警察戦隊ポリスレンジャー   作:クラヤミノオロチ

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こんばんは 39話になります。

よろしくお願いします。


39話 家族の亀裂

銀河警察・メインルーム

 

快晴が出勤して来る。

 

快晴「おはようございます。明けましておめでとうございます」

 

橘「ああ。おめでとう」

 

快晴「新年初出勤。ザンゴグは年末年始は出ませんでしたね」

 

雨美「だからって油断してちゃダメでしょ?」

 

快晴「雨美!明けましておめでとう」

 

雨美「明けましておめでとう」

 

雪美「明けましておめでとう」

 

快晴「リーダー!おめでとうございます」

 

曇「おはようございます・・って僕が最後なんだ」

 

快晴「東さん、明けましておめでとうございます」

 

曇「ああ。明けましておめでとう」

 

快晴「西垣さんとブスケッツは?」

 

雪美「もうパトロールに行っている」

 

快晴「そうなんですか?」

 

市街地

 

雷光とブスケッツが見回りしている。

 

ブスケッツ「新年初のパトロールだけど今の所異常は見受けられないな」

 

雷光「そうだな。でも平和ボケしないようにな」

 

ブスケッツ「オフコース」

 

その時だった。公園の方に何かが降りて来る。隕石のようだった。

 

雷光「行ってみるか」

 

公園

 

隕石と思われるものが落ちて来ると雷光とブスケッツがやって来る。

 

雷光「ここじゃないか。リーダーに連絡して来る」

 

ブスケッツ「俺が様子を見る」

 

ブスケッツは隕石に近づくと姉妹と思われる3人の女忍者が出て来る。

 

長女はスタイルが良く、モデル並みの体型である。次女は少し睨みつけるような目つきをしている。三女は中高生くらいで大人しそうな顔つきをしている。

 

ブスケッツ「どうなっているんだ?女性?」

 

次女「ここが地球か。なんか変な星だね」

 

三女「お姉ちゃん、私達ってお父さんを探す為に来たじゃないっすか?」

 

長女「ソラ、ヒナ(次女は以下ソラ、三女は以下ヒナと表記)、行くわよ」

 

ソラ「分かったよ。兎に角こんな汚いところから出ないと」

 

3人は歩き出す。

 

ブスケッツ「ヘイ。君達。一体誰なんだ?」

 

ソラ「はあ?お前なんかに話すつもりなんてないんだよ」

 

長女「ソラ、やめなさい」

 

ソラ「でも姉貴!」

 

長女「失礼します。私はカナと申します。(長女は以下、カナと表記)。父がここに来たと聞いてやって来ました」

 

ブスケッツ「そうなのか?お父さんって?」

 

カナ「はい。陽炎丸と言います」

 

ブスケッツは衝撃を受けている。

 

快晴ら5人がやって来る。

 

快晴「陽炎丸の娘さん?あいつ結婚していたのか?」

 

ブスケッツ「それは本当なのか?」

 

ヒナ「はい。実は私らお母さんを早くに亡くしてお父さんから離れ離れっす」

 

雪美「あいつは今、ザンゴグの仲間だ」

 

ヒナ「マジっすか?マジヤバなんですけど」

 

曇「うん。あいつはかなり酷い犯罪をしているんだよね」

 

雷光「お前それ言ってどうするんだよ」

 

カナ「そうでしたか。やはり私達を置いていったのはそういうことでしたか」

 

ソラ「本当何をしているんだか。探して損したな」

 

ヒナ「ソラ姉さん・・」

 

曇「君らはお父さんにあったのはいつなの?」

 

ソラ「なんであんたらに話さないといけないのよ」

 

カナ「辞めなさい。ソラ。私達が父さんに会ったのは母さんが亡くなる前でした。母さんが亡くなった時、父さんはいませんでした」

 

ソラ「どっかに行っちまってさ」

 

雨美「酷い。どうしてこんな事を」

 

カナ「それが分からなくて」

 

