よろしくお願いします。
銀河警察・訓練室
投げ飛ばされる快晴。
雨美「弱いわね」
雨美はパンパンと左手と右手を払う。
雷光「また雨美。これで54回目だぞ」
快晴「まだだ。まだやるぞ」
雨美「あのね。あなた単調すぎるのよ。どう考えたって勝てないわ」
快晴「俺は諦めないぞ」
雨美「本当にそこが嫌になる。どこまで馬鹿なの?」
快晴「俺は馬鹿だ。だから何度もお前に挑んでいるんだよ」
曇「何だろう?この会話」
雪美「北斗!」
快晴「リーダー!」
雪美「その精神は立派だ」
快晴「ありがとうございます」
雪美「だが、無鉄砲なのも程々にしておけ。返って危険になる場合もある」
雨美「ちょっとリーダー!あいつの味方するの?」
雪美「口答えしない。雨美も教わった事だけじゃなくって自分で考えるのも大事よ。もっと応用力をつけなさい」
雨美「わかりました」
ザンゴグの基地
エミール「ベルソナ!いるんだろ?」
ベルソナ「俺の出番ですかいね?」
ヴァルカ「こいつ確か武器を売買して指名手配されているやつじゃないか」
ジエン「そうか。なら地球で暴れまくりだな。金も稼げるんだろうな?」
ベルソナ「勿論ですぜ。やってきてみせましょう」
地球・漣市場
漣市場をパトロールしている快晴と雨美。
雨美「何で私があんたとパトロールしないといけないのよ?」
快晴「なんでそんな言い方なんだよ。上の指示なんだから仕方ないだろ?なんでそんな顔するんだよ」
雨美「私はお前をポリスレンジャーだなんて思ってないんだからね」
快晴「それはないだろ?あの時の俺のファインプレー見ていた?」
雨美「例えあいつが発砲しようが私が止めていた」
快晴「なんだよそれ。おかしいだろ?」
銀河警察・メインルーム
雷光「橘長官、あの新人2人だけでいいのでしょうか?」
橘「いい。あの2人はああ見えて生き残った2人だ。それにああしていれば次第にお互いを知れるというものだ」
曇「そういうものでしょうか?」
地球・公園
公園の様子を見ている雨美。
快晴「この公園俺よく来るんだよな」
雨美「だから何よ?」
快晴「ああ。だからここすごく落ち着くなって」
雨美「無駄話はそれくらいにしないかな?」
快晴「無駄話って酷くないか?」
雨美「確かにここにきたお前は少しは落ち着きあるけど取り乱すような事はしないで」
快晴「お前こそ同期なのにその上から目線どうにかしたほうがよくないか?次第に先輩らの前でも出るようになるぞ?」
雨美「何よ。お前って本当に困るのよね」
快晴「何を!?」
そう言っていると爆発音が鳴る。
快晴と雨美は爆発した方向を見ると港が見える。
雨美「あそこって鮫洲港の方じゃない?」
快晴「あそこって倉庫とか沢山ある所だよな?行くぞ」
雨美「言われなくても分かってるのよ」
鮫洲倉庫
逃げている人々。
拳銃を発砲しているベルソナ。
パトカーから降りる快晴と雨美。
雨美「リーダー、こちら雨美。ザンゴグの仕業ですね」
雪美の声「分かったわ。こっちもすぐに向かうからなるべくやつを足止めして」
快晴「とっとと倒してやる。俺だけでもやれるって所見せてやる。警察変身」
快晴は変身してベルソナに攻撃を仕掛ける。
ベルソナは日本刀の様な刀を取り出して斬りつけるがサイレンブレードで防ぐレッド。
雨美は変身をしようとするが逃げ遅れた人を見つける。
雨美「あれって」
雨美は逃げ遅れた人を逃す。
レッド「雨美、何もたもたしているんだよ」
雨美「馬鹿なの?何も見えていないのかしら」
ベルソナが転がって来る。
立ち止まってしまう人々。
雨美「何しているの?」
レッド「これで決めてやる」
雨美「危ない!」
雨美は逃げている人々を起こして手助けをする。
レッドはポリスブラスターにファイヤーモードに切り替える。
レッド「ファイヤー」
レッドは発射するがベルソナは刀を使って攻撃を二つに斬る。
ベルソナの後ろにいる雨美と逃げている何人かの人が爆発に巻き込まれる。
倒れ込む雨美。
レッド「雨美!」
雨美は直ぐに立ち上がって巻き込まれた人を逃す。
もう1台のパトカーがやって来る。
ピンク「2人とも大丈夫?」
雨美「私は大丈夫です」
グリーン「逃げ遅れた人はこれで全部だね」
ブルー「あいつが今回の犯人か。武器コレクターのベルソナだな」
ベルソナ「そうだ。俺がベルソナだ。俺のコレクションもっと見せてもらおうか?」
