皆さんアンケートありがとうございました!
シオンとシュナどちらもリュージュとくっつける結果になりましたね。
みんなハーレムが好きなんやなって(?)
それでは本編行ってみましょ。
邂逅
僕らこ村の開発は順調に進んでいた。
カイジンさん、そしてドワーフ三兄弟のガルムさん、ドルドさん、ミルドさんが衣類、道具作成、住居建設を勧め、リグルドの元、ゴブリンロード達が村の統治を行う流れができていた。
そんな中僕は、ウツシ教官との修練が終わり、半龍化した状態で空から村を見ていた。
リュージュ「いい感じになってきたねぇ...リムルが指示しなくてもそれぞれがちゃんと働いてる...いい人に囲まれてんね...僕も何か手伝えたらいいんだけどなぁ...」
そう言って独り言を呟いていると、後ろからトンっと肩を叩かれた。
ネヴェーラだ。
ネヴェーラ「よっ」
リュージュ「おはよう。どう?身体馴染んできたんじゃない?」
ネヴェーラ「そりゃそうよ。今となっては龍属性エネルギーもよくあつかえるようになってきたしな。」
リュージュ「そらよかった。あっそうそう。ネヴェーラってさ、武器とかなんか使わないの?」
僕は興味本位でこんなことを聞いた。
ネヴェーラ「武器かぁ...今までこの拳だけで戦ってたりしてたから考えたことなかったな。」
強いわこの人。サラッと凄まじいこと言ってる。
ネヴェーラ「そうだな...う~ん...やっぱわかんないわ!」
彼女は眩しい位の笑顔でそんなことを言った。
やっぱり美しいですわー!キャッキャッ(?)
...まあ、普通に考えたら性格的に肉弾戦とかが得意ぽいからまあ剣士系だろうなぁと思う。中でも、双剣とかのインファイト系。片手剣もいいかも。
てか可能性の塊すぎて何も選べぬ。
ネヴェーラ「やっぱり私は武器を使うより、魔法と拳で戦う方が性に合うわ。申し訳ないけどな。」
リュージュ「いやいや、本人の意思が最重要だからね。ありのままが1番...」
ネヴェーラ「ん?なんか言ったか?」
リュージュ「いいや!?なんでもないけど!?」
ネヴェーラ「本当かぁ...?」
リュージュ「本当だから!」
なんかこう...ネヴェーラと話してると脳みそが働かない。
上手く言葉が出ない。でも楽しいからね。仕方ないね。(?)
もうちょい自分に素直になりたいなぁ...思ったことはっきり言えるようになりたい。いつか必ず。
そう考えてもう一度村の方に目をやると、リムルがなんかご機嫌の様子でてくてく歩いてた。おもろいわぁ...
するとリムルはリグル達と接触。何を考えてるんだか...
ネヴェーラ「なあリュージュ」
リュージュ「どしたの?」
ネヴェーラ「...次宴会とかあったら一緒に色々やろうな!」
リュージュ「勿論!約束だよ!」
そう約束を交わした僕らは1度別れた。
別れた後、村を見ていると、リムルがいつの間にやら森を駆け抜け、その先を見ると、ゴブタ達が何者かと交戦していた。
リュージュ「うっわ!戦闘始まってんじゃん!行くしかない!」
そういうと僕は大剣を持ち、目的地に向けて急降下。
そこで、大剣で考えたオリジナルの技を使おうと考えた。
やり方は至って簡単!落下しながら回転して大剣を振り下ろすだけ!
その名も...
大車輪
2~3秒くらい経つと、地面が近づき、此処ぞというタイミングで僕は大剣にさらに力を込める。
ズドォォォォォォォン!
白い髪の老人目掛けて振り下ろされた大剣は...躱された。
その大剣は地面に大きなクレーターを作った。
足さばきが凄まじい。だが、この為の太刀。カウンターで押してみる。
後ろではリムルがゴブタを治療している。守らなければ。
敵は赤い鬼?とさっきの白い老人...いや。もう2...6体いる。
ピンク髪の鬼?に青い鬼、黒い鬼、リグルと交戦している紫の鬼...そして黄色の髪の姉弟のような鬼。
リムル「もういい!戻れ!リグル!」
リグル「リムル様!申し訳ありません...まさかオーガに出くわすとは思わず...」
リムル「オーガ...?まあ安心しろ。あとは俺たちに任せてゆっくり休め。」
リグル「俺達...?」
リグルはそういうと砂埃が激しい方...僕の方を見る。ここで使うべきなのはやはり...
大剣かな。威力で武器も砕けるだろうし、最適解。足さばき?いざとなったら武器を投げ捨てて拳で行くっしょ(?)