ブスケッツ「それで地球にいるとはどうやって聞いたの?」

 

ヒナ「陽炎丸って犯罪者の名前だって聞いてっすかね?犯罪者と信じたくはなかったっすが」

 

雷光「あいつ、家族をなんだと思っているんだ?」

 

ブスケッツ「リーダー、3人どうする?」

 

雪美「とりあえず保護対象としよう。何か手がかりになるかもしれないしな。話した感じ人に危害を加える事もない」

 

ザンゴグの基地

 

ジエン「陽炎丸、ドラグスが倒されてからかなり悩んだんじゃないか?」

 

陽炎丸「大丈夫ですぜ。ジエン様、次は確実に。タイガロー。お前だ」

 

タイガローは顔は虎のようになっていて他は人間に近い感じである。黒い鎧に包まれている。

 

タイガロー「俺の出番か。ラッキーだな」

 

陽炎丸「ドラグスが倒された。次はお前の出番というわけだ」

 

タイガロー「任せておけよ。陽炎丸。俺はドラグスのようなことにはならないぜ」

 

陽炎丸「まあ俺も行くとするか」

 

ジエン「気をつけたまえ」

 

神社

 

たこ焼きを持って来る快晴。

 

物陰で見ている他のメンバー。

 

快晴「カナさん。良かったら」

 

カナ「よろしいのですか?」

 

快晴「お口に合うかわかりませんが」

 

ソラ「姉貴、もらっていいのかよ」

 

カナ「せっかくだからもらっておこうかしら」

 

ヒナ「ヒナも欲しいっす!」

 

快晴「あるぜ。ほら。ヒナちゃん」

 

ヒナ「ありがとうございます」

 

快晴「ソラちゃんも」

 

ソラはため息をしてもらう。

 

たこ焼きを食べるカナ、ソラ、ヒナ。

 

カナ「美味しいですね。地球にはこのようなものがあるのですね」

 

ソラ「美味いじゃないか。これはいける」

 

ヒナ「これは映えるっすね」

 

そんな時、陽炎丸とタイガローがやって来る。

 

陽炎丸「こんな所にいたのか。ポリスレンジャー」

 

快晴「陽炎丸!お前」

 

カナ「父さん!」

 

ソラ「こんな所でであっちまうのかよ」

 

ヒナ「本当に犯罪者なんすか?」

 

陽炎丸「カナ、ソラ、ヒナ。こんな所まで来ていたとはな」

 

カナ「私達を置いてどこに行っていたのですか」

 

陽炎丸「お前らこそ俺を追って来るとはな。そこら辺で大人しくしていればいいものを」

 

ソラ「どれ程迷惑かけたと思っているんだよ」

 

陽炎丸「お前らこそ俺の出世の邪魔をするんじゃねぇぞ。場合によっては容赦しない」

 

タイガロー「俺がやる」

 

タイガローが襲いかかってくる。

 

快晴が止めに入る。

 

快晴はタイガローに投げられる。

 

他の5人も乱入する。

 

雪美「お前、どういうつもりだ?娘さんだぞ」

 

陽炎丸「だからなんだ?こいつらが勝手な行動をするからだろ?」

 

曇「なんだよそれ。お前をまだ父親だと思ってくれているのに」

 

ソラ「こんな奴を父親だなんて思いたくもねぇよ。とっとと叩きのめしてやる」

 

タイガロー「ギジェン、やってしまえ」

 

ギジェンがやってくる。

 

ヒナ「なんか来たっすよ?」

 

ソラ「怯むな。こんな程度に」

 

ソラは刀を鞘から抜いてギジェンを斬りつける。

 

ソラは襲って来た3体のギジェンを順番に斬っていく。

 

ギジェンの攻撃をバク宙でかわして低い姿勢になって斬りつけるソラ。

 

ギジェンがカナとヒナを襲ってくる。

 

カナとヒナは消え身の術を使って後ろに回って手裏剣を投げる。

 

ギジェンは全て倒れる。

 

