警察戦隊ポリスレンジャー   作:クラヤミノオロチ

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こんばんは。

31話になります。よろしくお願いします。


31話 雷落としを完成させろ

銀河警察・訓練室

 

リフティングをしている雨美。

 

快晴も練習しているが雨美の方が上手い。

 

快晴「全然出来ない。10回が限界だな」

 

雨美「北斗ってば下手くそね。ボールをコントロール出来てないからよ。全然ダメね」

 

快晴「そんな言い方するかよ」

 

ブスケッツ「ヘーイ。ユー達サッカーやっているのか?」

 

雨美「ブスケッツ!私だけの技、考えているんですよ」

 

快晴「お前のシュートコントロールはすげぇのにな」

 

雨美「もっと強力なシュートが打てるようになりたいから」

 

ブスケッツ「そうだったのか」

 

快晴「ブスケッツ、なんなら雨美からボール奪ってみれば?」

 

ブスケッツ「俺が?OK。やってみようじゃないか」

 

ブスケッツは雨美に詰め寄って来る。

 

雨美はボールを左足でキープしている。

 

ブスケッツは右足を伸ばして来るが雨美はボールを転がしてかわしてしまう。

 

雨美はブスケッツの方向を見る。

 

ブスケッツが右にやって来たので左に避ける雨美。

 

ブスケッツはすぐに対応して左に行こうとするが足が開いたのを見られて抜かれてしまう。

 

雨美「ザッとこんな感じです」

 

ブスケッツ「グレイト!これは素晴らしい。いい技、完成するといいな」

 

雨美「うん」

 

快晴「やっぱり奪えないか」

 

公園・サッカーグラウンド

 

雨美とブスケッツが公園で行われている少年サッカーを見ている。

 

少年がゴールを決める。

 

ブスケッツ「雨美、サッカーやっていたんだって?フォワードやっていたの?」

 

雨美「はい。男子ばかりのチームでよく点を取って。かなりドン引きされましたよ」

 

ブスケッツ「そうなのか?」

 

河川敷・回想

 

小さい頃の雨美がサッカーをしている。

 

雨美以外は男子ばかり。

 

雨美がドリブルで男子を抜き去って行く。

 

男子1「止めるんだ」

 

男子2「決めさせるな!」

 

雨美は男子2人を抜いてゴールを決める。

 

男子2「あいつ強いね」

 

男子1「女の子とは思えない」

 

雨美の声「女の子らしくないとか言われるのはこの時から慣れっこだった。でも後悔なんてしていない。後悔していることがあるとすれば」

 

雨美が何発かシュートをするが全て止められてしまう。

 

止めたキーパーは帽子をしていて小学生ながら中々の長身と体付きである。

 

雨美の声「唯一ゴールを奪えなかった子がいた」

 

公園・サッカーグラウンド・回想開け

 

ブスケッツ「そんなことがあったのか」

 

雨美「私だって決して上手いわけじゃないんですよ」

 

快晴「俺はそうでもないと思うぜ。お前の技結構役に立つじゃん」

 

雨美「どこ目線なのよ」

 

快晴「褒めているのに」

 

ザンゴグの基地

 

ギジェンが怪人に投げ飛ばされている。

 

ジエン「調子はどうだ?グレイ」

 

グレイ「いい調子ですぜ。ジエン様」

 

陽炎丸「かつて宇宙レスラーだったグレイが出撃するとはな」

 

グレイ「俺を追放したあの銀河警察が許せねぇんだよ」

 

ジエン「好きなだけ暴れてきなさい」

 

グレイ「ありがたきお言葉。そうさせてきいただきます」

 

銀河警察・メインルーム

 

メインルームに入ってくる雨美。

 

雨美「長官」

 

橘「ああ。雨美」

 

雨美「エミールの様子はどうですか?」

 

橘「エミールは大人しくしているよ。君の言う通り、彼女は牙を剥く事はあまりないかもしれない」

 

雨美「じゃあ・・・」

 

橘「だが一応ザンゴグであった事実はある。もう少しだけ様子を見させてくれないか?」

 

雨美「はい。勿論です」

 

橘「そう言えば新しい技を習得しようとしているんだって?」

 

雨美「そうなんですよ。またシュート技にしようかなって思っています」

 