まあ気になることがあるので1回ここで試すことにした。
それは半龍化でも、咆哮の効果はあるのかというもの。
実際にやってみた。
リュージュ「ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!」
やってみると、砂埃は散り、オーガ達は怯む様子を見せる。
リグル「あれがリュージュ様の咆哮...!なんという力強さ!」
さっきの戦闘を少し見てわかったのは、彼らの連携は凄まじく、長年の絆ってのがあるって事。
殺すと絶対面倒なやつだ!やめとこ!
まあ殺す気なんてそもそもなかったけど。
んでもって、周りを見ると警備隊の殆どは無傷で無力化している。
多分なんか訳あり。
赤オーガ「正体をあらわせ!邪悪な魔人め!魔物を使役するなど、普通の人間にできる芸当ではあるまい。」
リュージュ、リムル「はぁ?」
赤オーガ「見た目を偽り、オーラを抑えているようだが甘いわ!」
白オーガ「正体を現すがいい。」
青オーガ「黒幕から出向いてくれるとは好都合というもの。」
何言ってんだこいつら。
僕ならわかるけどリムルは善良なスライムだゾ...
リュージュ「何を勘違いしているのかは知らないけど、僕は龍...」
リムル「あ...あのなぁ...」
赤オーガ「フン!貴様の言葉など聞く耳を持たん。全てその仮面が物語っている!」
何?え?ん?仮面?
シズさんとかエレンはここに来るまでオーガとは交戦してないだろうし、僕が知らないうちにリムルがなんかした?
絶対勘違いだ。どう考えてもリムルがそんなことする訳がない。
リムル「ちょ...ちょっと待ってくれ!これはある人から貰ったもので...」
リムルが弁明しようとすると、赤いオーガが僕らに向けて太刀を向ける。
赤オーガ「同胞の無念、その億分の1でも貴様らの首で贖って貰おう!邪悪なる豚共の仲間め!」
リュージュ「さっきから言わせてみれば...僕らが1度でも君らに危害を加えたのかい?」
そういうと僕は大剣を構える。
リムル「リュージュ。お前はあの黄色2人と紫色を相手しろ。決して殺すなよ。ランガは桃色を。」
リュージュ「任せて。」
ランガ「はっ。」
リュージュ「クシャ!」
クシャ「はっ!」
リュージュ「リムルが相手する白いのと黒いのを相手して欲しい。」
クシャ「任せてください!」
そういうとクシャは半龍化し、戦闘態勢に。
赤オーガ「舐められたものだな...真の勇気かタダの蛮勇か、その度胸に敬意を払い、挑発に乗ってやろう。はぁぁぁぁあ!」
赤いオーガはそういうとリムルに向かって突撃する。
さて、僕も戦うとしますか。
黄オーガ2人「「はぁぁぁぁあ!」」
リュージュ「ふんッ!」
ばァァァァあん!
黄色のオーガ2人が突撃してきた。ので、大剣の峰打ちでとりあえず遠くへ。邪魔にならんように。
僕はそれをジャンプして追いかけると、紫のオーガも黄色2人を追いかけるように走る。結構はやいな...
ーーーーーーーーーーー
着陸し、広いところにきた。ここなら戦いやすい。
僕の前には槍を持つ黄色2人のオーガ2人と鈍器を持つ紫のオーガが戦闘態勢に入っている。
リュージュ「来なよ。全力で相手してやる。」
3人「「「っ!」」」
3人は僕の言葉に一斉に踏み出す。
大剣と太刀を地面突き刺し、拳を構える。
この人らに武器を使うのは流石に...
半龍化で鎧ぽく甲殻も生えてくるし、攻撃受けても平気なのよね。
すると背後から槍で翼を突かれた気がしたので、僕は体制を思いっきり低くして、薙ぎ払うようにキックを放つ。
黄色オーガ男「なっ!?」
振り向くと、黄色オーガの男の方が頭から地面にゴンッ!と頭をぶつけそうになったので、尻尾で受け止めた。綺麗に決まったなぁ(?)
紫オーガ「はぁぁぁぁぁぁぁあ!」
それを見たであろう紫オーガは僕の目の前に一直線に走ってきた。
やることはひとつしか無いよね!