ソラがギジェンを斬った後に陽炎丸に斬りかかる。

 

カナ「ソラ、よしなさい」

 

陽炎丸に止められてしまうソラ。

 

陽炎丸はソラの首を絞めて持ち上げる。

 

ソラはもがくが無意味である。

 

陽炎丸「どうだ?」

 

ソラ「あんたなんか。あんたなんかに負けるか」

 

快晴「まずい!」

 

雪美「みんな行くぞ」

 

6人「警察変身」

 

6人は変身する。

 

レッドは陽炎丸をサイレンブレードで斬りつける。

 

陽炎丸はソラを放す。

 

ヒナ「ソラ姉さん、大丈夫?」

 

ソラ「ああ。大丈夫だよ」

 

ホワイト「考えられない。実の娘をこんな目に合わせるなんて」

 

陽炎丸「そりゃあ俺に逆らうからな」

 

陽炎丸に斬りつけられるレッド。

 

ブルーは蹴りを入れるが陽炎丸にかわされてしまう。

 

ホワイトはパンチを繰り出すが止められてしまう。

 

力負けしてしまうホワイト。

 

陽炎丸「あのな!家族だって所詮は他人なんだよ。自分の邪魔をされたら誰だってイラつくだろう」

 

ホワイト「なんて勝手なんだ。お前奥さんの事はどうしたんだ?」

 

陽炎丸「あんな奴死んだよ。駒としか役に立たなかったからな」

 

ヒナ「じゃあ。お母さんって」

 

陽炎丸「俺が殺した。邪魔だったからな。用済みにもなったし。寧ろいなくなってくれて清々した」

 

ショックを受けているヒナ。

 

グリーンとバイオレットはタイガローにパンチを与える。

 

耐えきるタイガロー。

 

ピンクはポリスブラスターを放つ。

 

まともに食らうが耐え切る。

 

グリーン「ならなぜお前は結婚したんだ」

 

陽炎丸「出世の為だよ。結婚している方が信頼大きいからな」

 

バイオレット「だからってそんな事の為に。そして用済みになったから殺したと」

 

ピンク「まともな奴とは思えない」

 

陽炎丸「お前らの方こそいつまでも家族に縛られてんじゃねぇか。しつこいんだよ」

 

ピンク「家族を侮辱するのか?」

 

ヒナは倒れているソラを見て憎しみが生まれた。

 

拳を作るヒナ。

 

ヒナ「お父さん。もう許せない。絶対に」

 

カナ「ヒナ、それは私だって同じ」

 

ヒナ「カナ姉さん」

 

レッドはクレーンランスを手に取る。

 

レッドはクレーンランスを陽炎丸に突きつける。

 

陽炎丸は薙刀で受け止める。

 

レッドと陽炎丸の剣が激しくぶつかる。

 

タイガローはブルーとグリーンを爪でひっかく。

 

倒れるブルーとグリーン。

 

グリーン「こいつ、ドラグスに並ぶくらい強いですね」

 

ブルー「そうだな」

 

ホワイトとバイオレットは銃で狙うがタイガローは全てかわしてしまう。

 

ホワイトに近づいて蹴りを入れるタイガロー。

 

バイオレットはタイガローに近づきながらポリスソニックを放つが逆に弾かれてしまい、蹴りを食らう。

 

ピンク「みんな、これを使うぞ」

 

ピンクはアルティメットチップを取り出す。

 

5人もアルティメットチップを取り出す。

 

6人「アルティメットチップ、セット」

 

アルティメットチップを読み込む。

 

6人「究極警察変身」

 

6人はアルティメットテクターを装着する。

 

陽炎丸「これがドラグスを破ったアルティメットテクターか」

 

レッド「これで終わりにしてやる」

 

6人はティラノバズーカに合体させる。

 

陽炎丸「だがここで倒されるわけにはいかない。撤退だ」

 

陽炎丸とタイガローは撤退する。

 

レッド「逃してしまったか」

 

悔しがっているレッド。

 

変身を解除する。

 

