錬金術師魔入ります!   作:ikkun

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元気娘登場!

使い魔召喚が終わった翌日、入間とアスモデウス、トレジャーとエイコは4人で教材の配布に並ぶこととなった。

 

入間「悪魔の基礎。呪術薬学、拷問学・・・」

 

アスモデウス「実技が楽しみですね!」

 

トレジャー「薬学は楽しみだな。料理に使えるのとか多いし。」

 

エイコ「トレジャー君、料理できるんだ!今度教えて!」

 

4人で盛り上がっていると・・・

 

がやがや・・・

 

「ローリング!!」

 

なんと教材を配布する教室から黄緑色の髪をした女子生徒が転がってきた!

 

入間「だ、大丈夫・・・?」

 

アスモデウス「いけません入間様話しかけては・・・」

 

クララ「私クララ!右足がコナーで左足がマーフ!教材取ろうとしたのでもばこーんてなって・・・」

 

トレジャー「怒涛の勢いで喋るね・・・」

 

エイコ「確かウァラク・クララさんって言ってかなり変人で有名なんだよ・・・」

 

アスモデウス「絶対関わらないほうがいいですよ!」

 

入間「そうなんだ・・・」

 

しかし数分後・・・

 

トレジャー「結局追い出された・・・」

 

アスモデウス「なつかれて一緒に放りだされましたからね・・・」

 

入間「でも教材はもらえたし良かったね・・・」

 

エイコ「入間さんポジティブ・・・!」

 

中庭に追い出された5人にクララは話しかける。

 

クララ「入間ち、アズアズ!トレっち!イコイコ!何して遊ぶ!色々あるよ!」

 

そこにはどうやって持ってきたのか大量の遊び道具があった・・・

 

クララ「決めたままごと!入間っちはペットの犬お願いね。」

 

入間「わん!」

 

流石、断れない男入間はクララのお願いに速攻で犬となる・・・

 

アスモデウス「入間さま!」

 

トレジャー「もうちょっと断るということを学んだ方がいいな・・・」

 

クララ「アズアズは私の夫と不倫する隣人の未亡人ね。イコイコとトレっちは私の子供で双子の兄妹!」

 

入間「一緒にやろ、3人とも!」

 

アスモデウス「さっさと別れなさいな!この駄妻が!」

 

トレジャー「喧嘩はやめてー!!」

 

エイコ「入間君怖いよー!」

 

入間にやろうと言われたらやってしまうこのちょろさ・・・深刻な突っ込み不足である。そうして斧で切りかかられたりお馬さんごっこをしながら2時間は遊び4人は疲れ切っていた・・・

 

入間「もう無理・・・」

 

クララ「元気ペコペコ?はい、お菓子にジュース!」

 

エイコ「これって家系能力?」

 

クララ「うん、見たことあるものなら何でも出せるよ!」

 

トレジャー「なるほど・・・鞄に入らない量のものを出せたのはその能力の副産物ってことか・・・」

 

クララの家系能力に驚いていると・・・

 

男子生徒「おークラりんじゃん!また飼い主増えたのか?まいいや。ジュースくれよ。」

 

クララ「うん!」

 

そうしてクララはジュースを渡すと男子生徒は去っていく・・・

 

入間「今のって・・・」

 

クララ「ああやって何かあげるとね。たまに一緒に遊んでくれるの!でもこんなにちゃんと遊んでくれたの入間ちたちがはじめて!また遊んでくれる?」

 

入間「うん!」

 

トレジャー「凄いね入間君・・・俺たちも頑張らないと・・・」

 

アスモデウス「そうだな・・・」

 

エイコ「ひぃ~・・・」

 

そうして遊ぶ中アスモデウスとエイコ、トレジャーは少し遅れてクララと遊ぶために中庭に向かうところだった・・・

 

アスモデウス「飽きずに毎日よく遊べるな・・・」

 

トレジャー「でも明るくて楽しいのは確かだよ。」

 

エイコ「なんか弟の小さい頃を思い出しちゃうな。」

 

3人で盛り上がっていると入間が急いで来た。

 

入間「あの、アズ君とトレジャー君にお願いがあるんだけど・・・」

 

アスモデウス・トレジャー「?」

 

入間のお願いというのはクララにちょっかいを出す奴を手を出さないようにしてほしいということだった・・・

 

アスモデウス「入間様からの初めてのご命令!承りました!」

 

トレジャー「ワクワクしてきたな・・・」

 

アスモデウスとトレジャーは早速ちょっかいを出してきた生徒たちの元へ行く。

 

アスモデウス「入間様からのご命令だ。ウァラクにちょっかいを出すのは金輪際やめてもらおう・・・」

 

トレジャー「今なら穏便にすむよ?」

 

男子生徒「はぁ?あんな使い勝手のいい能力、利用しないなんてもったいねーだろーが!!」

 

男子生徒「主席と珍しい使い魔持ってるからって調子にのんなよ!」

 

男子生徒は向かってくるが・・・

 

アスモデウス「愚か者が・・・」

 

トレジャー「やれやれ・・・俺も問題児か・・・」

 

アスモデウスは炎を。トレジャーは家系能力でベルト・・・ガッチャードライバーを作り出して腰に巻く。

 

アスモデウス「なるほど、それが貴様の家系能力の真価か。」

 

トレジャー「まぁね。」

 

そうしてトレジャーはホッパー1と列車の生命体スチームライナーのカードを取り出しドライバーに入れる。

 

ホッパー1! スチームライナー!

 

ガッチャーンコ!スチームホッパー!

 

そうしてトレジャーは仮面ライダーガッチャードへと変身した。

 

アスモデウス「さぁ、穏便に・・・」

 

ガッチャード「済ませますか。」

 

男子生徒たち「「ぎゃぁあああ!!」」

 

その日男子生徒たちの悲鳴が響き渡った・・・

 

アスモデウス「ご命令通り。言質を取ってきました。」

 

入間「えーと・・・話し合いに行ったんだよね。」

 

トレジャー「これ以上ないほど穏便だったよ!」

 

エイコ(絶対嘘だ・・・)

 

服は少し血で汚れている二人にエイコは戦慄を覚える・・・

 

クララ「皆皆!こんどはペイントで遊ぼ!!」

 

そうして遊び相手が増える入間たちなのであった・・・




家系能力 錬金(ガッチャ)
特殊な呪文によって生物や道具を召喚して生物の能力を組み合わせて使うことが可能。
ドライバーはその最たるものである。
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