レッド「それは結構だ。お前のお遊びはここまでだ」
グリーン「快晴、ダメだ」
雨美「あの馬鹿」
ピンク「辞めなさい!命令よ!」
レッドはサイレンブレードで攻撃を仕掛けるがベルソナは薙刀で対応して来る。
レッド「何?」
ベルソナ「言っただろ?俺は武器コレクターだって」
ベルソナに返り討ちに合うレッド。
ピンク「雨美、変身出来る?」
雨美「はい!チェンジライセンスセット!」
雨美はチェンジライセンスを取り出してポリスチェンジャーにセットする
雨美「警察変身」
雨美は変身する。
ブルーとグリーンも薙刀の餌食になってしまう。
ホワイト「西垣さん、東さん!」
ピンクまで斬りつけられてしまう。
ホワイトはサイレンブレードを取り出して攻める。
ベルソナ「愚かな」
ホワイトはベルソナの攻撃を受け止めてポリスブラスターを左手に取って懐に放つ。
ベルソナ「小娘が!」
ベルソナはガトリングを取り出して来る。
ホワイト「そんなものまで」
ベルソナはガトリングをホワイトに向かって放つ。
ホワイトは避けている。
ホワイトは一歩前に出て再び左右に避ける。
グリーン「これは上手いね」
ピンク「よく考えたわ」
レッド「あんなんじゃいつまで経っても近づけないぞ」
レッドはまっすぐ突っ込んで行く。
ホワイト「ちょっと、あんた」
ベルソナ「馬鹿め」
レッドに標準を合わせるベルソナ。
ベルソナはレッドに向かって発砲する。
全て食らってしまうレッド。
ベルソナは隙を見てホワイトにもガトリングで攻撃する。
ホワイトも全て食らってしまう。
ベルソナ「さあって。もっと武器を調達しないとな」
去って行くベルソナ。
銀河警察・メインルーム
快晴の胸倉を掴む雨美。
雨美「あんたどういうつもりよ?逃げ遅れた人を巻き込むは私の邪魔をするは。これだから困るのよ」
雷光「まあ寄せ。北斗にも考えがあったんだろ」
快晴「西垣さん・・・」
雷光「だが、今回のお前の行動はいけないな。ほとんど雨美から聞いた。俺達の指名はザンゴグを倒すだけじゃないって事は分かっているな?」
快晴「そうですが・・」
雪美「北斗、お前チームに入っているってのは分かっているな?」
快晴「はい」
雪美「そこでお前は身勝手な行動をした。それが今回のような事を招いたんだぞ?何でもかんでも1人で出来ると思うなよ」
快晴「・・・・」
同・休憩室
缶コーヒーを飲んでいる快晴。
曇「北斗!」
快晴「東さん。どうしたんですか?」
曇「僕も入った頃はよくリーダーと西垣さんに怒られました。僕よりによってこんな性格だしさ」
快晴「そんな。東さん機械に強いし2人をいつも支えているじゃないですか」
曇「僕が入隊した時、同期と入ったんだけど、僕がミスしたのを庇ってくれて同期の子、亡くなっちゃったんだ。だから君が攻められるのは分かるし君の気持ちも何気なく分かってしまうってか?」
快晴「そうなんですね」
曇「雨美はかなり繊細な子なんだよ。かなりデリケートって言うか。でもそこがいいんだよね。彼女のような子が欲しいって思っていたんだ」
快晴「あいつがそんなに・・」
快晴は缶を捨てる。
快晴「俺が馬鹿だった。何も分かってなかっただなんて」
快晴は休憩室から出て行く。
曇「頑張れよ。後輩」
同・訓練室
打ち込みの稽古をしている雨美。
快晴「雨美!」
雨美「何よ」
快晴はいきなり頭を下げる。
雨美「いきなり何?君が悪い」
快晴「俺が悪かった。前の事何も分かっていなくて。自分は熱血になりすぎて何も見えていなかった。だからあの時、逃げ遅れた人を巻き込んでしまった。これからは勝手な行動しないようにするよ」
雨美「お前な。まあ私もお前の冷めない熱血っぷりは驚いている。あれくらいの熱意がないと何も出来ないからな。ちょっと羨ましかった」
快晴「雨美!」
雨美「でも、勝手な行動はもうしないようにね」
快晴「分かったよ」
警告音がなる。
雨美「北斗!」
快晴は頷いて走る。
同・メインルーム
快晴と雨美が入ってくる。
快晴「橘さん!」
橘「みんな揃ったようだな。ベルソナが貨物船から武器を調達するのが目撃された。あいつは売ったり買ったりして罪を重ねて行っている。これ以上はやらせてはいけない。なんとしても止めるんだ」
5人「はい!」
5人は出動する。
地球・鯨原港
港にやって来るベルソナ。