橘「君はサッカーがうまいからシュートを狙う技はいい思いつきだな」

 

雨美「ありがとうございます」

 

その時、警告音が鳴る。

 

雨美「ザンゴグが現れましたね」

 

橘「雨美、頼むぞ」

 

市街地

 

グレイが一般人を突き飛ばす。

 

ラリアットを食らってしまう一般人。

 

グレイは自分の腕を叩く。

 

グレイ「オラオラどうした?全然意味がないぞ」

 

快晴「そこまでだ、ザンゴグ」

 

6人がやって来る。

 

ブスケッツ「罪のない人にプロレス技を使うなんてアンリビーバボーだな」

 

雪美「違法プロレスラーのグレイ。ここで大人しくしてもらうか」

 

グレイ「お前らに追放された恨み、今こそ晴らしてやる」

 

快晴「悪い事をしたのはどっちだ?反省しろ」

 

6人「警察変身」

 

6人は変身する。

 

グレイ「お前らなら俺一人で十分だ」

 

グレイはタックルを仕掛けて来る。

 

グリーンはあっさり飛ばされてしまう。

 

ブルー「東、大丈夫か?」

 

グリーン「はい。しかしレスラーだったわけあってかなりのものですね」

 

バイオレットはポリスソニックを連射するが全て弾かれてしまう。

 

グレイ「プレスラリアット!」

 

グレイの技をもろに食らってしまうバイオレット。

 

雨美「ブスケッツさん!」

 

バイオレット「ユーはストロング」

 

バイオレットは苦しんでいる。

 

ピンクは蹴りを入れるがびくともしない。

 

ピンク「これでどうだ」

 

ピンクは腕を掴むが逆に解かれて投げ飛ばされてしまう。

 

レッド「お前、いい加減にしろ」

 

レッドはサイレンブレードを取り出して斬りつける。

 

グリーンは立ち上がる。

 

グリーン「一人じゃダメでもみんななら」

 

グリーンもサイレンブレードを取り出して攻撃を再開する。

 

ブルーもサイレンブレードを手に取る。

 

3人で斬りかかるも回転パンチにより弾き飛ばされてしまう。

 

ホワイト「みんな」

 

グレイ「次はお前だ」

 

グレイはホワイトの方向を向く。

 

ホワイト「こうなったら」

 

ホワイトはローラーボールを手にとって地面に置く。

 

ホワイトはフリーキックを放つ。

 

グレイはパンチで跳ね返して来る。

 

ホワイト「これならどうかしら」

 

ホワイトは狙っていたかのようにボールに飛びついた。

 

ホワイトの声「相手にわざと弾かせてそのはじき返された反動を利用して」

 

ホワイトはオーバーヘッドキックを放つ。

 

ホワイト「雷落とし」

 

ホワイトの放ったシュートは雷を纏ってグレイに襲いかかる。

 

グレイ「こんなもの」

 

グレイはパンチで迎え撃つ。

 

グレイは後ろに後退させられるもなんとか跳ね返す。

 

跳ね返したボールは女の子に向かって行ってしまう。

 

ホワイト「そんな!」

 

ホワイトは女の子の方向に向かおうとするが間に合わない。

 

レッド「危ねぇ」

 

レッドが叫ぶと一人の男性が弾かれたボールを受け止める。

 

ホワイトは驚く。それはかつて見た事のある光景だったのだ。

 

男性「怪我はないかい?」

 

女の子は頷いて去って行く。

 

男性はローラーボールをホワイトに返す。

 

ホワイト「ありがとうございます」

 

ピンクとバイオレットはグレイを抑えつけるが殴られたり蹴られたりしてしまう。

 

レッド「喰らえ」

 

サイレンブレードで攻撃するもパンチを与えられて折られてしまう。

 

レッド「サイレンブレードが折れただと?」

 

グリーン「あいつやばすぎじゃない?」

 

ブルー「弱音を吐いているんじゃねぇ」

 

ホワイトはボールを再び置いて狙いを定める。

 

男性「そんな事してもまた止められるだけだ」

 

ホワイト「でもどうやって」

 

レッドとブルーは投げ飛ばされてしまう。

 

ドロップキックを食らうグリーン。

 

持ち上げられるバイオレット。

 