雨美「何なの?あれが父親?考えられない」

 

曇「どうなっているんだろうね」

 

快晴「陽炎丸、お前は絶対に許さない。カナさん。あいつは必ず俺が」

 

カナ「もういいんです」

 

快晴「え?」

 

カナ「決心がつきました。あれは父親ではありません」

 

雷光「もはやその領域か」

 

ブスケッツ「どう考えてもそうだろう」

 

快晴「カナさん。あいつは。陽炎丸は俺が止めてみせます。じゃないとあいつは悪事をどんどん働くだけです」

 

カナ「快晴さん・・」

 

快晴「よーし。捜索を開始する」

 

雪美「そうだな。って私の台詞だろう」

 

雨美「何張り切っちゃっているのよ」

 

快晴は走り出す。

 

雪美「たく、あいつと来たら」

 

ブスケッツ「雷光、俺らも行った方がいいよな?」

 

雷光「リーダー」

 

雪美「ああ。西垣とブスケッツには向こうの地区を頼む」

 

ブスケッツ「オーケー!任せろ」

 

雪美「東、お前は北斗を追ってくれ」

 

曇「わかりました」

 

雪美「雨美、行くぞ」

 

雨美「はい」

 

裏路地

 

陽炎丸「あいつらなんでこの地球に。頭に来るぜ」

 

タイガロー「だったら作戦を中止するか?」

 

陽炎丸「やるわけないだろう。俺が出世してみせる」

 

タイガロー「そうこなくっちゃな。どっちがポリスレンジャーを倒すか勝負だ」

 

陽炎丸「いいだろう。無論、俺だけどな」

 

快晴「そこまでだ!陽炎丸!」

 

陽炎丸「ポリスレンジャーか」

 

曇「ちょっと、一人で行かないでよ。ってザンゴグじゃないか。みんなに知らせないと」

 

タイガロー「二人だけとはな。陽炎丸。どっちが早く倒すかだ」

 

陽炎丸「上等だ」

 

陽炎丸は快晴を、タイガローは曇を襲って来る。

 

広場

 

広場に移動する快晴達。

 

快晴は陽炎丸の薙刀を刃先でない部分を利用して受け止める。

 

快晴「お前、絶対に許さんぞ」

 

陽炎丸「何度でも言え!」

 

そう言っていると陽炎丸は突然苦しみ出す。

 

快晴は後ろを見るとヒナに刺されている。

 

ヒナは包丁のような武器で陽炎丸を刺していたのだ。

 

ヒナ「ソラ姉さんの仇!」

 

快晴「止めるんだ。逃げろ」

 

ヒナ「そういうわけには行かない。姉さんをあんな目に遭わせておいて」

 

タイガローは曇を蹴り飛ばすとヒナに向かって走って来る。

 

快晴「まずい、警察変身」

 

快晴は変身する。

 

曇「警察変身」

 

曇も変身する。

 

快晴はタイガローの爪での攻撃をサイレンブレードで止める。

 

グリーンもタイガローを抑える。

 

陽炎丸はヒナを殴る。

 

レッドは陽炎丸の行動を見てしまう。

 

レッド「お前」

 

カナとソラがやって来る。

 

ピンクとホワイトが合流する。

 

ピンク「カナちゃん、ソラちゃん。ここは任せて」

 

カナ「でも」

 

ホワイト「ヒナちゃんは私達が助けるから」

 

ピンクとホワイトがサイレンブレードを取り出して加勢する。

 

タイガローを斬りつけるホワイトだが受け止められて逆に斬られてしまう。

 

ピンクは陽炎丸を斬りつけるが薙刀で止められてしまい、払い除けられる。

 

ピンク「ヒナちゃん、逃げて」

 

ヒナ「雪美さん」

 

陽炎丸に退かされるピンク。

 

レッドが止めに入る。

 

レッド「お前なんかに負けてたまるか!」

 

陽炎丸「ちょこまかと!」

 

陽炎丸は薙刀を地面に叩いて風圧を与える。

 

