ソードアート・オンライン 黒の剣士と赤の少女   作:相馬エンジェル梅太郎

2 / 10

どうも!
相馬エンジェル梅太郎です!

小説書くのハマってしまったので2日続けての投稿です!
暇を見つけては、書いています!ww

感想、酷評、アドバイス、激励の言葉待ってます!




会いたい人 会いたくない人

 

  「ふう」

今日も、今日とて俺は最前線に来ていた。

だが、ソロプレイヤーである俺だが、最近は違う。

「キリト君。お疲れ!」

「ああ。アスナもお疲れ」

そう。

最近は、アスナと一緒に来ているのだ。

改めて、思うのだがやはりアスナの動きは素晴らしい。

最前線。

いつもなら大変な思いをしたりもするが、最近はそんなこともない。

流石である。

「キリト君。どうしたの?」

「あ、ああ。ちょっと考え事」

アスナの剣技に、見入っていたと言うのは恥ずかしかったので誤魔化した。

「ふーん。ならいいけど」

「何だよ、その言い方」

「別にー」

思いっきり疑われていた。

「ねえ。キリト君」

「ん?」

再び話かけられる。

アスナの方を、向くと何やら真剣な表情をしていた。

「どうした?アスナ」

思わず聞いてしまう。

だがアスナは答えない。

何か悩んでいるようである。

「アスナ。悩み事があるなら、相談してくれないか?」

不安になり、本心を言ってしまう。

人には言いたくないことの、一つや二つは、あることも理解している。

それでも、俺に相談することで少しは、アスナの悩みが軽減されればいいと思った。

だが。

「それは、キリト君の方でしょう?」

「え?」

真剣な表情で、そんなことを言われた。

「ど、どういうことだ?」

「分かるよ、私。キリト君が何かに悩んでいるってことくらい。その悩みをどうにかしてあげたい。それが私の悩み」

表情で、分かった。

アスナは真剣に悩んでくれているんだ。

だけど。

「俺が?悩みなんてないぜ?」

嘘をついた。

俺が、悩んでいるのは、エミリーのこと。

「そっか。ならいいんだ」

アスナはそう笑顔で言ってくれる。

ごめん。

心の中で、謝る。

何となく。

何となくだけど、エミリーのことは、誰にも話したくなかった。

あれからまだ一週間。

たった一週間。

頭の中は、エミリーのことでいっぱいだった。

どこにいるんだよ。

不安だった。

また会いたいと心の底から思った。

 

 

