錬金術師魔入ります!   作:ikkun

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友達になる

ある朝、トレジャー、エイコ、アスモデウス、クララは入間の家の前に来ていた・・・

 

クララ「入間ちおはよー!」

 

エイコ「クララちゃん朝から元気だなぁ・・・ふわぁ・・・」

 

アスモデウス「寝不足か?」

 

エイコ「入間さんの写真をもっとキラキラにしたくてカメラとか魔具とか調べてたら遅くなっちゃって・・・」

 

トレジャー「すっかり入間君に毒されてる・・・」

 

そういう2人もとっくに入間に毒されてるのだが・・・すると入間が来て準備してくるといって出てきたが・・・

 

入間「うーん・・・」

 

最初に出てきたときとは打って変わって悩んでいる様子だった・・・

 

トレジャー「入間君どうしたの?」

 

入間「え、あ!なんでもないよ!今日は午後からクラス発表だっけ!?」

 

エイコ「はい、食堂も開くからみんなで食べに行こうって話だったんですけど・・・」

 

入間「全然問題ないよ!」

 

そうして食堂へと向かう、流石に在校生が666人いるだけあって食堂も大きい。

 

入間「すごいなぁ・・・」

 

アスモデウス「新入生が今は入れるのがここと庭園くらいですが授業が始まれば他の施設も解放されるんですよ。」

 

入間「さ、さようですか!」(と、友達と思ったら緊張する・・・!)

 

エイコ「なんで敬語?」

 

挙動不審な入間に3人とも不思議がるがクララが席を取ったとせかすので座る。

 

クララ「私でろでろランチ!」

 

トレジャー「俺は魚料理かな。」

 

入間「メニューもいっぱいある。?メニューの端に書かれてるこれは?」

 

アスモデウス「ランク紋ですね。以前お話ししたようにバビルスの成績はランクによって決められそれによって注文できる料理が違うんですよ。我々は発表前なのでこちらから選びます。」

 

エイコ「選べるのが狭い・・・」

 

ただ学食は無料なのは十分魅力的だ・・・購買もあり嗜好品はそこで買うことができる。

 

入間(魔界の料理ってはじめは勇気がいったなぁ・・・)

 

トレジャー「やっぱり母さんが監修に関わってるから美味しいな。」

 

アスモデウス「!?お前の母親がか・・・アルケミス・・・もしかして13冠の集いの料理も出してたりするのか!?」

 

エイコ「トレジャー君のお母さん凄い!トレジャー君も将来は料理人なの?」

 

トレジャー「うーん・・・まだ考え中かな。今はとにかく入間君と学校生活を楽しみたいかな。」

 

入間「トレジャー君・・・」

 

アスモデウス「では、私たちも注文を・・・」

 

すると料理が雪崩のようにこちらに来た・・・

 

アスモデウス「おい!なんだこれは!?」

 

シェフ「えぇ!?でも確かに50人前と・・・」

 

すると面白がっている生徒を発見する。

 

エイコ「もう!皆入間君が目立ってるからって嫉妬を・・・!」

 

アスモデウス「低俗な悪戯を!入間様、奴らをかたずける許可を!」

 

トレジャー「二人とも必要ないみたい・・・」

 

入間(友達・・・どうなんだろう・・・)

 

入間は4人は友達なのか考えながらものすごい量を食べていた・・・

 

クララ「入間ち凄い!」

 

アスモデウス「よくお食べになられるのですね・・・」

 

入間「そうかな?食べられるときに食べとかないとね!すみません、おかわり!」

 

バタン!

 

生徒「シェフが倒れた!やっぱ入間やべぇ!」

 

トレジャー「典型的なデブのセリフなのに入間が言うと歴戦のフードファイターのように聞こえるのは何でだろ・・・」

 

エイコ「やっぱり凄い!ス魔ホの画質じゃ満足できないよー!」

 

エイコはそう言って魔界の携帯電話、ス魔ホのシャッターを連射していた・・・するとぬいぐるみのような購買店員・・・カムカムさんがクララを竹やりでぶら下げながらやってきた。

 

カムカム「持ち帰れ。」

 

入間「一体なにが・・・」

 

