スローダンサーの奇妙な競走   作:アイソ

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今回は短めのストーリーとなっています。



トレセン学園編6

「と、いうことで~?」

 

「「スロー」ちゃん!トレーナー契約おめでとう!」

 

今日は僕のトレーナー契約記念ということでカフェテリアで小さなパーティーが催された。

 

「2人ともありがとう、でもいいの?みんなにトレーナー契約ができてからの方がよかったんじゃあ?」

 

「な~に言ってんのこういうのは記憶が新しい内にやっとくもんでしょ?あとアタシとしてはお祝いはたくさんやりたいし~。」

 

「それに、私たちにトレーナーからスカウト受けれるのいつになるか分からないでしょ?」

 

と話す僕の特に仲のいいクラスメイト『キャッチウェイブ』と『ムーンフラワー』。

選抜レースで別グループとなった『ムーンフラワー』は今回スカウトの声がかから無かったようだ。

『キャッチウェイブ』は短距離レースの少なさから今回のレースの参加を避け次に備えている。

 

「それにしても一番乗りがスローか~、あたしも短距離レースが多かったら参加して、トレーナー契約できたかもな~。」

 

キャッチウェイブはぼやく

短距離レースはクラシック3冠の中・長距離に比べて人気が低いと聞く、そのためか選抜レースでも短距離レースは少ない。

 

「私は7着だったから声をかけられなかったよ、それに...やっぱり皆小さい頃からトレーニングをしてるのかな?仕掛けとか位置取りとか迷いが無かったよ。」

 

「そうだね、僕の時も後ろからの圧に対して落ち着いてレース展開をしていたから負けたし。」

 

でも、早めにスパートかけられてもスタミナが足りたか分からないけどね。

 

「そりゃ~天下のトレセン学園だよ?幼稚園とかのころから英才教育を受けてきたようなお嬢様エリートがゴロゴロいるよ。実際『シンボリ』とか『メジロ』とか...。」

 

しかも、それ以外の日本有数のお嬢様もいると来た。クラブで1番は最早ステータスですらないかもしれない。

 

「とゆうか歴史ある名家なら『専属トレーナー』がいるんじゃ?」

 

確かにルドルフ先輩も専属トレーナーだったがシリウス先輩はどうだったか

 

「え!?じゃあ選抜レース出なくていいの?」

 

「いや、力試し的な意味で参加するんじゃあないのか?」

 

「う、うわ~。ウチらにとって大事な選抜レースが『調整』扱いか~。まあ、そりゃあ常に先に行ってるウマ娘にとって『選抜レース』は超える前提の『ハードル』だもんね。やっぱすごいわ。」

 

と、色々とレースやスカウトについて話していくうちに1つ重大なことに気づいた。

 

 

「...なんか、これ『お祝い』じゃあないな?」

 

「「あ」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、なんとかお祝いに軌道修正した僕たちは普段より少しだけ贅沢な学食を食べた。

結局レースの話になったが、2人ともそれだけ真剣といえるだろう。

僕もこれから来るであろう2人に追いつかれないようにトレーニングに励まなければ。

 

「お、来たか。」

 

「はい、よろしくお願いします。」

 

こうして僕は強くなるための『レッスン』を受ける。

強くなるために

目指すは『クラシック三冠』

きっとその先に『 』があるはずだから

 

 

「早速だが『デビュー戦』をやってもらう。」

 

「は?」

 

きっとある...はず?

 

 

 




新しくクラスメイトに名前がつきました。
元ネタはジョジョSBRです。
あと、来週は私用で投稿できないかもです。
申し訳ないです。
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