 一週間前。

エミリーと別れ、プレイヤーホームに帰り、少し寝て、俺は、街に出ていた。

腹が減ったので、食事を摂るためだ。

ラグーラビットの肉は、売ろうとしていたが、目標のために売らないことにした。

だが、エミリーも料理スキルが、からっきしかもしれないが、その時のことは、その時考えることにした。

そして俺は、迷うことなく、ある場所に向かっていた。

「エギル。いるかー?」

店のドアを開けた瞬間分かった。

カウンター越しにエギルとアスナが話していた。

「おお!キリト!ちょうどいいとこに来た!」

「え?キリト君!?」

二人とも、全く違う反応をする。

それを、見て。

「おい!エギル!ちょっと来てくれ!」

「は?何だよ?」

「いいから!」

「え?何?何なのキリト君?」

「あ、ああ。何でもないよ、アスナ。ちょっとコイツ借りるな」

「おい!本当になんだよ!」

戸惑うエギルを店の外に、引張り出す。

「エギル」

「何だよ?」

端から見れば、いつもセコイ商売をしているエギルを俺が、怒鳴りつけようとしているようにも見えるかもしれない。

だが、俺はそんなことをしようとは、考えていない。

「アスナにラグーラビットのこと言ってないよな?」

「は?」

エギルが戸惑いの声を上げる。

だが、俺は、そんなのに構っている暇はない。

「だから!ラグーラビットの肉のことだよ!」

「あ、ああ。言ってねーよ。まあ。これから言うとこだったがな」

笑顔で答える。

危ないとこだった。

「言うな」

「は?」

戸惑い二回目。

しかも、さっきよりも戸惑うが大きい気がする。

それも、当然かもしれない。

「頼むから、内緒にしてくれ」

「お、おい。どういうことだよ?せめて理由くらい話せるよ」

戸惑いは、ドンドン大きくなっていってるようだ。

だけど、それでもエギルは俺のことを少なからず心配してくれているようだ。

「訳は、話せない。でも、頼む。一生のお願いだ」

頭を下げる。

「お、おいおい。本当にどうしたんだよ、キリト」

もう訳が分からないと、言いたげな表情だった。

それでも、俺は頭を上げない。

すると。

「お前にとって大切なことなのか?」

真剣に聞いてきた。

だから、俺も顔を上げて答えた。

「ああ。物凄く」

「そうか」

エギルは、それだけ言って店に戻って行った。

俺も、少し間を置きエギルの店に戻る。

「ど、どうしたの?キリト君」

困惑の表情で、アスナに尋ねられた。

「え、えっと…」

戸惑いながらエギルの方をチラッとみる。

その視線に気づいたエギルが話出す。

俺は、ドキドキしながら聞いていた。

「それがよー、キリトの奴が俺の商売にケチつけてきたんだよ。やり方がセコイってな」

拗ねているような表情を浮かべながらエギルは、答えた。

俺の願いを、守ってくれたのだ。

「そうなの?キリト君」

「あ、ああ。そうだよ。だってアスナだって思うだろ?」

「うーん、そんなことないと思うけどなー」

首を傾げながら、答えていた。

「だよな!アスナもそう思うよな!キリトの奴は、分かってないんだよ!」

興奮気味に言ってきた。

それを見て俺たちは、若干引いてしまった。

「おい。お前ら引いてるだろ?」

「「………」」

気まずい空気が、店の中を支配していた。

するとそこに。

「アスナ―!まだー?」

場違いなほど、明るい声を響かせた女の子が来た。

「カリン!?外で待っててって言ったじゃない!」

「えー。だってー。暇だったから買い物行ってきて、買い物終わって帰ってきてもまだいないんだもん。待ちくたびれたよー」

「「………」」

さっきとは、違う意味で気まずい空間が広がる。

だが、カリンと呼ばれた少女は、そんなことは、気にしていないようだった。

それからも、アスナとカリンの話し合いは、続く。

だが、実際は、話合いではなくアスナがカリンに怒っているのだが、カリンはやはり気にしていないようだった。

すると、またもや突然。

「おや?もしや、もしや。あなたが噂の黒の剣士さん?」

「っ。あ、ああ。そうだよ」

「おー!やっぱりかー!本当に黒いねー!」

楽しそうに俺を見つめる。

こちらとしては、非常に気まずいのだが、カリンは、やはり気にしないのであった。

それからも、カリンは見るもの全てが面白いのか、ずっと高いテンションで店を散策していた。

中でも、一番驚いていたのは、エギルの顔を見た時だった。

ショックで死にそうな顔をしたエギルを見て俺とアスナが笑いを必死に堪えてたのは、仕方のないことだろう。

「こ、こほん。じゃあ改めて紹介するわ。私の護衛のカリンです」

「どうも!カリンでーす!よろしく!」

アスナと同じくらいの身長の女の子だった。

茶髪のショートヘアーは、ボーイッシュな印象を抱かせた。

