警察戦隊ポリスレンジャー   作:クラヤミノオロチ

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こんばんは。ついに最終回。果たして快晴は?


最終回 ポリスレンジャー、フォーエバー

市街地・回想

 

怪人が暴れている。

 

ポリスレンジャーがやってくる。

 

ギジェンが出てくる。

 

バイオレットはポリスソニックでギジェンを打ち倒す。

 

ブルーはポリスブラスターを放って近い順からギジェンを倒して行く。

 

グリーンはミキサーブラスターでギジェンの動きを止める。

 

ピンクがその隙を突いてポリスブラスターで倒して行く。

 

怪人に殴られてしまうホワイト。

 

ホワイトはサイレンブレードで反撃するが止められてしまう。

 

その時にレッドがサイレンスピアを使って怪人にダメージを負わせる。

 

レッド「大丈夫か?雨美」

 

レッドはサイレンスピアを駆使して連続斬りを怪人に浴びせる。

 

ホワイトはレッドの戦い方をただ見ているだけだった。

 

ホワイトの声「あいつ、突っ走る奴だけど強いな。もう私より強い。追いつけないなって思ってしまう」

 

ピンク「雨美、何をしているんだ?」

 

ホワイトは我に返って戦いを続行する。

 

6人はアルティメットテクターを装着してティラノバズーカを手にする。

 

レッド「ティラノボンバー」

 

怪人は食らって倒される。

 

人々の歓喜が溢れる。

 

銀河警察の施設・メインルーム・回想開け

 

パソコンを操作している雨美。

 

雨美の声「そして現在、北斗はブラックホールに飲み込まれて行方が分からないまま、数日が経っていた」

 

雨美は行き詰まってしまう。

 

雨美「あいつ。今頃どうしているのかな」

 

雪美「まだそんな事を言っているのか?」

 

雨美「リーダー」

 

雪美「あいつのおかげでこの世界を守れたようなものだ。身勝手な事をしたのは私だって許せないがな」

 

雨美「リーダーだって同じじゃないですか」

 

雪美「だがもうなってしまったのを悔やんでもしょうがない。あいつの分までこれからは私達が頑張るしかないんだよ」

 

雨美「そうですね」

 

雨美はメインルームを出て行く。

 

曇とすれ違う。

 

曇「何かあったんですか?」

 

雪美「こっちの話だ」

 

曇「北斗の話をしたのですか?」

 

雪美「まあそんな所だな」

 

曇「北斗の事なら僕も雨美とは同じ気持ちなんですよね」

 

雪美「私もだ。でもそんな後ろ向きな考えではダメだって」

 

曇「まあそうなんですけどね」

 

同・屋上

 

屋上で空を見ている雨美。

 

梅杉がやって来る。

 

梅杉「雨美ちゃん。ここにいたんだ」

 

雨美「梅杉君」

 

梅杉「ロボットが必要じゃなくなって僕らも今あるポリスマシンをメンテナンスしているだけなんだよね」

 

雨美「巨大化する敵もいなくなっちゃったしね」

 

梅杉「でも俺はここでまだまだみんなを支えていきたいって思っているんだ。北斗君の分までさ」

 

雨美「そうなんだ」

 

梅杉「勿論、雨美ちゃんの事もさ」

 

雨美「ありがとう」

 

お墓

 

雷光は穂花のお墓で墓参りしている。

 

ブスケッツ「報告しにきたんだよな」

 

雷光「まあな。俺らの敵がいなくなって穂花だって喜んでいるはずだ」

 

ブスケッツ「戦った甲斐があったな」

 

雷光「ああ。しかしまさかあんな事になるなんてな」

 

その時、隕石らしきものが市街地に落ちて行く。

 

雷光「行くぞ」

 

雷光とブスケッツは現場に向かう。

 

市街地

 

人々が隕石らしいものに集まっている。

 

雷光「危険を及ぼす可能性があるので下がってください」

 

ブスケッツ「雷光、これはなんだと思う?」

 

雷光「隕石?いいや。これは誰かが載っている」

 

雷光の言う通り、隕石らしきものからはザンゴグの怪人に似ている奴が出て来る。

 

逃げ出す人々。

 

ブスケッツ「どうなっているんだ?」

 

