初投稿です。(使い方あってるかこれ?)
砂砂砂砂砂砂、一面砂に覆われた街にゆく当てもなく歩き続けている男がいた
「暑い⋯これ、また死んじゃう」
男は体中から汗を垂れ流し、フラフラと砂漠を歩き続ける。しかし、
「あ、れ⋯?」
バタン⋯
長時間の移動に男の肉体が遂に耐えきれなくなり、その場に倒れる
これ、まじで⋯死ぬ、やつじゃ⋯
その言葉を最後に男の意識は途切れ、灼熱の砂漠で一人の男の命が終わろうとした
「だ、大丈夫ですか!?」
だが、1人の少女によって男の命の灯火は消えずに済んだ
─
──
───
「⋯⋯ん?⋯ここは」
「あっ!目が覚めたんだね、良かった〜!」
深い眠りから目覚め意識を取り戻した男は瞼を開けると、そこには緑色の髪をした女性が笑顔でこちらを見つめている姿があった
男は現状を把握しようと周囲を見渡し、ここが部屋の一室で、部屋の隅などに砂が混在していることや見たことのある雰囲気の部屋から、ここは自分が遭難した砂漠にある学校もといそれに近い建物だということ
そして、今目の前にいる女性が遭難した自分を助けてくれた命の恩人なのだと理解した
「砂漠のど真ん中で倒れてる君を見つけた時は本当に驚いたよ、あっ、私の名前は
「⋯ありがとうございます。俺を助けてくれて」ペコ
「えぇ!?いいよいいよ気にしないで、困ってる人がいたら助けるのは当たり前だよ」
「はは、あなたは優しい人なんだな、そう考えてもそれを実行できる人は少ない。でも、一様俺は命を助けられたんだ、感謝は貰っておいてくれ」
「う~ん分かった。貰っておくよ」
その後、梔子ユメと男が談笑すること数分、突然扉が開き一人の少女が入ってきた
「⋯起きたんですね」
「あっホシノちゃん」
「紹介するよ、この子は
ピンク色の髪に鋭い眼光を宿すユメよりも一回り小さなオッドアイの少女、小鳥遊ホシノをユメは抱き寄せ男に紹介する
「⋯暑苦しいので抱き着かないでください」
「ひぃん⋯ホシノちゃんはちょっとお口が悪いけど、良い子なんだよ」
「あはは、仲良しなんだな」
「ところで君の名前は聞いてなかったね、名前は何ていうの?」
「あぁ、俺の名前は─「言わなくていいですよ、興味もない。起きたならさっさと帰ってください」
「ホシノちゃん、そんな言い方は良くないよ!」
「はぁ~⋯ユメ先輩、あなたはここの生徒会長なんですよ。なのに貴方という人は1人で砂漠に行くだけでなくどこの誰かも知らない見知らぬ男を学校に連れ込んできて、少しは生徒会長としての自覚を持ってください」
「ひぃん、ホシノちゃんが厳しいよ〜」
「⋯⋯⋯小鳥遊さんっていったか?」
「⋯何ですが、私としては元気になったならさっさと元いた学校に帰ってほしいですが」
「あの〜非常に言いづらいんだが、こk「オラオラ出てこいやーー!!今日という今日はお前らの命日だぞコラー!!」
「あっ?なんだ?」
「ちっ⋯カタカタヘルメット団か、ユメ先輩行きますよ」
「えぇ!?ちょっとホシノちゃん⋯あっ、あーえっとちょっと行ってくるね、安静にしてるんだよ」
苛立った顔をしたホシノは手に持ったショットガンを握りしめ、部屋から抜け出していき、慌ててユメもホシノの後を追って部屋から出ていった
「カタカタヘルメット団?なんだそのおかしな名前の集団」
(あの慌てようはそのカタカタなんとかがここに襲撃してきてるってことか⋯なら)
「まさか、さっそく恩返しする機会が訪れるなんてな」
男はベットから起き上がりユメとホシノを追って部屋から出ていった
─
──
───
「オラオラオラー!!蜂の巣だぜー!」
「芋ってないでとっとと出てきて私たちに撃たれろー!」
「ちっ、好き放題言って⋯今回はやたら数が多いですね。お陰で手出しするのも難しい、本当に毎度毎度面倒くさいやつら」
「どうしようホシノちゃん」
「私に頼ってないでユメ先輩も何か作戦でも考えてください、先輩でしょ」
「ひぃん、ホシノちゃんが厳しいよ〜」
「はははっ! 今までの勢いはどうしたんだ?さっさと出てこないと校舎の方に玉が飛んでっちまう⋯あん?」
ホシノたちを挑発しようと、カタカタヘルメット団の1人が学校の方へ銃口を向けると、丁度校舎内から出てくる1人の男を発見した
「誰だあんた?校舎から出てきたってことはあいつらの仲間か?」
「?⋯!あいつ、何で出てきたんですか!?」
「えぇ!?待っててって言ったのに」
カタカタヘルメット団団員の反応に、ユメとホシノも校舎の方へ顔を向け、男が現れたことに気づく
「見事に女性しかいないな⋯なぁあんたら、なんでこの学校を襲ってんだ?」