投げ飛ばされてピンクにのしかかってしまうバイオレット。

 

ピンク「どいてくれ」

 

バイオレット「ソーリー」

 

ホワイト「ここは退却して態勢を立て直しましょう」

 

ホワイトはポリスブラスターを放つ。

 

グレイの足元に火花が飛び散る。

 

気がつくと6人と男性はいなくなっている。

 

グレイ「逃したか。だが無駄な足掻きだ。俺に勝てるわけがない」

 

公園

 

6人と男性は公園にやって来る。

 

雪美「かなり手強いな。あいつ、私らを倒す為にかなり特訓をしているようだ」

 

雨美「さっきはありがとうございます」

 

男性「雨美じゃないか。久しぶりだね」

 

雨美「君は守屋君?守屋浩二君?」

 

ブスケッツ「知り合いなのか?」

 

雨美「はい。守屋浩二君。私が唯一ゴールを決めれなかったゴールキーパーです(以下、浩二と表記)」

 

浩二「あいつのブロック力は凄かったな。雨美のシュートがあんな簡単に止められてしまうなんて」

 

快晴「あの野郎今度会ったら」

 

雷光「ただ突っ込むだけじゃ勝てない」

 

浩二「そうですね。でもあいつにシュート技はかなり有効ですね」

 

曇「そうなの?」

 

浩二「さっきの戦い見ていたのですがあいつはボールだけは弾く事しか出来ていませんでした。回転のかかったシュートなら尚更。しかしあのパンチより強力なシュートを打てたのなら。勝機はあると思います」

 

雨美「雷落とし失敗しちゃったけど・・」

 

浩二「あの雷落とし、もっと威力と回転を上げれば行けると思うが。俺が練習相手になろうか?」

 

雨美「いいの?」

 

浩二「勿論だ。雨美、君にはあいつを倒して欲しいしね」

 

雨美「ありがとう。浩二君」

 

同・サッカーグラウンド

 

雨美はボールを置いて下がる。

 

快晴ら5人はグラウンドの外から見ている。

 

ブスケッツ「これは見物だな」

 

雷光「これはあいつを倒す為の特訓だ」

 

曇「そうでしたね。しかしあの浩二君、まさか雨美の友達だったなんて」

 

雪美「私も少しだけ知っている」

 

快晴「そうなんですか?」

 

雪美「彼はかなり優れたゴールキーパーで雨美が全然点をいれれなかったと言っていた」

 

快晴「どんなキーパーか見れるわけですね」

 

雨美は高くシュートする。

 

シュートしたボールはポールに弾かれて高く上がる。

 

雨美は反応してオーバーヘッドキックの体制を取る。

 

浩二「来るか」

 

雨美「雷落とし」

 

雨美はシュートを放つ。

 

シュートは浩二目掛けて一直線。

 

浩二は受け止める。

 

浩二「ナイスシュート。だがこれではあいつには勝てないな」

 

雨美「そうだろうね。私もちょっとタイミングミスしてしまった。高くないから全然威力が増さない」

 

快晴「あのシュートを簡単に止めてしまうなんて」

 

ブスケッツ「ナイス。グレイト」

 

雨美「次行くよ」

 

雨美はシュートを放つ。

 

またポールに弾かれて高く飛ぶボール。

 

雨美は雷落としを繰り出す。

 

浩二は又しても受け止める。

 

浩二「まだまだジャンプ力が足りないんじゃないか?雷の威力が低い」

 

雨美「ジャンプ力か・・・これはかなり課題だね」

 

浩二「よし。もう一度行くか」

 

浩二はボールを雨美に渡す。

 

浩二「さあ、来い!」

 

雨美はボールを蹴ってすぐに走り出す。

 

ボールがポールに当たる瞬間にジャンプする。

 

ボールは高い位置にあるが雨美がボールと息が合わなかった。

 

シュートは不発に終わってしまう。

 

浩二「あの高さからシュート出来たら理想だけど」

 

雨美「自分にジャンプ力がないのが悔しい」

 

浩二「まだやるんだろ?俺からゴールを奪ってみせろよ」

 

雨美「そうだったね」

 

雨美は何度かシュートの練習をしているが中々理想のシュートには程遠い。

 

浩二「まだまだ」

 

雨美は疲れを見せているが何とか粘っている。

 