怪人「俺はマッド・ドレイク(怪人は以下、マッド。ドレイクと表記)」

 

雷光「こんな所に何しに来た?」

 

マッド・ドレイク「ここが地球か。ザンゴグは滅んだらしいな。だったら俺がこの星を踏み潰してやる」

 

雷光「そうはいかないぞ」

 

マッド・ドレイク「邪魔をするつもりか?」

 

雷光・ブスケッツ「警察変身」

 

雷光とブスケッツは変身する。

 

マッド・ドレイク「軽くひねってやる」

 

ブルーはポリスブラスターを放つがマッド・ドレイクに避けられてしまう。

 

マッド・ドレイクは棘の付いた鉄球を投げて来る。

 

ブルーとバイオレットはまともに食らってしまう。

 

更に鉄球を投げつけて来るがピンクとホワイトとグリーンが守ってくれた。

 

バイオレット「みんな」

 

ピンク「遅くなったな。みんな、行くぞ」

 

ブルーとバイオレットは立ち上がって5人で攻める事となった。

 

マッド・ドレイク「無駄な足掻きをするもんだな。この星の奴らは」

 

大剣で5人を薙ぎ払うマッド・ドレイク。

 

大剣によってピンクとグリーンは斬られてしまう。

 

ブルーとバイオレットも同時に斬られてしまう。

 

鉄球を投げつけるとホワイトはまともに食らってしまう。

 

ホワイト「なんて強さなの?ザンゴグを倒したのに」

 

マッド・ドレイク「こんな程度の奴らに負けたのか?ザンゴグも大した事はないな」

 

ホワイト「まだよ!負けないわよ」

 

ホワイトはサイレンブレードを向けて攻撃を仕掛ける。

 

グリーン「よせ、雨美。あの武器にはサイレンスピアやアルティメットテクターを使わないと」

 

ピンク「駄目だ。アルティメットチップは使う事がないと判断して厳重にしまってある。今から取り出すのでは間に合わない」

 

バイオレットがポリスカリバーでマッド・ドレイクの大剣に挑むが跳ね除けれてしまう。

 

バイオレット「サイレンススピアだって。快晴だけの武器だからな」

 

ブルーもマッド・ドレイクを抑える。

 

ブルー「あいつはもういないんだ。他の手立てを考えるぞ」

 

グリーン「そうですね。北斗、見ていてくれよ。僕らだけでもこいつを倒してみせるからな」

 

グリーンはミキサーブラスターを放つ。

 

マッド・ドレイクの足元が固まってしまう。

 

マッド・ドレイク「何をして来たかと思えば」

 

マッド・ドレイクは鉄球を使って足元を元に戻す。

 

マッド・ドレイクは鉄球を使ってグリーンにダメージを与える。

 

その後、大剣でブルーを斬りつける。

 

ピンクはポリスブラスターを放つが防がれてしまう。

 

マッド・ドレイクは鉄球を投げてピンクを捕まえる。

 

ホワイトは解こうとするが無駄である。

 

マッド・ドレイクは近づいて行ってホワイトを左手だけで持ち上げる。

 

ホワイトはなげとばされ壁に叩きつけられる。

 

変身が解除されてしまうホワイト。

 

雨美は立ち上がろうとするがダメージを負っていて中々立ち上がれない。

 

雨美「あいつ。負けたくないのに」

 

大剣を向けられる雨美。

 

ブルー「雨美!」

 

バイオレット「止めろ!」

 

マッド・ドレイクはブルーとバイオレットを斬りつける。

 

ブルー「あの野郎」

 

グリーンも雨美を助けに行くが斬りつけられてしまう。

 

雨美「もう駄目なのかしら」

 

雨美はもはや諦めムードとなっている。

 

快晴の声「もう終わりなのか?雨美」

 

雨美「北斗の声?気のせいだよね」

 

快晴の声「気のせいなんかじゃないぜ。みんなも聞こえているはずです」

 

ピンク「聞こえるぞ?これは北斗の声だ」

 

グリーン「どこからだろう」

 

銀河警察の施設・メインルーム

 

橘が調べているとエネルギーをキャッチする。

 

橘「その近くだ」

 

市街地

 

橘が送った信号の方向を見ると空にひびが入っている。

 

ひびが割れてポリスアルティメットロボが出て来る。

 

