曇らせ、鬱展開等がございます。また、キャラ崩壊や解釈違いが起こっている可能性があります。
予めご了承ください。
貴方は何も言わず居なくなってしまった。
私が助ける事も出来た。
そんな私は、私を悔みながら今日もパトロールをしていた。
いつものパトロールも貴方が居ないからか、とても長く感じた。
いつもの不良、いつもの騒ぎ、いつも泣きわめいている子供。その全てに手を差し伸べる私に、貴方は何も言わずに着いてきてくれた。
???「スズミさん!、スズミさん!」
スズミ「はい!何ですか?レイサさん、、、」
レイサ「なんだかスズミさん最近元気無いように見えますよ?」
スズミ「そうですか?」
レイサ「ええ、なんだか上の空というか、、、ぼっーとしているような、、、最近なんて音楽を勧める事も減ったじゃないですか、ヘッドホンも首にかけてる事が多くなりましたし、、、」
スズミ「、、、少し、外の空気を吸って来ますね」
レイサ「はい!分かりましたスズミさん!」
まだ飲みかけだった飲み物を残してファミレスを出る
レイサ「スズミさん、、、大丈夫でしょうか、、、スズミさんに元気が無いのはきっとあの日から、、、」
首に掛けているヘッドホンを耳にあてる。
いつもは聴かないような音楽をかける。
これはあの人が好きだった曲。
よく作業中にかけていた曲。
自分で再生することなんて無いと思っていた。
私は目を閉じて思い出す、、、あの日の出来事を、、、
私はいつもどうりパトロールをしていた。
不良を電柱に縛ってヘッドホンを付けさせたあと音楽を耐久させる、、、
困っている人がいたら手を差し伸べる、、、
『どうしてこんな事をしてるの?』
と、問われる事もある。それを私は
「私はただ『誰かがやるべき事』を」
と、答える。そんな私を肯定してくれたのは、先生だった。
私がパトロール休憩をしている時にそれは起こった。
全生徒の携帯が一斉に鳴り始めた。
すぐに確認するとそれは、、、あるテロ集団の流れ弾によって先生が重体になったというものだった、、、
先生はすぐ病院に搬送され救護騎士団やゲヘナの救急医学部等が協力し治療を行ったが、更なるテロ集団のテロ行為によって治療が難行し、先生は息を引き取った、、、
テロ集団は全ての学園が協力し、根絶された。
あれから2週間が経って、1部の人々は先生がもう居ないことの事実を受け入れて生きている、1部の生徒はまだ現実を受け止めきれていない。
また1部の生徒は、、、その両方を行き来している、、、
私はあの日何も出来なかった、、、
でも、今更後悔しても仕方がない。
そんな事を思っていながらも日常に戻れない、、、
そんな事を思っていると、携帯の着信音がなった。
電話に出ると
???「トリニティ総合学園所属、守月スズミさんで間違いありませんか?」
スズミ「はい。」
???「スズミさん、こんにちは私は連邦生徒会長代理、七神リンと申します。」
スズミ「どうしましたか?」
リン「今、シャーレの部室の整理をしているのですがとてつもなく量が膨大なのです。ここは私が責任を持って整理したいのですが、なにせ仕事が多いもので、、、なので今、シャーレの生徒に連絡をとって回っているのです。」
スズミ「そうですか、、、」
リン「先生の事はとても残念に思います、、、こんな事を頼むのは酷かもしれませんが、シャーレの整理を手伝ってもらっても大丈夫でしょうか?」
ここ最近上の空だった私も何か変わるかもしれない、、、
スズミ「分かりました。引き受けます。」
リン「ありがとうございます。ではまた後日連絡させて頂きます。」
私はヘッドホンを首にかけ、ファミレスに戻る
レイサ「おかえりなさい!スズミさん!」
スズミ「ただいま、レイサさん」
レイサ「スズミさん何かありましたか?」
スズミ「そうですね、数日パトロールが出来なくなってしまって、、、」
レイサ「そうなんですね!しかし心配しなくても良いですよ!この自警団のエース!宇沢レイサが走る閃光弾ことスズミさんの分までパトロールしますから!」
スズミ「ありがとうございますレイサさん」
続編ちゃんと書きます