そして雨美はどうすればもっと高い位置からシュートを狙えるのかを考えていた。

 

雨美「どうすれば・・」

 

雨美はボールを蹴るとボールはポールに当たる。

 

雨美「これは・・・」

 

雨美は何とゴールに向かって走る。

 

浩二「何かに気づいたようだな」

 

雨美はポールを利用してジャンプする。

 

そうすると先程より高くジャンプ出来たがボールはすでに地面に落ちている。

 

雨美「そうか。これを使おう」

 

雨美は直ぐに先程の位置に戻ってシュートを繰り出す。

 

雨美は右側のポール目掛けて走り出す。

 

 

今度は何と右隅っこのポールにボールが当たる。

 

雨美「地面からのジャンプ力では足りないのであれば最初から高い位置から飛べばいいのよ」

 

雨美はポールを利用してジャンプする。

 

ボールとの位置関係はバッチリである。

 

雨美「これが本物の雷落とし」

 

雷落としは浩二に向かって行く。

 

浩二は受け止めるが押されている。

 

浩二は止めきれず、ゴールとなる。

 

雨美「これは・・・・ゴールじゃない」

 

浩二「そうだな。俺の負けだ。お前、よく思いついたな。ポールを利用すればいいって」

 

雨美「ボールだけ当てるんじゃなくて自分も利用しちゃおうって思ってね」

 

雪美「よく思いついたな。見事だったぞ」

 

雨美「リーダー!皆さんも」

 

ブスケッツ「これならグレイにも勝てるんじゃないかな?」

 

グレイ「こんな所にいたのか?探したぜ」

 

グレイがギジェンを連れてやって来る。

 

雨美「私達を追っていたとはね」

 

雪美「浩二君は下がっているんだ」

 

浩二「はい」

 

浩二は安全な所に逃げる。

 

雨美「今度はさっきみたいにはいかない」

 

グレイ「ほざけ。お前らを倒して恨みを晴らす」

 

6人「警察変身」

 

6人は変身する。

 

グレイ「やってしまえ」

 

ギジェンが襲いかかる。

 

レッドとバイオレットが剣を駆使してギジェンを蹴散らして行く。

 

レッド「雨美、いけ!」

 

ホワイトはサイレンブレードでグレイをゴールゾーンまで追いやる。

 

バイオレット「雨美!」

 

雨美はサイレンブレードを置く。

 

ホワイト「行くわよ」

 

ホワイトはローラーボールを出してリフティングをしている。

 

グレイ「また同じ技で来るのか?意味がないぜ?」

 

ホワイト「それはどうかしら」

 

ホワイトはボールを蹴り上げる。

 

ボールは右端のポールに当たる。

 

グレイ「同じ事を」

 

ホワイトはグレイめがけて走って来る。

 

ホワイトはジャンプキックを与える。

 

グレイ「そんなの痛くも痒くもないぞ」

 

グレイはそんな余裕をかましているとホワイトは高くジャンプしていた。

 

それは先程の戦いとは全く違って高く飛んでいる。

 

グレイ「これはどうなっているんだ?」

 

グレイは見上げている。

 

ホワイトは左右に回転をかけたオーバーヘッドをする。

 

ホワイト「雷落とし」

 

ホワイトは技を繰り出す。

 

雷落としをしたボールは前の戦いとは比にならないくらいの雷を纏う。

 

グレイは雷落としを受け止めるが押されている。

 

グレイ「この俺が押されているだと?」

 

グレイは両手で止めに入るがそれでも押されている。

 

グレイ「なんだ?このパワーは」

 

グレイはやがて押されきってしまい、ダメージを食らう。

 

グレイ「まさか。この俺が」

 

ホワイト「どうかしら?」

 

グレイ「馬鹿な。くそう」

 

6人が集まる。

 

ホワイト「必殺技といきましょう」

 

バイオレット「ストームブラスト」

 

ホワイト「ポリスフィニッシュ!」

 

6人は必殺技を繰り出す。

 

全て食らって爆発するグレイ。

 

ザンゴグの基地

 

陽炎丸「あの野郎。相手を舐めるような事をするからだ」

 

陽炎丸は銃を向けて放つ。

 

地球・公園・サッカーグラウンド

 

光線がグレイに当たって巨大化する。

 