僕はそう思うと、横にずれ、脚を引っ掛けた。
すると。
紫オーガ「あっ!」
紫オーガは綺麗に転け、武器をぽ〜い!と投げてしまう。
僕は武器と紫オーガの両方を受け止め、気絶させると、最後に残ったのは黄色オーガの女性の方だった。
リュージュ「...まだやる?」
黄色オーガ女「いや!まだ!ウチが残ってる!」
リュージュ「ふーん?そこまで言うなら僕の力の一部を見せてあげるよ。」
そういうと、僕は腕、脚、胸、目、そして翼膜のヒビが一気に光り出す。
これがムフェト・ジーヴァの力のひとつ、地脈エネルギーの操作だ。
そしてそれを一気に放出する!それは青白いエネルギーとして姿を現し、
まるで恒星のように空に浮かぶ!でも攻撃には使えないのよね。残念。
黄色オーガ女「す、凄い...これほどの力を持つなんて...!」
これを聞いたほか2人も目覚め、この地脈エネルギーの塊を見た。
黄色オーガ男「なんだこれ!?これがあの男の力だと言うのか!?」
紫オーガ「凄い...!」
まあこんなもんかね。この地脈エネルギーは元に戻すとして、リムルの様子を見に行こう。
リュージュ「君たち3人はとりあえずさっきの赤いオーガの所に戻ってて。僕も彼らの様子を見に行かなくては行けない。」
そう言って僕は大剣を担ぎ、翼を広げてリムルの方へ戻った。
ーーーーーーーーーーーーー
ちょっとするとリムルのところに着き、見るとリムルがオーガ達に力を見せていた。まあ後退するやろうな...と思った。
が、その予想は見事にハズレ。僕はリムルを守る為に急降下し、リムルと赤いオーガの前に割って入る...前に桃色のオーガが割って入ってた。そこに僕もゆっくり降下した。
桃色オーガ「お待ちください!お兄様!この方々は敵では無いかもしれません!」
赤オーガ「そこをどけ!」
桃色オーガ「いいえ!」
勇気あるなぁ...と思った。素晴らしい。(?)
赤オーガ「何故だ?里を襲った奴と同じく、仮面をつけた魔人ではないか!おまえもそう言ったでは無いか!」
桃色オーガ「はい...ですが、冷静になって考えてみてください。これだけの力のある魔人様が姑息な手段を用いて、豚共に我らが里を襲撃させるなど不自然です!それこそ、お一人で我ら全てを皆殺しにできましょうから!」
リムル、リュージュ「「うんうん。」」
桃色オーガ「この方々が異質なのは間違いありませんが、おそらくは、里を襲った者共とは無関係なのではないかと。」
リュージュ「うん。」
桃色のオーガがそういうと、赤いオーガは僕らへの見る目が変わった気がした。
リムル「少しは人の話を聞く気になったか?」
そういうとリムルは黒い炎をしまう。
赤オーガ「何者なんだ、お前達は?」
リムル「俺?俺はただのスライムだよ。」
赤オーガ「スライム?」
リムル「そっ。スライムのリムル。」
そういうとリムルはスライムに戻る。
赤オーガ「本当に...!」
リムル「この仮面はある人から貰ったものなんだ。」
リュージュ「スライムのリムルより古龍の王たる僕の方が威厳とかあるかもね☆」
リムル「やめてくれよ...」
こんな会話をしていると、赤オーガはひざを着いて謝る。
赤オーガ「申し訳なかった...どうやら追い詰められて勘違いしてしまったようだ。どうか謝罪を受け入れて欲しい!」
リムル「うむ。苦しゅうない。」
リュージュ「リムル、君ってやつは...」
リムル「まあ、ここで話すのもなんだし、ひとまず村に戻ろうか。お前たちも来いよ!」
赤オーガ「え?いいのか?」
リュージュ「勿論。色々事情も聞きたいしね。」
赤オーガ「そちらの仲間を傷つけてしまったが...」
リムル「そりゃお互い様だしな。死人は出なかったので良しとしよう。それに今日、宴会なんだ!人数が多い方が楽しいだろ!」
リュージュ「はっ!?僕聞いてないんだけど!?飾り付けとかどうすりゃいいのさ!」
リムル「あっごめん!伝え忘れてたぜ。」
クシャ「宴...ですか...楽しみですね。」
こうして、理由も分からずに始まった争いは終わった。桃色オーガはオーガの姫さんだったらしい。オーガ達の怪我は、リムルの回復薬で治して、僕たちは僕らの村へと向かったのだ。
その道中、僕はオーガの姫に話しかけた。
リュージュ「ちょっといい?」
オーガの姫「はい?」
リュージュ「君凄いよ。よく君の兄が正に切りかからんとしてるところに割って入れたね。タイミング間違えたら自分が切られてたかもしれないのに。」
オーガの姫「いえいえ、皆さんが悪い人だと気づいたら身体が動いてました。」
リュージュ「個人的にだけど、君のその行動は心の底から感謝したい。ありがとう。」
オーガの姫「どういたしまして。」
いかがでしたか?今回はアニメ9話ラストまでです。
リュージュとオーガ女性陣をくっつけなければ...
話を考えるのが楽しいですわ...