まず入間はサリバンにこのことを聞いたが・・・
サリバン「いや、指輪は喋らないよ・・・」
トレジャー「やっぱり・・・でも俺も見たんですよ。別の魔具ってことはないですかね?」
サリバン「いや~魔力を貯める性質の魔具がそもそも珍しいからね~見間違えはほぼないと思うよ。」
結局収穫なしだった・・・
トレジャー「やっぱり悪魔学校の図書館にも歴史書や専門書以外のことは書かれてないな・・・」
入間「そうだね・・・魔力がないと靄になって出てくるのは知られてるみたいだけど・・・」
化身「そんな事件もあったらしいな~」
すると二人は違和感を覚える・・・
トレジャー「飛行レースのこと覚えてないの?」
化身「お腹空いたな~くらいにしか。」
入間「桜出したり初めてのリ・べーラのときは・・・」
化身「それも知らんな。まだ知恵のない指輪だったんだろうさ。」
ニジゴン「じゃあ覚えてることはなにゴン?」
化身「そりゃあれだな。引っ張り事件!変態メガネの首根っこ掴んでヤバい奴ってこと教えてやったじゃん。」
あの事件はまさかの警告だった・・・
トレジャー「分かりにくいよ!喋れなかったの!?」
化身「あのときは全然だったな・・・」
入間「もしかして・・・やっぱりそうだ!期間の分かれ目がぴったり・・・」
入間は時系列順にこれまでのことを書きだす・・・
化身「つまり俺ちんが喋れるようになったのは・・・」
入間「僕の位階が上がったから・・・?」
トレジャー「おぉ~!絶対それだよ!」
ニジゴン「位階が上がれば成長するなんてますます凄いゴン!」
化身「確かにこの線は濃厚だ。俺ちんとご主人は一心同体だからな!」
入間「そうだとしたら僕の位階が4に上がれば悪食さんも成長できるってことですよね!」
その言葉に化身もトレジャーも黙る・・・
トレジャー「いいの?4はアスモデウスと同じだし目立つと思うけど・・・」
化身「そうだぜ。目立つの嫌なんじゃないの?」
入間「でも謎も分かるし楽しみなんですよね。」
ニジゴン「それでこそ入間だゴン!」
化身「じゃあ期待しちゃおうかしらん。ご主人。」
入間「そのご主人って言うのは・・・」
化身「じゃあイル坊な!」
トレジャー「一気にフレンドリーに・・・」
化身「俺のことはアリクレッド・・・いやアリさんと呼んでくれ!」
入間「わかりました!」
トレジャー「また賑やかなメンバーが増えたな・・・」
そうして指輪の秘密にはある程度近づいたが・・・
ニジゴン「そういえばアメリはあのまま準備室に置いてきて良かったゴン?」
入間「そうだよ!戻って保健室に方が良かったんじゃ・・・」
トレジャー「アメリさん頑丈だし、あの程度なら大丈夫でしょ。」
アリ「トレジャー、さわやかな顔してえげつないね~」
アメリの件はこの後更なる事件をもたらすことを2人は知らない・・・