沢山の絶望をあなたに 作:エレオノーレ・フォン・ゼートゥーア
方針として明日にでも汎用軍用車体を製造するべきだな、コンパクトにしないでいいから余裕のある設計でいこう。
金型鋳造で各種部品を製造し砂型鋳造で車体や砲塔を製造し、連続鋳造で製造した追加装甲を空間装甲として溶接する。
...砲身は遠心式もしくは自己緊縮式で鋳造する形でいこうか、|何とか層方式なんざ時代遅れの代物よ《層成法はメシマズの国で生み出された現在主流の技術だゾ》。
まあ御託はともかく駆動関係を委託するなら
そんでエンジンは
コンセプトを決めて、それを元にして細部を詰めてもらおうか。
主力中戦車及び軽戦車はエンジンは液冷I型4気筒直列400馬力エンジンと液冷V型8気筒880馬力エンジンを二種類の生産で取り敢えずは固定、3Vとかいう変態ではないがまんまヤマハのそれを現代に持ってこよう。
コンピューターの量産も視野に入れて油気圧式サスペンションも設計しつつ、初期型はねじり棒式でいこう。
後方開放式のハッチを取り付けてエンジンやサスペンションを外して整備できる設計で、液冷I型4気筒直列400馬力エンジンマウントを配置し高初速かつ連射性にも優れたボフォース風56口径40mm砲を搭載、これを20t級第一次主力戦車として二号戦車と命名。
更に56口径8.8 cm砲と液冷V型8気筒880馬力エンジンを搭載した40t級第二主力戦車の開発も並行して行わせる、120mmを搭載可能な車体として設計しV号型主力戦車として終戦まで運用したい。
更に全周装甲のM3ハーフトラック式を開発し車輪と転輪の4輪軌道、コンピューターの量産も視野に入れて油気圧式サスペンションも設計しつつ、初期型はねじり棒式でいこうか。
動力は二号戦車と共通のものを流用する形で液冷I型4気筒直列400馬力エンジンを搭載しよう、オプションパーツとして主力戦車群と同じ追加装甲の貼り付け等も行える形にしたい。
40mm連装砲の搭載を前提としつつ12.7mmや火炎放射器に加えて8.8cm56口径砲の搭載も目指したいな。
そしてそれらを開発する上で前提とされる部品を開発しつつ、様々な設計で利用する為に転輪は3種類のサイズを用意して、電気溶接技術を利用した上で、フレームやネジやボルトこそ完全に統一したい、ダメ押しでこれら全てを完全にユニット化して流れ作業で組み立てられる様にする。
趣味でSd.Kfz.251を模倣したが中々いい代物なんじゃなかろうか、前輪も駆動できる設計だからルーシーの戦車が丸ごと沈む泥濘でも安心だね。
取り敢えず戦車と装甲車はok、砲関係の調整もこれからすればいいだろう。
次は陸戦用の歩兵装備群の開発と、運用方法の策案だな。