グレイは市街地に向かって行く。

 

ホワイト「ポリスマシン!」

 

ポリスマシンがやって来る。

 

ポリスローラーもやって来る。

 

バイオレット「俺もだ。ポリスマシン」

 

ポリスコプターとポリスジャンボがやって来る。

 

6人はそれぞれのマシンに乗る。

 

コックピット・ホワイト

 

ホワイト「警察合体」

 

市街地

 

ポリスレンジャーロボストライカーとポリスエアラーが完成する。

 

グレイ「まだやるつもりか?」

 

ポリスレンジャーロボはローラーボールを取り出してリフティングしている。

 

ポリスレンジャーロボはシュートをするがグレイに弾かれてしまう。

 

コックピット・ポリスエアラー

 

バイオレット「俺が相手だ」

 

市街地

 

ポリスエアラーはグレイの動きを止めに入るが投げ技を使われてしまう。

 

グレイ「それで倒せるわけないだろ」

 

ポリスレンジャーロボは普通にシュートをする。

 

グレイは気づいてシュートを弾き返す。

 

ポリスレンジャーロボは反応してグレイを利用してジャンプする。

 

グレイ「まさか。この状態って・・」

 

コックピット・ポリスレンジャーロボ

 

ホワイト「そのまさかよ」

 

市街地

 

ポリスレンジャーロボはオーバーヘッドの態勢となる。

 

ホワイトの声「雷落とし」

 

雷落としを繰り出すポリスレンジャーロボ。

 

グレイ「おいおい。ちょっと待てよ」

 

まともに食らうグレイ。

 

グレイ「またこの技を食らってしまうとは」

 

コックピット・ポリスエアラー

 

バイオレット「これでフィニッシュにしよう。ハリケーンソード、ストームクラッシュ」

 

市街地

 

ポリスエアラーはストームクラッシュを繰り出す。

 

まともに食らうグレイ。

 

ポリスレンジャーロボはローラーボールをドリブルしている。

 

5人の声「ローラーシュート!」

 

ポリスレンジャーロボはローラーボールを勢いよく蹴る。

 

まともに食らって倒されるグレイ。

 

グレイ「お前らへの復讐が!」

 

コックピット・ポリスレンジャーロボ

 

レッド「やったな。雨美」

 

ホワイト「ええ」

 

ホワイトはホッとする。

 

公園・サッカーグラウンド

 

子供達がサッカーをしている。

 

6人と浩二は見ている。

 

浩二「懐かしいな。お前とサッカーをしていたのをさ」

 

雨美「私も。浩二君のゴールキーパー。かっこよかったって思っている」

 

浩二「本当かよ。それは嬉しいな」

 

雨美「貴方は私が心に残るプレーヤーだよ」

 

浩二「ありがとう。そうだ。あっちのゴール空いているからPK戦しないか?」

 

雨美「いいね」

 

雨美はボールを設置する。

 

快晴「これは見応えありだな」

 

曇「楽しみだな」

 

ブスケッツ「そうだな」

 

浩二はキーパーグローブをはめて構える。

 

雨美は集中している。

 

雨美「あの時みたいにはいかない。私だって練習してきたんだから」

 

雨美は助走をつけている。

 

左足でシュートを放つ。

 

回転がかかったシュートである。

 

浩二は反応してボールを止めに入る。

 

浩二は一歩押されている。

 

浩二「俺がやられている?」

 

浩二は両手で止めているがこれでも雨美のシュートを抑えることが出来ない。

 

そしてついにゴールに入ってしまう。

 

雨美「やった。やったよ。ついに浩二君からゴールを奪った」

 

浩二は立ち上がってボールを取る。

 

浩二「負けたよ。上手くなったな」

 

雨美「これからも自分の技を磨いて行くんだから」

 

 

 

次回、ポリスレンジャー!

 

雪美「久しぶりじゃないか」

 

旧友と再会する雪美。

 

ケーキが差し出される。

 

快晴らは喜んで食べている。

 

ホイップを纏ったような怪人が暴れている。

 

雪美「私だってみんなの笑顔を守りたい」

 

32話「小さな幸せ」

 

雪美「小さくても大きな力を持っている。それがケーキだ」




ありがとうございました。

次回もお楽しみに。
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