錬金術師魔入ります!   作:ikkun

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クララの奴は原作通り進んだということでご容赦ください。


師団への入団

処刑玉砲から数日後、入間たちは学食で料理を食べていた・・・

 

入間「これが2の食事・・・豪華になってる~!」

 

アスモデウス「昇級おめでとうございます。」

 

学食のメニューは位階で異なるため食事が楽しみな入間にとっては嬉しいことである。

 

入間「それにしても・・・人少ないね・・・」

 

トレジャー「ふふふ・・・実はこれからバビルスの有名行事が始まるんだよ。それはね・・・」

 

そのときだった・・・

 

女子「あの・・・アスモデウス様とトレジャー君ですよね?」

 

同学年と思われる女子たちが集まってきた。

 

アスモデウス「あぁ。」

 

トレジャー「どうかしたの?」

 

女子「本物だぁ!」

 

女子「握手してください!」

 

入間「むぎゅ!」

 

高階位の二人を前に女子たちは詰め寄り近くにいた入間は押しつぶされる・・・

 

トレジャー「ちょっと!周り見て!入間君がいるから!」

 

アスモデウス「入間様!?退けい無礼者!!」

 

トレジャーとアスモデウスは女子たちに注意をして入間を助け出す。

 

女子「入間?特待生の?」

 

女子「知ってる!教師を侍らせて、谷の猛獣を操り。同級生を襲ったって言う!!」

 

入間「び、微妙に脚色されてる・・・!」

 

女子「近づいたら襲われるわよ!」

 

女子たちは入間のこれまでの経歴に恐れを抱く・・・

 

女子「え~でも位階は1でしょ?」

 

女子たちは興味なさそうに言うが・・・

 

エイコ「こら~!何やってるんですか!入間さんは2になったんですよ!」

 

クララ「そうだよ、この間の処刑玉砲でね。」

 

あらわれたエイコとクララが訂正する。

 

女子「え、エイコ・・・そうだったんだ・・・」

 

女子「ごめんね、早とちりして・・・でももう2に上がるなんてすごいね!」

 

女子たちは手のひらを返すが・・・

 

うー!!

 

突然サイレンが鳴った・・・

 

女子「やば!早く行こう!」

 

女子たちはサイレンが鳴ったと同時に去っていく・・・

 

入間「メリハリが凄かったね・・・」

 

アスモデウス「入間様に対して無礼な・・・エイコ、布教活動はどうなっているんだ?」

 

エイコ「すみません、クラスメートたちには逸話を話しているんですけどやっぱり位階で判断されるみたいで・・・」

 

トレジャー「まぁ、それは仕方ないか・・・」

 

入間「えっ・・・」(やっぱり悪魔にとって位階は大事なんだな・・・)

 

自分と悪魔の文化の差に困惑する入間だったが・・・

 

入間「そういえばなんであんなに急いでたんだろ・・・」

 

女子たちが出て行った理由を考えていると・・・

 

アスモデウス「あ、そうでした。入間様。こちらを。」

 

アスモデウスがチラシを見せる。

 

トレジャー「実は師団のルーキーハントが今日行われるんだ。」

 

入間「師団?」

 

アスモデウス「主に位階昇級を主な目的としたいわゆる団体活動です。」

 

共通の趣味嗜好や特技を持ったもの同士が集まって交流、師団の活躍によっては位階を昇級できるというものだ・・・

 

入間「団体活動で上級生と一緒にって・・・そうか、部活だ!」

 

入間は人間界では無縁だった活動を思い出す。

 

アスモデウス「そのブカツ・・・はわかりませんが興味がおありならお供します。」

 

トレジャー「一緒に4まで行っちゃおう!」

 

クララ「クララもやるー!」

 

エイコ「私も一緒にやりたいです!」

 

入間「うん、やってみたいかな!」(これを通して本当の目標を・・・!)

 

入間はアメリに言われた野望を見つけるために師団見学を決意する。

 

アスモデウス「そうと決まれば・・・」

 

アスモデウスは入間を座布団においてテーブルに座らせる。

 

トレジャー「ここからなら目立つ・・・いい、悪魔学園のルーキーハントはね・・・各師団が毎年優秀な1年を狙って血で血を洗うハントが勃発するんだ・・・!」

 

そうして出てきたのはユニフォームや師団に由来するもので武装した上級生たちの波だった・・・!

 

上級生「1年はいねぇか~!!」

 

なまはげばりの迫力で襲い掛かってくる上級生だが・・・

 

フレイローズ!ヒーケスキュー!

 

ガッチャーンコ!ヒーケスローズ!

 

ばしゃぁああ!!ずどどど!

 

上級生「ち、近づけねぇ!?」

 

変身したトレジャーの高圧水流やアスモデウスの炎の結界で並みの上級生たちは近寄れない!

 

しかしそのほかの師団は鍛えあげられた力や培った技術を使い一年の見学を取り付けていく。

 

入間「す、すさまじい・・・」

 

アスモデウス「しかし大丈夫ですよ。こういったときに生徒の統率をとる師団こそ生徒会です。」

 

入間「え・・・あれって・・・」

 

エイコ「アメリ会長・・・やっぱり凛としてて素敵・・・!」

 

入ってきたアメリ会長に入間は驚いてしまう・・・そう入間はアメリが生徒会長であることを今知ったのだ・・・

 

するとアメリは入間に近づいてきて・・・

 

アメリ「あ~生徒会も師団だからな・・・!新人を募集している。前回の試験で伸びしろがあると判断したんだ!決してもっとあって読書がしたいとかではないぞ?」

 

ツンデレ気味にチラシを渡して去っていった・・・なお周りにはアスモデウス狙いに移ったが・・・

 

クララ「またまっかちん入間ち取ろうとしてる!!」

 

入間(頭が追い付かない・・・)

 

クララの嫉妬も聞こえないほど困惑しながらも入間は見て回ろうとすると・・・

 

リード「おー!入間軍じゃん!」

 

ジャズ「お前たちも師団見学?」

 

クラスメイトもいた・・・

 

アスモデウス「お前らにも師団に入る向上心があったとは・・・」

 

リード「僕は遊戯師団!戦略を学ぶには最高さ!」

 

トレジャー「ゲームしたいだけだ・・・」

 

ジャズ「俺は魔術開発師団!新たな魔術・・・錬金術を学びたい。」

 

アスモデウス「金が欲しいだけだろ。」

 

カムイ「私は女体研究師団!」

 

エイコ「そんな師団ありません!!」

 

欲望まみれな3人に全員で突っ込みを入れてしまう・・・

 

入間「みんなやりたいこと決まっててすごいなぁ・・・」(僕の魔力はおじいちゃんのだしな・・・)

 

魔力を使う師団に引け目を感じていると突然悪食の指輪が反応する!

 

入間「えぇええええ!?」

 

クララ「入間っち!?」

 

エイコ「どうしたんですか!?」

 

入間は勝手に引き寄せられてとある人物とぶつかってしまう!!

 

ドシーン!!!

 

入間・男子「ご、ごめんなさい・・・」

 

入間はその生徒に首根っこを掴んでしまい同時に謝ることとなるのであった・・・

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