クララ「遊んでもらった!私が売店いくとね!いつも遊んでくれるの!」

 

カムカム「遊ぶ違う、威嚇。お前売店出禁。」

 

トレジャー「入学数日で出禁って・・・」

 

カムカム「こいつの能力見たもの出せる。万引きとみなす。」

 

確かにクララが売店の商品を出して生徒たちに配ってしまえば商売あがったりである・・・

 

カムカム「万引きは竹やりで突く。」

 

入間「サーチアンドデストロイ・・・」

 

エイコ「バビルス物騒すぎるよ・・・」

 

カルエゴ「粛に!全く久々の出勤だというのに騒ぎを起こす奴は・・・」

 

するとそこに召喚の件で有給を取っていたカルエゴがやってきた。

 

カルエゴ「入間・・・私は使い魔などには成り下がらん。枷をつけて良い木になっているなら首を叩き切ってやるからな・・・」

 

トレジャー「教師にあるまじき発現・・・」

 

アスモデウス「まぁ、屈辱であることは確かだからな。全てが入間様を馬鹿にしたから。天罰です!」

 

カルエゴ「うるさいぞ!大体何を騒いで・・・」

 

そのときはじめてクララを視界に入れる・・・

 

クララ「私ねクララ!売店にドーンしたら怒られてね!でもアズアズがおかしくれたの!えぎー先生もチョコ好き?入れておくね!」

 

その瞬間カルエゴは悟った。こいつも苦手なタイプだと・・・

 

カルエゴ「帰る・・・」

 

クララ「えぎー先生入間ちの使い魔って本当?見たいみたい!」

 

カルエゴ「は、離れろ!」

 

トレジャー「クララ、そんなに見たいなら能力で召喚シールを。」

 

クララ「うん!入間ちそれ手に張って万歳!」

 

入間「う、うん!」

 

ぼふん!

 

するとカルエゴは使い魔状態となってしまった・・・

 

エイコ「きゃぁあ!やっぱり可愛い~!!」

 

カルエゴ「ぐおぉぉお!またか!!」

 

エイコはやっぱり可愛さにやられて写真を取ったりモフモフしてしまう・・・

 

カルエゴ「おい手を叩け召喚解除だ!」

 

入間「は、はい・・・うわぁ!」

 

カムカム「万引き許さん!」

 

アスモデウス「おい、クララ、トレジャー召喚シールは売店に売られてたものを出したんだよな・・・?」

 

トレジャー「あ・・・」

 

カムカム「万引き極刑!!」

 

全員「うわぁあああ!!」

 

そうしてカルエゴだけおいてかれなんとか中庭に到着するのだった・・・

 

入間「怖かった~・・・」

 

アスモデウス「囮がいて助かりましたね。」

 

トレジャー「元に戻ればカルエゴ先生が支払ってくれるでしょ。あの人坊ちゃんだし。」

 

エイコ「二人とも容赦ない・・・」

 

クララ「じゃあ無事だったお祝いにアイス食べよ!売店に落ちてた!」

 

クララはアイスを出して4人に振る舞う・・・当然売店の商品なのだが・・・

 

クララ「乾杯!5人一緒のクラスになれますように!」

 

入間(やっぱり学校生活は不安だけど・・・皆と一緒なら楽しく過ごせるかもしれない!)

 

入間は悩みを吹っ切って四人に話す。

 

入間「4人は僕のお友達でいいんだよね!?」

 

全員「・・・・?」

 

全員きょとん顔になってしまう・・・

 

アスモデウス「あの?入間様お友達とは・・・?」

 

クララ「おもち?」

 

トレジャー「でもなんだか素敵な出会いの響きがするな!」

 

エイコ「なんだか心躍ります!」

 

入間(そもそも悪魔に概念がないのか・・・)

 

入間「えーっと友達っていうのは一緒に遊んだりご飯食べたりする大切な相手かな・・・」

 

クララ「じゃあ私一号!」

 

アスモデウス「貴様でしゃばるな!私が1号に決まってるだろ!」

 

トレジャー「あった順なら俺も参戦できるんじゃないかな~」

 

そうして喧嘩になるのを入間はいさめながら4人と友達になったことにワクワクするのだった・・・

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