防具は、アスナと同じ血盟騎士団の防具だった。

剣は、両手剣。

中々のやり手だろうと、素直に思った。

そんな時。

きゅるるるる。

カリンのお腹の音が盛大になった。

「ありゃ。お腹すいたー。よし!食べてくるねー!」

「ちょ、ちょっと!カリン!」

アスナの静止を振り切り、カリンは、店を飛び出す。

あれは、護衛として機能しているのだろうか。

素直に心配してしまった。

「はあ。あの子ったらいつもあんな調子なのよね」

「そうなんだ。大変だな」

「うん。本当に」

苦労を滲ませる言葉だが、アスナの表情は、笑顔だった。

「そうだ!キリト君!私達もご飯食べに行きましょ?」

「ああ。そうだな。そうするか」

「ふふん。聞いて驚きなさい!私、料理スキルをついにコンプリートしたの!」

「おお!マジか!」

素直に驚く。

「ええ。だから、その、キリト君」

「うん?どうした?」

真っ赤な顔で、急にもじもじし始める。

俺は、戸惑いの顔をして、エギルは、そんな俺を見て呆れた顔をしている。

「う、うちに来ない?」

「え?」

全くもって予想外の方に話が進んでいる、気がしてならない。

「おう!それがいい!行って来いよ!キリト!」

エギルは、凄い笑顔で俺の背中を叩く。

「そ、それじゃあ行こう!」

「ちょ、ちょっと!本気か!?」

「も、もちろん!本気よ!」

有無を言わせない表情のアスナに引っ張られて俺は、店を離れた。

 

  ≪始まりの街≫

キリト君と別れたあと、私は、プレイヤーホームにいた。

始まりの街。

プレイヤーホームはここにしよう。

ずっと前から決めていた。

帰って来てから頭の中にあるのは、後悔だけ。

忌まわしい記憶が、頭の中をぐちゃぐちゃにする。

それでも、キリト君と共有したあの短い時間は、心を少しだけ温かくしてくれてる。

コンコン。

ドアを叩く音が聞こえる。

その音を聞き、私は、ドアを開ける。

「ヤッホー!どうもどうも!」

笑顔でやってきたのは、カリンだった。

相変わらず元気だ。

「今日は、早いね」

「うん!アスナが今日は、もういいって。メッセージで」

「そう。だからか」

「うん!」

ニコニコしながら話して来る。

「また考えてたの?」

「うん」

「そんな思い詰める必要ないよ。あれは、エミリーのせいじゃない」

カリンにしては、珍しく真面目な表情。

その眼には、涙すら溜まっている。

「ありがと。カリンが泣くことないよ」

笑ってあげる。

さっきの笑顔ほど、上手く笑えた自信はないけど。

と、いうよりさっきも上手く笑えた自信は、ない。

カリンを元気づけてあげると、嬉しそうに今日あったことを話してくる。

カリンの毎日は、聞いてるこっちが疲れてしまうほど、忙しくて、楽しそう。

やっぱり嫉妬は、してしまう。

でも、それを決して表情に出すことはしない。

でも。

「そうだ!今日ね、アスナと50層のお店行ったんだけどね!」

「50層?」

「そう!」

何でまたあんなとこと、思ってしまう。

そんな疑問を浮かべるが、口にはしない。

「で、お店でね!何と!あの有名な!黒の剣士にあったの!」

「っ」

黒の剣士。

その単語には、反応してしまった。

「あれ?エミリー興味あるの?」

「ぜ、全然」

「ふーん」

意味あり気な、視線を向けて来るが意地で興味のない振りをする。

それでも胸の中が、少しだけ温かくなるのを感じた。

「黒の剣士ね、アスナとご飯食べに行ったみたいだよ。しかもアスナの家に」

「え?」

ただそれだけ。

ただそれだけのことなのに。

胸の温かさなど、消えていた。

 

 

 アスナとの狩りを終え俺は、一層の始まりの街にいる。

行かなきゃ行けないとこが、あるからだ。

黒鉄宮。

そこにある巨大な碑。

そこに、行くのが日課になっていた。

エミリーと別れたその日から、俺は、毎日行っている。

不安だった。

またあんな無茶をして、命を落としてしまっているのではないかと。

夜も不安で寝れないこともあった。

今日で、一週間連続だった。

鼓動が、早くなる。

嫌な予感がする。

毎回。毎回。

悪い考えが、頭の中に広がって行く。

それでも、エミリーの無事を信じる気持ちの方がやはり大きいのだ。

巨大な碑の前に誰かが立っているのが、見えた。

俺と、同じで誰かの安否を確認しにきたのだろう。

だが、俺は、そこで歩みを止めてしまった。

見覚えがあった。

胸を焦がすような、感覚がやってくる。

涙が出た。

「エミリー」

小さく呟いた声に反応する。

赤い髪を、今日は縛らずにいた。

振り向いた時の顔は。

「また会ったね」

俺と、同じように頬を一筋の涙が伝っていた。

それでも。

エミリーの表情は。

あの時と、同じ笑顔だった。

 

