錬金術師魔入ります!   作:ikkun

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少し早いですがエクスガチャリバー出していきます。


位階上げに向けて

生徒会長とのドタバタがあった後入間はアスモデウスとトレジャーに位階のことを相談した・・・

 

アスモデウス「位階を上げたい・・・?」

 

トレジャー「珍しく積極的だね。もしかして生徒会長に何か言われたとか?学園を統治するならの条件としてとか?」

 

入間「ち、違うよ!野心を持つ訓練というか・・・せめて2(べと)にって・・・だからアズ君やトレジャー君には位階を上げる方法を教えてほしいなと・・・」

 

するとアスモデウスは滂沱のごとく涙を流す。

 

入間「アズ君!?」

 

トレジャー「入間が珍しく相談してきたから感激してるんだよ。」

 

アスモデウス「はい!私も入間様が1では納得いかなかったのです!向上心の欠片もないクラスメイトたちで麻痺していましたが位階昇級は悪魔の誉っれ!昇級しましょう!」

 

トレジャー「俺も丁度次の位階に向けて、家宝の剣を使いこなしたかったんだ。一緒に10まで行っちゃおうか!」

 

入間「いやまだそこまで上げるとは・・・でも頼もしいよ!」

 

入間たちはそうして地下にある運動場にやってきた。

 

アスモデウス「今入間様が位階を上げる方法は一つ。定期的に行われる位階昇級対象授業にて結果を残すこと。前回は飛行レースそして次回の内容は処刑玉砲。」

 

入間「物騒そうな名前・・・」

 

トレジャー「昔、悪魔同士の戦争を元にしたものだから名前に違わぬ物騒さだよ。」

 

トレジャーの説明では武器には噛鉄という一度噛みついたら獲物をかみちぎるまで離さないピラニアのような性格の鉄のボール状の武器を使っていたらしい・・・

 

入間「なるほど・・・・」

 

アスモデウス「ただ負傷者が続出し今はこのボールを使っています。」

 

アスモデウスが出したのはなんの変哲もないボール。

 

トレジャー「後は城に乗り込んで噛鉄を敵が全滅するまでぶつけまくるってルールだったんだけど時間と経費節約のために今は線で分けた領地があって当たったものが外野行きになるんだ。」

 

クララ「人数合わせのための人形出すね!」

 

エイコ「緊張してきた・・・」

 

アスモデウス「外野に当たっても敵に当てれば戻ってこれます!早速実践してみましょう!」

 

そうして入間は皆で投げあったり流石というべきか華麗に躱して汗を流していたが・・・

 

入間「ドッジボールだこれ!!」

 

全員「?」

 

そう、これは入間の世界のまごうことなきドッジボールだった・・・

 

クラスメート「入間君たち。俺らも混ぜてよー!」

 

クラスメイトたちも混ざって投げ合いが始まったが・・・

 

ズドン!!

 

サブノック「位階を上げる殺試合・・・まさに己向きの政よ!」

 

トレジャー「サブノックナイススローイング!俺に向けて撃ってみて!切り裂いて見せるから!」

 

ズバンっ!!

 

サブノック「愉快愉快!!どんどん行くぞ!!」

 

トレジャー「どりゃぁあ!!」」

 

サブノックの剛速球をトレジャーはエックスの紋章のついた剣・・・エクスガッチャリバーで切りまくる!

 

アスモデウス「切ってどうする!キャッチしろ!」

 

トレジャー「あ、そうか・・・でもこれ使わないとアズ君に勝てそうにないしな・・・」

 

トレジャーがガッチャリバーの使い方で悩む間にもクラスメートたちは風の力で両断したりボールを氷の壁や土壁でガードする光景に入間は戦慄する・・・

 

入間「全然緩くない・・・」

 

入間はアメリの言葉を思い出して落ち込んでしまう・・・

 

入間「これ特訓してどうにかなるものじゃ・・・」

 

アスモデウス「特訓ですか!入間様!しかし入間様の特訓となると私では力不足・・・ここは格別高位階の肩に相談しましょう!」

 

アスモデウスのアドバイスに従い入間はサリバンとオペラの元で特訓を行うこととなった・・・その特訓はスパルタにスパルタ、オペラの投げる球をひたすら受け止めようとするが苦戦するのだった・・・その日も家で大量にご飯を食べていた入間はアスモデウスに水を渡してもらう。

 

アスモデウス「入間様、お疲れ様です。」

 

入間「ありがとう。わ・・・!」

 

突然入間の手から力が抜けてペットボトルを落としてしまったのでクララとアスモデウス、エイコが見ると・・・

 

アスモデウス「入間様、手が傷だらけに・・・」

 

入間「うん、ようやく手に当たるようになってきたんだぁ!」

 

クララ「入間っち凄いね!悪魔って飽きっぽいのに。」

 

エイコ「はい、私も頑張らないと・・・」

 

頑張る入間を見てアスモデウスもクララもエイコも明るい顔になるのだった・・・

 

入間「あれ?そういえばトレジャー君は?」

 

エイコ「そういえば放課後いつもサブノック君と一緒に運動場にいるような・・・」

 

クララ「トレっちも頑張りやさん?」

 

アスモデウス「入間様も頑張っているというのに何をやっているんだあいつは・・・」

 

アスモデウスは知らなかったがトレジャーは打倒アスモデウスに向けて特訓を重ねていた・・・

 

サブノック「ふん!!」

 

ガッチャード「どりゃぁあ!!」

 

ドォオ!!

 

ガッチャードはパワー重視のフォーム、バーニングゴリラでサブローの剛速球を受け止めた。

 

サブノック「いいではないか!主席と敵のチームになったら鼻を明かせるのではないか?」

 

トレジャー「いや・・・これじゃあ入間君に友達1号の座は取れない・・・やっぱりこれを使えないと勝てないかもしれない・・・」

 

サブノック「しかしそれは剣だぞ?切る以外にどう使うというんだ?」

 

トレジャー「錬成したご先祖様の手記によれば新しい姿を切り開くとしか書いてなかったんだよな・・・剣以外でどうやってそんな姿に・・・そういえばサブローの家系って鍛冶が得意なんだよね?専門家から見てこの剣詳しく見れる?」

 

サブノック「うーむ・・・確かに他の剣と違って曲がったりする・・・変形機能があるな。ここをこうして、ここをこう曲げれば・・・うむ!なにやら奇妙な形になったぞ!」

 

トレジャー「なんかベルトに似た形に・・・それにカードを入れるところも入れやすそうなところに・・・もしかしてこれって!」

 

トレジャーが仮説を試してみると・・・

 

サブノック「おぉ!これは凄いな!」

 

トレジャー「できた・・・3人が度肝抜かれる秘策!」

 

トレジャーはなにを編み出したのか・・・3人の特訓も終わり次回に続く!

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