーダー」

 

レッドは陽炎丸を斬りつける。

 

レッド「お前。キャンディーもヴァルカも手にかけたな。仲間をそんな風にするなんて敵でも許せないな。お前には仲間がいないのか?」

 

陽炎丸「何が仲間だ。ジエン様に逆らっているようなものだぞ?俺の言葉はジエン様の言葉なんだよ」

 

ブルー「ふざけあがって」

 

グリーン「お前は絶対に許さない」

 

陽炎丸「エミール。今回は見逃してやるが今度会ったらどうなるか分かっているだろうな?ちゃんと考えて行動するんだな」

 

陽炎丸は去っていく。

 

崩れるエミール。

 

エミール「キャンディー・・私のせいで」

 

変身を解除する5人。

 

雨美「リーダー!」

 

雪美「ああ。エミール。お前は一度銀河警察に来てもらう」

 

銀河警察・メインルーム

 

雪美が部屋に入ってくる。

 

雨美「リーダー。エミールは」

 

雪美「あいつはしばらく監禁している。大丈夫だ。話はきちんと聞く」

 

雨美はホッとする。

 

雪美「だが。今度暴れ出したら」

 

雨美「その時は私が」

 

 

 

次回、ポリスレンジャー!

 

エミールが逃げている。まるで追われているように。

 

快晴「脱走しただと?」

 

雨美「きっと何かがあったのよ」

 

快晴「これ以上罪を重ねるつもりか?」

 

エミール「私は・・」

 

28話「罪の重さ」

 




ありがとうございました。

次回もお楽しみに。
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