 カリンの話を聞いた時、とても悲しかった。

もう、会えない彼がこんなに近くの人間と会っていたのだから。

それなのに、私は、もう会えない。

だから、私は、とても悲しいと感じたのだろう。

そう、考えた。

いや、違うな。

私は、自分の考えを即座に否定した。

キリト君がカリンと会っていたのは、悲しくなんてないんだ。

ショックなのは、キリト君がカリンの友達とご飯を食べに行ったということだけ。

つまりは、嫉妬。

ただそれだけ。

「ごめん。カリン。今日は、ちょっと帰ってもらっていいかな?」

「え?どうして?」

カリンは、戸惑いながら私の顔を覗き見る。

「ちょっとね。ごめん。今日だけだから。明日には、ちゃんとした私でいるから」

そんな私を。

「そんなこと言わないで」

カリンはギュッと抱きしめてくれた。

「エミリー。私達ずっと一緒だったじゃん。無理にとは、言わない。でも。自分だけで、全部を解決しようなんて考えは、もう辞めて」

優しかった。

嬉しかった。

だから。

「うわあああああああああ」

カリンの胸で、思いっきり泣いた。

 

 涙が、引くまでに一時間程掛かった。

今回だけのことじゃない。

今まで、あったこと。

自分に降りかかってきた、全てに対する思いを涙に変えて泣いた。

そんな私を。

カリンは、ずっと抱きしめてくれていた。

「ごめん。こんなに泣いちゃって」

「ううん。気にしないで」

今も、まだカリンの胸に頭を預けたまま。

「ふふん。私のそれなりに大きい胸で安らぎなさい」

「ふふ。バーカ」

「ありゃ。怒られた」

冗談を言って楽にしようと、してくれる。

まあ。

確かに、この胸の大きさは羨ましい。

私の胸は、断崖絶壁ですから。

あれ?また涙が出そうになってきた。

「ねえ。エミリー。もう一回だけでもいいから、キリトと会ってみたら?」

「………」

カリンの提案に、本当は、すぐに賛成したい。

けど。

「やっぱり、怖い」

それが、紛れもない、私の本心だった。

いつか、自分の本質をキリト君に知られるのが、怖かった。

そんな時。

「アスナからだ」

カリンにメッセージが届いた。

そのメッセージを読み、気まずそうな顔をする。

「どうしたの?」

「いや、えっとね」

どう伝えればいいか、悩んでいるのだろう。

今、カリンに届いたメッセージは、私がキリト君ともう一度会わせるのに不都合なメッセージだったのだろう。

だからこそ。

「カリン。教えて」

聞かなければいけないと、思った。

「エミリー。うん。分かった」

力強く、頷くとカリンは、メッセージを読み上げる。

要約すると、キリト君は、アスナさんと今週一杯パーティーを組むらしい。

なので、今週の護衛は、必要ない、ということだった。

「エミリー。大丈夫?」

不安そうに聞いてくる。

「うん。大丈夫だよ」

確かに、嫌だった。

でも、止める権利もないし、止めようとも思わない。

でも。

「一回くらいなら会ってみようかな」

「ほ、本当に!?」

「うん」

うじうじ悩むのは、もう辞めようと思った。

 

 それから、一週間が経った。

私は、今黒鉄宮の巨大な碑の前に立っている。

理由は、二つ。

一つは、キリト君の安否の確認。

キリト君は、強いし、それに今は、血盟騎士団の副団長と一緒にいる。

だから大丈夫だと思うが、やはり心配には、なる。

だから、こうして確認に来ている。

そして、もう一つの理由は、キリト君は、毎日ここに来るらしい。

それを知ったのは、一昨日のことだった。

 