タイガローはジャンプしてレッドの所に来る。

 

タイガローがレッドの背後から攻撃しようとするがブルーとバイオレットが加勢して来る。

 

ブルー「後ろも気をつけろよ」

 

レッド「ありがとうございます。助かりました」

 

バイオレット「礼には及ばないぜ」

 

タイガロー「これで全員揃ったか」

 

ブルー「やけに嬉しそうだな」

 

ブルーはタイガローの攻撃を防ぐ。

 

バイオレットは陽炎丸にポリスカリバーを向ける。

 

バイオレットは陽炎丸と剣同士をぶつけ合うと火花が飛び散る。

 

陽炎丸「お前なんて屁でもないぜ」

 

陽炎丸に斬られてしまうバイオレット。

 

ピンクがサイレンブレードで再び挑む。

 

陽炎丸が大きく薙刀を振りかぶるとピンクはサイレンブレードを落としてしまう。

 

レッドが拾って二刀流で斬りつける。

 

レッド「油断したようだな」

 

レッドはピンクにサイレンブレードを返す。

 

タイガローはブルー、ホワイト、グリーンを相手にしている。

 

タイガロー「俺の技が爪だけだと思っているのか?」

 

ブルー「なんだと?」

 

タイガローは口からビームを繰り出す。

 

グリーンはまともに食らってしまう。

 

ホワイト「東さん」

 

ホワイトはグリーンに駆け寄る。

 

ブルーはポリスブラスターでタイガローを攻撃する。

 

6人が集まる。

 

レッド「これ使いますか?」

 

レッドはアルティメットチップを取り出す。

 

ピンク「それが良さそうだ」

 

6人はアルティメットチップをセットする。

 

6人「究極警察変身」

 

6人はるティメットテクターを装着する。

 

レッドは頭の部分をポリスブラスターにセットする。

 

レッド「これでも喰らえ」

 

レッドは放つとティラノサウルスが体当たりして来るエフェクトが出てきてタイガローにダメージを与える。

 

レッド「どうだ?」

 

タイガローは立っている。

 

タイガロー「今のはかなり痛かったぞ」

 

レッド「まだこれは序の口だ」

 

レッドはサイレンスピアを左手に持って右手の頭の部分とうまく使い分けて攻撃する。

 

グリーンは右足のティラノサウルスの足で飛び蹴りを与える。

 

陽炎丸が後退する。

 

ホワイトが尻尾の部分を鞭のようにして叩きつけて来る。

 

バイオレットは爪の部分をポリスカリバーにセットすると先が更に鋭くなって振りかざすと光刃が飛び出て来る。

 

ブルーもティラノサウルスの歯の部分をサイレンブレードにセットしてバイオレット同様に光刃を放つ。

 

陽炎丸とタイガローはダメージを受ける。

 

ピンクは右腕のティラノサウルスの腕でパンチを与える。

 

陽炎丸がダメージを負う。

 

陽炎丸は薙刀を強く握って襲いかかって来る。

 

陽炎丸はレッドとホワイトを斬りつけるが受け止められる。

 

レッド「お前なんかに負けないって言っただろう」

 

ホワイトは気合を入れて押し返す。

 

タイガローはピンクとグリーンに飛び蹴りを加える。

 

ピンクとグリーンは避ける。

 

グリーンは地面を思いっきり蹴って頭突きをするとタイガローは吹き飛ぶ。

 

グリーン「この足かなりすごいな」

 

ピンクは右手だけでパンチを連打する。

 

タイガローは後退する。

 

タイガロー「面倒くなってきたな」

 

タイガローは光刃をだす体制を取る。

 

構える6人だがタイガローはカナ、ソラ、ヒナに向かって放った。

 

ヒナがカナとソラを押し倒して自分だけが当たった。

 

爆発に巻き込まれてしまうヒナ。

 

6人は爆発した方向を見る。

 

ヒナが倒れてしまう。

 

カナ「ヒナ!」

 

ソラ「何やっているんだよ」

 

