トレジャーたちは入間が最近一人でどこかに行くので落ち込んでいた・・・
サブノック「せわしないライバルよ・・・3人ともどうした?」
入間が教室を去った後アスモデウスとトレジャーは絶望して膝をつき、クララは頬を膨らませる。
アスモデウス「おかしい!!ここ数日あのように一人でどこかへ行ってしまわれる・・・一体どこへ・・・!?」
トレジャー「もしかして俺達とは別に友人が出きてそっちの友達との出会いに夢中とか・・・?そんなことになったら俺たちは・・・」
クララ「入間っちと遊びたいーぶうー!」
サブノック「後をつければよかろう。」
サブノックは真顔で提案する。
トレジャー「尾行・・・それだ!エイコにどこ行ったか聞いてみよう!」
アスモデウス「エイコにそんなことできるのか!?」
トレジャー「入間の写真を撮るために放課後は家までつけてるらしいから多分・・・」
トレジャーは電話を取ろうとする。
クララ「聞いたら突撃だねー!」
アスモデウス「待て!行くにしても準備が必要だ!」
そう言ってアスモデウスとクララにトレジャーが向かったのは購買、認識阻害グラスを購入するためだ。
トレジャー「確かに気づかれたら危ないもんな。」
エイコ「この学校治安悪いですもんね・・・」
アスモデウス「ちょっと待て!この学校の認識阻害グラスのデザイン・・・奇抜すぎないか!?」
クララ「クララはこれにするー!」
トレジャー「急いでいかないと用事を終えちゃうかも!」
アスモデウスがデザインについて文句をいう中四人は急いで買って追い付くと入間はなんと談話室の前におり、そのすぐ後に赤髪で頭頂部にケモミミのようなもののついた女性と一緒に入っていった・・・
アスモデウス「見たか・・・」
トレジャー「うん・・・まさか入間君が女友達を作れるなんて・・・あんなにおどおどしてるのにやるね~!」
クララ「あの子ずるい!混ざってくる!」
エイコ「ダメだよ!あれは生徒会長のアザゼル・アメリさん!父親も13冠の一人のエリート中のエリートだよ!」
エイコはクララに入間が話してた人物の話をする。
アスモデウス「何かお考えがあるとは思っていたが・・・まさか生徒会の制圧まで画策していたとは・・・!!」
エイコ「私たちに危険がないように・・・!やっぱり素敵・・・!」
クララ「やっぱり突撃~!」
トレジャー「まぁまぁ、待って待って。ここは何してるかこれでしろう。」
トレジャーはテレビ型のモンスターテレビィに自身に携帯替わりにしているモンスター・・・スマホ―ンにつなげる。
トレジャー「じゃあスマホ―ン、あの中で何が起きてるか偵察してきてくれる?」
スマホ―ン「スマっ・・・ホーン!」
スマホ―ンはそうしてドアの隙間から入っていくとカメラの映像がテレビィによって映し出される・・・
アスモデウス「便利だな・・・」
エイコ「どんな謀略が繰り広げられてるの・・・」
クララ「どきどき・・・」
四人が近づけてみていると・・・
入間「では五巻から・・・」
アメリ「うむ!」
すると入間はアメリになにやら絵がある物語のような本・・・人間界で言う漫画を朗読していた・・・
トレジャー「あんな本魔界では見たことないけど・・・物語からなんだか素敵な出会いを感じる!」
エイコ「話を聞く限り交渉みたいな感じじゃなさそうだね・・・」
アスモデウス「しかし文字は全くわからないもの・・・!そうか!入間様は生徒会長と共に未知の言語の書物を翻訳することで親密になろうと・・・!これはいわゆる社交というやつだ!こうして学園内を穏便に統治しようと・・・それで我々を置いて・・・感服しました!!」
本当は入間が人間界の文字を読めるのでアメリが持っていた漫画を読んでいたのだが3人はこう解釈した・・・・
3人が感激している間にも入間とアメリの話は夢や野望の話をしていたのだが3人は感激で、クララは遊べないというストレスで全く聞いていなかった・・・
クララ「もう我慢できなーい!!」
全員「あ、ちょっと!!」
全員で止めようとするもクララはドアを開けてしまい入間の前に来てしまった・・・
入間「クララ!?」
クララ「入間ち返して!!」
そうしてクララは入間を引っ張る・・・
アスモデウス「申し訳ありません入間様・・・社交の邪魔をするつもりはなかったのですが・・・」
入間「しゃ、社交?」
アメリ「では、今日はこれで・・・入間、もし位階を上げる気があるなら私に並ぶのを待っているぞ。」
トレジャー「えぇ!?なんで宣戦布告みたいな感じに・・・穏便に統治するために読み聞かせしてたんじゃ・・・?」
入間「なんの話!?」
そうしてその日は解散ということになるのだった・・・