ベルソナはギジェンから弓矢を手に取る。
ベルソナ「こいつはいいな。俺に相応しい」
ベルソナは弓矢を使って貨物を破壊して行く。
ベルソナ「使い勝手もいいじゃねぇか」
快晴「そこまでだ!ザンゴグ!」
5人がやって来る。
右から雪美、曇、快晴、雨美、雷光の順に並んでいる。
ベルソナ「また来たのか。めんどい奴らだ」
雨美「今度こそは倒すんだから」
雪美「みんな、行くわよ!」
雪美以外の4人「はい!」
そう言ってチェンジライセンスとポリスチェンジャーを手に取る。
5人「チェンジライセンス、セット!」
音「チェンジライセンス、アクセス!」
5人「警察変身!」
5人はポリスチェンジャーのトリガーを押す。
音「ポリスレンジャー、出動!」
レッド「ポリスレッド!」
ピンク「ポリスピンク!」
ブルー「ポリスブルー!」
ホワイト「ポリスホワイト!」
グリーン「ポリスグリーン!」
レッド「警察戦隊!」
5人「ポリスレンジャー!」
ホワイト「ベルソナ、超危険物所持により行使する!」
レッド「なんか丁寧に言うな」
ベルソナ「ギジェン、やってしまえ!」
ギジェンが襲って来る。
ピンク「北斗、雨美、お前達でベルソナを相手にしな!失敗を取り返したんだろ?」
ホワイト「わかりました。北斗、行くわよ」
レッド「ああ」
レッドとホワイトはベルソナと対決する。
ピンク「私達も負けてられないぞ」
グリーン「はい」
ブルー「はいよ」
ブルーはポリスブラスターでギジェンを攻撃する。
グリーンとピンクもブルーと同じようにポリスブラスターで攻撃する。
ピンク「ついてこいよ!東」
グリーン「はい!」
ベルソナは弓矢を使って攻撃するが全て避けているレッドとホワイト。
レッドは途中でポリスブラスターで攻撃するが隠れられてしまう。
ベルソナの弓矢のせいで貨物が壊れる。
ホワイト「最悪。あれには食料がたくさんあるのに」
レッド「テメェ!」
ホワイト「北斗、勝手に行動しない」
レッド「そうだった。すまない」
ホワイト「私に作戦があるの」
レッド「分かった」
ホワイト「でも貴方も違和感を感じたら判断に任せるわ」
レッド「おうよ」
ホワイト「行くわよ」
レッドとホワイトは貨物の裏から出て来て走る。
ベルソナ「そのまま突っ込んで来るとはな」
ベルソナはガトリングを出して発射して来る。
ホワイト「来たわよ!」
レッド「ああ」
二手に分かれてどちらも貨物の裏を利用して攻撃をかわす。
レッドは上手側からジャンプしてポリスブラスターで攻撃する。
ベルソナはガトリングをレッドに標準を向ける。
レッドが出て来た瞬間を狙って発射する。
レッドは走って避けている。
レッドばかり狙っているベルソナ。
途中で食らってしまうレッド。
それを嘲笑って更にガトリングを発射させているベルソナ。
レッド「今だ!雨美!」
ベルソナ「何?」
反対方向から来たホワイト。
ホワイトはかなり接近していてガトリングでは狙えない場所まで来た。
ホワイト「チェックメイトよ」
ホワイトはサイレンブレードでガトリングを破壊して更にベルソナ自身も斬りつける。
ベルソナ「馬鹿な」
レッド「さっきまでの俺達だと思ったら痛い目に遭うぞ」
ホワイト「それじゃあ、ジャッジタイムといきましょう」
音「ジャッジタイム!」
ベルソナに×マークが下される。
ホワイト「×という事でトドメといきましょう」
5人が変身する時と同じ配置になる。
ポリスブラスターにエネルギーチャージする。
ホワイト「ファイヤー!」
5人は必殺技を繰り出す。
ベルソナはまともに食らって爆死する。
ホワイト「任務完了!」
銀河警察・メインルーム
橘「みんなご苦労だった」
快晴「ありがとうな。雨美」
雨美「こっちこそありがとうね」
快晴「俺達やっぱり組めば最強だな。これからもコンビ組もうぜ」
雨美「貴方がきちんと任務を全うできるようになったら考えてもいいぞ」
快晴「分かったよ」
笑って見ている雷光、雪美、曇。
橘は2人の話を聞いた後、ある設計図を見ている。
橘「いよいよ。これの出番だな」
続
次回、ポリスレンジャー!
兄妹怪人現る?
雲「かなりいいコンビだ」
雷雨光「おいおい、巨大化したぞ?」
橘「これをつかうんだ」
ポリスマシンが出動する。
4話「来た!ポリスマシン」
ありがとうございました。
次回もお楽しみに。