グリーン「ポリスアルティメットロボ!無事だったんだ」

 

ブルー「そうするともしかして」

 

快晴が出て来る。

 

快晴「大丈夫か?雨美」

 

雨美「北斗、あんた何していたのよ」

 

快晴「話は後だ。今はこいつを倒すぞ」

 

快晴と雨美はポリスチェンジャーとチェンジライセンスを取り出す。

 

快晴・雨美「チェンジライセンス、セット」

 

音「チェンジライセンス、アクセス」

 

快晴・雨美「警察変身」

 

音「ポリスレンジャー、出動」

 

6人が並ぶ。

 

レッド「ポリスレッド!」

 

ピンク「ポリスピンク!」

 

ブルー「ポリスブルー!」

 

ホワイト「ポリスホワイト!」

 

グリーン「ポリスグリーン!」

 

バイオレット「ポリスバイオレット!」

 

レッド「警察戦隊!」

 

6人「ポリスレンジャー」

 

マッド・ドレイク「終わりにしてやるぜ」

 

マッド・ドレイクは鉄球を投げつけて来る。

 

レッドはサイレンスピアを取り出して鉄球を弾き返す。

 

レッド「一気に行くぜ」

 

アルティメットチップを取り出すレッド。

 

ホワイト「そうか。お前だけ返してなかったのか」

 

レッド「まあそういう事になるな。アルティメットチップ、セット」

 

レッドはアルティメットテクターを装着する。

 

レッドはサイレンスピアでマッド・ドレイクの大剣と激突する。

 

両者は互角である。

 

ホワイト「私だって負けるわけにはいかない」

 

サイレンブレードを手にするホワイト、レッドに加勢する。

 

レッドとホワイトが同時にマッド・ドレイクを斬りつける。

 

レッド「俺に合わせてくれるとはな」

 

ホワイト「当たり前でしょ!あんたには負けないんだから」

 

レッド「そうこなくちゃな」

 

レッドはティラノの頭の部分をサイレンスピアノ先端に入れてクレーンツラストを発動する。

 

ティラノサウルスが頭突きをするエフェクトが入った攻撃が炸裂する。

 

マッド・ドレイクはまともに食らう。

 

ホワイト「こっちだって!ミキサーブラスター」

 

グリーン「なんで僕のを」

 

ホワイト「借ります!」

 

ホワイトはミキサーブラスターを放つ。

 

マッド・ドレイクの足元が固まる。

 

マッド・ドレイク「こんなもの」

 

マッド・ドレイクは足元を元に戻すとホワイトの接近に気がついていない。

 

ホワイトはすぐ近くに来ていた。

 

ホワイトはサイレンブレードで斬りつける。

 

レッド「やるじゃないか」

 

ホワイト「これくらいやるわよ。強くなっているのはお前だけじゃないからな」

 

ピンク「そうだぞ。北斗」

 

ブルー「俺らはザンゴグを倒しても警察官として平和を守らなくてはいけないからな」

 

グリーン「そうそう。だからどこまでも強くなる」

 

バイオレット「そしてこれからも前に進み続ける」

 

ピンク、ブルー、グリーン、バイオレットはエネルギーを溜めた銃で光線を発射する。

 

まともに食らうマッド・ドレイク。

 

レッド「どんなもんだ!」

 

その言葉の後に車がやって来て橘が降りて来る。

 

橘「みんな!」

 

レッド「長官」

 

橘「アルティメットテクターのメンテナンスが終わった。使ってくれ」

 

橘はアルティメットチップをレッド以外に渡す。

 

ピンク「アルティメットチップ!」

 

ブルー・ホワイト・グリーン・バイオレット「セット」

 

これで6人共アルティメットテクターを装着する。

 

ホワイトは尻尾で叩きつけて、ピンクは腕で思いっきりパンチをする。

 

ブルーは歯、バイオレットは爪を使って切り裂く。

 

グリーンは足で蹴りを入れる。

 

全て食らって倒れこむマッド・ドレイク。

 

レッド「よし、ティラノバズーカだ」

 

ティラノバズーカを作る。

 

6人「ティラノバズーカ」

 

ティラノの口が開く。

 

レッド「ティラノボンバー」

 

マッド・ドレイクはまともに食らって爆発する。

 