「あ?そんなもんお前に教えるわけねぇだろ?分かったらさっさとどこかに消えろ、死にたくねぇならな」
「そうはいかない、そこの2人は俺の命の恩人なんでな。それに⋯寄って集って女の子2人に銃を乱射するろくでなし共を見逃すほど、俺も大人じゃねぇんだ」
「ははっ! ヘイローも銃も無いくせによくそんなこと言えるな、思わず笑っちまったぜ。お前に何ができんだよ!」
「そのヘイローってやつは知らんけど、お前らを倒すぐらいならわけないぜ」
そう言い男は懐から狐マークのある長方形型の物体を取り出し、腹部分に押し当てる
すると、長方形型の物体からベルトのようなものが飛び出し男の腰に装着された
デザイアドライバー
ベルトが男の腰に取り付けられると物体から機械音声が鳴り響く
男は懐から赤いハンドルの付いたものと、白いチャンバー(回転式弾倉)のようなものが付いた手のひらサイズの物を取り出し、長方形型の物体にそれぞれ取り付ける
セット
「『変身』」パチン
get ready for マグナム&ブースト
男の鳴らした指パッチンとベルトから鳴り響く機械音声と共に、男の体に鎧のようなものが取り付けられ、脚部が赤く、胴体が白い狐顔の戦士が現れた
『『『はーー!?』』』
「は!?」「えぇ〜!?」
突然の出来事に、男以外の全員は目を点にして驚愕の声を響かせた
「行くぜ、ここからがハイライトだ」
「は?ハグっ!」
「え?」
男が構えるのと同時に男の脚部についたバイクのマフラーのようなものから炎が噴き出し、男の姿が視界から掻き消え、気付けばカタカタヘルメット団の1人の顔面に膝蹴りを食らわせていた
「ぐはっ!」
「べはっ!」
続き、男は空から白い拳銃を出現させ、右にいたカタカタヘルメット団団員2人の頭にエネルギー弾を的確に命中させる
「⋯!ちっ 調子に乗りやがって!全員こいつを撃てー!」
「え!?でもこいつヘイローが⋯」
「ヘイローが無くてもあのオートマタモドキなら撃っても死なねぇよ!とにかく撃て、じゃなきゃこっちがやられる!」
「う、撃てー!」
ヘルメットの色が他の団員と違うリーダー格らしきヘルメット団員の号令と共に、団員たちは手に持つ銃を男に向け発砲する
男は炎とエンジン音を出しながら走り出し、迫りくる弾丸を回避していく
「早すぎて当たらないー!」
「もっと予測して撃てよ!」
「やってるけど、全く当たらないよ!」
「下手くそ!」
「ハァー!そんなこと言うならお前がやれよ!」
「そこ!喧嘩する暇があったら撃ち続けろ! がん!」
男は脚部から出る炎の勢いを利用して迫りくる弾丸の雨をアクロバティックに回避しながら、ヘルメット団の顔面目掛け的確にエネルギー弾を撃ち出し、一人一人確実に戦闘不能に追いやっていく
「敵は1人だ、あいつの周りを囲って少しづつ距離を取れ、そうすればそのうち当たる!」
リーダー格の団員の命令でヘルメット団たちは男の包囲を囲み、銃を撃ちながらジリジリと距離を縮めていく
「流石に玉を撃つだけのバカじゃないか、なら⋯」
弾丸を避けながら、男は腰にある長方形型の物体を半回転させる
リボルブオン
機械音声と共に輪状のナニかが現れ、男は輪状に包まれ空中に浮き身体が時計回りに180度回転し、男の装甲が上下反転された
「あいつ本当に人間かよ!」
男の余りにも人間離れした動きにヘルメット団はもちろん、遠くの方で観戦していたホシノも同じ感想を抱いていた。1名「すご~い」としか思っていない者もいるが
「…ッ!!」
そんなヘルメット団の驚きなど知らんと言わんばかりに男は走り出し、近づいていたヘルメット団員の顔面に、腕部に付いたマフラーから出る炎の勢いを乗せた渾身の鉄拳を食らわせ、ヘルメットを砕きながら後方へ吹き飛ばした
「近づいてきてくれてありがとう、お礼にブーストパンチをお見舞いしてやるよ」
男はこちらに銃を向け発砲しようとする近くいた団員に接近し、先ほど同様一撃を腹に叩きつけ気絶させる
男はすぐさま気絶した団員の服を引っ張り、他の団員へと投げつける
団員たちが投げつけられ気絶した仲間をキャッチしているのを横目に、男は右手に持った拳銃で別の団員たちを撃ちながら走り出し、近距離にいる団員は徒手空拳と腕部から出る炎で撃破し、遠距離から撃ってくる敵は拳銃と脚部についた小型銃で応戦、撃破していく
「どけどけ!道を開けろー!」
近くにいたヘルメット団員たちを大体片付け終えたタイミングでそれは聞こえ、声のした方へ男が顔を向けると、そこには戦車に乗ったリーダー格の団員がこちらに向かってきている姿があった
「まさかお前1人にこれを使うことになるなんてな!褒めてやるよ!」
ドン!