 カリンと話合い、キリト君と会うのは、アスナさんとのパーティーを解散した後にすることになった。

でも、アスナさんとパーティを解散したらキリトさんとフレンドでは、私たちは彼の居場所を突き止めることが出来なくなってしまう。

なので、アスナさんに近状報告を兼ねてアスナさんに、メッセージを送ることにした。

すると、アスナさんからの返信は、意外なものだった。

「キリト君が何かを悩んでいることと、毎日どこかに行ってるってことか」

「うん。みたいだね」

二人して、頭を抱える。

結局この日は、これで解散となった。

始まりの街を歩く。

特に、意味は、ないけどそうしたい気分だった。

そして、私がたどり着いたのは黒鉄宮の巨大な碑の前だった。

キリト君を、探し、安堵する。

kirito。

そう書かれた場所は無事だった。

私の、他にも一人のプレイヤーがいた。

凝視してると、目が合ってしまった。

彼女は、優しく微笑んで頭を下げてくれた。

女性だった。

私も、慌てて頭を下げる。

「ふふ。そんなに慌てないで」

「え?」

笑顔で言われて驚く。

まさか、声をかけられるとは、思ってなかったからだ。

それでも、女性は、喋り続ける。

「さっきも一人来てたの。男の子。とても怖がってた」

その男の子の気持ちが私には、痛いほど分かった。

「でもね。彼も安否を確認しに来た人が無事だったみたい。あなたと同じような表情をしてた」

「え!あっ!その!」

恥ずかしくて、言い訳をしようとするが、全く言葉が出てこない。

しばらくあたふたしていたがようやく落ち着いてきた。

「ふう」

「落ち着いた?」

「あ。はい」

慌てていた気持ちを落ち着かせる。

そして。

聞いてみた。

「その男の子。黒の服着てました?」

何となくだけど。

この人の話を聞いていたら。

ここに来たのは。

この人が見たのは、キリト君だったんじゃないかと思った。

「うん。来てたよ。もう、全身真っ黒」

やっぱりだ。

鼓動が早まる。

胸が温かい。

とても嬉しい。

「あ!あの!名前!」

「ん?」

「あなたの名前なんていうんですか!?」

私の言葉を聞いて、女性は、微笑む。

「サチ。サチだよ」

似合ってると思った。

「私エミリーです!あのまた会えますか?」

また会いたいと思った。

「うん。きっとまた会える」

そう。

微笑みながら答えてくれた。

 

 少女が、巨大な碑を後にする。

すると、サチと名乗った少女も消える。

去り際に。

「あの子を幸せにしてあげて。キリト」

優しい笑みを浮かべながら、そっと呟いていた。

 

 緊張してる。

来る保証はない。

けど、ずっと待っている。

そんな決意を胸に秘め私は、巨大な碑の前に立っている。

kirito。

その文字は、無事。

それが、とても嬉しい。

カツン。カツン。

足音が近づいて、止まった。

無音の空間。

それが。

「エミリー」

その一言で、破られた。

聞こえた声は、あの時と同じで。

でも、少しだけ、違う気がした。

涙声だった。

かわいい。

そう思わずには、いられなかった。

自然と、涙が零れる。

たった一週間。

それでも、私にとっては、長かった。

笑顔が、出来るかな。

急に、不安になる。

でも、私の体は、私の心は。

声の主との対面を求めていた。

「また会ったね」

自然と出た笑顔は、あの日、あの時と同じもの。

キリト君は、やっぱり頬を濡らしていた。

私と、一緒だった。

そう思うと。

心がまた温かくなるのを。

私は、感じた。




今回は色々考えましたが、こんな形になりました!

2話書き終わりました!
自分の、人生2話目の話!

これからもドンドン続きます!

感想、酷評、アドバイス、激励の言葉待ってます!

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。