マッド・ドレイクは巨大化する。

 

ホワイト「せっかく倒したのに」

 

レッド「皆さん。帰って来たポリスアルティメットロボで」

 

ポリスアルティメットロボに乗り込む6人。

 

構えるポリスアルティメットロボ。

 

マッド・ドレイクは鉄球を投げ込む。

 

ポリスアルティメットロボは左腕の尻尾で払いのける。

 

ポリスアルティメットロボはジャンボの力で空を飛ぶ。

 

マッド・ドレイク「撃ち落としてやる」

 

マッド・ドレイクは鉄球を投げつけるが届かない。

 

ポリスアルティメットロボは雷を纏って突進する。

 

電撃が流れるマッド・ドレイク。

 

マッド・ドレイクは大剣を持つがポリスアルティメットロボは右腕のクレーンを伸ばして大剣を絡め取る。

 

マッド・ドレイクは剥がそうとするが無意味である。

 

ポリスアルティメットロボは左腕の尻尾の部分を突き出して攻撃する。

 

ダメージを負うマッド・ドレイク。

 

マッド・ドレイク「貴様ら」

 

ポリスアルティメットロボはフォーミュラの力で加速して左腕の尻尾で攻撃する。

 

全て食らうマッド・ドレイク。

 

コックピット・ポリスアルティメットロボ

 

レッド「よし。トドメと行こうじゃないか」

 

市街地

 

6人の声「アルティメットフルバースト」

 

ポリスアルティメットロボは必殺技を繰り出す。

 

まともに食らって倒されるマッド・ドレイク。

 

6人はポリスアルティメットロボから降りて来る。

 

6人は変身を解除する。

 

橘「みんな、やってくれたな」

 

頷く6人。

 

銀河警察の施設・メインルーム

 

雷光「しかし北斗、お前よく無事に帰ってこれたな」

 

曇「そうだよ。あんな異空間の中にいたのにさ」

 

快晴「それが俺もなんだか分からないんですけどね」

 

雪美「そうなのか。しかし本当に運のいい奴だ」

 

快晴「ジエンとの戦いの時、俺帰れなくなったと思っていたら父さんと母さんが現れてさ」

 

異空間・回想

 

ポリスアルティメットロボが異空間を漂っている。

 

コックピット・ポリスアルティメットロボ

 

レッドは変身を解除する。

 

快晴「これで帰れないのか」

 

快晴父「快晴。快晴」

 

快晴は振り向くと父と母がいる。

 

快晴母「あなたはまだあっちの世界でやらないといけない事があるでしょ?早く戻りなさい」

 

快晴「でももう空間は塞がれているんだぜ?」

 

快晴父「アルティメットフルバーストでこの異空間に穴を開けるんだ」

 

快晴「そんな事出来るのか?」

 

快晴母「当たり前でしょ?誰が言っていると思っているのよ」

 

快晴「そうだな」

 

快晴は再び変身して操縦席に座る。

 

異空間

 

ポリスアルティメットロボがアルティメットフルバーストを放つと異空間に穴が開く。

 

入っていくポリスアルティメットロボ。

 

そして現在に至るのであった。

 

銀河警察の施設・メインルーム

 

快晴「こんな所かな。驚いただろ?」

 

雨美「別に。あんたならやると思っていたわ」

 

快晴「なんだよ。それ。素直に俺が戻って来て嬉しいだろ?」

 

雨美「そんなわけないだろ?」

 

雨美は涙を流す。

 

快晴「なんで泣いているんだよ。俺がいないとやっぱり寂しいか?」

 

雨美「そんなんじゃないからな」

 

快晴「勿体ぶらず言ってくれよ。寂しいかったって」

 

雨美「うるさいわね。大体ね。いつもお前は迷惑をかけすぎなんだよ。勝手にいなくなってよ」

 

快晴と雨美の話を聞いている他のメンバーであった。

 

そして数日、快晴は橘から辞令を渡される。

 

快晴「ここって。アンドロメダ支部ですか?」

 

橘「そうだ。お前の腕を見込んでこれからアンドロメダ支部に向かってもらう」

 

快晴「分かりました。これからも俺は行くぜ!どこまでも」

 




ポリスレンジャーを最後まで読んでくださりありがとうございました。

またどこかでお会いしましょう。
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