ヒナ「お姉ちゃん、逃げて」

 

ヒナは目を閉じる。

 

6人は戦いを止めてヒナの所に集まる。

 

見ているだけの陽炎丸。

 

変身を解除する6人。

 

雨美「ヒナちゃん!ヒナちゃん!ダメだ・・息をしていない・・・」

 

快晴「なんで。なんで攻撃したんだ?」

 

タイガロー「邪魔なもんでな。貴様らに手を貸すとこちらが不利になると判断したまでだ」

 

雪美「だからってそんな事を」

 

ソラ「お前!」

 

ソラを止めるカナ。

 

ブスケッツ「陽炎丸、お前見ているだけでいいのかよ。自分の娘が命を落としたんだぞ?」

 

陽炎丸「だからなんだ?家族なんて所詮は他人だと言ったはずだ」

 

曇「こんな状況で言うの?」

 

雷光「お前、自分の娘が命を落として何も感じないのか?」

 

陽炎丸「なんとも思わないな」

 

雪美「信じられない。なんて身勝手な考え方だ」

 

快晴「お前、陽炎丸!」

 

快晴は怒りを見せる。

 

タイガロー「今日はこれくらいにしておくか」

 

陽炎丸「ああ」

 

陽炎丸とタイガローは去って行く。

 

快晴「待てよ」

 

陽炎丸が合図を出すと巨大なギジェンが出て来る。

 

雪美「こいつらから先だな」

 

快晴「はい。ポリスマシン」

 

ポリスレンジャーロボとスカイポリスサンダーが出て来る。

 

ポリスレンジャーロボとスカイポリスサンダーはギジェンを倒していく。

 

途中で押さえつけられるがポリスTレックスに助けられる。

 

3体はそれぞれ必殺技を使ってギジェンを倒す。

 

雨が降って来る。

 

降り立つ6人。

 

快晴「二人とも・・」

 

ソラ「ふざけんなよ。あいつ。ヒナは110歳なんだぞ?」

 

快晴「え?そんな歳なの?」

 

ソラ「馬鹿かよ?私達は地球人と歳の取り方違げぇんだよ。地球で言ったらヒナは13だぞ?」

 

快晴「そんな・・なのか。あいつ、若い命を奪うなど。それも娘さんの」

 

カナ「快晴さん」

 

快晴「妹さんの無念は絶対に俺が」

 

カナ「ありがとうございます。でもこれは私達家族の」

 

快晴「もうこれは俺らまで巻き込まれた問題です。力になりますよ」

 

カナ「はい」

 

雪美「2人は施設で保護しよう」

 

雨美「そうですね。あそこなら安全です」

 

ヒナを持ち上げるブスケッツ。

 

ザンゴグの基地

 

ジエン「娘さんとの再会はどうだったかな?」

 

陽炎丸「あいつら俺を探しているとかふざけすぎている。俺の邪魔をするなですぜ」

 

ジエン「そうか。タイガロー。明日お前がもう一度行ってやりなさい」

 

タイガロー「わかりました」

 

陽炎丸「しかし」

 

ジエン「少し疲れているだろう。陽炎丸。お前は休め。また声をかけてやるからな」

 

陽炎丸「ありがたきお言葉」

 

銀河警察・メインルーム

 

橘「あの2人は地球の施設でおとなしくしているよ。確かに悪意はない」

 

雷光「良かった。だが妹さんを失ってかなり落ち込んでいるはずだ」

 

ブスケッツ「あいつはふざけすぎている」

 

快晴「陽炎丸。お前は絶対に俺が。俺達が倒す」

 

 

 

次回、ポリスレンジャー!

 

曇「西墻さん。僕、失敗しちゃいました」

 

雷光「立て!お前なら出来るはずだ」

 

今明かされる曇を採用した理由!?

 

電脳世界が広がっている。

 

タブレットをいじっている曇。

 

40話「感謝を込めて」

 

グリーン「僕がポリスグリーン、東曇だ!」

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