男は戦車から発射された弾丸を前に転がり込むことで回避
戦車の弾丸は地面を抉り、衝撃音を出しながら小規模のクレーターを作り出した
「まさかカタカタヘルメット団があんなものまで用意しているなんて⋯!?」
「えぇ~やばいよ!どどどどうしようホシノちゃん!!」
「⋯⋯」
(私はどうすれば⋯あの狐顔の不審者があいつら、もしくは"あいつ"の手先で、これは全て私たちの懐に潜る込むための作戦かもしれない。………なら、私はこの戦いで少しでもあいつの素性を見極める。そのために、私は手を出さない⋯あいつが勝てない敵を撒いて逃げるただの臆病者か、敵の内通者か、それとも⋯)
「⋯⋯硬ってぇな、マグナムシューターの攻撃でびくともしねぇなんて、流石戦車」
男は拳銃で戦車を撃つが、拳銃から出るエネルギー弾は戦車の分厚い装甲に阻まれ飛散し、傷1つ付けられない
「なら、必殺技を直に叩きこむしかないな!」
ドン!
リボルブオン
戦車の攻撃と共に男は長方形型の物体を半回転させ、戦車の攻撃をモロに受け止めた
戦車の攻撃が直撃し、ヘルメット団たちは自分たちの勝利を確信し、ユメは男が死んだのではと顔を青くし小さな悲鳴を上げ、ホシノはユメ程ではないが目を見開き驚き、各々がそれぞれの反応を示す
しかし、三者それぞれが反応を示す中、戦車の攻撃でできた煙の中から光り輝く2つの眼光が見えていき、煙の中から上下の装甲が元に戻った男が出現し真っ直ぐと戦車へ走り出した
戦車にいた者は男の生存に驚くも、向かってくる男に慌てて攻撃を開始するが、それら全てを男は左右に避けることで躱していく
戦車との距離があと僅かという所で、男は腰にある長方形型の物体に取り付けてある白のチャンバーを回転させボタンを押し、赤のハンドルを2回捻る
ブーストタイム!
機械音声と共にハンドル部分から炎が噴き出し、男は脚部のマフラーから噴き出る炎の勢いを利用し、上空に飛び上がりもう一度ハンドルを捻る
「はぁーー!!」
上空に飛んだ男が足を戦車の方へ構えると、脚部から噴き出る炎の勢いが増し、その勢いのまま戦車へ突撃し強烈な蹴り技を仕掛けた
マグナムブーストグランドビクトリー
男の放った一撃は戦車の装甲を貫き、大きな風穴を開けられた戦車は損傷に耐えきれず爆散、中にいたヘルメット団員たちは何故かヘルメットの上からアフロになりながら吹き飛び地面に叩きつけられた
「⋯まだ、やるか?」
「ヒィィィー!!に、逃げろー!」
「こんなん勝てるかよー!」
「覚えてやがれー!」
「覚えてろよ!カタカタヘルメット団に喧嘩売ってただで済むと思うなよ!必ず、この借りは返してやるーーー!!」
自分たちの切り札である戦車が破壊され、戦意が喪失したヘルメット団たちは気絶した仲間を回収、抱えながら尻尾を巻いて逃げ出していく
「一件落着ってところか⋯色々トラブルが重なっちまって名乗るのが遅れたが、名乗らせてもらうぜ。俺の名前は
「旗織…エース…君」
「⋯あなた、何者で」ピィィ「あっやべ!!」
男─エースの腰にあるハンドルの付いた赤い物体がまるで沸騰したヤカンのような音を鳴らし、煙を出しながら長方形型の物体から飛び出し─
ひゅぅぅーーー 「痛ッ!!」ガチン
─ホシノの頭に直撃した。そして、そのまま空の彼方へと姿を消した
「あなた!わざとですか!」
「違げぇよ!1回ブースト使っちまうとああやって飛んでいっちまうんだよ!当たったお前の運が悪いんだよ」
「はぁぁー!!」
「えっと、ホシノちゃん一旦落ち着いて⋯」
腰に刺していたチャンバーの付いた白い物体を取り出し装甲を解除するエースと、その男に怒り心頭なホシノ、そしてそれを宥めるユメたちは一旦校舎の中へと戻るのだった
─
──
───
「はぁ!?何であなたをここに置かなきゃいけないんですか」
「頼む、衣食住の衣食は俺が何とかする。だから頼む俺をここに住まわせてくれ」(土下座)
「なら、付近にある空き家にでも行けばいいじゃないですか」
「確かにそれでもいいけど、俺はお前らの役に立ちたいんだよ。さっきの襲撃だってあるし人手は多いほうが良いだろ?」
「あんなの私一人いればどうということもないんですよ、そもそもあなたのような素性も知らない怪しい人間を信用できるわけ無いじゃないですか」
「それは違うよホシノちゃん」
「っ」
「確かに私達はエース君のことを余り知らない。だけど、それだけでエース君のことを信用出来ないなんて思っちゃいけないよ。だってエース君は私達のためにカタカタヘルメット団と懸命に戦ってくれたんだよ、ヘイローが無いのにたった1人で」
「ユメ先輩はお人好しすぎるんですよ。こいつは私たちを騙しているかもしれないんですよ」
「それならこれから知っていこうよ、エース君のこと。世の中知らない人ばっかりなんだよ、皆を疑っていたら何も信じられなくなっちゃう。だからお互いのことを知っていって信頼していこう、ね?ホシノちゃん」
「〜〜!!あーもう!!勝手にしてください!!」
部屋から飛び出すホシノ
「すまない。俺のせいで⋯」
「良いんだよ、ホシノちゃんはああ言ってたけど本当はエース君のことを認めてるんだよ」
「そう、ですか」
「うん。それに、エース君にも私たちのことをいっぱい知ってもらって仲良くなっていきたいし、改めてよろしくねエース君!」
「ふ…確かに、小鳥遊の言ってたようにあんたは超が付くほどのお人好しだな。これからよろしくお願いします。ユメ、先輩」
ユメの差し出した手を握り返し握手をするエース
これは仮面ライダーギーツの力を神によって与えられキヴォトスにやって来た男が、キヴォトスを本物の
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『A』─情報
エースは転生者である。
ライダー用語なしで変身シーンと戦闘シーンを説明するの思ったよりむずかったです。
今回は初見なのでライダー用語無しで書きましたが、次回からは普通に使って書いていきます。
お気に入り、感想、その他諸々投稿の励みになります。なのでどうぞやっていってください。
【プロフィール】
・名前
旗織エース
・年齢
16歳
・誕生日
11月4日
・身長
168cm
・容姿
黒髪黒目の男性。(髪形は皆様の想像にお任せいたします)
・服装
学校で着てくるような白シャツと黒ズボン、中に黒のインナーシャツを着ている
・所持バックル
ブーストバックル、マグナムバックル、ウォーターバックル、レーダーバックル、アローバックル
・戦闘能力
生身)高校生の平均的な身体能力より少し上程度しか無いのでキヴォトス人の誰にも勝てない。マグナムシューターを持っていればギリ応戦できる程度
マグナムバックルで変身)不良生徒や普通のオートマタなら余裕で制圧可能。ホシノなどの上澄みにはまず勝てない程度
マグナム&ブーストバックル有り)ホシノなどの上澄み組とギリ渡り合える程度。身体スペックならギリ勝る(お姫様は除く)が、戦闘経験などでは劣るので勝てるか微妙なライン
学校帰りで信号無視してきた車にひかれ命を落とした学生。
死んだ後、神と出会い、恩恵(ギフト)として一月前に放送されていた『仮面ライダーギーツ』の主人公ライダー、仮面ライダーギーツの力を願い、仮面ライダーギーツの力を与えられブルーアーカイブの世界に転生した主人公
私の好きなライダー作品は平成2期のライダーたちで、特に仮面ライダービルドが好きです。
エボルト推しです。